D.Gray-man HALLOW 第3夜 『顔を洗えば大丈夫』

すっかり止まっていたアニメカテゴリーを再開します。 
といっても既に第12夜もon airされて、残すところあと1回になってしまいましたね。
来週の最終回までにはとても追い付ける気がしませんが、期限は切らずゆるゆると 物語の復習がてら最後(第13夜)までやるつもりでおります。
 
しかし開始直前に話をしていた ティムに仕込まれた「師匠のおまじない」疑惑なども、ハログレでは当然のような描かれ方で気抜けしちゃいましたよwww(ティムが巨大化→結界破壊の場面ではちゃんとクロス役・最上氏の声が響いていました) 
ストーリーの理解を助けてくれるような補完も随所に入れてあって こういう「アニオリ」なら大歓迎。




▽ あらすじ抄

[ティモシーのイノセンス]
ティモシーの額の珠が発揮する真の能力は、AKUMAに取り憑き“浄化(イノセンス化)”することだった。
取り憑いた先のAKUMAの力はそのまま流用できる。
能力の使い方を説明してくれる「介添モン(セコンド)」=ツキカミの協力を得、レベル2AKUMAに取り憑いてエミリアの危機を救ったティモシー。
だがまだ力不足のため レベル3以上に取り憑くことはできなかった。

◎18巻 第177夜「ロンリーボーイ」 ◎第178夜「ごめんなさい」 ◎第179夜「TIMOTHY INNOCENCE」

[緋装束]
パリ市警にやって来たリーバー班長は 怪盗Gの嫌疑で収監されていた科学班のジジやファインダー達を釈放させ、一行はその足でハースト孤児院に向かう。 
リーバーの傍には、中央庁から派遣された 緋色の装束をまとった怪しい男女の二人連れがついてきていた。
彼らが到着した孤児院の建物は一見普通だったが ノアの結界が張られてAKUMA以外は出入りできない。
全員が困り果てる中で緋装束の男が歩み出ると、ドアに右手をかざしたまま何事もないかのように中に入っていった。

彼は リンクとティモシーを襲おうとしていたレベル3に向け特殊能力を発揮。 
AKUMAは彼の左腕の「喰機開闢孔」に飲まれ、消えてしまった。
この緋装束の男は リンクが良く知る昔なじみの鴉の「マダラオ」だったが、リンクは久々に再会した彼の変貌ぶりにとまどう。

◎18巻 第180夜「憑神れべる《弐》」 ◎第181夜「緋粧ナテハテナ」

[14番目覚醒]
Lev.4一体を相手に苦戦が続くアレン達。
アレンはとっさに手放した退魔ノ剣を呼び、自分の体ごとLev.4を串刺しにした。
ところが思いもしなかったイノセンスへの拒絶反応が現れ、アレンは苦痛に絶叫する。
その様子にギョッとする神田とマリ。

Lev.4は嗤いながらアレンを至近距離で撃とうとするが アレンの様子が一変した。
髪はうねりだし血糊を残した口元に薄笑いを浮かべ、ゆっくり「オ・ハ・ヨ・ウ」とLev.4に向かって挨拶する顔は 全くの別人だった。
------ その映像は、AKUMAの目を通し ティーカップを覗き込む千年伯爵の元に届いていた。------

Lev.4.は恐怖のあまり涙を流して「のあ…」と言いかけたまま固まる。
その隙を逃さず 神田の六幻がLev.4の頭部を刺し貫いた。 一瞬交錯する14番目と神田の視線… 
構わず神田が「バカモヤシ!!」と怒鳴ると、アレンの意識が戻って来た。
二人の剣が、Lev.4のボディを斬り割いて 長い苦闘は終わった。

◎19巻 第182夜「Darkness Touch」

[新エクソシスト誕生]
孤児院の外では、科学班のリーバー班長とジジ達が 仕掛けられた結界装置(天道虫型)を発見・除去。
とたんに建物はAKUMAの攻撃でボロボロになった本当の姿を現し、中からアレン達が出てきた。
人形にされていた孤児院の院長と子供達も、元の姿に戻った。

ティモシーとエミリアは黒の教団に入団することになった。

夕暮れのベンチに座り、ティモシーは新しくあつらえてもらった団服を院長先生に自慢していた。
院長はティモシーに、施設の子供達と間もなくこのパリを発つことを話した。
別れの辛さに二人とも涙と鼻水で一杯だったが、院長先生は「顔を洗えば大丈夫よ」とティモシーを抱き寄せた。

遠くから彼らを見守っていたアレンは、リンクに 二人がかつてのマナと自分に似ていると語る。
アレンが自分からマナの話をしたのは初めてだと指摘する彼を、アレンは「リンクが空気になってきた」とからかって笑った。
少し離れてそんな彼らを見つめる神田の表情は硬かった。

◎19巻 第183夜「顔を洗えばだいじょうぶ」



▽ 雑感

🌟 怪盗G編 漫画の戦闘シーンはちょっと見づらく感じていたので、アニメでスッキリ分かりやすくなったのは有り難かったです。
ティモシーにしか見えない「ツキカミ」さんは、どういう存在と取ったらいいんでしょうね。 イノセンスの自我?
理解がいまいち追いつかないので、『灰色ノ記録(グレイログ)』の解説頁に期待してます。

🌟 院長先生がティモシーに「大丈夫」と言ってくれるところ、始めと終わりの2度ありましたが 本当に優しくていいお声ですね。
「だいじょうぶ」というと、アレンが不安な時この言葉をお守り代わりにしていたのを思い出しますが(本編N186)、彼もマナと暮らしていた頃 そう言ってもらっては安心していたのかも。

🌟 孤児院でブローカーシスターの出番はなかったですが、エミリアが拳銃で立ち向かうシーンはそのまま。
あの射撃の腕前は「護身術」と同様 父親仕込みなんでしょう… 「仕事の鬼」と言われながらガルマー警部も その為に家族に危害が及ぶことを恐れて 娘には小さい頃から身を守る術を叩き込んだに違いないですよね。

🌟 AKUMAに捕まったティモシーの両脇のウサ耳AKUMA達の姿が、通信機をくわえて近寄ったティムキャンピーとシルエットそっくりでww あれは狙ってわざとなんでしょうね。 おそろいでキバをむいた顔がカワイイ(^^;)



▽ 考察ハイライト ※おことわり: 今後の展開のネタバレを含みます

[原作に無かったシーン①]
14番目の「オハヨウ」が Lev.4 の目を通じ千年伯爵に届いていたことはこのあとの北米支部で伯爵自身が言っていますが、ハログレではわざわざその時の伯爵側の様子(ロードやティキとのティータイム)を補完。 
それだけ注目箇所ということでしょう。

アレンの中に 奏者の資格どころか14番目のノアメモリー自体が潜んでいたのが、これで伯爵側にも知られてしまいました。
表向き、身体的にはまだノア化の何の兆候も見せていなかったアレンから、不意に現れてまたすぐ引っ込んだメモリーの意識。
この事件(アレンの中に14番目のノアメモリーの存在確定)を経て学習した伯爵は このあと教団の北米支部に再び孤児院と同じ状況(結界で左目機能を失わせる+肉体をイノセンスで傷付けさせる)を作り出し、アレンの中のノアを呼び出そうとする計画を立てたわけですよね。

つまり ティモシー編で追加された情報として、AKUMAマナの一撃以降アレンに備わった「呪い」と言われる左目には、AKUMA探知以外にも体内のノアメモリー浸食を抑制する働きがあったらしい…というのが今回のキモ。


[原作に無かったシーン②]
リンクに軽口をたたいて笑う平和そうな光景の中のアレンを 複雑な表情の神田が見守っているという… 元々アレンとリンクだけが室内で話していた場面をわざわざ屋外にもってきて神田も登場させています。
彼が黙って何を考えていたかと言えば、戦闘中に彼だけが目撃した14番目の「オハヨウ」以外にないですよね!

ここは、後の展開でマテールから帰還を果たした神田がジョニーに語った “戻ってきた理由”(=アレンのノア化の兆候を誰にも言わずにいた「後悔」)との絡みとなるわけで。 
D.Gray-man HALLOWではそこまで描きたいという意思表明だったかも知れません。 何となれば「アルマ編」の区切りとしては、決意と共に戻ってきた神田が結晶化した新生六幻を手にするまで、とした方が妥当ででしょうから。
そのうちタロットカードの話も入れつつ御説明しますね。


[激痛と薄笑い] 
アレンが故意に自分の体を退魔ノ剣に貫かせた時 予想もしなかった激しい痛みに悶絶し、自分の中に確かにノアが潜んでいることを思い知らされます。
この同じ剣で斬られたノアというと方舟戦のティキ・ミックですが、条件的にアレンも同じことになったわけですね。
斬られた部分は服の上から十字の印が浮き上がり 体からは出血していないのに口から血を吐き…

しかし宿主のアレンが痛みで意識を手放した瞬間、ノアメモリーの意志が浮上してアレンの体で行動し始めます。
(その間 髪はうねり、しかし肌色は黒化せずそのまま。 本当はまだ十分体の侵蝕が進んでいない証拠でしょう)
表情は打って変わり、それまでの痛みなどなかったかのような薄笑いで「オハヨウ」。

この状況は コミックス25巻でマナが鏡に向かって自分のノアメモリーと対峙していたの時によく似ていると思います。
マナの意志はメモリーの意志になじられ無理やり表から“退場”させられてしまいますが、それまで自分の顔を深く傷つけ泣き顔だったのが今度は不気味なニタニタ笑いに変わり さらには「邪魔」ということで躊躇なく自分の顔を潰してしまうのですから…

要は、ノアの宿主が肉体を傷つけられた時は当然痛みに苦しみますが、ノアメモリーにはそれが全くないという事で。
メモリーは痛みを感じないから 戦いで宿主の肉体がボロボロになっても平気で戦いを続けることを強要できるんですね。
使い過ぎてその体が死んでしまっても また転生先を探せばいいんですし… 酷い話。



さてこのくらいで、次の第4夜に行きますね。




 


D.Gray-man HALLOW 第2夜 『ロンリーボーイ』

「D.Gray-man HALLOW」 の今期はアルマ編を中心とした構成ですが、わざわざ新作アニメとして始まったからにはそこだけで終わるつもりはないのでしょうね。
雑誌取材でも小菅担当氏が、「各エピソードで誰に焦点が当たろうとも、この物語の主人公はアレンです」と仰っていましたし。

前作アニメは本部襲撃編までだったため、肝心の主人公関連の謎が何一つ解明されないままでした。

①物語世界の基本原則(=イノセンスとノアは相容れない)を最初から破る存在でいられるのはなぜか。
 → アレンにイノセンスが適合した経緯。
 → アレンにノアメモリーが取り憑いた経緯。
②AKUMAの魂が見える左目とは何なのか。
③アレンにとってかけがえのない人=「マナ」とはどういう人物だったのか。

そもそも、「7000年前のどんな事件から戦争になったか」 「人に取り憑くイノセンスおよびノアメモリーとはどういった存在なのか」すらさっぱりで・・・ これじゃ収まりがつきませんよ。 
もちろん過去のことばかりではなく、千年伯爵が実現しようとしている世界の将来像についても。

途中はいくら空いてもいいので アニメも最後までやって頂きたいです。 


さて。
とりあえず展開のこの飛ばし具合、何が何でも1クール(3ヶ月)でアルマ編完了予定のようで。
全13話のラストシーンは、アレンがリナリーに別れを告げ方舟で消えていく所まででしょうか?

初回冒頭に アレンに向かって今後の道を提示した師匠のボイスメモが来ていましたから、締め方としては順当ですね。
教えの通り いよいよ敷かれたレールの外に一歩を踏み出す、「歩けひとりで」実践編ということで。

2クール目は「マリアの視線」で始まるのがいいよね♡ などと明後日方向の妄想ばかり元気ですがwww 
溜めこみ過ぎたアニメ感想、ごめんなさい ちゃっちゃと行きます…!





▽ あらすじ

舞台は、狙撃され窓際に倒れているクロス・マリアンが発見された所から。 
そのすぐあと、見張りが目を離した僅かな隙に“死体”は消えていた。

報告を受け、ルベリエ長官とコムイ室長が現場に駆け付ける。 そこへ 異変を察知したティムを追ってアレンもやって来た。
凄惨な光景に戸口で立ち尽くすアレン。

(OP)

数日後。 物語は怪盗G編へ。 
Gの犯行予告があった美術館の傍で待機中のアレンとリンク。 アレンは ティムから流れる師匠のボイスメモにじっと聴き入っている。 自分に宛てて精神的自立を促す内容に、「腹立つ」「師匠に似合わなさ過ぎ」と反発しつつも 拒絶はしないアレン。

傍らで彼を監視中のリンクの回想として、ルベリエがクロス殺害犯の当りをつけていたこと(⇒「中央庁の誰かが実行」)や、
教皇から下されたアレンの処遇発表の場面(⇒「ノアを“飼う”結論」 ⇒「その時(14番目が教団を脅かす時)は僕を殺して下さい」)が描かれる。

犯行予告状通りGが現れた。 神田とアレン、リンクとのバトル。
リンクが途中からGに乗っ取られる。 アレン・神田との戦いで初めて明かされる 彼の元“鴉”の素性とハイスペックな戦闘術。

結局Gはアレンの退魔ノ剣で脅かされて泣きながら退散した。  [アレン] 「僕の剣じゃ人は傷つけられないんだけどね」

怪盗Gの“泣き声”を追ってアレン・神田・マリ・リンクがハースト孤児院を訪れるが、アレンは額に珠を持つ少年・ティモシーと鉢合わせした際 はずみで体に乗り移られる。 
これで ティモシーが怪盗Gの正体である疑いが濃厚になった。 

その時 孤児院の建物全体が、守化縷(スカル)の作る結界に閉じ込められた。 
これはアレン対策用にノアが開発した、AKUMAを探知する左目機能と、方舟ゲートを作る奏者の資格を封じるものだった。
この結界を自由に出入りできるのはAKUMAだけ。
腕を機関銃にコンバートしたレベル4一体に、苦戦するアレン・神田・マリ。
一方、浚われそうなティモシーを救おうと レベル3AKUMA1体・レベル2AKUMA2体を相手に善戦するリンクだったが、遂にレベル2AKUMAの能力で人形化されてしまう。 全員大ピンチ。

(ED)


▽ 雑感

こればかりでうるさいですが、まずは「ボイスメモ」のこと。 
第1夜と被るセリフを除き、一言も端折らず再現されているんですよ~ヽ(*´Д`*)ノ 最上さん本当にいいお声だし💛ありがたや
アニメになると、また違った視点で原作の見直しができていいですね。
アレンが師匠に反発しつつもこれが大事なメッセージということは聞き分けているのがカワイイや(*´ω`)
日頃グダグダなクロスも、アレンが自立して身を守り生き残るために必要な事だけは叩き込んだんですね。 
「よく試すようなことを」した(N165)というのも、他人の言うことをうのみにしない判断力のトレーニングでしょう。

リンクの「ぴええぇぇ」はもちろん健在。
ここ貴重なギャグシーンであると同時に、後の伏線として「退魔ノ剣で人間は傷つけられない」ことに念を押す意味もあるので。

ティモシーも、状況に応じ髪色がちゃんと3段階に変化していて分かり易いですよね。
元は茶髪で(父親に宝石を飲み込まされるところ) ⇒額に「珠」が出てきてしまってからはずっとフロント部分だけ緑色 ⇒(次回になりますが)イノセンスを発動してからは全部緑に変化。

アニメはそんなに観ないので特に最近の声優さんには疎いのですが、おっとり優しい院長先生役は伊藤美紀さんでした。
「夏目友人帳」の塔子さんと聞き、これも納得です。




さて次はいよいよ14番目の「オハヨウ」シーンが目玉。


それでは。


D.Gray-man HALLOW 第1夜 『14番目』

いや~ ハログレとうとう始まりましたよね! 
昨年暮れジャンプフェスタで初めて新作アニメ化の話が出てからこれまで どれほど待ち焦がれたか。

実は先月の先行上映会も珍しくチケットが当たって(図書カードも当てたことないのに初の快挙!!) ぼっち参戦してました。
アレン役村瀬歩さんや芦野監督、EDの綾野ましろさんらがすぐ間近にいらっしゃるなど・・・ 滅多にない体験をさせて頂きました。
これからも ハログレ、精一杯応援いたします。

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さて。 ハログレの毎週の感想記事ってどう書いたらいいか考えている間に時間ばかり経っちゃって。

元が遅筆だし毎週の事では時間的な余裕もないしで、気になる箇所だけ行き当たりばったりのコメントになるのかも(苦笑)

それとアルマ編のあたりは伏線が一杯盛り込まれた章なので、各回でネタバレ的にどこまで言及していいものやら。 
その時々の判断で行こうと思いますが、原作未読の方にはあまり配慮できないかも。 お許しください。



▽ 冒頭は師匠のボイスメモ

[クロス] 「なあ アレン  そういや初めて聞くが お前ティムは好きか?」 
「預けると言って渡したが… はじめからお前にやるつもりだった」
「歩け ひとりで」
「もうマナの仮面をかぶるのはやめろ」


◇ ここと、「14番目」の事が初めて語られる師弟面会が やはり第1夜の中心に来ましたね。 

アレンの正体を知りながら 彼をずっと見守り続け、逞しく育て上げたクロス・マリアンのメッセージ。
本編でもまだ明らかでない彼の本心が判明するのは、大分後になるんでしょう。

それにしても実際に“音”で聴くと切ないものですね… ><。  師匠役の最上嗣生さん いいお声です^^


▽ Mr. マーチンの指輪事件とクロス・マリアン襲撃事件の順序入れ替え

◇ となるとそのままでは後にアレンが前髪の分け目を変えるエピソードと矛盾が出てくるところですが そこはしっかりチェック。
墓地シーンのアレンは“まだ敢えての真ん中分け”に直してあったところはさすがですね。

◇ 戦い終えて 暗闇に光るクラウン・クラウンがシュッと消滅するシーンもカッコいいですなあ・・

◇ このへんでアレンと神田の仲がいつにも増してピリピリしている理由は、師弟面談を受けた中央庁の結論が「ノアをしばらく飼う」ことになったせいでしたが、原作と順番を変えてしまうとそこはまだない話なので あの回想シーンが出ないのも仕方ないですね。 重要場面なのできっと後に用意されていると思いますが。

◇ でもそもそもどうしてこっち(Mr.マーチン)を前に持ってきたんでしょう?
元々ここでは登場しないラビやリナリー・クロウリーらが参加している所からも、アルマ編まで活躍の場に恵まれない彼らへの配慮かも知れませんね。
一通り技のお披露目が済んで メインキャラが一列に並んで引き上げる所からOPに入るのも演出効果狙いでしょうし。
もう入団から3年も経つラビに今更な説明調のセリフ(墓地&船上)が振られているのもまあ… 「初回」ですから仕方ないのかな。

◇ 些末な事ですが耳に装着する通信機の形は結構気になりまして。
北米支部襲撃事件直前のヨルダン任務で初登場するイヤカフ型を、アニメでは既にこの墓地シーンで神田が付けていましたね。 (アレンも続く船上シーンでは同じものを付けているのが分かります)。

原作のアレンは怪盗G編のあたりずっと揺れるボールピアス型の通信機でしたが(PV第1弾にもその姿のまま登場しています)、おそらくそこが変更になって 最初からこのイヤカフ型一本で通すことにしたのかも・・・ 
“動くもの”を割愛したのは 作画の省力化のためとか。 いや真相は次の回を観ないと分からないですが。


▽ OP:「Key --- bling it on, my Destiny ---」(Lenny code fiction)

◇ 根が単純なので、こういう希望に溢れた元気な曲を聴くと嬉しくて。 少年漫画らしくていいですよね。

「言葉」 「変える」 「道」 「Destiny」 

ワードがもう旧アニグレ最後のED・ステファニーの「Changin'」を思い出しますね。 
「幾千の Destinies 運命なんて変えてみせる」 と 唄っていた…  それを引き継ぐ統一感が嬉しい。

“そこからまた新たに始まるストーリー” ってことでしょ💛 

「望んで明日を迎えにいこうか」
「bling it on,」 = 「来やがれ」とか「さあ来い」。 より逞しく成長した彼らの“これから”に期待が膨らみます。 ガンバレ

◇ 昨日は“今週末の「SQ.CROWN」発売前カウントダウン”と称してスタッフブログが公開されました。担当は片桐プロデューサー。
芦野監督が描かれたOP映像の絵コンテが載っています。 この原案から完成に至るまでもまた変遷があったんですね。

オープニングのアレンの破壊咆哮(デス・ボール)のポーズは ちょっとタロットカードの1番=(魔術師)の姿のようでも、また 剣を真上に掲げた11番=(正義)のカードのようにも見えるかな・・・


▽ 新本部

◇ 船上に居合わせなかったジョニーが、ここで初めてエクソシスト一行をお出迎え。
彼はこれからずっとアレンに付いていくことになる重要キャラですし、ずっと眼鏡の奥の目を描かないで済ますのは難しいと踏んだか…w 動画は大変ですよね。 横顔では、しっかり彼の目が描かれていました。

◇ アレンの新ゲート開設を見守る研究員の中にマービン・ハスキン氏が!
本部襲撃編の第145夜、レベル4誕生直前にアクマウィルスで命を落とした人はてっきり彼かと思っていましたが(その後一切消息不明だったので)、違いますよというアピールでしょうか。 ちょっとホッとしたり。 


▽ 師弟面会

◇ 大分駆け足で端折ったセリフもありましたが ほぼきっちりやって下さいました。 
ずっと見たかった アレンとマナがサーカスで初めて出会うシーンも。
キャンベル兄弟の描写がある僅か2コマも、そのまま再現されていて拝みたくなりましたよ。 ありがとうございます(↑ω↑)

そしてあらためて感じましたが クロスの以下のセリフ同士が、どうみても矛盾してるんですよね~。

「14番目がノアを裏切り千年伯爵に殺されるまでまでずっと傍にいたただひとりの人物、それがマナ・ウォーカーだ」

オレは14番目が死ぬ時 マナを見守り続けることを奴と…14番目と 約束した

「(14番目のメモリーがアレンに移植されたのは)多分あれだ 14番目が死ぬ前だ」

この場でのクロス・マリアンが 中央庁を意識して明らかに嘘をついているのが分かります。 一体何が真相なのか。

アレンが最後に師匠に啖呵を切るところは、表情変化が実に滑らかできれいでしたね!

◇ また、監視役のリンクが見とがめてルベリエに報告していた「(クロスが)ゴーレムに何か仕込む仕草」も ちゃんと目立つ描写がされていました。 
少し前に考察記事にしたばかりでしたが。 ⇒ 「再考。(7. ティムの尻尾とおまじない )」
仕込まれたのは、アレンのピンチに際し発動する仕掛けではなかったか?という。
後の北米支部でそれが大きな威力を発揮します。

◇ 面会前後を境として、アレンの髪型がちょっと変わった件も。
真ん中分けから、マナのAKUMAに付けられた傷がハッキリ見える横分けになりました。
この話をしたのは結構古い記事でしたが、今もさほど見方は変わっていないので。 ⇒ 「ちょっと髪型が気になったり。」


▽ クロス・マリアン襲撃現場

◇ 直前まで、生意気な弟子の成長ぶりを喜んでいた姿が辛い・・・ ><。
ただし 彼が本音を漏らしたこの様子じゃ、アレンがもうじき消えてしまう器だなんて本気で考えてはいなかったんでしょうね。

◇ この回、クロスが何者かに襲われて窓際に倒れている所で終わっていますが、犯人のヒントが部屋の中にありますよ。
(原作にはないのにスタッフの遊び心でしょうか)

テーブル上のウィスキーの角瓶。 ブランド名は“STAR FIELD”(星野)とかw そして真ん中に大きな文字で“Death”と。

“Death”は直訳すると「死」ですが、タロットの「死神」も指します。

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後にアレンの独房に現れて、「ワタシという存在はノアにとって死神に等しいのだよ」と自己紹介した方がおりましたっけね。


▽ ED:「Lotus Pain」(綾野ましろ)
幸いにも先行上映会でましろさんの生の唄声を聴く機会に恵まれましたが 声量に圧倒されました。
歌詞も旋律も美しい曲ですね。 もうアニメ盤CDのジャケット絵も公開されました。8月3日発売。







次回は D.Gray-man HALLOW 第2夜「ロンリーボーイ」。

初回から遅刻で失礼しました!  それではこれで。



『黒の教団ニコ生支部』第1夜

昨晩10時からの配信 『黒の教団ニコ生支部』第1夜。
アレン役の村瀬歩さん、神田役の佐藤拓也さんとともに出演された 予告の「シークレットゲスト」とは、
今回発表になった クロウリー役:杉山紀彰さん、コムイ役:井上 剛さん、マダラオ役:江口拓也さんの御三方でした。

とりあえず追加キャストも含め、これまで発表になった配役は

アレン・ウォーカー ALLEN WALKER:
村瀬歩 AYUMU MURASE

神田ユウ YU KANDA:
佐藤拓也 TAKUYA SATO

ラビ LAVI:
花江夏樹 NATSUKI HANAE

リナリー・リー LENALEE LEE:
加隈亜衣 AI KAKUMA

ハワード・リンク HOWARD LINK:
立花慎之介 SHINNOSUKE TACHIBANA

千年伯爵 THE EARL OF MILLENNIUM:
青山穣 YUTAKA AOYAMA

ティキ・ミック TYKI MIKK:
西田雅一 MASAKAZU NISHIDA

ロード・キャメロット ROAD KAMELOT:
近藤唯 YUI KONDO

ワイズリー WISELY:
保志総一朗 SOICHIRO HOSHI

アルマ=カルマ ALMA KARMA:
浅利遼太 RYOTA ASARI

アレイスター・クロウリー ARYSTAR KRORY:
杉山紀彰 NORIAKI SUGIYAMA

ミランダ・ロットー MIRANDA LOTTO:
小清水亜美 AMI KOSHIMIZU

ブックマン BOOKMAN:
大塚芳忠 HOCHU OTSUKA

コムイ・リー KOMUI LEE:
井上剛 GO INOUE

リーバー・ウェンハム REEVER WENHAMM:
杉田智和 TOMOKAZU SUGITA

ジョニー・ギル JOHNNY GILL:
市来光弘 MITSUHIRO ICHIKI

マルコム=C=ルベリエ MALCOM=C=LVELLIE:
大川透 TORU OKAWA

マダラオ MADARAO:
江口拓也 TAKUYA EGUCHI

トクサ TOKUSA:
斉藤壮馬 SOMA SAITO

テワク TEWAKU:
末柄里恵 RIE SUEGARA
  

※ 以上。 青字が今回初出分です。

ゲストトークでは、各人の真摯な意気込みは伝えつつも ボケ・ツッコミ、ネタ満載の大サービスで笑いが止まりませんでしたね。
星野先生は、アフレコ現場に毎度美麗イラスト付きのお菓子を持参されて、制作スタッフ・キャストを励まされているとか。
ちなみに最新版はこんな感じ。


放送直後には、インスタにこんなネタ投稿まで。 (#^^#)


ツイッターでこんなプレゼント企画もありますので、お気軽に御参加下さい。



この新シリーズアニメ化が大成功しますよう・・・ 心から願ってやみません。



※ おまけ

こちら、ニコ生とは別ですが アニメイトでも6月からプレゼント企画が始まりますのでついでで御紹介。


AJ (アニメジャパン) 2016 のDグレステージ、ありがとうニコニコ生放送!

アニメジャハ゜ンの会場はとても行けず、観覧された方のステージ報告をひたすら待つしかないな~とあきらめていましたが、まさかこれがリアルタイムで楽しめるとは。 
『D.Gray-man スペシャルステージ』、終始いい雰囲気で盛り上がって良かったですね。
司会進行役は大久保雅也さん。
出演の声優さんは、アレン役:村瀬さんに加え、新発表のラビ役:花江夏樹さん、神田役:佐藤拓也さん。

今回のステージで目立っていた地色(テーマカラー?)のショッキングピンク…
あれはやはり「D.Gray-man」画集=『Noche』を意識してますよね。 あの表紙の表裏を埋める力強い筆致のキャラクター達… 
新作アニメスタッフの「どこまでも原作リスペクト精神で制作中です」というメッセージに思えました。


実は私、密かに期待していたのはスタッフで音楽担当者の発表があるのか?だったんですよ 今回はまだでしたね。
曲と言ってもOP/EDではなく、劇中の挿入曲です。
旧アニメは作曲界の大御所・和田薫氏が担当されていて、あの「つないだ手にキスを」のタイトルが付いてる「アレンの楽譜」の子守唄や ララ・ロード・ジャスデビが歌っていた曲なども、みんなこの方の作品です。
ですからもし別の方が担当されるということですと、いずれ出てくるであろう「母さま」が唄う場面のあの曲はどーなるの?!!という・・・ ほんと・・・趣味に偏った心配で(苦笑)  
まあ、ガラッと変わってしまうならそれはそれで! と覚悟はしていたんですが。
しかしステージで最初に流れて来た曲は、耳なじみのあのメロディでした。  何だかすごくほっとした次第ですwww

村瀬さんは、さすがに昨年末ジャンフェスの初登場時よりは緊張感も取れてきて、だいぶ役柄に馴染んできた感じですねv
今回初登場のラビ・神田ボイスのお二方も 役柄になじむ安定感のあるお声で、まだ本格的な収録が始まったばかりというのに この3人が気さくな掛け合いを見せて下さる様子にすっかり安心しました。 

皆さんで楽しいお話は色々されていたんですが、何より司会・大久保さんの「佐藤」に全て持っていかれたかと(´∀`゚q)
[大久保雅也氏] 「続きまして、佐藤ユウ役・・・・   さと・・・   あ~~失礼致しました。 神田ユウ役、佐藤拓也さんです」
「拓ちゃんごめんね」


番組終了間際、星野先生のインスタグラムでこのネタがハッシュタグでいじられていまして(投稿自体は、アレンの村瀬さんがルベリエファンというネタだったんですが、コメント欄には 新エピソード元の大久保さんと星野先生のリプライが入ってて楽しー!!!)


さて。 昨日解禁されたTOP SECRET情報ですが以下の通り。 
何より 番組の正式タイトル!とロゴデザインの発表が大きかったですね。

他にも どっと出て来たキャストその他の情報御確認は、昨晩更新された公式HPの方でぜひ。 
PV第2弾では、ちゃんと動いているキャラ達やオリジナルシーン(笑)まで確認できますよ。
ここに貼ったツイートのURLからどうぞ。
        ↓




ここからは自分用メモを兼ねてますが。 ※下の声優各人にキャラボイスのリンクを付けときました。


☆ 正式タイトルは 『D.Gray-man HALLOW』(ディーグレイマン ハロウ)

これは、星野先生が考えられたということです。 
※ “HALLOW(古英語で「聖人」のこと)”・・・ “W”抜きの“HALLO”や“HELLO”では「こんにちは」みたいなので要注意w
Dグレはこういうのが多いんですかね “CROWN(王冠)”と“CLOWN(道化)”もありましたしね(^_^;)

「ハロー」の響きから「諸聖人の日」前夜に魑魅魍魎が跋扈するという「ハロウィーン“HALLOWEEN”」が浮かびます。
元々ノアファミリーの着想はこれでしょうか。 Dグレ物語が夜のイメージだからカウントは「第何夜」で…という話もありましたし。
アレン達はまだ聖人への道も半ばということで。

神田役・佐藤拓也さんの御説明によると、「HALLOW」はアレン「14番目」覚醒とアルマ&ユウの因縁話にも繋がってくる言葉なんだそうです。


☆ アニメ放映開始は今年7月。 

制作 : トムス・エンタテインメント と、 オンエア : テレビ東京系列 なのは前回と同様。

監督 芦野芳春(あしのよしはる)

脚本 横手美智子(よこてみちこ) 桶口達人(ひぐちたつと) 山下憲一(やましたけんいち)

キャラクターデザイン・総作画監督 椛島洋介(かばしまようすけ)

<キャスト>

アレン・ウォーカー 村瀬歩(むらせあゆむ)  ※プロフィール&Voice

神田ユウ 佐藤拓也(さとうたくや)   ※Voiceサンプル 

ラビ 花江夏樹(はなえなつき)  ※プロフィール&Voice 

リナリー・リー 加隈亜衣(かくまあい)  ※プロフィール&Voice 

ハワード・リンク 立花慎之介(たちばなしんのすけ)  ※Voiceサンプル 

千年伯爵 青山穣(あおやまゆたか)  ※プロフィール&Voice 

ティキ・ミック 西田雅一(にしだまさかず)  ※プロフィール&Voice 

ロード・キャメロット 近藤唯(こんどうゆい)  ※プロフィール&Voice 

ワイズリー 保志総一朗(ほしそういちろう)  ※Voiceサンプル  

アルマ・カルマ 浅利遼太(あさりりょうた)  ※プロフィール&Voice 


声優さんが発表されたキャラは、3/26 現在 以上です。


☆ 今後の情報

▽ 4月4日(月)
『ジャンプSQ.5月号』発売。 こちらには今回発表新キャスト全員のコメントが載るそうです。

▽ 4月15日(金) 
『SQ.CROWN SPRING号』発売。 表は星野先生描き下ろし、裏はアニメキャラデザ担当:椛島氏による両面ポスターが付録。

▽ 5月7日(土) 22:00-
ニコニコ生放送特別番組がスタート。
『黒の教団ニコ生支部』 第1夜 ~ 室長とか班長的な人たちの新キャスト大解禁編 ~


こんなところ? 何か忘れていましたら追加に来ます。
豪華な企画が次々と・・・ いよいよ本格的に盛り上がってきましたよね。 
千年伯爵がどなたになるかも大変気になっていましたが(←アレンの心の糧・マナの声をおそらく兼任されると思うので)
青山穣さん。 サンプルボイスの 包み込むような深みのあるお声に魅了されました。
この方なら 赤腕少年との出会いの場面も、また悪役然とした掴みどころのない千年伯爵も十二分に演じて下さりそうですね。

では7月の放映開始を楽しみに♡



とりあえずカテゴリー追加で。(アニメ新シリーズ)

新TVアニメの話は2週間前のジャンプフェスタで初出のため、まだ具体的な放映開始日等の一切は発表待ちの段階です。

専用公式サイトTwitterアカウントが新設されましたので、確実な情報はそちらで御確認下さい。



こちらは一介のファンブログですので、アニメについても好き放題に語っていくつもりです。

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漫画「D.Gray-man」は、2004年5月31日発売の『週刊少年ジャンプ27号(6月14日号)』で連載を開始し、本誌には 2009年『少年ジャンプ22,23合併号』(第186夜)まで掲載。以降2009年『赤マルジャンプ9月20日号」に第187夜掲載を経た後、第188夜からは同年11月発売の月刊『ジャンプSQ.12月号』で連載再開。以後2013年刊行『SQ.2月号』の第218夜まで掲載。同年『SQ.4月号』誌上で編集部より「再開未定の一時休載」告知。そしてとうとう2015年7月17日発売の季刊誌『ジャンプSQ.CROWN(スクエアクラウン)』に場を移し連載が再開しました。 コミックスは2013年11月に24巻発行(第218夜まで収録)・25巻は2016年6月3日発売です(第219夜-第222夜)。 2016年7月から9月まで、新作TVアニメシリーズ「D.Gray-man HALLOW(ディーグレイマン ハロウ)」がTV東京系列で放映されました。詳細はアニメ公式HP http://dgrayman-anime.com/ をチェック。◇◇◇ 星野桂先生あてファンレターの送り先は以下の通り。       ↓  
プロフィール

キャンピー

Author:キャンピー
Yahoo!ブログから移動して'12年10月25日オープン。
それ以前の日付記事は旧ブログからの訂正版です。

生年:不明。35年前には存ざ(ry
BD/Btype:8月某日(Leo)/AO型
身長:160cm
体重:標準(自称)
家族:5人。夫と子供3人(男・男・男)
好物:漫画はDグレでお腹一杯。

<他ツイフィールまで> http://twpf.jp/ripvansf
   

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