ブックマンと後継者。

今(2013年2月2日)となっては2年近くも経過した古ネタですが、FC2に持って来ました。参考まで。



ブックマン。良く分からない人たちですが、そろそろ本格的なターンが回ってきそうですし。
準備のための予習程度はやっておかないといけませんね。

陰に埋もれていく裏歴史の記録者。国籍不明。しかし特定の一族から輩出され受け継がれていく職業らしい。

後継候補のラビが垣間見せた常軌を逸した記憶・検索能力。
危険な戦場といえど潜入せざるを得ない必要性から、高い身体能力も保持している。現在90歳に届きそうな高齢に関らずイノセンス適合者として第一線の兵士でもある。

難題が1つ。
ラビも知らない時代、ブックマンがノア側の立場から記録を取っていたという過去が判明した。
そこでイノセンス適合者のままという事は有り得ないし、どうやって通常ままならぬイノセンスの付け外しを可能にしたのか。

だいたい普通人の身でノアサイドに赴いて、ノアやアクマ達の殺人衝動をかわす術があるのかどうか。
必要に応じノア体質にスイッチ可能なんて、いくら特殊でも都合良過ぎる気が。
ノア(使徒)は過去、イレギュラーを含めても14人まで・・・・
特殊な立場なのでカウント外? メモリー無しの遺伝子覚醒??
しかし他のエクソシストと何ら変わることなくノアとの交戦も辞さないなど、どうもその行動は納得が行かない。
至極まともな道徳心は持ってらっしゃるようだし。
それでも人類を滅ぼそうとしている側の味方ができるというのはつまり、この人たち“人類”ではないんでしょうか。

裏、とは言え世界の存亡がかかっている戦争の最中、何故「傍観者」という立場が許されるのか、
どういう後ろ盾が千年伯爵もハートのイノセンスも黙らせる威光を発しているのか・・・・・
ここが最大の謎です。


さて。第202夜のシェリルの台詞で初めて明らかになった“失われた後継者”の存在。
ラビが時期候補としても、師匠のブックマンと70歳もの年齢差は確かに不自然でした。
両者の間にもう1人いた。 さて誰か。

もう思い付きから入って理由が後付けなのはこのブログの仕様だということで失礼←

クロス・マリアンが一番ハマる気がしています。

1)必要とあらば使い放題のノアサイドの魔導術。
その知識こそが教団でも群を抜いた強さの一因と思いますが、どれほど優秀だとしても黒の教団の研究員であった立場だけでそこまでのものを習得するのは難しい。
やはりブックマンの弟子としてノア側に身を置いた経験もあるからこそだと思います。

2)35年前にノアの14番目の遺志を預かった説明もつくと。
クロスが現在50歳ちょいだと、35年前はアレンくらいの年齢の時分の話ということになりますがその辺不明。

3)ブックマン・ラビと同様履歴上の「国籍不明」。
3年前出版のファンブック記載からではちょっと・・wですが、そういう書かれ方をしている人物はあまりいません。
(他は千年伯爵とロード、マナ、14番目、孤児のイーズくらい)

4)ラビと共通の赤毛。
ここブックマン一族の証とするにはちょっと弱いですが、作中でクロスの赤毛も目立つ気はして。
現在白髪のブックマンも若い頃の姿でカラーページに登場してくれるとありがたい。

5)年代的にもクロスはあの2人の間に挟むにはちょうどよさそう。
ブックマンとクロスというと、(さっきの50歳超疑惑で)今のクロスとアレン位の年齢差になりそうなんですよね。
クロスならラビ位の息子がいても・・・(あ、いえ。ここで実の親子である必要はないですが)

6)そしてアレンと初対面の時から外さない、右半分だけの仮面。
守化縷に化ける能力も見せてくれましたが、やっぱり基本はブックマン後継のために必須の何かがここ(特に右目)にあって、過去継承資格を失くすほどのダメージを負った事実を隠すためではないかなんて想像を。

それとは逆の意味で、貴重な右目を必要とされる時まで保護する目的でラビは眼帯を外さないとか。
前者の轍を踏まない為に。
画集『Noche』の表紙に描かれたラビは手で右目を覆っていますが眼帯が無くなってますよね。
もうじき外して秘密を明かしてくれる展開になるのかと期待はしています。


以上とりとめのない覚書になってしまいましたが(結論も出ません)、今回ここまでで。


※追記。上の理由にもう一個追加。
7)第13巻の表紙絵。
いらっしゃいますよね。 子供時代のラビが中央に居て、何故か背後に一番デカく(笑)
確かにこの巻終わり近くに颯爽と登場されますが、ラビがメインの絵の中で背後霊みたいな描かれ方をしている理由が気になります。
vol13-10.jpg



やはりブックマンのかつての後継者とはクロス・マリアンではないのか、という疑いは持っておこうと思います。


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呉越同舟。

主人公アレン・ウォーカーのイノセンス。ヘブラスカの予言では「偉大な時の破壊者を生む」そうな。

単純に取れば、その適合者が「偉大な時の破壊者」になるということですよね。
物語の要となる この存在の正体がイマイチ謎。
「破壊」と来れば「スベテヲ破壊スル14番目ノ ノア」の台詞もセットになりそうではあります。

そもそも“アレンに生まれつき寄生していた”話から疑わしいとする説もありますが、ここはとりあえず師匠の言葉を信用するとして(第3夜「生まれながらに対アクマ武器を宿した人間か・・」
アポクリフォスの喉元に、アレンの左手甲の十字架と同じ印が付いている事から、私は元々アレンのイノセンスの左腕がアポクリフォスの一部を分けたもの、更に言えば 長い事その成長を見届けて来たような台詞から、アレンの体が最初からイノセンス側の思惑に沿って作られた存在である可能性は高いと思っています。
そうなるとさすがに“ネアの脳移植”の話が実現する為には、イノセンス側がその事を知りませんでした、とは参りませんね。

アレンの中ではイノセンスとノアメモリーが同居できている。相反する二つが。

それが可能になったのは、14番目という 味方を裏切り伯爵を倒す目的があったノアが「よりによってイノセンスなんかと手を組んできた」(第158夜)からでしょうが、利用目的で近づいた14番目に同調するそぶりを見せながら、逆にノアの能力を利用しようと取りこんだイノセンス側の方が一枚上手だったかも・・と想像したり。

仮にも同盟を結んだ相手に対するとは思えない、アポクリフォスの容赦ない態度の覚醒押さえ込みとか。
アレンにノアメモリーが入り込む事に、恐らくクロス・マリアンは間接的にでも関わっていたと思いますが、うまく双方の関係を結べていたつもりが、イノセンス側の落とし穴に嵌ったのかも。

「あいつはアレンと名乗らなかった」「もっとはやく間違いに気づくべきだった」(第203夜)と言うクロス。
アレンが元の記憶をすぐに回復しないよう、アポクリフォスが先回りして操作していた事を指しているとか・・・


第204夜ではアポクリフォスに全く抗う事が出来ない力量差を見せられたアレンのイノセンス。
でも、これ単独でもそれなりに意思を持ち、適合者アレンの想いに副いながら成長してきたんですよね。
クラウン・クラウン発生(第83,84夜)は、アレンの決意と呼びかけに明確に応えた結果と思いますし。

これからイノセンス側の総意を裏切る展開になるかもしれないクラウン・クラウンと、ノア集団からはとっくに離反した14番目を伴って・・・・
たとえ困難でも エクソシストとして生きる道がどこかにあるはず。
どうか頑張って。アレン・ウォーカー。



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記憶のすみか。

私が初めてDグレを目にした第185夜でマリの言った印象的な台詞 “(神田とアレンは)似た者同士”がどうしても気になり、しばらく引き摺っていました。
その後 神田とアルマの過去話を経て、最近では ネアがアレンの本体、要するにアレンはネアの脳を移植された人間なのではないかと思い始めました。

こと“記憶”という観点では ますますその疑いを濃くしています。

どこかの科学雑誌に載ってた話ですが、記憶の種類を3タイプに分ける見方があります。

1)意味記憶・・・・・・文字や言葉などの学習に関するもの

2)エピソード記憶・・・・・・個人の体験や出来事にまつわるもの(時の感情も付随することが多い)

3)手続き記憶・・・・・・楽器の演奏やスポーツなど体の動かし方に関するもの

物語ではアレンが、
1)である“暗号遊びの文字の意味”と、
2)に当たる“雪の日にマナと楽しい暗号遊びをしていた時に見た袖のボタン柄(=紋章)
の記憶を有し、

最後の3)は、アレンが知らないネア専用のはずの “あの曲を唄いピアノ演奏する技能”の記憶。
特にこれについては“体で覚える”と言われますが、実体験で繰り返し叩き込まれねば定着しない類のものです。

もちろんこれらすべて 人の頭脳にしまわれるもので。 

時を隔て 接触はなかったはずの2人の記憶がこうして繋がったことは、アレンとネアが同じ脳の持ち主であると考える理由の一つになると思うのですが。


あの楽譜は、アレンの中にしまわれた記憶を喚起するためだけに作られたもの。

最初に目の行く中央には、アレンのエピソード記憶に刻まれた紋章
マナの気配に感情を揺さぶられながら、取り巻く暗号文字の意味を鮮明に思い出す。
文字がつづる詩は、はるか昔 自身が唄いながら口にした言葉の羅列。
その歌詞は馴染んだ音階(メロディー)を引き出し、つられて指が躍り出す・・・

特にこの最後のメロディーに辿り着いた瞬間無意識に手が動いてしまう所、楽器経験者なら誰でも覚えがありますよね。


で誰が?・・・・・こういった仕掛を、誰がどのタイミングで仕込んだんでしょう?

アレンとマナだけのあの秘密の体験が下地になければ、彼が方舟のピアノを弾くこともなかった。
ネアが、自分自身の“死亡”後 脳移植の器になる人物の将来まで予測できたんでしょうか?
楽譜を所持していたのは師匠の作ったティムキャンピーで、師匠はアレンがピアノを弾けることを確信していた。すると… 

しかしどうもね、何かが引っかかります(-_-;) もやっと。


ネアがノア化した時期はいつ頃なのか、それにマナの方は終始普通人だったのか。

そのあたりも大変気になりますが、今は敢えて伏せられている感じですね。


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アポクリフォスのターン。(『8:力』&『13:死神』)   

タロットカードの暗示がD.Gray-manの中に度々出てくるのがとても楽しいですが、今後の展開予想までできるのかは疑問です。
わざわざ盛り込まれる以上、解釈のヒントには役立ちそうと思っていますが。

一応解釈は、ライダーウェイト版の解説を参考にしております。

 blog_import_507b89ea25657.jpeg

上に並べた2枚。左はこれまでと同じ(ライダー)ウェイト版のカードですが、右はマルセイユ版の踏襲。
現代のタロットカードは大半がこの2つの流派に分かれ、ものによっては相当絵の構図も解釈も異なります。
今回右側でマルセイユを出してきたのは、たまたま手持ちでこちらの図柄がよりふさわしかったという単純な理由。
素人なので適当です。すみません。



どちらも大アルカナ。 左は『力』、右は『死神』。 アポクリフォスのイメージです。


『力』の方。
「今 治してあげるからね」と優しく介抱(?)する枢機卿。

第203夜で、アレンの中で暴れだしたノアメモリーの14番目を押さえ込んでいる所ですね。
宿主のアレン本人が大変な苦痛を味わわされますが、“枢機卿”の方は不気味なほどの無表情。

カードに登場する女性の頭上には 前に紹介した『魔術師』と同じ“∞(= 無限大)”の印が描かれています。
それは、高位の存在から賜った力を保有していることの表現。
なので、この女性も全く力んだ様子がないのに やすやすと獅子の口を捕らえて閉じようとしています。


『死神』の方。
のっぺりした外見の不気味な正体を露わにし、自称「死神」の台詞もあったハートの守護者アポクリフォス。
ちょっとこの髑髏のイメージはありますね。

第204夜の戦闘でも彼は強さを見せつけましたが、タロットカードの死神はもともと“神の農夫”の役回り。
天の命を受け地上の作物を収穫に来ているんですね。手にした大鎌は 昔ヨーロッパで麦刈りに使用されていたものです。
アレンの頭部を植木鉢のように抱えて成長ぶりに目を細める様子は、何を考えているのか かなり不気味です。


とりあえず。
アポクリフォスが根こそぎ刈り取って行ったものは、
アレンが黒の教団のエクソシストとして コツコツ積み上げてきた業績、信用、そして大切な仲間達と暮らす場所。

- みごと更地にして下さった orz -




・・・ということで第204夜までおさらい終わり。 今度こそ主人公は自分の本当の道を極める旅に出なければなりません。






<後記>

タロットにつき色々教えて下さった『Clock Work Rose』管理人の貘29番さん どうも有り難うございます。
そして、いつもお世話になりっ放しの『シロクロライン』管理人、とらみさんにも感謝致します。

お二方ともトラバやリンクのお許しを頂きながら、ネット音痴が未だに載せ方が分からずうろうろしています。
済みません~ (そのうち何とか・・っ!)








<使用カード詳細>
“Miniature Rider Waite Tarot Deck” / Arthur Edward Waite
 United States Games Systems; Crds版 (1985/06)

“Old English Tarot” / Maggie Kneen
 United States Games Systems; Crds版 (1997/07)

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アルマ編をたどってみる。(剣[Swords]のスート)  

Dグレのメインキャラ4人の誕生日は、星占いでも トランプと関連付けて4つのマークが割り当てられるそうで。

アレン・ウォーカー 12/25 (やぎ座)=ダイヤ
神田 ユウ 6/6 (ふたご座)=スペード
ラビ 8/10 (しし座)=クラブ
リナリー・リー 2/20 (うお座)=ハート

神田所属の“スペード”に該当するのが、タロットだと“剣”のスート(グループ)になります。 
六幻を携えた神田らしいですね。

そこで長かったアルマ編を、剣のスートの番号順で振り返ってみることにしました。

今回必ずしも 構図の一致にこだわりません。
カードの示す(主に)意味を、本編の進行と比較して 何かが見えて来ないかな?という確認で。



写真を左上から順に。

『剣のエース』(このカードはスート全般を通しての運命を象徴します)=「精神力が試される試練の旅」

『剣2』「囲いの中に留まる」「上手くいってるフリ」
 ・・・・・セカンドエクソシスト計画で作られた ユウとアルマの被験体時代。

『剣3』「断絶」「犠牲」「深い悲しみ」
 ・・・・・アルマの暴走。 亜第六研究所崩壊の惨劇。 ユウがアルマを破壊。

『剣4』「一時休戦」「瞑想」
 ・・・・・ワイズリーが蘇らせた神田の過去の記憶。 巻き込まれたアレンもここからツアー同行。

『剣5』「嵐」「冷酷さが他人を傷つける」
 ・・・・・目覚めたアルマがAKUMA化。 神田とアルマの戦い・暴走。 止めに入ったアレンが傷付く。 アルマ自爆。

『剣6』「再起をかけた逃亡」(問題保留のまま)
 ・・・・・神田がアルマと離脱。 (に乗った2人の客は方舟でマテーラへ転送された彼らですね) 


剣のスートの運命は、そのまま六幻と共にアレンヘバトンタッチ。

『剣7』「破滅につながる言動」「密かに進むダメージ」
 ・・・・・アレンが神田・アルマの逃亡幇助と手出し無用宣言。 六幻の傷を負ったアレンの体中で徐々に進行する侵蝕。

『剣8』「拘束された力」「他者の介入」「非難」
 ・・・・・トクサの救出を割り込んだリンクに妨害される。 アレンは呪符まみれ。 一向に聞く耳を持たないルベリエ。

『剣9』「絶望」
 ・・・・・帰還即投獄。 六幻は取り上げられました。


次に待つ札は順当なら『剣10』=「破滅」「死」。 六幻を持つ誰かに降りかかるのでしょうか。



こうして見ると六幻がすっかり悪者になってしまいますが、この妖刀のイノセンスもちょっと謎めいてますよね。

こんな見方はどうでしょう?と貘29番さんに伺ったんですが、所属のスートが途中から誰かに移行したりはないですと。
ただ、物語的には一致するところが面白いとも言って頂きました。

あくまでDグレは“物語”ですので。 個人的にはあるかも、って結論にしておきます。

アレンがティキから渡されたあのトランプも思い出すんですよね。

スペードのエースは一般に凶兆ですが、竹林のアレンをフォーが保護して連れ去る時 現場に落として行きました。
その後のアレンは死から解放されますが、拾ったラビがそれを持ち込んだ江戸行きの船では惨劇が起こる。

やっぱこういうの、Dグレ的にはありそうで。 

・・・あー・・ そういえばトランプ、蝋花達が方舟に向かうアレンにわざわざ戻し…(^▽^;) 
でもあの問題の1枚だけが、仲間の気持ちがこもった複製品に置き換えられていましたから それで辛うじて救われたという事かも知れませんね
(どこかのおとぎ話にあったような、良い魔法使いが 悪い魔法使いの術をかけ直す的なwww)







<使用カード詳細>
“Miniature Rider Waite Tarot Deck” / Arthur Edward Waite
 United States Games Systems; Crds版 (1985/06)
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すっかり沼。(「8 of Swords(力の拘束)」&「9 of Swords(絶望)」)    

今回はこの2枚のカード。 とある回の始まりと終わりのコマにイメージがもろ被り。



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前回・前々回で取り上げた『吊された男』と『魔術師』は、“大アルカナ”と呼ぶ22枚のカードのうちの2枚でしたが、
今度は“小アルカナ”。 

トランプのように「剣」「ペンタクル」「聖杯」「棒」の4グループに分けられます。

その中の 左は『剣8』(力の拘束)、右は『剣9』(絶望)

第201夜のサブタイトルが『絶望の罪人』となっておりますからね・・・


<カード> 女性を取り囲む8本の剣 ⇒ <本編> アレンの上半身を取り巻くように見えている呪符の“縛”文字が8つ。

<カード> 壁にかかった9本の剣  ⇒ <本編> “禁”文字の呪符は 壁の8枚+アレンの左手を押さえる1枚。



この回を読んだ当初は、延々と孤軍奮闘してきた主人公へのあまりの扱いにかなり落ち込みまして…><

しかしタロットカードがここまで展開と一致するのを見てしまうと、ちょっと別の楽しみが生まれてきましたね。
アレンが神田から預かった六幻を執拗なまでに離さなかった理由も、こっそり置かれたヒントだったのかな?
剣のスートのカードは他にも隠れているかも知れない・・・と思い直しました。



かくして世はジャンプフェスタ2011に沸く最中、仕事が忙しくて見にも行けない貘29番さんをつかまえて
延々まくし立てていたのでありました。  今更ながら、誠にスミマセンでした!!




まだつづく。







<使用カード詳細>
“Miniature Rider Waite Tarot Deck” / Arthur Edward Waite
 United States Games Systems; Crds版 (1985/06)

<『D.Gray-man』本編引用>
 『ジャンプスクエア』2011年 1月号 より





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心のままに。(『1:魔術師』)   

今度は『魔術師』のカード・・・に見えてくれますように^^;



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第199夜、21巻本編の最終ページ。
神田とアルマをマテールに送り出し アレンが方舟「ゲート“アダラ(破壊)”」。 
いきなりの新技披露には若干戸惑いましたが、呪文を唱える時のアレンの妖しさをたたえた表情がもうね!←


「『魔術師』のカードは信念のカードです。」 「自分が思ったままの存在である、というものです。」
 (マルシア・マシーノ著『タロット教科書』)

ほんとうのはじまり。 №1がついたカード。


黒の教団がひた隠しにしてきた被験体2人の逃亡幇助。 紛れもない反逆行為。
アレンは自分の心にだけ従い、迷わずそれをやってのけます。
それが為 第204夜現在では、黒の教団との離別を余儀なくされるわけですが。
それでも敷かれたレールから大きく踏み出す最初の一歩

「うん道は決まってない!自分がつくる。」第173夜)


哀しくなるほど強い人ですね・・・ アレン・ウォーカー(/_;)






<使用カード詳細>
“Miniature Rider Waite Tarot Deck” / Arthur Edward Waite
 United States Games Systems; Crds版 (1985/06)

<『D.Gray-man』本編引用>
 『ジャンプスクエア』2010年 11月号 より (21巻収録画像とは若干異なります)
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きっかけ。(『12:吊された男』)   

下の写真2枚を見比べてみて下さい。似ていると思われますか?

 blog_import_507b8a15abe17.jpeg


タロットカードの知識は皆無だった私が、片足突っ込むことになったワンシーン。

第195夜のアレン・ウォーカーがラストでこんな目に遭っていて「吊るされたまま1ヶ月は辛いわ」なんぞと冗談言ってたんですが、ふと「『吊るされた男』ってどこかで聞いた事あるなー。タロットとかだっけ?」と思い立ち、以前タロットの話題を出されていたDグレサイト『Clock Work Rose』の管理人貘29番さんに伺いました。(記事より先走った質問をコメントしてしまいその節はどうも失礼しました)


色々教えて頂くとタロットって面白いですよ(^.^)

カードの呼び名は『吊るし人』とするのがベターだそうですが、
『吊るされた男』と呼ばれる事が多いですね。
大意は“進んで受け入れる自己犠牲”
それと“従来のものの見方を変える”というのもあります。

それ以後の物語の展開がもうそのままで。

アレンがAKUMA化したアルマの心までも理解しようとし、暴走に我を忘れた神田を止めようと六幻に貫かれる。
「へえ これ故意に挟んだ構図だったの?」と思ってから 面白くて物語の中のカード探しが癖になりました。

そんなわけで、神田編。タロット妄想が続いて行きます。





<使用カード詳細>
“Miniature Rider Waite Tarot Deck” / Arthur Edward Waite
 United States Games Systems; Crds版 (1985/06)

<『D.Gray-man』本編引用>
 『ジャンプスクエア』2010年 7月号 より

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譜面の思い出。

方舟の秘密部屋でティムが楽譜を広げた時。
マナとアレン、2人だけの大切な思い出に はじめて14番目の存在が割り込んで来ます。
楽譜の中央には、アレンが見覚えある特別な紋章。
マナのよれよれのコートに付いていた、あのボタンの装飾。

第132夜A-10 blog_import_507b89dcd3ea7-50.jpg

伝統的なデザインの盾型紋章は 英国の紋章院という機関のお墨付きである証として登録が要るもので、一度持てばファミリーに代々受け継がれ日本の家紋のような使われ方をするそうです。


あの譜面は、千年伯爵のあずかり知らぬ所で ネアが創作したんでしょうか。
それは「14番目ノ秘密部屋」じゃなく「オレノティムキャンピー」とのセットだった。
「アレンノ」と呼ばれた通り、アレンと方舟とのファーストコンタクトの時だけ使用したもの。

マナの弟であって今は“14番目”と呼ばれる男がノアとなる前・・・生まれた時から兄弟で使って来た印がここに入れられている事が、時を経ても変わらない兄弟愛を示しているように思います。

楽譜は彼らが逃亡時代に一緒に作った物なのか、それとも先を案じて色々準備していた弟が単独で作ったのかは知りませんが、そこに音符代わりに刻まれた暗号文字
これはマナとネアが共に遊んだ幼少時代に考え出した、2人の絆を象徴する存在なのかも知れません

第204夜現在のDグレ本編では、まだまだマナ・ネア(14番目)兄弟の関係について本格的な描写はありませんが、
マナを想う心は ネアもアレンに負けないくらい強かったろうとは想像します。




<引用画像>
『D.Gray-man 第14巻』 第132夜,第135夜
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記事の並び方に 御注意。(注:このあと11/23付で、新⇒旧順に戻しております)

ブログも新しくして、ちょっと考えたのですが。

ブログ記事の表示順を旧⇒新に入れ替えることにしました。

つまり、昨年ブログを始めた頃(2011.4.)の記事から始まっています。

考察では一般的な解釈からかけ離れた妄想が入り込み進展しているので、途中から入った方はまず混乱されるだろうと思いまして。

実際やってみると、やはり上から下への流れで読むのは分かり易いですね。 

気に入ってしまったので、当分この方式で行こうと思います

最新記事をお探しの方は、サイドバーの『最新記事』項目からどうぞ。 (そこのリストは逆方向、新しいものほど上です)


それではよろしくお願いします。



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漫画「D.Gray-man」は、2004年5月31日発売の『週刊少年ジャンプ27号(6月14日号)』で連載を開始し、本誌には 2009年『少年ジャンプ22,23合併号』(第186夜)まで掲載。以降2009年『赤マルジャンプ9月20日号」に第187夜掲載を経た後、第188夜からは同年11月発売の月刊『ジャンプSQ.12月号』で連載再開。以後2013年刊行『SQ.2月号』の第218夜まで掲載。同年『SQ.4月号』誌上で編集部より「再開未定の一時休載」告知。そしてとうとう2015年7月17日発売の季刊誌『ジャンプSQ.CROWN(スクエアクラウン)』に場を移し連載が再開しました。 コミックスは2013年11月に24巻発行(第218夜まで収録)・25巻は2016年6月3日発売です(第219夜-第222夜)。 2016年7月から9月まで、新作TVアニメシリーズ「D.Gray-man HALLOW(ディーグレイマン ハロウ)」がTV東京系列で放映されました。詳細はアニメ公式HP http://dgrayman-anime.com/ をチェック。◇◇◇ 星野桂先生あてファンレターの送り先は以下の通り。       ↓  
プロフィール

キャンピー

Author:キャンピー
Yahoo!ブログから移動して'12年10月25日オープン。
それ以前の日付記事は旧ブログからの訂正版です。

生年:不明。35年前には存ざ(ry
BD/Btype:8月某日(Leo)/AO型
身長:160cm
体重:標準(自称)
家族:5人。夫と子供3人(男・男・男)
好物:漫画はDグレでお腹一杯。

<他ツイフィールまで> http://twpf.jp/ripvansf
   

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