唐突にティモシーの話とか。

前回記事のコメントレス(返事)でツキカミさんの事を出したので、ちょっとティモシーが気になってきて。
“怪盗G”編など読み直しておりました。
(Dグレが『スクエア』に来る前のストーリー把握が、私 存外いい加減だったりしますんで)

2月号付録のイラストカードにもしっかり登場していますが、彼も入団前とは別人のようですね。
ちょっとした空き時間には、必ずティムキャンピーをオモチャにしながら アレンに引っ付いていた彼。
最近は、アレンのことをどう呼んでいたんでしょう。
まだ幼い彼にとって、アレンが最も“なりたい大人”のモデルだったりしたのかな・・・・・・


孤児院時代のティモシーは、
虐待環境からは救い出され、優しい院長やエミリアらの庇護も受けて 同じような境遇の仲間も一緒。 
以前より遥かにマシになったとは言え、自分の未来の展望がちっとも描けず、焦っていた感じでした。
これまで自分に関わった大人は、額の玉と共に忘れられない苦い記憶しかくれなかった父を筆頭に ロクでもない人間ばかり。

今は大切な家族のような院長先生や仲間達を守りたくて、秘密で「怪盗G」を始めたけれど。

それを機に出会った世の大人達も、普段は威張ってるくせ正体不明の敵には慌てふためくばかり。まったくだらしない。
かえって 彼の失望を深める残念な見本にしかならなかった。


その閉塞感を最初にブチ壊して目を覚まさせてくれたのが、アレンだったのではないかと思います。
「キミ 最ッ低だよ」

不満の矛先を他人にばかり向け 自分の事は全くお留守になっていた事に気付かされた、特大の一発。
アレンも 相手が小さな子供だと知ってたらこんな台詞はなかったと思いますけどね(^_^;)

どれほど得体の知れない奴が相手だとしても、己(おのれ)の信念は曲げない。 言うべき時には言う。
そうした言葉だけでなく、AKUMAらと命懸けの戦いの末撃退して ティモシー達を救い、実際に 心の強さを証明してみせた。
(こういう大人になら なりたい。 こんなカッコいい仕事が オレも出来るようになりたい。)

自分にもその資質があることを知らされ、ツキカミさんの姿はそのまま“大人になったオレ”を見せてくれて、すっかり彼の心は固まったんでしょうね。

(そういえば、おまけマンガで花嫁姿のエミリアと一緒の図があったけど。 結構彼としては真剣じゃないかと思いました。
 AKUMAに襲われて絶体絶命の修羅場で 自分のために立ち上がってくれた彼女には、あの時本気で惚れたと思いますよ。
 まあ楽しみにしてましょうw)


でも。 そのアレンが 遂に体内のノアに負けてしまい、大好きなリンクまで殺して逃走・・・・・・

彼がこの話にショックを受けなかった筈がないですが、周囲の大人達以上に こんな憶測には惑わされず、出会った当初の気持ちを思い出しては アレンを信じ続けてくれていると思います。


いつかティモシーの方が、自分の能力をフルに発揮してアレンの窮地を救ってくれる展開が見たいですね。





追記:ついででタロットの話。 ※こっちがオマケのはずだったけどカテゴリー「TAROT」に移しちゃいました(笑)


ティモシーの誕生日は5月7日。 (前回総選挙では蝋花と同着 25位でしたよ(^^))
タロットカードで該当するのは『ペンタクル6』

一応“義賊”の怪盗Gをやっていた彼にふさわしく、貧者にお金を恵んであげている人物が描かれています。      

P6.jpg 

彼はもう片方の手には天秤ばかりを持っています。
これは他人に恵んだだけのものをまた得られることを意味しているそうで。

またこのカードは、人助けの仕事に従事することも暗示しているとか・・・  ティモシーの就活バッチリでしたね!(^^)


参考:『タロット教科書』☆第1巻/タロット・ワークブック☆(マルシア・マシーノ著)



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『18:月』に吠える。  

第211夜も一段落したので ゆっくりタロットの話でもしようと思います。
実は、ずっとこの風景を想いつつネタバレ話をやっていたんですけど。
本編がちょっと辛くなってきたら、あまり頭を働かさずこんなイメージの世界に来てぼ~っとしている方が気が楽ですね。 

タロットカテゴリーの13回目は『月』のカード。





この絵では一見 青空の太陽っぽくも見えますが、一応これは“月”なんで悪しからず。 “夜”です。

“月”とは夜(闇)の支配者。 魔の象徴。 

英単語の“lunatic”が「狂った」という意味を持つように、古来 月の光は怪しくも好ましくないものと関連付けられてきました。
※“luna”はローマ神話の月の女神

“夜”という状況も自ずと 悪い夢やら潜在意識など、掴みにくくあやふやなものの存在を浮かび上がらせます。

そして、図柄に登場する 水際から這い上がった一匹のザリガニ。 

これも 心の内から湧き出る迷い、恐怖など、精神のゆさぶりを象徴しているのだとか。



7巻冒頭、ティキに襲われてアレンが死に瀕した時 やけに大きく迫ってくる月を「来るな」と拒んでいた場面も思い出しますね。




月の明かりは太陽より弱いので、物の実体をはっきりさせず 

しばしば人を ゆがんだ幻惑と恐怖の世界へ誘(いざな)います。


空から何かが降り注いでいます。 これは月の支配力が地上まで及んでいるさま。

本編のアレンの夢の世界に置きかえるなら さしずめ

月は千年伯爵の象徴で、降りやまぬ雪が 世界を覆いつくす伯爵の力ということなのか・・・

降り積もる雪の上に エクソシスト達が倒れているイラストもありましたっけ。



姿の良く似た二頭の獣、また左右に据えられたそっくりな形の二つの砦と 「二つ」が繰り返される意味は、

月のカードの解説によると「双子」の表現なのだそうで。


やっぱりあのマナ・ネア兄弟も まだ本編ではハッキリ描写がありませんが、「双子」と思っていいのかな。

二頭の獣は マルセイユ版カードだとどちらも犬ですが、

このウェイト版の方は犬と狼で、右にいる狼が 月に恐怖し口を開けて吠えています。

これがもうあのシーンのネアにしか見えないのは・・・ フィルターかかってるせいでしょうか(苦笑)


211th-10.jpg
(コミックス23巻 第211夜より)







とりあえず。今夜はこんな感じですね。 では。






<画像使用カード詳細>
“Miniature Rider Waite Tarot Deck” / Arthur Edward Waite
 United States Games Systems: Crds版(1985/06)
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本日はちょっと言い訳など(^^ゞ       ※過去記事の再UPです

このブログ、現在結果的に『D.Gray-man』という漫画の本編の かなりなネタバレになっていますが、もともとそれを目的にはしておりませんでした。
 
どんな層でも構わないから、この作品のファンになった人と色々話がしてみたいなぁ、と それだけ。
 
なるべく違う感覚の人と会話することで、思いもかけない発見がありますから。
 
 
 
この作品をたまたま知ってから暫くして ネットにこういう場もあることを知り、いくつか考察系ブログにコメントを入れまくったりして管理人さん方とお話ししているうち分かってきましたが、お互いの言いたい事はなかなか伝わらないものなんですね。
理由は多々あるでしょうが、一つ大きな要因としては 原作が漫画作品なだけに、同じ一コマの絵を見ている時も各人注目している箇所が全然違ってたり。
仮に同じ所を見ていてさえ、描かれたものが何を意味しているのかの解釈が分かれたり。
(特に人の表情なんかね)
などがあると思いました。
 
そういう最初の認識のズレを放置してしまうと、そこを足がかりにした想像が頭の中だけで知らぬうちに進展していて そんな事思ってもみない人との会話はかなり残念な事になるという辺りを痛感しましたので、
「今月、私の頭の中だけではこんな風にお話が進行しています」という断りを目的に、
記事がこんな体裁を取るようになりました。
 
“必ず「発売日」以降に話題にする”原則は守るつもりです。 幸い破れる環境にもありませんが。
 
あと“説明に必要でない画像はなるべく貼らない”事にも留意します。
 
 
 
こういった方針でやっているので、「ネタバレ記事のお蔭で本誌を読まなくてもよく分かりました。」という事になるのはあまり本意ではないのですが。
そういう目的ではここに頼らない方がいいです。“全然違う所を見てる”とよく注意されるような子供でしたので^^;)
 
でも、最近スクエアが値上げされてしまって、そうも言ってられないよね・・・とは思うようになりました。
ぎりぎりのお小遣いでやっている人には毎月550円とか!きついですよね。(2冊に分けて1冊300円にして欲しいよ)
好きだけど買えないでいたら話について行けなくなくなって興味が失せた、という人が増えるのは一番悲しいので。
 
状況的にコミックス派にならざるを得ない人も 本誌が買える人も、同じ作品を支えるファン仲間であることに変わり無いですから。
一緒に仲良くD.Gray-manを応援して行けたら・・・と思います。
 
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たまの思い付きで変な事に走ります。

ええっとー・・・・・・
ブツが手に入って浮かれ気分でつい魔が差しまして。←初めて見た人は何だと思うよ(^_^;)
 
なんちゃって第210夜トビラ
 
 

 
落花生やらジョニ赤(第210夜で言ってたジョニー・ウォーカーネタ)が家にあったもんで、うっかり簡単かな?と思ったらなめてましたね(苦笑)
そこらじゅう残念な事になったワンショットですぅぅぅ orz
結局カードにハサミ入れられなかったし
後で気が付いたけど、テーブル下にザブトン入ってるし(爆)
 
やっぱり 早朝 家族が起き出す前、コソコソ30分でやる仕事なんてこんなものでした~~~      
お粗末! 


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漫画「D.Gray-man」は、2004年5月31日発売の『週刊少年ジャンプ27号(6月14日号)』で連載を開始し、本誌には 2009年『少年ジャンプ22,23合併号』(第186夜)まで掲載。以降2009年『赤マルジャンプ9月20日号」に第187夜掲載を経た後、第188夜からは同年11月発売の月刊『ジャンプSQ.12月号』で連載再開。以後2013年刊行『SQ.2月号』の第218夜まで掲載。同年『SQ.4月号』誌上で編集部より「再開未定の一時休載」告知。そしてとうとう2015年7月17日発売の季刊誌『ジャンプSQ.CROWN(スクエアクラウン)』に場を移し連載が再開しました。 コミックスは2013年11月に24巻発行(第218夜まで収録)・25巻は2016年6月3日発売です(第219夜-第222夜)。 2016年7月から9月まで、新作TVアニメシリーズ「D.Gray-man HALLOW(ディーグレイマン ハロウ)」がTV東京系列で放映されました。詳細はアニメ公式HP http://dgrayman-anime.com/ をチェック。◇◇◇ 星野桂先生あてファンレターの送り先は以下の通り。       ↓  
プロフィール

キャンピー

Author:キャンピー
Yahoo!ブログから移動して'12年10月25日オープン。
それ以前の日付記事は旧ブログからの訂正版です。

生年:不明。35年前には存ざ(ry
BD/Btype:8月某日(Leo)/AO型
身長:160cm
体重:標準(自称)
家族:5人。夫と子供3人(男・男・男)
好物:漫画はDグレでお腹一杯。

<他ツイフィールまで> http://twpf.jp/ripvansf
   

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