今年も大変お世話になりました・・・!

今日中にもう1つ更新したかったのですが時間切れですね(^_^;) 残念ですが。



2013年がもうじき終わります。

今年も閲覧者の皆様のお陰で、ささやかな趣味のブログが続いています。


D.Gray-manは何よりも愛しています。

この作品に出会わなければ 私が 漫画を再び読み始めることも ネットに触れることもなかったと思います。

でも 誰もここまで見に来てくれる人がいなかったら、一時の勢いで開設したこのブログは続きませんでした。

コメントとか拍手ボタンとかが 本当に励みになっています。 ありがとうございます!!!


11月。

待ちに待った新刊が出て嬉しくて更新も頑張るつもりでしたが 急な環境変化に見舞われ上手くいかなかったのだけが心残りです。


喪中のため 新年のご挨拶は控えさせて頂きます。

まだあと二月ほどは落ち着かないと思いますが・・・

できる範囲でがんばりますので。 どうかよろしくお願いいたします。





来年こそ 本編再開できるといいですね!

皆様よいお年をお迎え下さい。


関連記事

『D.Gray-man24』コミックス感想 その7・第216夜。

ひゃー 今年最後の日になってしまいました。
11月初頭に出た新刊の記事に2ヶ月かかっていますが、マイペースでも続けたいと思います。


キャンベル兄妹の生家のシンボルツリー(コーネリア)からティムキャンピーが作られていたりしたら素敵ですよね。
ネアの成長をずっと見守ってきた老木。それがゴーレムに生まれ変わってなお彼を守ろうとしてくれていたら。
昔の記憶映像の中のあの家も樹も風景も ひょっとしたらもうなくなっているかも知れません。



▽ 第216夜「A.Wをたずねて・襲撃」


☆ 扉絵

本編と全く関係なさそうな 現代風タッチの眼鏡をかけたアレン。
シンプル極まるイラストがちょっと新鮮でした。
前月の号の巻末コメントで 仕事用メガネを買ったお話をされていた星野先生、メガネブームでしたか。



☆ サブタイトル

目の前に現れたアポクリフォスに 突如先制攻撃を仕掛けるティムキャンピー。
状況がよく分からないまま神田も参戦することになりますが、どちらも アポクリフォスの圧倒的な力には敵いませんでした。

アポクリフォスがここに現れた目的は、アレンとの合体実行前に 邪魔な存在を排除しておこうということですね。

「決めたよ」の台詞は、ティムキャンピーの破壊宣言。
アレンから離れていたチャンスを狙い、本気で潰しにかかりました。

それと神田も。
彼の記憶にも介入し 納得ずくで自分から教団に戻る(=アレンから離れる)よう仕向けようとします。
「六幻の適合者」として戦力的に高く評価している彼を、敢えて傷付けるつもりはないようです。



☆ 戦闘

とにかくアポクリフォスが速い。強い。のは仕方ない(笑)ですけど
着目すべきは 神田が自分のイノセンスでちゃんと斬りかかることができたという事の方ですよね。

やっぱりアポクリフォスがいくら強くても、彼の前に 全てのイノセンスがアレンのクラウン・クラウンのように無力化してしまうというわけじゃないようです。



☆ アポクリフォスの台詞から

「いい子だなアレンは ワタシのことは一切漏らしていないらしい」

神田の頭の中を探り出したとたんのこの発言。
アポクリフォスは、人の体に入り込み膨大な記憶情報の中から一瞬で欲しい部分を検索できるらしい。不気味です。


「35年ぶりの主(あるじ)との再会はどうだったかね木偶(でく)の坊」

木偶の坊とはもちろんティムのことで、忌々しげに役立たずの蔑称で呼んだのは このゴーレムが彼の思惑を外れ予想以上に厄介な邪魔物になっていたから。
マスコットで終わってりゃいいものを、ですか。

さらに無視できない台詞でしたね「35年ぶりの主との再会」とは。
ここで指すのは、昨晩の宿の出来事に違いないでしょう。

まずそれをどうやって知ったのかですけど。
神田の記憶を盗み見たとするのが一番自然でしょうね。としたら神田が見知っている部分だけ。
宿部屋に入る直前 中のただならぬ様子に感付き、ベッドに倒れているジョニーを発見し、そちらには全く目もくれずティムを抱えていた“アレン”に「14番目か」と迫る所からですよね。

ティムとネアの邂逅が「35年ぶり」だという。
19巻第184夜で 起き上がったアレンの中から一瞬全く別の人格が現れて、傍のティムキャンピーをギョロっと睨んだあのシーンはカウントされていないわけで。

あの時は、昨夜の宿での ネアとティムの仲睦まじい様子とは全く違っていました。
アポクリフォスのこの台詞からも「14番目」と「ネア」が別物であることが読み取れるとしたい所ですが・・・惜しい。あっちは神田の記憶にはない場面ですからね。アポクリフォスが見てないというならそれまで(苦笑)


「この三ヶ月間 おまえは悉くワタシの邪魔をし アレンの覚醒は再び始まってしまった」

あれ?まだ3ヵ月しか経ってないんですか アレンの前にアポクリフォスが初めて現れ脱獄騒動へ発展した事件の日から。

第207夜で、ルベリエがリンクの墓石の前に佇む所(神田がアジア支部に現れる直前)でも「3ヵ月後」と説明が入っていたので、その後神田がジョニーとアレンを探す旅をしていた期間は大して長くなかったんですね。
事件直後アレンがマザーの教会に逃げ込んだ辺りは雪が降っていましたから・・・
「3ヶ月」ではまだ神田の誕生日(6/6)までは行ってないんでしょう。
だとするとこの時点で キャラグレ情報のアレン16歳、神田19歳という設定は変わらず。


「おまえの存在が 孤独に耐えるアレンの精神衛生に多少の助けになると判断し」

孤独なアレンに精神衛生上からいって最悪な恐怖心を与え追い回すのは如何なものかというツッコミは置きまして。
ティムを「孤独」の苦しみを癒す存在と見ているのは、アポクリフォスがネアの逃亡生活を知っていたからじゃないかと。

「孤独」な逃亡生活・・・35年前のネアは、途中でマナを失い独りになってしまったんでしょうか。


☆ 謎の木片

元来「ゴーレム」というのは、主の命令に絶対服従のおまじないを掛けた泥人形のことなんですよ。
最後に「emeth(真実)」という意味の言葉を入れたところで完成する。
処分したい時には この中の「e」の字を消して「meth(死)」という意味にしてしまうと壊れて泥に還る・・というものですが。

アナグラムの使い所としては、ティムに木片が差し込まれた所から炭化・崩壊するこのシーンは絶好のチャンスに思えますが・・・
私は能力不足でタイムアップ。
どなたか分かりますか?←←←

アポクリフォスが「おまえを壊せる唯一のモノ」と言いつつ取り出した木片、やっぱりコーネリアのかけらでしょうか。
思いつく限りの単語を…と思ったけど大体語彙とセンスがサッパリ。
timcanpy  the golem   key   score   conelia   fragment   chip   coal   emeth

「conelia(コーネリア)」の中の「coal(炭)」って ちょっと気になります。
「the golem(ゴーレム)」の中にはあの「emeth」や「meth」も・・・(こちらは当然といえば当然か)

もしも化学式のようにスッキリまとまれば面白いですよね。
何か思いついた方は教えてください(とりあえず丸投げ)


言葉遊びはこのへんにしましても。

アポクリフォスほどの強力なイノセンスでも直接壊せないのだとしたら ティムキャンピーの素材は何でしょうかね。
あれほどイノセンスを打ち込まれても動じない所をみると ダークマター由来ではなさそうですよね。
やっぱりコーネリア??


コーネリア。 
風と大地の双方に絡んで立つこの大樹からは、ネアとアレンを見守り続けた師匠が連想されてしまって。
いっしょに彼の造ったゴーレムまで。

山羊座は「地」の象(しょう)でアレン、ふたご座(仮)「風」の象がネア、で
獅子座「火」の象はクロス。

何故に「火」の象で「木」が関連するのか?という話は、以前ラビの“木版”に絡めてやりました。
(「火」の象とは、火だけでなく雷などの気象、森の木々まで含む自然界全体に関るものとされているから)

今後の展開が楽しみですね。


☆ 伯爵がお出迎え

アレンが仲間から離れ再び一人になっている。
既に彼の「アポクリフォスを誘き寄せるエサ」としての役目は終わっていますし・・・ということで。
アレンが抵抗もできぬままあちら側に連れ去られたとしたら、同じノア仲間として迎え入れられ優雅な生活などできる道理もないんですよね。
 


次回急ぎたいと思います。 では。
関連記事

年の瀬ですねぇ・・・←

新刊関連の更新がまた止まり(長々いいわけも見苦しいので省略^^;)
VVVもとうとう最終回を迎えてしまいました。 実はラスト3回分まだ観てないんですが、後でまとめ感想ぐらいは予定してます。

次こそ第216夜ですね!!


話変わりますが、ブログリンクさせて頂いている絵師のしゅみ仔さん、こけこさんが Pixivに素晴らしい作品を投稿されています。
D.Gray-manの既刊1~24巻を1枚ずつ描き綴った特集
しゅみ仔さんはツイッター、こけこさんはブログで 一枚ずつこつこつ描きあげられたもののまとめです。 

復習をかねて、まだの方は是非御覧ください(*^_^*)








しゅみ仔さんの方は、アレンの誕生日12/25にあわせた3日前の投稿で、現在も「お気に入り」数の伸びが怖いくらいの状況です。
「原作の感動を思い出しました」「ありがとう」の声多数。

人気タグにも「D.Gray-man」が出て参りましたし・・・某兵長のお誕生日と重なり今年はどうなることかと思いましたがよかった(笑)

しかし実は嬉しい事ばかりでもなくて。

先ほど思い余ってこんなツイートを出してきました。

キャンピー
【お願い】
D.Gray-manの二次作品で人気絵師の皆さんが、情熱を注いだ作品の心ない無断転載に心を痛めています。
最近状況は悪化の一途で創作活動に支障をきたしている人もいます。
Pixiv等で取り込んだ画像を他所に貼ったりアイコンに使ったりという行為は絶対に止めてください。




今年は特にツイッターを通じてDグレ絵師の方々と知り合うことができて 毎日の様子をうかがっています。
閲覧者は「わあ綺麗❤」で終わってしまうイラスト一枚にどれほど悩み試行錯誤を繰り返しているかも他人事とは思えず。

それをプロ活動でないのをいいことに無料素材扱いで持ち出してツイート記事に利用したり 切り取って自分のアイコンにしてしまう人が跡を絶ちません。
(アイコン画像の重要性に気付かない人が多いですね。 知らない人が自分の顔写真をそこに貼り呟いていたらどんな気分ですか?)

ネットに国境はありませんから 海外流出も酷くなるばかりで、英文で警告や抗議をしても手におえなくなっています。

自作発言をする人なども論外ですが、デジタル画像は加工が簡単なので作者のサインや無断転載禁止の注意書は無いことにされ、全然別の画像とコラージュされたり 作者側の思いと全く違う解説を付けられたり。

絵師さんがお友達の誕生日祝いに贈られた絵も例外ではありません。こういう人の心を踏みにじる行為はどうでしょう?
D.Gray-manの作品テーマに感動できる人なら分かって欲しいですね。


学生さん達は冬休みで、ネットを介した交流もますます盛んになる時期ですね。
これからツイッターやフェイスブックをはじめる人もいるでしょう。
どうか 無断転載に加担するのだけはやめてください。リツイートも同罪です。

よろしくお願いします。


関連記事

HAPPY BIRTHDAY ALLEN WALKER !

毎年ギリギリになってしまうのが仕様でしょうか すみません^^;

誕生日おめでとう アレン。



☆ 名前の誕生日

誕生の経緯が、いまだ謎だらけの主人公。
こんな大切な日にすら「本当の誕生日じゃないんだし」「名前だって借り物だし」とか言われてしまって・・・ 悲しいなあ。

実際、この日を どう捉えるべきなんでしょう。



赤腕少年は大好きなマナに取り返しのつかない傷を負わせた後悔から 彼の元で「アレン」となって生きる決意をしました。
その日が12月25日。

そして数年後 彼ら親子を襲う、マナの死 ⇒ マナAKUMA化 ⇒ アレンが破壊 という悲劇。 
その絶望の底から這い上がるために、アレンは再び「マナ」を理由と支えにして ウォーカー姓でエクソシストの道を歩き出します。

アレンにとって 名前と生きる意味、双方とも出発点が“マナへの贖罪”なんですが。
 
マナの存在が重過ぎる。 

この事は、千年伯爵(宿敵)とネア(本体の人格)、そのどちらと対決する際にも諸刃の剣となる危険材料だと思います。

この先どうなるでしょうね・・・  彼の抱えるこの崇高さと脆さは。



[クロス] 「もしお前が 俺や“14番目”に決められた道を歩かされてるんだと思ってんなら ちがうってことだけ言っときたくてな」(18巻第173夜)

アレンがエクソシストになる道を示した師匠のクロス・マリアンこそ、アレンとネアを通しで見守ってきた(最も客観的評価の可能な)人物なわけですが、その彼にしてこの台詞。

ノアメモリーの宿主にされてしまった悲運はさておいても、アレンが現在 自分の意志で「エクソシスト アレン・ウォーカー」となる道を選びひたすら歩んでいることへの これは彼なり最大限の評価ですよ。

現在歩む道 それ自体は決して間違っていない、迷うなと。

傍からどう見えようが、「自分の意志で道を選んだ」という所は大事。
それは「俺はもう自由だ」と宣言しつつイノセンスの結晶化を受け入れた神田も同様ですから。



とにもかくにも、名実共に 今日はアレンの人生始まりの日と言っていいのだと私は信じます。

心からお祝いしたいですね。



☆ 誕生花

Dグレはストーリーや絵だけでなく あちこちに置かれた象徴から無限にイメージの広がる所が好きです。
12月25日の誕生花は 赤いバラ。 花言葉は「愛情」
“強い信念”を表す赤い色と、“受難”のトゲ。 同じ日の誕生花で西洋ヒイラギ(赤い実と葉)も共通しています。
アレンに似合っているといえば その通りなんでしょうが ちょっと辛いですね・・・

wiki 200px-Rosa_sp_147
(ウィキペディア「バラ」より)



誕生日というと、マナ・ネア双子兄弟は不明のままですが。
6月9日なんかは候補にいかがでしょうね・・・ こちら全くの余談ですw

季節は初夏。 ふたご座(風の象)
誕生花はノイバラ。 一重咲きの五弁花です。
バラの中でも野生の原種で、西洋バラの改良品種の御先祖だったり。 丈夫なので台木にも使われるんで。 意味深(笑)

wiki alba 250px-Rosa_multiflora_(200705)
(ウィキペディア「ノイバラ」より)

ノイバラの花言葉は「素朴な愛」「孤独」「才能」「詩」とか いっぱいある。これもネアには合う気がしますね。


あと この白い五弁花、タロットカード(ウェイト版)の「死神」で掲げられた旗印にもなっていたりしますが。
「死神」と言えばもう“全テヲ破壊スル”のがモットーのお方です。
ネアはノアメモリーの「14番目」とイコールではないというのが今の持論ですが、どのみち彼にはこの運命が付いてまわるということでしょうか・・・

そうそうネアとマナは双子ですもの。 “世界の終焉”をうたう千年伯爵もね。
とするとこれは「D」の名が引きずる宿命なのか。

wiki60 Tarot_13_Death
(ウィキペディア「死神(タロット)」より)

カードの絵は意匠化され過ぎてあまりバラに見えないですが、これ象徴的に五芒星(ペンタクル)に見立てたりもするのですよ。





お誕生日に長々ライバル?の話までしてしまいましたが、この「二人」が共闘できればおそらく最強ですよね。

今後に期待したいと思います!!(能天気ですねいつも)  ではこれで。




関連記事

『D.Gray-man24』コミックス感想 その6・第215夜。

ブログがまた止まっているうちに、昨日・今日でジャンプフェスタが開催中ですね。
今年は残念ですがDグレ色はどこにもなく、よって関連告知もありません。
販売グッズ恒例のシールブックにすら登場してないようで(T_T)
どうか来年は戻って来れますように!




▽ 第215夜「A.Wをたずねて・キミの傍に」



☆ サブタイトル

「キミの傍に」とは24巻のタイトルでもありますが。
ジョニー・神田・リンク・アポクリフォス…
アレンを追う人たちの中でも 今回ジョニーが大活躍です。

彼は悪い予想通りの展開で14番目に殺されかけてもアレンの傍にいると宣言し、「ひとりはダメ」とリーバーに訴えた時の覚悟が本物だったことを証明しました。

神田もまた ジョニーが今のアレンに必要であることをよく分かっていて、彼を前面に出し自分は献身的なサポート役にまわるあたりが立派ですね。

この回で もはや懐かしいところですが、リーバー班長が旅立つジョニーへの餞別に「聖クリストファー」のお守り入りのネクタイを渡していたのを思い出しました。(第209夜)

ジョニーを肩にかつぎAKUMAゲートの海を渡っていた神田の姿(第211夜)も その伝説の聖人を模していたようです。
神田が今回襲った最大の危機からジョニーを守りぬき、故事通りアレンへ向かう橋渡しをしてくれた事への伏線だったのでしょう。

第210夜ラストでも、ジョニー達に見つかったアレンがきまり悪そうな顔で幼女を肩にかついでいましたが、
あれがお守り効果の暗示1つ目(=アレンの発見)とすれば 今度のが2つ目(=安全確保)。
さあ3つ目もあるでしょうか・・・

こういう小技がちりばめてある所が Dグレは面白いですよね!



☆ 扉絵

本誌掲載時は何か物足りない気がして落ち着かなかったですが、加筆後は実にいい雰囲気のイラストになりました。

旅支度のアレンに寄り添うティムキャンピー。 後々の展開を知ってしまうとなお切ないです。
「キミの傍に」という思いを誰よりも強く長く守り続けたのがこの子でしたから。

この回も描き直しのコマが沢山。
ペンやトーンを入れる所はもちろん、ネアの回想コマ(P78-80)など全部描き替えてましたし、彼の物思いにふける表情も変わりました。

星野先生がこの作品へ注ぐ厳しい姿勢と情熱の表れのようで、ちょっと嬉しくなってしまいましが・・・・・・
いや大変ですね^^;



☆ 謎の人物登場 

戦いで重傷を負った瀕死状態?のネア… そこに声を掛ける若い男。
私はこれ 初見から絶対アポクリフォスと思ってしまいました ちっとも疑問を抱かずにwww


[シェリル] 「よりによってイノセンスなんかと手を組んできた!」
[ロード] 「正体を知っててイノセンスがアレンに取り憑いたのかもよ?」(第158夜)

[クロス] 「“14番目”にとって“いつ”“誰に”なんて構っちゃいられなかったんだろ」(第167夜)

こんな会話は ここに至るまでの伏線と思ってましたので。

千年伯爵ですら気付けなかった A.Wの中にノアメモリーとイノセンスが同居している矛盾が成立するためには、ノアを裏切ったネアが 生前どこかでイノセンス側との取引に応じたはずでしょう。
いよいよ その場面が来たんだと。



☆ “allen”“=nea” not “neaⅡ”の仮説 と 適合問題。
(“アレンがネアの転生ではなく本人ということ”) 

あらためて17巻のアレン・クロス会見の所を読み返しましたが、クロスはその中で アレンと“14番目”を同一視しているとしか取れない声掛けを何度もしています。

「オレは“14番目”が死ぬ時マナを見守り続けることを奴と約束した。そうしていればいつか必ずマナの元に帰ってくると お前がオレに約束したからだアレン いや?“14番目”」(第166夜)

「“14番目(じぶん)”に聞け」(第168夜)

「今度は途中で死ぬんじゃねェぞ」(第168夜)


あれって クロスがアレンの頭越しに 彼の中のノアメモリーだけに話し掛けたとはとうてい思えないんですよ。
彼はアレンのことも深く愛し、成長と自立を願ってきたのですし。

それは23巻の番外編「マリアの視線」で見せた葛藤や 会見中の打ち明け話で傷付いたアレンを思わず抱き寄せる様や 弟子のふてぶてしい程の成長ぶりを思いながらの嬉しそうな表情を見れば明白です。
「自分で歩け」というボイスメモまで遺している。 
会見のあの場所では どうやら「ネア」という本名だけは死んでも出せない状況だったらしく クロスも「14番目」を連発しているのでややこしいですが。

クロスが造ったティムキャンピーですら、14番目の出現を許したノアの結界を壊してアレンを救ってくれたり、今回の第215夜では神田の アレンとネアどっちが主人かという質問に答えられず泣いたりしています。

アレンはネア。 ネアは14番目(=メモリー)じゃない。 という予想はまだ継続中。


しかし今回唐突に、ネアの回想中に 困った人が割り込んできました。

ネアの遺言を受け復活を見守るという大役を仰せ付かったクロスは、この問題の人物とは一面識もない。


復活後の現状を知ったネアの独り言や 途中に挟まる彼の記憶映像の断片を繋いだ結果、

アレンそっくりの十字架のイノセンスを持つ若者が自分を犠牲にする肉体提供をネアに申し出ていたというように取れてしまいますが・・・
(しかもその35年前の出来事の後長いブランクがあって“アレン”はまた幼少時代からの人生を繰り返しているという奇妙なことに)

もし実際過去にこんなネア復活の犠牲になった人物が居たとします。

しかしこれは ネア⇒アレンへの脳移植説とは極めて相性が悪いのですよね。

脳移植だったら、神田のケース同様 肉体提供者の元の人格は取り払われていて問題にならないのでは?
・・・なんて一時ボケをかましてましたが^^;

アレンの十字架のイノセンスが元々肉体提供者に適合していたものなら、脳を取り替えてしまった時点でシンクロファクターの問題はどうなるでしょうか。

ここを強引に成立させるには、あの若者が最初からアポクリフォスの使者としてネアに接触しているというくらいしか思いつきませんが、その後 生贄にされた・・・?

それよりは、あれがアポクリフォス自身の化けた姿か もしくはあの場面全体がアポクリフォスの捏造したニセの記憶だったと見た方が楽なような。
ネアに事実を誤認させる、あるいは何かを隠すことのメリットは、具体的なところまで分かりませんが。

アレンの左手の十字架とアポクリフォスの胸元にある印は同一のものにしか見えませんしね。
ここであえてアポクリフォスとあの若者が無関係だったとする方が難しいかなあと。



アポクリフォスにイノセンスが一瞬で無効化された描写も アレンのクラウン・クラウンとクロスのジャッジメントだけでした。
それに比べ神田の六幻は力でこそ敵わなかったものの普通に戦うことはできた。(次の第216夜)

こんな状況を見るに推測ですが、アレンとクロスのイノセンスだけが自然な適合で本人と結びついたものではなく イノセンス側の都合から特別に付与されたものではないかと思っているところで。

“アレン”は イノセンス側の計画に沿って作られた存在だったのではと。
ネアとクロスはそのため いいように利用された。


17巻の会見のクロス発言では他も気になりますよね。

[クロス] 「“14番目”には血を分けた実の兄がいた。“14番目”がノアを裏切り千年伯爵に殺される瞬間までずっと傍にいたただひとりの人物 それがマナ・ウォーカーだ」(第166夜)

[クロス] 「マナは“14番目”が死んだ日におかしくなった」(第167夜)

ネアが命がけで守ろうとしていたマナは、あの時どこにいたのか。
最も肝心な時にクロスもネアの大切なゴーレムもネアの傍にはおらず、彼がひとりで置かれているのがどうも気にかかって。

そういえば10歳のアレンがマナの墓前で伯爵の誘惑に乗せられてしまった時も たった一人でした。
クロスがあの顛末を陰から黙って見ていたとしたら酷すぎますが、ティムまで主人を助けに出なかった所を見るとあの時は多分不在だった。 それも何かイノセンス側の陰謀が絡んでいたりしないでしょうか・・・
(かなり脱線)



☆ 増える記憶と消える人格

[ネア] 「それとなくヒントを与えて過去の夢をみる引金にしろ。夢をみるたびアレンは消滅し 最後はオレだけが残る」(第215夜)

ティムキャンピーに命じるここの台詞は、会見の時のクロスのあの説明と一致する所ですね。

[クロス] 「移植された“記憶(メモリー)”は徐々に宿主を侵蝕し お前を“14番目”に変えるだろう」(第167夜)

中央庁の監視下での緊迫の会見。 下手をすればアレンの命が危いかも。
クロスはそこでは ネアの本名も彼の正体も隠し通す覚悟だったようで。
わざと「ネア=14番目」と思い込ませる表現を使っていますが、説明内容は、ネアの記憶を失った為に新たに生じたアレンという人格が元の記憶の回復により危くなる(セカンズ同様の危険がある)ということであろうと解釈しています。
今の所は。

そもそも前宿主の記憶が蓄積されて侵蝕が完了するなんて・・・
「35年前」の記憶をサッパリ持たないノアファミリーの覚醒とは 完全に別物ですよね。



それにしてもあそこで師匠がせめてアレンに「マナの弟の名はネア」だと伝えてくれてたら・・・
そうしたら、マナがアレンに呼びかけた最期の言葉を疑うことはなかったでしょう。
タブーにされていた「ネア」の名は どこまで重要な意味を持つんでしょうかね。 気になるところ。



長くなりましたが、第215夜はこんなところで。

次は第216夜へ。(年内に新刊記事終わりますように・・・><)






関連記事

『D.Gray-man24』コミックス感想 その5・第214夜おまけ。

ほとんど止まってるのかというくらいな低速航行中です 申し訳ない。
せめて学校が冬休みに入る前までに新刊コミックスの話を終わらせたいですね(抱負)



本日一つ目。
前回記事の「左目強調ウィンク」の話題の続きというか補足というか。
cyanさんのコメントで『キャラグレ!』を全くお留守にしていた事に気付かせて頂いたので 記事として改めて。

「キャラグレ」で私がまず思い出したのは、あの総選挙結果発表の時の 盛装したキャラ達の方だったんです。
(『キャラグレ!』ではミニポスターになってる所。モノクロページの目次P18-19でも)、
そこのアレンとティキもウィンクをしていますね。 それぞれが20巻表紙・19巻表紙と同様。
これは右目を閉じた「左目強調」バージョン。 相変わらず“ネア繋がり”であることを示しているものと推察します。

しかし唯一これまでのパターンとは逆の 左目を閉じたキャラグレの表紙。 
cyanさんの御指摘はこっちのようでした。

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(画像:Amazon商品ページより引用)

こうなった理由を、cyanさんの 彼が「アレンとして出演してるから」という解釈に私も賛成です!
何といっても“キャラ”ブックの表紙ですからね。 ここは主人公、ネア要素を抜きで行きたかったのではと。


その後ついでで「キャラグレ!」のカラーページを見ていたら、また取りこぼしを見つけました。

アレンの「Best Shot!!」コーナーに出ていたイラストですが。

これはD.Gray-manが『月刊ジャンプSQ』に移籍し連載を開始した号(2009年12月号)で表紙になった時のものです。
ウィンクシリーズはもうここから始まっていたんですねw
“左目強調ウィンク”のアレンと、彼にすり寄るティム(いえ 左目にすり寄ってると見た方がいいかも)。

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(画像:Amazon商品ページより引用)

相当力が入ったであろう新装開店のイラストに この暗示ですから。
現在も進行中の「A.Wをたずねて」編が当時からどれほど描きたかった所であるかの象徴のようで 嬉しくなってしまいます。
D.Gray-manはやはり、出来上がったプロットを捻じ曲げることなく着々と進行中なのだと。


※追記
もうひとつお蔵入り画像を思い出したので追加します。 
移籍翌年暮れのジャンプフェスタ2011会場で無料配布された 試し読みコミック『サファイア』掲載のメッセージイラスト。
ウィンクこそありませんが、左目強調なのは相変わらず。

jumfes2011LimitedComics-SAPPHIREb50.jpg




さて話はガラッと変わりますが 二つ目。

リンクのブログ「The Parallel」のモロンさんが24巻のピンナップ(口絵)について書く中で「Near you」の中に“Nea”が入ってる」ことに触れられていて あっと思いまして。
⇒The Parallel 『24巻ピンナップから無理やり何かを読み取ってみる』

「コミックス感想」の初回で、「キミの傍に」という意味の言葉を コミックス扉絵では「On the side of you」また 口絵イラストでは「Near you」とし 双方使い分けの意図が分からないままでしたが・・・
これは答になりそうな。

Near you…  キミの傍に
Nea you  キミがネアだから


第216夜からの疑問。
会見中 打明け話に傷付いたアレンを抱き寄せていたクロスが、去り際には弟子の質問に「“14番目(じぶん)”にきけ」だの「今度は途中で死ぬんじゃねェ」だのネアに向かって言っているとしか思えない台詞を残し、その真意は測りかねるものでしたが。
それは彼自身も、彼の造ったゴーレム同様 アレンとネアを同一人物と見ていたということだと思います。

アレンの師匠クロス・マリアンにとって“アレン”がどれだけ大切な存在だったか。
彼がアレン・ウォーカーとなろうがネア・キャンベルに戻ろうがそれはずっと変わることなく。

イラストはクロスとティムがアレンを前後から包み込んでいるようにも見える優しさに満ちたものでした。


クロスの使うマリアの技名で「聖母ノ加護」と書きながら(マグダラ・カーテン)と読ませる混同があったこともおそらく命名した彼自身が意識的にしたものだったということでしょう。
 聖母とマグダラ、二人のマリアは別人です
聖母マリア(救世主の生みの親) ⇒アレンに向けて と
マグダラのマリア(救世主復活の証人) ⇒ネアに向けて。


自分の名前を「マリアン(マリアの)」とまでして“アレン”を守り通そうとした彼の思いの強さには驚きますが・・・
「クロス(十字架)」というのも意味深。理由は過去の贖罪のため?

一体35年前のクロス(多分この時は別名でしょうが)とネアはどういう関係だったのかますます気になるところ。

どうも「談話室」によれば彼は20歳代に見える若作りらしい(まじですか)
すると ある時期から何らかの理由で歳を取らなくなったとかでしょうか。
本当に「サイラスおじさん」である可能性も有りか。

『キャラグレ』で クロスがロードを抱っこしてる様が まるで父娘のようなのも気がかりですしねwww
思い返せば、方舟の時を含めクロスとロードが面と向き合うシーンはこれまで皆無だったんですよ。
どうも作為的に見えてきた(笑)



時間がないと言いつつ 散々道草を。
次回こそ本当に第215夜です。 それではまた。
関連記事

『SQ1月号』・・・残念でした!

たとえ休載期間中といえど何かしら「D.Gray-man」関連情報がないかと毎月ジャンプSQには目を通しておりますが、
今回も残念な結果でした。

今年3月に発刊された『SQ4月号』誌上で「D.Gray-man一時休載のお知らせ」が告知されておりまして、それによると
「連載再開の予定が立てば誌面にてお知らせ」
するとあったので いまだそのめどが立っていないということで。

とりあえず来月の新春スタートの希望も叶わないものとなりました。 
めげないで応援続けましょうね!皆様。




D.Gray-manは今年1月を最後に本誌には顔を出していないため、年末恒例の「連載陣直筆サイン色紙プレゼント」も不参加でした。
なので 幕張メッセで開催される「ジャンプフェスタ2014」(12/21-12/22)にも色紙展示は望めず寂しいものとなりそうです。
ブースの原画展示も難しいかもしれません・・・
ジャンフェス告知ページからは、詳しい内容まで窺えませんでしたが オリジナルグッズ販売も特には。

一応ジャンプフェスタ公式HPはこちらになります。http://www.jumpfesta.com/top.html


※ 追記 (12/7)

ニュース1つ入りました。 ただし、ジャンプフェスタ会場にてVVV関連商品を買った方限定のプレゼントのこと。

星野先生が前期用として描かれた 限定版特典DVD/BDボックスのイラスト、来年のVVVアニメカレンダーと2枚組のポスターにして(ヴァルヴレイヴの)関連商品をジャンプフェスタ会場で買った人に配布されるそうです。
http://www.valvrave.com/news/ ←「News」画面を下へ辿っていくとポスターデザインの画像が出てきます。

以上。


2色刷りのページに現在放映中のアニメ『革命機ヴァルヴレイヴ』の広告も。
12/25(水)発売の限定版BD/DVDにつく 星野先生描き下ろしの収納BOX用美麗イラストがひときわ目立ちます。
(Dグレの新作イラストも拝見したいです~先生;;)

これを見るならちゃんとカラーが拝めるVVV公式HPの方がお勧めですね。http://www.valvrave.com/bddvd/



さていつものアンケート葉書ですけど。

画像を出しても特に面白いことはないので今回はパス(苦笑)

裏面の設問1は新連載の巻頭作品についての感想。

設問2と3は、最近どんな媒体に読者がお金を使っているか(増えたもの・減ったものも)の調査。

以降の設問4~9は、すべて回答に「オモテの番号から」という条件付です。つまり休載作品は蚊帳(かや)の外。
列挙してみましょうか。

表紙にしてほしい作品を・付録ポスターやJCカバーにしてほしい作品を・ファンブックを出してほしい作品を・小説版を出してほしい作品を・ゲーム化してほしい作品を・サイン会を開いてほしい作家(の作品)を。



まあとにかく連載が始まらないことには何もかも始まりませんね(^_^;)

次号(の再開予告)に期待!!!



それではこれで。

関連記事

『D.Gray-man24』コミックス感想 その4・第214夜つづき。

たっぷりお休みを戴きました ありがとうございます。
もう12月ですね・・・ 新刊発売日からもう一月経ったなんて。

次号SQは 3日後、12/4(水)発売の『1月号』です。
しかしこれまでのところ連載再開の予告も無かったので ここにDグレが載ることもありませんから、今月中はまだのんびりペースで新刊の話を続けますね。



☆ 「アレンの左目」おさらい

まだ疑問に決着とか程遠そうですが、まずこれまでの関連事項を整理。

(1)千年伯爵の誘惑に乗ってアレンがAKUMAにしてしまったマナから 一撃を受けた後に、発動した。

(2)AKUMAに内蔵されて苦しむ人の魂が見える。 視界に入らなくても一定距離内ではその存在が感知できる。

(3)救われないまま消えていく魂を見ると血の涙を流す。

(4)潰れてしまっても再生する。

(5)アレンの中のノアの侵蝕が本格化するまでは、ある程度の抑止効果を発揮していたもよう。

(6)ネアの記憶と直接つながりがあるらしい。←NEW!



(1)
第3夜でこの場面の回想が出てきますが、何が起きたのかはっきりしません。
とりあえず、マナによる「呪い」どころか アレンを守る力を付与した「祝福」である可能性もありそうですね。
あの時のAKUMAマナの動きはどうにも変だった。
無抵抗の10歳の子供なんて一撃だったはずが、命を刈る鎌は左目を引っ掛けただけ。
以降、それが エクソシストとなったアレンを何度救ったことか。
半壊のAKUMAの中から響いた声は、確かに父親の口調で アレンに「愛してるぞ」と伝えたんですから。
魂となることでアレンの正体が分かったマナの魂が 囚われた魔導式ボディの中で必死の抵抗をしたのかも。

(3) (4)
これらのことは何を意味するんでしょうね~ まるでイノセンスのような… 
「再生」に注目するなら クロスの造ったゴーレム(ティムキャンピー)のようでもあります。 
正直ここはどう捉えたらいいのか見当がつかないので保留です。

(5)
19巻。ティモシー争奪戦で守化縷(スカル)達が張った結界の中、退魔ノ剣の傷を負ったアレンから 初めて「14番目」が出現して 千年伯爵に定番の挨拶「オハヨウ」をしました。(第182夜)
[千年伯爵] 「大変な衝撃でシタァ❤」(第189夜)

左目封じの結界という特殊環境下では14番目が出やすくなることを学習した伯爵は 北米支部で同じ環境にアレンを閉じ込め、今度は六幻で傷付けさせ本格的なノア覚醒を起こして教団仲間に見せつけます。
曰く「退団パーティー」

14番目に飲まれかけたアレンでしたが、感知したティムが結界を破壊。 
左目の機能が戻ると同時にノア化は後退します。

(6)
いよいよ第214夜。アレンの体で初めて「目覚め」る直前、追想の夢を見てネアが涙をこぼします。
これが奇妙なことに左目からだけ。⇒前回記事、上の画像参照
ここでアレンの左目はネアの記憶と密接な関係にあるのでは?という仮説が立てられます。
(有体に言えば脳の摘出があったなら左目も持って来たんじゃない?なんてエグい想像もありですか^^;)



☆ 記憶の出口

懐かしい記憶そのもののように溢れてきた“左目の涙”。

これと似た様子ではあれも思い出しますね。 アレンに「楽譜」の文字の記憶が蘇ったところ。

1124.jpg
(『D.Gray-man』14巻第133夜より)


ティムに楽譜を見せられた時、傷模様にも変化が起きました。
今回のこぼれる涙と対比するなら これも記憶流出描写に見えなくもないです。 
アレンが楽譜を見ていた間だけ… 本人も気付かないわずかな時間に起きた出来事でしたしね。
[影] 「オレノ 鍵」(第132夜)  ・・・の、鍵穴は左目と。

壁の鏡に映った影はまるで同一人物とでもいうようにアレンとほぼ同じ動きをしていました。
でも 目覚めたネアにその時の記憶はなかったんですよね。 
あの存在は何と解釈するべきか・・・・
あの部屋に仕掛けられた“何か”が アレンの中に眠る有用な記憶だけを引き出してきたってことでしょうか。



☆ 問いと答

コミックス19巻から21巻まで3巻連続した謎のウィンク。

trio.jpg
(『D.Gray-man』19・20・21巻カバー絵)


ラスト21巻と同時発売の小説版3巻でも 幼少時のアレン(赤腕)が不自然に片目をつむっているので、これは単なる偶然ではないと思います。

518IQpHjBML__SS500_trim.jpg
(『D.Gray-man』小説版3巻カバー絵)


では何なのか?

右目をつむるウィンクを「開いている左目に注目!」というヒントと捉え、それがある人物を指しているとするなら1つの答を得る・・・という仮説です。

19巻=ティキ・ミックがネアとそっくり。
この巻で、転生を果たしたワイズリーが指摘しています。(第187夜)

20巻=アレンはネア本人。
この巻の千年伯爵の台詞から「14番目本人だったのでスネ❤」(第189夜)

21巻=この巻でネアを宿主としていた14番目メモリーがアレンから本格出現。(第198夜)


左目を指すものが「ネア」であるとしたら、小説版3巻の表紙の謎かけはすぐ解けそうですよ。

赤腕少年はネアの成り代わった姿ということ。 
(この物語で、付き従ってきた製造者のクロスに逆らってまでサーカスの孤児を守ろうとしたティムの行動にも納得が行きます)

ここはコミックス14巻で発したアレンの疑問に直結する所で。

[アレン] 「マナ 僕とあんたはただの捨て子とピエロだった」 「それだけだった」
「それだけじゃないのなら 僕らは何者だったんだ」
   (第137夜)

僕らは何者」・・・この解は、ネアがアレンに取り憑いたノアメモリーなどではなく アレン本人である時 初めてスッキリ出せるものと思いますが。



えー そんなこんなの妄想が続いております事情から・・・次の第215夜に出てくる「35年前アレン」と言われている人物については、未だその存在に疑問符が付いてまして~処置なし。
スミマセン(-_-;)



続きの第215夜は後日。


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漫画「D.Gray-man」は、2004年5月31日発売の『週刊少年ジャンプ27号(6月14日号)』で連載を開始し、本誌には 2009年『少年ジャンプ22,23合併号』(第186夜)まで掲載。以降2009年『赤マルジャンプ9月20日号」に第187夜掲載を経た後、第188夜からは同年11月発売の月刊『ジャンプSQ.12月号』で連載再開。以後2013年刊行『SQ.2月号』の第218夜まで掲載。同年『SQ.4月号』誌上で編集部より「再開未定の一時休載」告知。そしてとうとう2015年7月17日発売の季刊誌『ジャンプSQ.CROWN(スクエアクラウン)』に場を移し連載が再開しました。 コミックスは2013年11月に24巻発行(第218夜まで収録)・25巻は2016年6月3日発売です(第219夜-第222夜)。 2016年7月から9月まで、新作TVアニメシリーズ「D.Gray-man HALLOW(ディーグレイマン ハロウ)」がTV東京系列で放映されました。詳細はアニメ公式HP http://dgrayman-anime.com/ をチェック。◇◇◇ 星野桂先生あてファンレターの送り先は以下の通り。       ↓  
プロフィール

キャンピー

Author:キャンピー
Yahoo!ブログから移動して'12年10月25日オープン。
それ以前の日付記事は旧ブログからの訂正版です。

生年:不明。35年前には存ざ(ry
BD/Btype:8月某日(Leo)/AO型
身長:160cm
体重:標準(自称)
家族:5人。夫と子供3人(男・男・男)
好物:漫画はDグレでお腹一杯。

<他ツイフィールまで> http://twpf.jp/ripvansf
   

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