第220夜(3)「A.Wをたずねて・彼は渦の中でいっそう目を瞑る

マナがネアを「喰った」件で、前回 AKUMAの「共喰い」との関連を探ってみましたが、あの二人にそのまま適用するのはやはり無理かな~という結論です。

○ 理由の1つは千年伯爵の側から14番目に対しての、積極的な殺意が感じられない点

☆ 「千年伯爵」(マナ)は19巻で、ロードとこんなやり取りをしていました。
「身内で争うほど悲しいことってないよねえ 14番目みたいにネェ…♥」
[ロード] 「あーそうそう 14番目の時は辛かったぁ… 」
(伯爵、とたんにしょんぼり) ⇒図星
[ロード] 「自分でゆったんじゃーん!!」 (N188)

☆ 次巻では 14番目のメモリーから
「オマエヲ殺シテ オレガ千年伯爵ニナル!!」(N189)と宣言されますが
それが…望みなのデスカ 14番目…」
と、これにも 弱々しく落胆したような反応でした。 

○ それと「マナがネアを喰った」⇒「ひとつに」の意味が文字通りでは説明のつかない事が。 

☆ まず 伯爵と「ひとつになった」はずのネアがアレンの中から出てきて、現に千年伯爵と対峙している状況

☆ そして例え一時でも“彼ら”のメモリーが「ひとつに戻って」(=マナメモリーがネアメモリーを吸収して)いたんなら、なぜ千年伯爵はネアの仕掛けた江戸への“方舟接続”をいつまでも解除できなかったのかという疑問。

☆ また、現実に「喰われて」いたんなら、当然ですが “ネアとアレンが同一人物(=脳ごとお引越し)”説の成立は困難。 

ですので、当面は “「喰った」「ひとつに戻った」は比喩表現”という初めの解釈で行きたいと思います。
         ↓
千年伯爵が14番目を「喰う」というのは、
イレギュラーで登場した第14番使徒の存在を名実共に葬り 分身である自分(「第1使徒・アダム」)との関係を絶ってしまうということではないのか。 
         ↓        
(1)14番目の使徒が生まれた理由とは第1使徒・千年伯爵の分裂によるものであること。 また
(2)「千年伯爵」と「14番目」であるべき身の宿主らが 揃ってノアに反逆を企て 甚大な被害を及ぼしたこと。
これら過去の事実を覆い隠し悪い事はすべて14番目一人のせいにして、現職千年伯爵(千年公)が7千年続く無疵(むきず)で正統なリーダーであるかのように取り繕うこと。


遥か昔の裏切り者のことはもう 誰も思い出さなくていい。
「アイツの顔」(N187)も、
彼がマナ(現・千年伯爵)の為に戦った」(N205)ことも… 
みーんな「ナイショ」


ここで過去のロード発言を思い出してしまうと ネアの存在を伏せてきた張本人はロード?疑惑が出てきそうですが…
真相はどうなのかなー(-_-;)
全ては “現・千年伯爵”の立場を守るため?
フラッシュ映像でも マナを庇いながらネアを睨んでいる彼女の姿が印象的でしたが、なかなか本心が読めない人ですよね。


しかしノアサイドでも 過去を知らされないままでは納得いかない人達が勝手に動き出していて、かなり不穏な雲行きです。





▽ ネア


○ あんたによって

混乱したまま動けないでいる千年伯爵をじっと見据え 畳みかけるネア。

[ネア] 「母さまはウソをついていた」
「オレたちはもとは“ひとつ”の存在…」
「マナとネアは血を分けた兄弟ではなく 文字通りの分身だったんだ」

「だが結局あんたによってオレたちは元の“ひとつ”に戻ってしまったけれどね」 
「元の“千年伯爵”に」
現在(いま)のあんたに!」


ネアが話し掛けている対象は 傍から見れば千年伯爵一人ですが、二人称の「あんた」にしたり「マナ」にしたりで ちゃんと相手の中にいる二つの自我に対し使い分けていますよね。

“あんた”とは、あの マナと鏡を通して話をし 現在はマナの体を乗っ取っているノアメモリーのこと。 
それが“オレたち(マナとネア)”という存在を、元から無かったようにしてしまったと。  

もしかしてこの辺りから既にネアが持つメモリーの感情込みの発言かも知れませんが(この先明らかにそういう箇所もあるので)、ややこしいですww

そこでふと マナが自分のメモリーと会話できるなら、ネアも同じように自分のメモリーと話をつけているんじゃないかと思ったり。

彼もメモリーとうまく折り合ってノアの力を手中にしなければ、襲って来る一族とまともに渡り合うことは難しかったでしょうしね。
でもネアが未だ飲まれずに主導権を握っていられるのは、交渉力かしら。



○ あの17年間を/オレを喰ったあの日を

[ネア] 「なあ わからないか マナ?」
「千年伯爵が千年伯爵でなくなり オレたち“ふたり”になった あの17年間を」
「オレを喰った あの日を」
「あんたほんとうに忘れているのか?」


ネアが故郷の「17年間」をマナに思い出してもらいたいのは、きっとその記憶が彼らの生きた証そのものだからですよ。
マナを追い出したノアメモリーが 「元々いなかった」「ただの幻」「消えろ」と、全否定していた“マナとネア”の存在理由。 

しかしここで会話に割り込んできた「オレを喰った」発言は、このメモリーに恨みを抱くネアのメモリーからのものでしょう。

35年前 本当にマナがネアを殺してしまったのだとしても、今そのことでネアがマナを責めるはずがないですからね。 
35年ぶりに復活した日にも、彼はティムに向かい「マナとの約束を果たそう」と言ってたんですから。

今も変らず マナはネアにとって唯一の「大事な人間」。

だから…



○ 利害一致

[ネア] 「…マナ?」 「マナ~? お~~い」
千年伯爵は青ざめたまままったく動かない。 うつむいて苦笑いのネア。
「やっぱ…… 思い出せないか……」

ふいに伯爵がネアの元から離れた。
おびえた視線はネアに釘付けのまま…
[千年伯爵] 「なぜ我が輩をマナと呼ぶのデス?」

ネアは たった今までマナの頬の温もりを感じていた自分の右手を見つめて、ぽつりと
[ネア] 「……… マナだから」

「マナはこの世であんただけだから」
「あんたがオレをこんな風にしたから」
[千年伯爵] (震えながら)「ちがウ ちがウ…」

[ネア] 「ま 思い出せないのならそれでも構わないけどね」
ネアの髪がうねり出した。
カッと見開かれた両眼は、全ての光を吸い込む闇の色。
「オレのマナ」 「あんたを破壊(ころ)せれば それでいいんだよ」


「破壊せればそれでいい」って この正念場でやけっぱちだなあw(^^;)
セリフ後半部分で、再びネア彼のメモリーの声が並立していますが
(「マナはこの世であんただけ」/「あんたがオレをこんな風に」)。 
最後は2人の声が一緒になった感じですよね。

そのどちらもが 千年伯爵の破壊を望んでいる。
共通目的を果たすため それぞれの事情の邪魔はしないという盟約でも結んだのか。

ネアも何とかマナの記憶を戻したくて(そうすれば何か解決の糸口が見えるかもと…)頑張って、とうとう諦めたのでしょうか。

千年伯爵を倒せばそこでマナの魂の解放は叶うのかな? ノアの力で倒されたらどうなんだろう…
ノアの使徒には粛清役の裁(トライド)がいますが、過去 彼に倒された宿主の魂はどうなったのか。 
私は千年伯爵メモリーに限っては転生先がないのでは?という疑いも持っていますが、正直よく分かりません。

ネアのメモリーの方は、ネアの決心を待ってましたと言わんばかりですね。


恐怖のあまり両手で頭を抱え悲鳴を上げる千年伯爵。 彼の体をあの皮が包み始めた。
[千年伯爵] 「チ  ウウ」
「我vガガ輩ハ」 「マナ」 「ジャ?ナイv」

そこへ突如現れた 黒の教団のファインダーの群れ。 
彼らの標的は「お尋ね者のアレン・ウォーカー」だ。

最大出力の結界の電撃を浴びて 動きを封じられたネアの髪紐が爆ぜる…

<つづく>


これではさすがの手錠も持たないかもしれませんねw



○ 目・髪・左手


アレンの目が黒く描かれた場面といえば、とっさに出てきたのはこれですが(このシーンはもちろん片目だけ)

eye3.jpg (コミックス15巻第139夜より)

アレンの左目機能がフル活動を始めたところ。
以前「アレンの左目がネアのものじゃないか」という突飛な記事も書きましたが、今のアレンは実質ネアですので 彼の意志でノアの能力を解放すると両眼にこんな変化が起こったとしても不思議はないかも。

まだアレンが侵蝕に飲まれそうになった時のような肌の黒化は起きていませんから、これが“ネア主導”の表現なのかな…

“髪がうねる”は、ノア化でお決まり表現ですよね。 ティムキャンピーも天パには噛み付きたくなるというネタがありました。
ネアが一度閉じた瞳をゆっくり開けるところ、元直毛の前髪にウェーブがかかって行く描写は分かり易いですね。

そして 今回最も目立つ描写の、アレンの左手。

千年伯爵の前で起きた現象ですので、これも以前話題にした“左手が単独でアレンを守る自立行動”の兆候ではないかと。

過去の例でいうと、
(1)マナの魔導式ボディを破壊した 
(2)斧を振り下ろすエリアーデに襲い掛かった 
(3)半AKUMA化ゴウシの手により壁に叩きつけられた時クラウン・クラウンが発動した
(4)AKUMA化トクサにエッジで反撃
など。

つまり、私の解釈では
アレンのイノセンスが勝手に千年伯爵を襲おうとするのを ネアが頑張って押さえている図
ですかね!

ネアも最初は「マナ」の頬を包み込むように両手で支えていたけど、途中から左手だけ下ろしていましたもんね…
イノセンスの --- こいつは敵だ --- という反応に気付いたんじゃないでしょうか
まだ話の最中の大事な相手を傷付けないように。

ネアは自分の体のノア化侵蝕をある程度はコントロールできるようなんですが(彼が目覚めると、逆にアレンの肌の黒化が止みイノセンス発動が可能になっていた)、それでも彼はイノセンスの適合者ではないので、この左手を自分の意志で武器として振るうことはできないと思ってます。

ネアが意識的にノアの力を使おうという時は、左手のイノセンスの活動は自然と引っ込む仕様じゃないですかね。



だらだら書き綴ってきましたが、次はリンクの予定(まだ何も考えてない)←


ではこれで。






関連記事

コメント

Re: 無名さんへ。

無名さんこんにちは。お返事遅くなってます。
「蛇」の話題はこの次=「第220夜(4)」でしたので、場所を移しますね。
また後ほど。

イブを唆し、禁断の果実を喰らわせたのも、蛇でしたね。

Re: arubarenさんへ。

初めまして。面白がっていただけて恐縮です(〃'∇'〃) 

> アレンの左手の件ですが、その可能性もあったか!

私はあまり深い考えもなしにそう思いましたが、「アレンが中で抵抗している」方の可能性だって十分ありますよね。

“自立行動説”のツッコミどころとしては、それまでのイノセンスがアレンを守ってきた行動はどれも敵の攻撃を受けてからのものでした。 今回の伯爵にはそれがないですから。

ただ第220夜に入る前「ネアの言葉をもしもアレンが中で聞いていたら…」という記事 ※ http://kuriparu44.blog.fc2.com/blog-entry-573.html も出てますが、今のエクソシストとしての彼にとって「マナ」の意味はとてつもなく深く重い。
千年伯爵=マナという事実を知ってしまった直後は、しばらく動けなくなるほどのショックじゃないかと思います。 
最悪 彼がマナを失った時の、廃人寸前状態(N206)まで戻りかねないことを心配しています。

もちろんアレンも10歳当時より成長していますし、そこまで深刻な話じゃないのかも知れないですが。
正解はまだ分かりませんね。


> アレンを守ることと、AKUAMAを殺すことをプログラムされているのでしょうか。

私はアレンの「左腕」はアポクリフォスの一部から取ったもので、「アレン」自体がイノセンス側の計略によってネアやクロスを騙して“作られた”存在であると予想しているので 「プログラム」大いにあると思います。

ただもうそれだけではなくなってますよね多分・・・ おそらくはクラウン・クラウン誕生の辺りから。
あれを境に、アレンとイノセンスはお仕着せでない本当の結び付きを得ました。 肉体だけでなく、心も。

イノセンスという存在もきっとそれぞれが 適合者の影響を受けつつ自我形成をしていそうですよね。

そしてあの退魔ノ剣は臨界点突破の際、アレンと彼が呼び続けたイノセンスの意志とが呼応した瞬間に生まれたものなんですよ。

ですので例え「同一人物」であろうとも、別人格のネアには イノセンスの退魔ノ剣は出せないと思います。
退魔ノ剣がネアの剣と酷似していた理由は、「同一人物」の発想は似てきちゃうってことじゃないでしょうか^^;

ネアが振るうなら、やっぱりあのノアの力で造った黒い剣がお似合いかと。
私はそっちの姿も拝みたいですね~!! 彼ならきっと、アレンにできない能力も発揮できるでしょうし。
アレン・ウォーカーの中に白黒同居しているメリットはもう最大限に発揮して頂きたいですv

> そしてそれにはハートも深く関係してきそうです。

ハートのところは情報不足で全然分からないですね(^^;)
もうちょっとヒントが欲しいところで。

どうも長々お付き合い有難うございました。
それではまた。

Re: 加計麿さんへ。

どうも初めまして。 
こんな趣味全開のブログにわざわざコメントを頂けるだけで有難いです!いつでもどうぞ御遠慮なく。

ここ(ティムのしっぽ)も 無料サービスのFC2を間借りしているだけなので、日記的にダラダラ書いた話が溜まってしまって初めて来られた方は戸惑うと思います。
あと 多分スマホからだとすごく読みづらいのでは(汗)ごめんなさい ←PCオンリーの人
記事の文章の説明下手を補う意味で、他の方とのやり取りのコメント欄も読んで頂くことをおすすめします。 

ブログを始めた当初と内容的には変り映えしませんが、古い記事を見ると表記揺れも多々…(これが直せてないんですよ ><;)
もし何を言ってるのか分からない所は、ビシバシ指摘して頂ければ幸いです。

最初はTOP記事末尾に置いた考察概要(アレン周辺の話しかしていませんが)だけでも読んで頂くと幾分マシかと…すみません。


> アレンの左目がネア由来のものだとすると、アレンにネアメモリーを仕込む過程にAKUMAマナが関わっている可能性が高まりますね。

えー実はそこで、「アレンにネアメモリーを仕込む」ことは考えていませんでした。

先ほどのTOP考察概要にもあるんですが、“アレン=ネア本人”説が基礎にあるため 脳移植の部分だけは外せないんです。
(つまり、実現の見通しは厳しいですが クロスのいかにも適当そうな「やっこさんが死ぬ前」発言は正しかったのではと)
メモリーは、「赤腕」少年の体にネアの記憶と人格が詰まった脳が移植された時 一緒に付随してきたと考えていまして。
その際に、左目も一緒だったんじゃないかという話ですね。

あのAKUMAマナの一撃は、脳移植を実行した何者かが何かの意図で隠しておいた左目のカバーを 取り去ったイメージです。

AKUMAマナを破壊した晩、アレンが高熱を出して危篤状態になるエピソード(N206)がありましたよね。
あれなども、彼の左目から漏れ出したダークマターと彼を守ろうとする体内のイノセンスとのせめぎ合いが起こした拒絶反応だったんでは、と。

左目関連で、こんな記事も書いていたのを思い出しましたので宜しければ ⇒ http://kuriparu44.blog.fc2.com/blog-entry-540.html

> 分身でありながらも、全く違う人生を歩んだマナとネアですが、何がその違いを生んだのか気になりますね。分身なら、魂も同じものを半分ずつ持っている(だから喰って補った?)のかもしれませんし、共有してるのかもしれません...逆に、もともと二人の人間が、フュージョンして誕生したのが千年公なのかも...今の段階ではなんとでも言えますね

マナとネアは“誕生”時からすでに性格の違いを見せていましたよね。1人は活発にチョウチョを追いかけもう1人は眠たげで…
普通に生まれた赤ん坊とちっとも変りません。
それに加え 彼らを慈しみ育てたカテリーナの存在は、それぞれが独立した人格に育つまでの重要な要素だったと思います。
前の方のコメントレス(返信)でも言ってますが、「2人で1つ」じゃなく「2人に分かれた」所がキモじゃないかと。

本当のところは分かりませんが(笑)

> いきなり長々と失礼しました。
> リンク編楽しみです。果たして彼はルベリエから巣立ちできるのでしょうか⁉


コメントが来ると嬉しくてこちらこそウザ絡みというやつですか^^; 返事の文章の方が数倍長くなるのは仕様です。
リンクはどうしよう・・ そんなに話す事あったかしら←←←

どうもありがとうございました!楽しかったです。
それではまた。

No title

こんにちは
毎回驚きながら拝見しています。

アレンの左手の件ですが、その可能性もあったか!
と驚嘆していました。
私はあれはアレンの意思で、ネアに抵抗している現れかと思っていたんですが、なるほどイノセンスですか!
確かにアレンのイノセンスは事あるごとにアレンの意思を外れて勝手に動いていましたもんね。
アレンを守ることと、AKUAMAを殺すことをプログラムされているのでしょうか。
伯爵に反応して傷つけようと勝手に発動しようとしたのをネアが抑えていたなんて欠片も思いませんでした。
アレンの退魔ノ剣は、ネアと同形状の武器ということなので、ネアも使えるんじゃないかなと想像してます。
イノセンスがネアの武器と同じ形になったのか
ネアの武器がイノセンスになったのか、なんにしても神の道化にも秘密がたくさんですね。
そしてそれにはハートも深く関係してきそうです。

はじめまして 面白かったです

今頃コメントさせていただいて申し訳ございません。面白い考察でした このブログで3ヶ月の待機時間も耐えられそうです


アレンの左目がネア由来のものだとすると、アレンにネアメモリーを仕込む過程にAKUMAマナが関わっている可能性が高まりますね。

17巻でのアレンとクロスの面会
アレン「移植って... いつ...」
クロス「多分あれだ『14番目』が死ぬ前だ」

 この発言はミスリードだったということでしょうか...さすがDグレ

分身でありながらも、全く違う人生を歩んだマナとネアですが、何がその違いを生んだのか気になりますね。分身なら、魂も同じものを半分ずつ持っている(だから喰って補った?)のかもしれませんし、共有してるのかもしれません...逆に、もともと二人の人間が、フュージョンして誕生したのが千年公なのかも...今の段階ではなんとでも言えますね

いきなり長々と失礼しました。
リンク編楽しみです。果たして彼はルベリエから巣立ちできるのでしょうか⁉

Re: †30%off さんへ。

こんにちは! いつも御来訪ありがとうございます^^

> ネアの「あんたほんとうに忘れているのか?」って、今のアレンをぶち壊しそうなセリフですよね。

最初意味をちょっと掴みかねまして(解釈がズレてたらごめんなさい💦)
今のアレンをぶち壊しそう」とは“言葉遣いが雑でいつものアレンの紳士ぶりが台なし”ということでしょうかね?

そりゃそうですよねー^^; 今回もアレンは引っ込んでいて、キャラは「ネア」さま全開でしたもんね。 
ただ私としては“マナの仮面”が取れて地の出たアレンはむしろ歓迎なので無問題ww

Dグレ初見時の第185夜では、彼もマリやゴウシ相手に「きったねー マリ!」(コミックスではちょっと直してありました)とか「なんだよっ 突然…」とか普通の男の子の口調でどなってまして。 その印象が今もあります。

今はアレンもフリーの身の上ですし、自然と赤腕時代の口調に戻って行くでしょうか…? 
それともネアの向こうを張って意地でも崩さずに行くか。 
どうなるか楽しみですねw


> アレンは今まで何度か死に懸けてるのに、一度も(死んだらマナに会えるかな?)なんて考えた描写が無い。

アレンが「絶ッ対にあきらめない」のは、そのマナに“立ち止まらず歩き続ける”事を誓ったからなので…
「もし死んだら」という発想が、まず出てこないんじゃないでしょうか。
その一途というか真正直すぎて危なっかしくもある主人公が私は大好きなんですが、ここも趣味が分かれるのかな・・・

ツイッターとかで沢山の呟きを見ていると本当に、登場キャラの解釈だけでも十人十色ですよね(^^;)


> まるでティキとアレンは血の繋がらない兄弟みたいだなと思うんですよ。
> 何の確信もないが、兄弟ならこれ以上の茶番はない絶対のタイミングでいつも登場するので


茶番といっちゃ悲しいですが 大事な所で必ず関わって来るのは“因縁絡み”という解釈はどうでしょう。
アレンのクラウン・クラウン誕生、臨界点突破、教団離脱…と 大きな転換点に必ず登場してくる男。
「ジョイド」の頭文字「J」はアルファベットの10番目で、タロットの10番目のカードは「運命の輪」なんですね。
物事の成長や拡大といったいい意味でのターニングポイントの暗示です。(敵キャラなんだけどw)

> アレンはサーカスに来る前の記憶が無いし、ティキについてもデータが存在しない。
> ただし、これだとティキの記憶も怪しくなってしまう。


「タロット」は置いとくとしまして。
アレンとティキに事実上の繋がりはきっとあると思いますよ。
具体的には、ティキの肉体とアレンの中のノアメモリーとの関連である疑いが濃いのではと。
アレンの中からノアが出てきた晩、ティキも正体不明の疼きに悩まされていましたから…まるでシンクロしているみたいに。

他にも、アレンの記憶がサーカス以前にない(=約10年前から始まっている)とすると、推定年齢27歳のティキの10年前はまさにネアが死んだ17歳近いわけで… 
もしティキも17歳以前が記憶喪失だったら、ここでもアレンのノアとの“シンクロ”の可能性はあるでしょう。

肝心の「どうやったら実現できるか」の部分が完全にすっぽ抜けてますが、まだ“ネアの肉体再利用”の線は継続中です。

ティキは、ようやくマナであることが確定した現在の千年伯爵と同身長ですし。
あの「アレンの楽譜」中央の紋章は(キャンベル家は無関係なようですが)やはり奏者の印そのものである疑いが濃いです。
それが、ティキとロードの靴底とマナのコートの袖ボタンにだけ付いている。

まあほんと(笑) 早く種明かししてもらいたいですね!

コメントどうもありがとうございました。 それではこれで。

Re: リイさんへ。

リイさんこんばんは。

> 色んな人の感想見ると、自分が見落としてるところをよく見つけられておもしろいですね。
> 「マナを殺せればそれでいい」っていう台詞はメモリーの意志でちょっと安心しました。


また記事を読んで下さってありがとうございます。
この先どんなどんでん返しがあるか分かりませんが、まだ今話も今までの解釈で突っ切れそうなので(笑)行っちゃいます。
そうですよね。サイトごとに違う発見があった方が楽しいと思います。

> 219夜では感動的(?)再会ハグ
ネアは最初の満面の作り笑いじゃなくて、伯爵に抱きしめられた後からの方が切なげな本当の表情を出していましたよね。
この第220夜ではノアメモリーと宿主との明確な対話シーンが出てきて驚きましたが、それを見る限りマナも一番大事な中身はまともでしたし、ネアもおおむね大丈夫そう←だったしで 個人的にはホッとしたのでした。

> 星野先生の伏線の盛り込み方とか、物語の設定の仕方がとても凄くて尊敬しますね。
はい。たぶん答もヒントももう最初から並んでいそうですが それを“新発見”みたいに無邪気に発掘していく遊びが、Dグレは楽しいんですよね。

“もとは一人”という部分を突き詰めると主人公が究極の孤独に陥りそうで(ハインラインの「輪廻の蛇」みたいな…)正直あの設定には滅入りましたが、今は多分主眼はそこじゃなくて“二人になった”という部分だと思っています。
人形のように役割を期待されて作られた「千年伯爵」が、自分の意志を持とうとした瞬間からのスタートだと…
今なら妄想し放題ですwww やっぱり連載って素敵ですねv


> 色々とありましたが
私は前日たまたま好評だという映画の「バクマン。」を観に行ったんですね。男の子2人の共作で漫画家の頂点を目指す話。週刊連載の尋常でない厳しさも描かれていたりで(あくまで娯楽作品ですから現場そのままとは行かないでしょうが)「星野先生はこんな環境を戦い抜いて来られたんだな…」と大いに感動して帰ってきました。
あんな中でも細かい装飾の団服やドレスの描き込みに手を抜かないという一点でも凄い事だったんだと。一旦自分で決めたら絶対逃げないというスタンスですよね。
だから、インスタのことでTLがざわつきだした時も全く心配していませんでした。

ただ、誰でも人生には予想外のことが起こるし、ネットその他で得られる情報などその方のごく一部でしかないんですよね。
投稿の文面を見てあっと思いました。
「大事な友人」「一緒に描こうと約束した漫画」…

勝手な憶測ほど失礼なことはないのでこれ以上は控えます。
でもひょっとして(もし私ならを強調しますが)当分漫画には近付きたくないくらいのショックだったかも、と。

> ゆっくりと休まれて回復に臨んで欲しいですね。
仰る通りですね。 私も最近体験済みですが、こういう事はしばらく気丈に振舞えても数カ月後に突然ショックがぶり返す事があります。御無理だけはなさいませんように…

また喋り過ぎてしまいましたが。 コメントどうもありがとうございました。

No title

お久しぶりです。今日も楽しく考察を拝見させていただきました。


ネアの「あんたほんとうに忘れているのか?」って、
今のアレンをぶち壊しそうなセリフですよね。

アレンは今まで何度か死に懸けてるのに、
一度も(死んだらマナに会えるかな?)なんて考えた描写が無い。

可笑しいような、可笑しくないような……そんな奇妙な違和感があった。


脳移植やクローンだとか一回置いて考えてみたけど、
まるでティキとアレンは血の繋がらない兄弟みたいだなと思うんですよ。

何の確信もないが、兄弟ならこれ以上の茶番はない絶対のタイミングでいつも登場するので

アレンはサーカスに来る前の記憶が無いし、ティキについてもデータが存在しない。

ただし、これだとティキの記憶も怪しくなってしまう。

No title

キャンピーさんお久しぶりです。前髪の件、全然気付きませんでした。まさかうねってたとは...。色んな人の感想見ると、自分が見落としてるところをよく見つけられておもしろいですね。
「マナを殺せればそれでいい」っていう台詞はメモリーの意志でちょっと安心しました。推しキャラであり、マナ大好きな筈のネアがいきなりあんな台詞を言うもんですから(しかも、219夜では感動的(?)再会ハグしたから余計に...)、混乱しちゃったんですが。(そう考えるとホント余計に二人のことを考えるのが辛くなります。最近、二人の笑顔が全然描けなくて辛い)

話はちょっと変わって219夜の扉絵のことになりますが、あれを見てから1巻の表紙を見てみたら伯爵とアレンの足元が二人の境界線がなくなって一つになっている感じに見えることに気づきまして、あれって、『アレン(ネア)+千年公(マナ)=7000年生きていた千年伯爵』っていう伏線がこのときからあったのかなって思いました。そう考えると、星野先生の伏線の盛り込み方とか、物語の設定の仕方がとても凄くて尊敬しますね。今は星野先生のプライベートなところで色々とありましたが、ゆっくりと休まれて回復に臨んで欲しいですね。
Secre

最新記事
最新コメント
カテゴリ
検索フォーム
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
ついったー
Dグレの応援お願いします。
漫画「D.Gray-man」は、2004年5月31日発売の『週刊少年ジャンプ27号(6月14日号)』で連載を開始し、本誌には 2009年『少年ジャンプ22,23合併号』(第186夜)まで掲載。以降2009年『赤マルジャンプ9月20日号」に第187夜掲載を経た後、第188夜からは同年11月発売の月刊『ジャンプSQ.12月号』で連載再開。以後2013年刊行『SQ.2月号』の第218夜まで掲載。同年『SQ.4月号』誌上で編集部より「再開未定の一時休載」告知。そしてとうとう2015年7月17日発売の季刊誌『ジャンプSQ.CROWN(スクエアクラウン)』に場を移し連載が再開しました。 コミックスは2013年11月に24巻発行(第218夜まで収録)・25巻は2016年6月3日発売です(第219夜-第222夜)。 2016年7月から9月まで、新作TVアニメシリーズ「D.Gray-man HALLOW(ディーグレイマン ハロウ)」がTV東京系列で放映されました。詳細はアニメ公式HP http://dgrayman-anime.com/ をチェック。◇◇◇ 星野桂先生あてファンレターの送り先は以下の通り。       ↓  
プロフィール

キャンピー

Author:キャンピー
Yahoo!ブログから移動して'12年10月25日オープン。
それ以前の日付記事は旧ブログからの訂正版です。

生年:不明。35年前には存ざ(ry
BD/Btype:8月某日(Leo)/AO型
身長:160cm
体重:標準(自称)
家族:5人。夫と子供3人(男・男・男)
好物:漫画はDグレでお腹一杯。

<他ツイフィールまで> http://twpf.jp/ripvansf
   

巡回先リンク
順不同です。更新状況その他都合で変更あり。
FC2カウンター
延べ来場者数
FC2アクセスランキング
[ジャンルランキング]
アニメ・コミック
279位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
少年向けコミック
61位
アクセスランキングを見る>>
『ブログ村』参加カテゴリ
『ブログ村』PV
RSSリンクの表示
最新トラックバック
著作権解説 (ももちーさん)
Dグレサイト検索エンジン
Dグレファンの個人運営サイトが多数紹介されています。検索に便利。ただし訪問先では各所のルールに従って管理人さんに失礼のないようにしましょう。 
「ディーグレイマン ナビ」 「ディーグレイマン サーチ」
ブログバナー(※ここのです)
月別アーカイブ