第223夜「A.W (アレン・ウォーカー)をたずねて・To my way(トゥ マイ ウェイ)」

『SQ.CROWN』が発売日に買えないという初の事態に陥りまして(←注文手続が完了してなかったという凡ミス(^^;)、第223夜が気になるので初めて電子書籍版を買いました。
こういうのも一度体験しておくと勉強になりますね。
こちらは小冊子・ピンナップ等の付録や、応募券が要る懸賞への応募資格はありません。 
(それにしては紙媒体との価格差がさほどないです[690円 ↔ 600円] 極力雑誌を買って欲しいということですよね)

あと、これを機に 雑誌情報の告知記事は本編の感想と分けて上げることにしました。(雑誌クラウンも買いますので後ほど)


ということで、以下より第223夜本編。
今回は扉絵なしの21ページでした。



▽ 副題「A.W (アレン・ウォーカー)をたずねて・To my way (トゥ マイ ウェイ)」

タイトルはなるべくスッキリしたのが好きなんですが、この「A.Wをたずねて」が延々と続きますよねぇ
“アレンのルーツを探る旅”という意味なら、まだまだ道半ばなので仕方ないというのも何度目かww

To my way ------ 自分本来の居場所を目指して(⇒ 帰ろう)



▽ 魂の絆

前回の感想文(「アレン・ウォーカー」の章後半)で言及した 「(ホームの仲間と)繋がっている」話がもう来ましたv
やや漠然としたイメージの「絆」が こうも強い影響力を持つものとして描かれると、すごい安心感がありますね。 
アレンもこの様子なら、消えてしまう心配は無用でしょう。
ひたすら目標に向かって進む横顔の美しいこと。

以前インタビューで「(この先アレンは)決して一人にはなりません」と言われていたのは こういった意味も含んでいたようで。


でもそういうことですとあらためて “もとは一つ”の存在から分かれた魂の絆がどれほど強烈か思い知らされますね・・・

マナが昏睡状態から戻らなかった時のネアの「渇き」とか
35年ぶりに発見した“弟(ネア)”の前で、囚われの状況をも吹き飛ばす爆発的な暴走を見せたマナの想いとか

私は ネアとアレンの人格は一つの魂から発生したものと捉えているので、そう悲観的にならずに済んでいるのですが。

“たまたま出会っただけ”だったはずの「捨て子とピエロ」時代の思い出が、未だアレンの核となって生き続けているのも多分そういうことでしょう?
対する「義父のマナ」も 最期は父親口調で「愛しているぞ」とアレンに告げたのですから、アレンとマナとの関係もまた 一方通行ではなかったと信じたいです。

どうかネアとアレン「二人」の力でマナを救ってあげられますように…!



▽ 人間不信

[ネア] 「オレは人間がこの世で一番大嫌いなんでね」
「この世で」「一番」「大(嫌い)」 と、ありったけ強調・・ 逃亡生活の最中、よほど裏切られ傷付けられ続けた体験からでしょうか。

ネアとマナ 
かつてはノアの運命に抗い 誰よりも人間であろうと頑張った人達だったと想像しますが、今では化物を自認するようなネアの物言いが悲しいですね。
でも彼の言動、だいぶ誇張を含んだ印象を受けますが。
得体の知れない相手(リンク)になめられまいと 精一杯虚勢を張っている感じと言ったらいいか。

ここで「地雷」発言。 彼が本来残虐非道でない証拠ですよね。
リンクのセリフ中何が気に障ったのか考えると、“自分が他の誰かを犠牲にして復活した”ことへの罪悪感なのでは?
ノアだったらそんなこと気にも留めないでしょうが。



▽ 「ティムさえあれば

彼が大事なティムキャンピーを完全に“物”扱いした言い方が引っかかります。
まあ“敵”相手にむやみに自分の弱点をさらしたくないんでしょうが。
ゆうべ宿屋で「一緒に行こうティムキャンピー」と言っていたのとギャップがあり過ぎですよ。
アポクリフォスが「孤独に耐えるアレンの精神衛生の助け」と言っていたのも、おそらくネアの前例を見ていたからでしょうしね。

もちろんティムが実用面でネアの助けになる事は確実でしょう。
何たって守護役のゴーレムですし、まだ他にも未公開の機能が隠されていそうだし、 あとナビ役?
ネアがアレンと同じ脳を共有するなら、ひどい方向音痴も一緒かも知れないと思ってるんですが… どうかしら(^^;



▽ マルチタスク


前回、千年伯爵の動きを封じる大技を披露したハワード・リンクですが、それを続けたまま 派手な逃亡劇から癒闇蛇を使う治療までこなしていて凄いの一言ですよね。
ついでに連れてきたジョニーが目を覚まさないよう額に札を貼ってましたが あれもまだ発動中のはず。 いやいや💧

相変わらず無表情のまま ネアに冷静なツッコミを入れていく この二人の会話が面白いな~ ずっと見ていたいくらい(笑)

とはいえ今まさにアレンが全力で戻ろうとしている所ですので、この先リンクがどう対応するのかも見ものですよね。
あ、まずは元気なリンクに会った時のアレンの反応の方ですが!!



▽ ぶぅ

いや今回大活躍(笑)で 考察しがいがありそうなお姿ですが、直視するのも辛い(↑ω↑)

お腹のあたりに口とか… アルマ細胞が暴走した時のサード達のようですが、フィードラにとってこれが常態なんですよね。
どうして彼一人がこんなキテレツな姿なのかな~ わからない。
あ、 でも 方舟戦で覚醒したスキン・ボリックやティキ・ミックも それまでの姿とは打って変わった異形を見せていましたっけ。

とにかく 彼の働きで千年公は救出されました。



▽ 「マナ…? どこかで聞いた」

ティキ・ミックのこの記憶は あの方舟戦の最中にアレンが叫んだ
「命が尽きるまで戦ってやる…っ   マナとの約束だ…っ!!」(N127)
以外ないのではと思います。 
聞いた当時は暴走の最中で頭が朦朧としていたでしょうが、かすかに耳には残っていたのか。

これから先、ティキの謎も明らかになっていくのが楽しみですね。
(1)彼が奏者の資格のシンボルと思われる紋章を、千年公・ロードと共に身に付けていること(靴底・ベルトのバックル)
(2)覚醒後に彼だけに現れた喉仏[(英:Adam's apple)=「原罪」の意]の聖痕

これはどちらも 彼に生き写しの「ネア」由来のものではないかと疑っているのですが・・・ まだ何がどうなっているのか全貌が掴めません。



▽ アポクリフォスは

「ジャスデビ・デザイアス・マーシーマが連行中」だったんですよね。 もう千年公らより一足先に黒い方舟の中でしょうか。
“7千年生きた自立型イノセンス”といえど弱点はあるでしょう。 
このまま破壊されてしまう可能性もゼロではないと思うのですが。
万一アポが壊れてしまった場合は、術をかけられていたリンクの元の記憶も戻りそうですね。
ひょっとしたら、アレンの“サーカス前”の記憶までも…?



第223夜の感想は一応ここで終わります。 追記があればまた。


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漫画「D.Gray-man」は、2004年5月31日発売の『週刊少年ジャンプ27号(6月14日号)』で連載を開始し、本誌には 2009年『少年ジャンプ22,23合併号』(第186夜)まで掲載。以降2009年『赤マルジャンプ9月20日号」に第187夜掲載を経た後、第188夜からは同年11月発売の月刊『ジャンプSQ.12月号』で連載再開。以後2013年刊行『SQ.2月号』の第218夜まで掲載。同年『SQ.4月号』誌上で編集部より「再開未定の一時休載」告知。そしてとうとう2015年7月17日発売の季刊誌『ジャンプSQ.CROWN(スクエアクラウン)』に場を移し連載が再開しました。 コミックスは2013年11月に24巻発行(第218夜まで収録)・25巻は2016年6月3日発売です(第219夜-第222夜)。 2016年7月から9月まで、新作TVアニメシリーズ「D.Gray-man HALLOW(ディーグレイマン ハロウ)」がTV東京系列で放映されました。詳細はアニメ公式HP http://dgrayman-anime.com/ をチェック。◇◇◇ 星野桂先生あてファンレターの送り先は以下の通り。       ↓  
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Author:キャンピー
Yahoo!ブログから移動して'12年10月25日オープン。
それ以前の日付記事は旧ブログからの訂正版です。

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