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アルマ誕2018。



アレンと神田が似た者同士」というキーワードで二人のこれまでを辿ると、それぞれが死に別れた“最愛の人”との関係がまたとても良く似ていないか… という考察を昔やりましたが、今もそれは基本的な所は変わっていません。

マナとアルマ
救いのないどん底の人生で初めて触れた光
短くも最も幸福だった共同生活
その大事な人を自らの手で(自分の意志で制御できないものによって)壊してしまったこと
そして 相手の魂はダークマターに囚われ怪物化する

その後アレンが神田の人生を垣間見ることになり 最終的にアルマの魂を救ったことは、きっと巡り巡って自分とマナとの関係にも良い結果をもたらさないだろうか…という手前勝手なオチですが。
(古いことわざでは「情けは人の為ならず」ね)

アレン(ALLEN)とマナ(MANA)の頭文字からアルマ(ALMA)

毎年この日は この呪文?が頭から取れなくてww
でもここ最近の展開は ちょっと期待していいかな?

今後を楽しみにしています。
それより何より しばらく「休載」の声を聞かないことに感謝で一杯です♡

D.Gray-manの世界のみんなに救いが訪れますように。



自撮り疑惑。

前回考察で“千年伯爵のメモリー自体がダークマターである可能性が高いのでは”という話をしました。
でもその中でちょっと勘違いをしていましたね。 こと「ダークマター」についてですが。

それを材料にして作られたAKUMAは地上のあらゆる生物に猛毒な“ウィルス”をまき散らしますが、ダークマターがそういったを持つものであるとは書かれていません。 
ですから、前回「ダークマターの汚染から肉体を浄化する」と書いた所は不正確でした。 後で訂正致します。

ただ、レニーが解説していたように、人体に卵核(ダークマター)を入れればそれが持つエネルギーに肉体が耐えきれずそこから壊死してしまうという表現はありました ⇒ 結局人体には死ぬほど有害なことは変わらず

なので、結論の「アレンのイノセンスが常時肉体を守ろうと奮闘していて、それが彼の大食いの原因になっているのでは?」という部分は同じです。 
また 伯爵メモリーはそういう事情(取り憑き先の問題)を抱えているため、宿主のマナが死んだからといって他に行き場もなく元の肉体に固執し続けたのでは?という所も変わらずですね。   あしからず。 




ここからが今日の本題。 前回「忘れた」と言ってたあたりです(笑)

タイトルからもご想像通り、「アレンの中のノアメモリーがダークマターということになれば、アルマの魂がアレンの左目で見えたように 状況次第で彼には自分の魂が見えるかも…」 と思いまして。
たとえば気になるこのシーンですね。 
 
 (14巻第137夜「捨て子とピエロ」より)

黒い人影しか映らないのは、まだアレンの肉体のノア化(アレンの場合“ダークマター化”)が完了していない印でしょうか。

アレンが方舟から帰還して間もないタイミングでこの現象に襲われたのは、当時もまだ「14番目の秘密部屋」での体験の影響が残っていたからではないでしょうか。(モードが戻しきれていなかったとか) 
あの仕掛け部屋(とあえて呼びますが)で出会った影の人物も、アレンの中に眠る古い記憶をこじ開けられた結果出てきた“自己の魂の投影”ではなかったかと思うわけです。


ここで大事な設定の確認ですが。

・ 千年伯爵がつくるAKUMAのボディは「ダークマター」でできていて、この物質自体が人間の魂を封じ込める性質を持つ
・ アレンの「呪いの左目」は、その“ダークマターに囚われた”を見ることができる

とりあえずこの2点を念頭に。

一番の留意点は、アレンの特殊な左目が捉えるのは「人の魂」だということですよね。 ダークマターでもノアメモリーでもなく。
あの場に居合わせたリンクには全く見えていなかったことからも ここでアレンの左目が働いた確率は高いと思っていますが、
ではあれをアレンの魂だとして 何故ネアっぽい恰好をしていたか。

同一人物説を推す身としては、ついつい「それがネアの魂でもあるから」と答えたくなりますが… さて(^^; 
 


★ 影の人物について

せっかなので ここで、これまで登場した“影男”の総括です。

上の引用シーンの窓ガラスとし、他にも 次の第138夜では②洗面所の鏡、もっと前には③方舟の秘密部屋のパネルだったり アレンがティキに殺されかけた時に見た夢では④水の中にいた “影”の姿・行動・出現場所につき もう一度考えてみます。
※ あと、1件追加で ⑤アレンが北米支部で六幻に刺され意識を失った時に見た夢… 
(間近に迫りもはや「影」ではなくなってますが)あの場に現れ自分を「ネア」と名乗り額に聖痕の出ていた人物も一緒に。

kage34.jpg kage5.jpg
(画像左:14巻第132夜で、夢の回想シーンは7巻第59夜で) (画像右:21巻第198夜で



そうしますとこの5つのケース中、①②③と ④⑤とでは その服装・行動・場所にはっきり違いが認められ、どうも二つは別者ではないかと思えるんですよね。

<服装>
①②③: アレンと異なる。 「影」の方はすべてネアマナが逃避行中だった時代のトレンチコート姿に近いですね。
一方 これらと対峙したアレンの服は、①ヘンリーネックにカーディガン ②シャツとベストにリボンタイ ③二期団服 とバラバラ。

④⑤: アレンと同じ。 ④の時は水を覗き込むアレンに合わせたようにシャツとジャケットとリボンタイ
⑤で椅子に鎖で拘束されたアレンに迫る「ネア」はトレンチコートですが、こちらでは逆にアレンの方が 彼と全身同じ格好をさせられているようにも見えます。

<行動>
①②③: 自らアクションを起こさない。 ①②は特に極端ですがただフラフラと幽霊のように浮かんで見えて、アレンに対して何かしてこようという意志が感じられません。
方舟の秘密部屋の③ではアレンが疑問を発するたび、それに対し必要最小限の答が出てきます。 そして一度だけ「オレノ…鍵」とピアノと一緒のティムの方を指さす仕草をした以外は、楽譜を覗き込んだりする動作が完全にアレンとかぶっているんですよね。 

④⑤: はっきりとした意志表示があり、アレンに向かって手を伸ばしてくる
④では水の外まで化物のように長々と黒い手が伸び、アレンの手首を捕まえました。 そのまま水中に引きずり込まれそうな。 
⑤でもティムの結界破壊の邪魔が入って未遂に終わりましたが、謎の言葉を残しつつ やはりアレンに触れる直前でした。

<出現場所>
①②③: 他の人間も立ち入ることができる場所(方舟の秘密部屋・教団本部)。 しかしアレン以外にその姿は見えていません。

④⑤: ともにアレンが瀕死状態に陥った状況で見た“夢”の、独特な風景の空間でした。 



とりあえずまとめ


総括して ①②③に出てきた影の人物は、やっぱりアレン自身の魂の姿とみて良いだろうと思います 今の所。
③の秘密部屋でアレンが出会うよう仕向けたのは… やはりクロス・マリアン師匠くらいしか思い浮かびませんよね。 そうなるように左目機能をいじったのも彼でしょう。
師匠がティムを使ってアレンをそこまで導いたのですし、あそこで楽譜を見せて奏者の資格を発動させる必要があったのはそもそもネアの記憶が戻らなかったためであり、そういう事態に陥るとは35年前のネア自身は想定外だったんですから。
そしてネアが35年ぶりに目覚めるのは 秘密部屋シーンから10巻も後の24巻第214夜です。


一方アレンの精神世界内限定で現れた④と⑤については、アレンの脳内に巣食うノアメモリーのとった姿と考えます。
宿主を次々使い捨てて乗り換えていくノアメモリーとは、「ノアの使命」という記憶情報を抱えたウィルスのようなもの(あるいは「精神生命体」という設定だった「ヴァルヴレイヴ」の「マギウス」のようなもの)だろうかと。
彼らは時間をかけて宿主を侵食していきながら「ノアの使命」という洗脳を実行し、同時に宿主の持つ記憶情報を盗んでその人物に“なりすます”わけですね。 
また次の宿主に転生する際は古い宿主の情報は不要なものとして捨てられてしまうのか、ノアには先代の記憶がありません。

北米支部で対峙した「ネア」が本物のネアそっくりの格好でいたのは生前の宿主の姿のコピーであろうかと。 
(「生前の」と言ってしまいますが 脳移植派ですので厳密に言えばまだネアは死んでいないと思っています)
しっかり額に聖痕が付いた黒い肌でしたが、実物はまだアレンの姿で目覚めてからそんな様子は見せていませんし(逆に極限まで進んでいたアレンの肉体の侵蝕が引っ込んだくらい)。 

登場場面の④でも⑤でもアレンの方はリアルに瀕死の傷を負い、まだ本物のネアの意識は目覚めておらず、どちらも弱っている隙に 今度は新しい宿主の「アレン」になりすまして取って代わろうという魂胆だったろうと思います。 現在の宿主の肉体は「アレン」の姿ですから。
もしあの北米支部の対峙で「ネア」がアレンに触れていたら、ネアの風貌から一瞬で聖痕を持つ黒い肌のアレンに姿を変えたりとか… していそうですね。



ここまで長々とお付き合い頂きありがとうございました。 いや~久しぶりに妄想が走って止まらなくなりました。
今回はここまでにいたします。
それではまたv


痩せの大食い。

しばらく前に努力目標として「毎日更新」とか言ってたんですが💧 なかなか守れないですね。
「毎日」は無理でも 分量・質にこだわらず、思いついたことは気軽に上げていこうと思います。



今朝はTV番組で癌患者の話題をやっているのを見ているうち、大喰いでも太れない体質のアレンさんを思い出してしまい…(^^;


「寄生型イノセンスの適合者は大食」なのはすでに公式情報ですが、25巻の談話室コーナーなどを見ますとクロウリーやティモシーはそんなでもなかったですよね。
やはりアレン一人だけが桁違いの食べっぷりということに。
だとしたらその理由はアレンだけに特有のもの、 アレンが“14番目のノアメモリー”の宿主であることと関係しないのか?という考えに行き着きます。


▽ 14番目のノアメモリーは 元々ひとつだった千年伯爵メモリーが2つに分割されたうちのひとつなので、現在の伯爵メモリーと 本質的な組成・周囲に与える影響は同じはず
(マテール編の神田・方舟編のリナリーがアレンに感じた禍々しさ、アルマ編で覚醒しかけたアレンの発した異様な邪気など)

▽ AKUMAボディを造り出す卵核(ダークマター)の原料は「伯爵さまの魂」(21巻のlev.4発言)とされているが、ここにいう「魂」とは千年伯爵メモリーのことでかつそれ自体がダークマターである可能性が高い
(① 伯爵メモリーがマナの死去後も彼の肉体にこだわり魂を呼び寄せ復活させたのは、他にダークマターに耐えられる宿主候補がいなかったからではないか。 ②使徒のうち千年伯爵だけが7000年間転生をしなかったのにはそういう事情もあったのでは。)

▽ 以上から「14番目のノアメモリーもダークマター」とすると、アレンが大量のエネルギーを摂取し続けなければならない理由とは、彼のイノセンスが絶えずダークマターの汚染から肉体を浄化する仕事に追われているからではないかと
(「アレン・ウォーカー」という存在がそもそも「14番目」を取り込んで利用しようとしたイノセンス側の計略に沿って生まれたもの、という推測によれば、“彼が生まれながらの寄生型エクソシストであること”=“ダークマターの器としての必須条件”なのでしょうね) 



まだこの先があったはずですが… 忘れました(;´Д`)←
今日はおとなしくここまでにしておきますww では。

 

加護の輪。

前回の話題に続きますが、「アレンの楽譜」の元唄の作詞・作曲をしたのはロードじゃないかと思うんですよね。

その後の流れは(まったくの想像ですが)、

大洪水後に復活し彼女からその唄を聴いて育った「千年伯爵」が、それを 親しくなったカテリーナに伝えたのち消滅。

カテリーナはそれを 伯爵の遺したマナとネアに聞かせた。

紆余曲折を経て「アレン」として復活したネア。 しかし過去の記憶は戻らなかった。

そこである人物が、記憶の扉を開ける鍵(「アレンの楽譜」)を作ってティムキャンピーに仕込んだと…

「ある人物」に当てはまるのは 素直に考えてクロス・マリアンでしょうね。 
つまり彼は普通のノアも知らない「奏者の資格」の意味を、知りぬいていたことになりますが。
彼が方舟の秘密部屋にアレンを誘ったのだし、「楽譜」が計画通りに機能することも確信していたし、何よりティムの製造者。


最近気付いたのですが、下の3つは 形が似てませんか。

マリアが声帯から発する音波の描写は、曲目こそ違え あの「アレンの楽譜」とイメージが重なります。
それと この「断罪者」の発射シーン。


same1 (3a) 
(コミック「D.Gray-man」14巻第132夜より)


same1 (1a)   same1 (2a)
(左、右とも:コミック「D.Gray-man」13巻第128夜より)


これらが全て クロス・マリアンの操る力であり、かつ 愛弟子のアレン・ウォーカーを護ることに集中している… 
って所が胸に来るなぁ

マグダラ・カーテンの中 アレンが慣れた様子で師匠のイノセンスの解説をしてますが、彼が「まともな発動」のできるエクソシストに育つまで一体どれだけの危機を救ってもらっていたんでしょうか。


アレンもせめて 師匠が手放しで嬉しがってた「師弟の勝利」発言の時くらい、乗ってあげても良かったと思うよ(^^;)



ロード。(後編)

『Noche』掲載の リナリーとロードのツーショット画で、昔読んだ漫画を思い出しまして。
その物語は 主人公の母親と宿敵の正体がそれぞれ、元は一つの存在だったのがある時“光”と“闇”に分かれたものだった、なんて設定だったんですが。 
そんな連想に至ったのも、彼女ら(リナリー&ロード)に度々母親みを感じさせる描写が入るからかも知れません。 

リナリーは 夢の「ピエタ」イメージとか、子を宿すように「リナリー(lenalee)」の綴りに「アレン(allen)」の名が入っている事だとか。

ロードの方はもっぱら行動面で、大事な人の危機に思わず駆け寄る・抱き寄せる姿を何度も見せてますね。 まるで子を庇う母のように…  彼女が泣き虫千年公の傍に付きっきりなのも なんか過保護な母親みたいで微笑ましいです。

コミック24巻談話室④でもリナリー・ロードの「ダブルヒロイン」を冗談ぽく強調していましたから、二人の間柄にはただならぬ“何か”があるんでしょう 今後も見守っていきたいです。

もしリナリーのイノセンスがハートだったとしたら、「ノアの長子(=今の一族の中では最年長)」であるロードのメモリーもまたそれに匹敵する存在になるかも知れませんよね。 




★ 奏者の資格保持者ということ

52年前マナとネアが出現するまでは ノアの方舟の「奏者の資格」を持つのは千年伯爵とロードの二人だけでした。
⇒7000年前のイノセンスとの戦いで、千年伯爵も「倒され」 奏者の資格保持者はロード一人だけになる。
⇒その後に起きた大洪水で、ノア以外の全人類が滅亡。 イノセンスも世界中に飛散する。

こんな経緯から、大洪水はノア側が引き起こしたのかも、という見方もできますね。
劇中もしばしば「月」が目立つ描写をされていますので、ノアの神がそこにいて地球に及ぼす潮汐力すら操れる存在だったり。
「人類」を一掃すれば 大半のイノセンスが取り憑く対象を失って力が振るえませんから好都合です。(自立型以外は)


⇒大洪水で世界が滅びた後 ノアは方舟で第2人類の祖先を造り出す。

この作業は方舟の機能ですよね… こなせるのはロードしかいませんよね この時代 唯一の「奏者」として。
とすれば、ロードは全人類の母ということになりそうですが。
そうなると彼女の「人間嫌い」が引っかかる。

人間が 転生するノアの器としての有効価値は認めるとしても、それ単体では「ヘボヘボ」の失敗作だったからってことかしら?
「人間」・・・ もしかして千年伯爵をそそのかしたカテリーナの存在や、宿主の運命に逆らおうとしたマナとネアの事件が尾を引いていたりするかな…? 

他の使徒達が先代の宿主の記憶すら持たないのに ロードだけが全てを知ってる風なのも気にかかります。
7000年間転生しなかったのはマナネア前の伯爵だけでなく 彼女も同様かも知れません。 
あの少女や人形といった外見がすでに夢の産物なのだし。
5巻表紙絵の雰囲気では、彼女の本体はずっとあの方舟童子の中だとか…

方舟のピアノを「心臓 (ハート)」と呼ぶ伯爵… 
ピアノと直結しているように見えるあの童子…
ノアメモリーのハートがロードでは?という先の話と絡めると、童子の頭の中に覗いているあのキューブがロードの本体なんじゃ?


ロードは「奏者」でありながら方舟を操る描写がほとんど出ません。 移動は自前の能力で足りますから当然ではありますが。
それでも新方舟への引っ越しにあたり 最も重要な機能移転(ダウンロード)の仕事を一手に引き受けたのは彼女でした。
空間移動やバリアなら元から彼女の得意技ですし… 逆に方舟はそれを応用してできた設備なのでは?



★ 奏者の唄

7千年前の戦後 方舟のするべき仕事としては、新人類を造る前に“千年伯爵の蘇生”ではないでしょうか。

将来的なノアの転生先の心配よりも こっちが緊急課題でしょうからね。

イノセンスに打ち負かされた伯爵がどういうレベルで「倒された」のか不明ですが、肉体再生から必要だったのでは… 
メモリーの損傷も深刻だったでしょう。
となると 、7000年前に「生まれた」千年伯爵もマナネア誕生時のように 赤ん坊時代から再度やり直しているのかもしれません。

子守唄は、それを見守るロードが 千年伯爵の為に作ったものだとか。


そして 坊やは 眠りについた
息衝く 灰の中の炎 ひとつ ふたつと
浮かぶ ふくらみ 愛しい横顔
大地に 垂るる 幾千の夢

銀の瞳のゆらぐ夜に 生まれおちた輝くおまえ
幾億の年月が いくつ 祈りを 土へ 還しても
ワタシは 祈り続ける
どうか この子に 愛を
つないだ 手に キスを


(「D.Gray-man 14」 P123 第135夜より)

「幾千の夢」って 字面を見ると、千年公に寄り添うロードの姿のようですよww
この唄の主は、心からこの「坊や」を愛していたんだろうな~
(初代の千年伯爵は、第9使徒・ロードの恋人か家族だったのかも知れませんよね。それが前回の話の「リリス」に繋がるかも)

> そして 坊やは 眠りについた
> 息衝く 灰の中の炎 ひとつ ふたつと

最初のここなんかは、初代伯爵が倒されて メモリーが復活を待っている時のような。

> 銀の瞳のゆらぐ夜に 生まれおちた輝くおまえ
「銀の瞳」に具体的な意味があるとしたら何でしょうね
さっきの「月に居る神」の話の連想で、「お月さま」もありかもしれない。
ノアメモリーは全員が絶対服従の使命を帯びてやって来た… 
それが千年伯爵が倒されたことによって未完に終わる危機が訪れたとか。
それを救ったのが新しい伯爵の誕生だとか。


ロードが単に使命からだけでなく、真実の愛をもって千年伯爵を復活させたのだとしたら 素敵なお話である一方、死者の復活を願った人々に罰を与えるように殺していく千年伯爵にとって 最大のアイロニーですよ。


さて。
もし本当にこんな事があったとしたら、千年伯爵から分かれて生じたマナとネアも ロードにとってかけがえのない存在にならないんだろうか…

ロードは千年伯爵を愛していたのと同じくらい 与えられたノアの使命を全うすることにも執着したのかも。
52年前、カテリーナに魅入られた千年伯爵が使命を放棄するように消えてしまい その時生まれたマナとネアのことはノアの歴史上最大の汚点として、ロードはノアの仲間から隠しておきたかったのかも知れないですね。

そこで 元の伯爵と瓜二つの容姿のマナだけを取り立てて 「戻ってきた千年伯爵」として迎え入れようとした。
ネアのメモリーの方はどこで生じたのかもわからない偶発的な「14番目」扱いされたので、以後嫉妬に狂ったメモリーがマナの命を狙うようになる…とか。 ここは「カインとアベル」にしては兄弟逆ですが(苦笑)


こういう空想もとめどないですが、復活してきたネアを怖がるロードの発言の説明はついても 「ネアはマナの為に戦った」と涙した心情が良く分からないですね(~_~;)
続きの展開楽しみにしてます。

長くなってきたので取りあえず ロードの話はここまでで。

それではまた。





アルマおたおめと 運命の人と。




こんな呟きを朝していましたが やっぱり古くからのファンも集って アルマ誕お祝いツイートがいつになく賑やかでしたね。
去年の今頃というと まだ新作アニメについても未発表で、もちろんその内容についても誰も知らなかったのが嘘のようです。

イメージ通りの声で話し動き回るアルマやユウ、博士達・・・ やっぱり「ハログレ」は有り難かったです!めいっぱい感謝を♥(*^。^*)

(と言いつつアニメ感想も止まってますのでぼちぼち…w)





神田にとって運命の人・アルマ(ALMA)。 
やはりその名は、アレン(ALLEN)とマナ(MANA)の頭文字から取ったのでは…という思いがどうしても消えないです。
何でかって やはり一種の暗示ではないかと思うんですよね。

アルマ編が始まる直前、予告のようにマリが アレンと神田を「似た者同士」と言ったことも。
ユウの過去の記憶の 藍い空を見上げる断末魔で その腕に麦が絡んでいたことも。
すべてが「暗示」に見えてきてしまって。


“前世(仮)”で分かちがたいパートナーだった人と悲劇的な別れを経て、
⇒ すっかり姿を変えてしまったお互いを それと知らずめぐり合い・また関係を変えて愛し合い、
⇒ 再びの別れ。 ここで(自分の本心とかかわりなく)相手を壊す。
⇒ そして再会。 ここでは相手が魔物となって問答無用で襲ってくる。

<でも実は愛した人の魂の底にもまだ彼への愛が生きていて 主人公はそれを信じ救いに行くんだよ…>という。
おとぎ話ね^^


こんな空想をしてたのも何年も前ですが、本編が進むうち不利な話題が次々出てきましたねぇwww
さすが容赦ないDグレ。
もはやアレン・ウォーカーにとってマナが 神田と同様な「運命の人」であって欲しい、というのも悲願めいて参りました。

なんと言ってもこのおとぎ話の展開には アレン・ウォーカーがネア本人であることが不可欠ですからね。
とりあえず マナ(MANA)とネア(NEA)の名も きっと、アダムとアレンの逆読みから派生したものと信じておりますが…(汗) 
ま、おそらく大丈夫、では、ないかと (^^;←弱い

でも考察好きとしては これら予想の全てをひっくり返してなおかつ感動させて頂ける展開が来たら大御馳走ですけれどね!



連載再開いつになるでしょうねー? 4月の春号までにはあるといいな・・・

何につけても思考がこの出発点に戻って来てしまって宜しくないですが この際懐かしく振り返ってみました。
それではまた。

あれはそういうことだったかも。

ちょっと寄り道を。 
昨夜ツイッターフォロワーさんの呟き(「クロス・マリアンのクロスは十字架ではなく交差する方の意味なのかな…」)から、ひとつ思い出しましたので今のうち。



『キャラグレ!』を初めて読んだ時 この絵がかなり意味深そうだなぁと気になったんですよね。
    ↓

クロスロード(『キャラグレ!』口絵より)


当時 本編では一度も接点のなかった二人が仲良さそうなこと。
逆に嘘くささすら感じられ(笑) 二人の間で過去よほど因縁の対決でもあったかと勘繰りたくなりますよ。
「何これ クロス+ロードで“CROSSROAD”かいなwww ダジャレ?」
「分岐点、分かれ道・・・ っていうといつかの副題みたいですよね」 ※N168 「ワカレミチ」

…あたりで考えるのを止めていました。
SQ.CROWNで第222夜のロードの「ねむってなよ クロス・マリアン」の台詞を見る頃には、とっくに忘れていて。


しかし今となってみると、 
第168夜で襲撃を受けたクロスがその後姿を消したトリックがロードの仕業だったことが分かったので、副題「ワカレミチ」とは読者に向けたヒントだったかなあという気がします。 

こっちのイラストも、穿ってみるなら あの襲撃回を思い出してもらうための追加ヒントでは?

星野先生こういうのきっとお好きでしょうからね。

アニメの「D.Gray-man HALLOW」でも、襲撃現場に置かれた酒瓶に「DEATH」というラベルが貼られているなど、スタッフぐるみで楽しんでおられたようですし。
(↑こちらはたぶん襲撃犯の暗示。 「DEATH(死)」とはタロットカードでは13番の「死神」と同意 ⇒ 自分を「死神」と名乗ったのはアポクリフォスだけ)



クロス・マリアンという人物は「ノア一族の反逆者として35年前に死んだ」ネアとただならぬ関係ですし、当時ネアによって一族がほぼ全滅の中 千年伯爵と共に生き延びたロードが、ネアの頼っていたクロスを知らなかったとは考えにくく。

第218夜ではとうとう過去映像で彼女がキャンベル家の屋敷の中にいると思われる描写も出てきましたね。
「クロス=サイラス」説に傾いている今は、彼が襲撃で姿を消すまでロードとの対面シーンが一度も描かれなかったのも“あえての演出”だった気がします。

現在のクロスの状態も心配ですし、彼を手中にしたロードが何を考えているのか・・・
その話は次ですね。 それではまた。



※追記。
VIZ(英語)版の第168夜副題は 「ワカレミチ」の英訳を「Parting Ways」としていて「Crossroad 」ではないのですが、思うにこれは「(ワカレ+ミチ)=(クロス+ロード)」的直訳ではアメリカの日常語としては意味が通りにくいせいなのかもね(^^;


ロード。(前編)

正直、どういうキャラなのか今でも見当が付きません。
ただ ノア的立ち位置はこんな風かも… という想像で。



旧約聖書の天地創造のくだり、創世記第1章と第2章の記載が食い違っています。

第1章によれば人間は、神が世界のあらゆる生き物を創り出して後 これらを治めるため神の姿に象(かたど)って男と女とに作られたのに対し。
[1.人間以外の生物を創造 ⇒ 2.人間の男女を創造]

第2章ではまず土から人を作り 東方に設けたエデンの園に置きここを治めさせることにしたが、そのための補佐役として様々な生き物を作っては彼に見せるも その中にふさわしい者はおらず。 結局 彼を眠らせてあばら骨を一本取りそれで女を作って見せたところ、満足したので一件落着となっています。
[1.人間の男を創造⇒ 2.他の生物を創造⇒ 3.男の一部を使って女を創造]

この神が作った初めての人間たちにつき 「アダムとイヴ」という具体名が出るのはイヴが第3章・アダムが第4章からなんですね。 
※男=「アダム」(ヘブライ語の土(アダマ)より) ※女=「エヴァ(イヴ)」(ヘブライ語の命(ハヴァ)より)

そのため、後代(中世頃?)には 「最初の第1章に登場する「女」は 人類初の女性であるがアダムと別れて他所へ行き、第2章で語られ第3章でアダムに園の禁断の木の実を食べさせたイヴはこれとは別人である」という解釈も生まれたようです。
まあ俗信扱いされていますが… 第一章の彼女の名は「リリス」とか。

この手の話はどんどん尾ひれがついて面白くなっちゃうんですよね(^^; 
奔放な性格で束縛を嫌いアダムの元を飛び出した彼女は なんとサタンの妻となり魔物を沢山産んだとか。  
私もそっちはあやふやなので 詳しい方に教えて頂きたいくらい(ry←



D.Gray-man世界では「ノアの方舟」なども全然違う姿・役割を担っていますが、各キャラを私的解釈で例えるなら

◇ エデンの園の「アダム」は マナ&ネアに分かれる前まで7,000年生きてきた千年伯爵、
◇ パートナーの「イヴ」は 彼と出会いその運命を変えたカテリーナ、
◇ “彼らの息子達であり、兄が弟を殺害”という「カインとアベル」物語は マナとネア、

◇ さらにずっと後代に登場した救世主「キリスト」は アレン・ウォーカー、
◇ “エクソシストのA.W”を産み育て(“聖母”) その復活を見届け(こっちは“マグダラ”で対象はネア)た「マリア」は クロス・マリアン、・・・(出来事順が逆ですが)

◇ そして最も起源を遡ったキャラとして、「リリス」役が ロードだったのかなと。

前置きだけでえらく長くなってしまった。 ごめんなさい 本題はこの先みたいな(笑)  さほど深い話にはならない予定です

続きます。



[追記] 

A.W&ネアの立ち位置については「キリスト」以外にも、最近は「大天使(熾天使)ミカエル」のイメージが強いです。
アレンが不思議な装束をまとい魔物を踏みつけ刺し貫いている第194夜の扉絵モチーフは おそらくそれだと思います。
あの魔物像は、敵対する伯爵やノアというより ノアメモリー自体で、(自分の中にあるものも含め)抑制している図のような。 

“答はきっと一つじゃない”というのも Dグレ世界観に沿った楽しみの一つではないかと思いますね。

神軍の長=ミカエルは、堕天して地獄の長=サタンとなった元天使のルシフェルとは 双子の天使だったんですよね。
(彼らが双子というのも「俗説」範疇ですがww どうしてもネアマナ思い出してしまうじゃないですか)

失礼。次はロードの続きになりますよー


ノアメモリーに関しつらつら。

そもそも何なのかが分かっていないまま 全ての話が進んでいるので落ち着きません。

「共通目的を持った超人集団が、人間に取り憑き転生を繰り返していく」といった普通でない状況に、「恨みを持った昔の人の魂」という説明だけではだいぶ無理があると思うんですよ。

それ単独でも意志を持つ「メモリー」というものの正体については、やはり VVV(ヴァルヴレイヴ)的に 「宇宙から来た形を持たない精神生命体」としておきますか。(仮案)
第一人類とノアによって造られたという新人類との間で世代の断絶があったというものの その方が「方舟」というオーバーテクノロジーへの説明が付けやすいでしょう。

「使徒ノアは13人出現したのだ」 
この言い方ですと 初代ノアはある時突然地上に現れ、その時点でもう「使徒」という使命を帯びた特別な存在だったということなんですよね。
“彼ら”に取り憑かれた最初の被害者達(=宿主)は 地球の原住民だったのでしょうが、ノアの出現がどれほど過去の事件かは書かれていないので ひょっとしたら相手は「第一人類」以前の姿だったか・・・ 
いや一応「13“人”」という表現なので、人類以前にまでは遡らなくてもいいのかな。


彼らは全員が通し番号の付いた「使徒」。 ノアの中ではリーダー的立場の千年伯爵さえも。 
では全く姿を見せない彼らの「主」は誰なんだろう? おそらくその「主」が この地上にノアの種を蒔いたんじゃないのか?
千年伯爵が 月から何らかの指令を受けているようにも取れる描写(N187 「Party and Party」)がありました… 
伯爵の頭にティム様の角(アンテナ?)も付いてるしな。 
でも「主」がそこに今も生きていて、リアルタイムで伯爵に指示を送っているのかは謎です(笑)
こういう空想もキリがないのでほどほどに。


何と言っても千年伯爵に関しては、「Party and Party」回での説明中、他のノアとは別物のような言い方をされていたのが気になるんですよね~

[ワイズリー] 「ワタシらは 第2から第13使徒までのメモリーを各々所有している」

[千年伯爵] 「ひとつの時代に12人が遺伝子の覚醒でノア化するのは吾輩を守る為12使徒のメモリーが転生するからなのでス」
⇒ 千年伯爵メモリーはノアの間でも 死んでも守らなければならない特別な存在。 しかも転生はしない(多分“できない”)。

・・・だとすれば、先代千年伯爵の性質をそのまま受け継いだマナネア兄弟も転生できないってことじゃないですか。

※彼らもまた宿主的立場と(私は)思うので どのみち転生するとしたら彼らではなく伯爵メモリーであるべき、と思いますが。


またキャンベル話にずれていく注意報がwww 今回はここまで。 
次は「ロード」で。


 

「救い」の左手。

A.Wのイノセンスがクラウン・クラウンに進化した時、彼が追求する「人とAKUMA双方の救済」というテーマがよりハッキリしてきた訳ですが。

右手は人のために (生者の命の救済/ガード系=クラウンマントやクラウンベルトを発動・人を斬らない退魔ノ剣を振るう)

左手はAKUMAのために (死者の魂の救済/破壊系=エッジor剣の形状にコンバート可)


アレンだけがAKUMAに内蔵された魂を見れる、
それがために 魂の救済を目指した「誰にも共感されない戦い方」にこだわっている、というのは、
彼が現時点で意識していないにしろ きっと その道の行き着く先が マナの魂の救済に直結する ということなんですよね。


過去映像でネアがマナに差し出す救いの手は いつも“左”でしたしね。 

そして アレンがいずれマナと“再会”するにしろ、相手はもうかつて一緒に暮らした「父さん」ではなく 「呼び戻された死者」という哀しい現実に変わりはないので。





昨日は間に合わなかったですね(^^;  今日中に記事を最低でもあと一つ。

脳の記憶。

アレンが方舟で 弾けないはずのピアノを弾いたエピソード。
なぜここで「オレノ鍵」としてピアノを登場させたのかを思うと、やはり単なる偶然ではない気がします。
アレンの中のネアという存在が何なのかと考えていくと、結局この“ふりだし”に戻ってしまうんで。

手続記憶。

あの「革命機ヴァルヴレイヴ」で、マギウスが取り憑く相手の意識を乗っ取る(=「ジャック」する)時も、宿主が会得している身体能力をそのまま使える設定になっていましたが、それは理にかなっていると思います。
訓練で「体が覚えた」身体能力は、そのまま脳に記憶として残る…

現在 自分の肉体を持って存在しているアレン・ウォーカーが 身に覚えのないピアノの演奏ができたということは、彼は忘れたかも知れないけれど 過去にきっとその体験(=ピアノ演奏)があったってことだと思うんですよね。 
彼に取り憑いている 肉体を持たない“ノアメモリーの記憶”のせいなんかではなく。


でもアレンがあの曲を弾けることを事前に確信していた師匠は、後にこうも言っていました。
[クロス] 「奏者の唄を知っていたのも弾けないはずのピアノが弾けたのも“アレン(おまえ)”じゃない 全部“14番目”の記憶だ」 
(N167)

ここのサブタイトルは「アンジ」

やはり「アレンじゃない14番目の記憶」という表現は、「お前の脳が “アレン”ではなく“14番目(ネア)”だった時代の記憶」と言いたいんじゃないのかなあ。



物語の中に わざわざ混乱させるような用語をバラ撒いているあたり、「Dグレ」はなかなか厄介で癖になりますよね(笑)


毎日一記事とか。

やってみようかと思うんですが (続かなかったらゴメンナサイ←)


今現在 アニメ感想の続きも溜めたままですが、「記事出せない病」がいよいよ深刻になってまして。
告知記事を出す程度の気力は失っていませんが・・・

こうなったらもうあれこれ考えてないで、ポッと出ただけの思い付きでも何でも そのまま出してしまおうかと。

(最低でも)一日一記事を目標に。 期限は考えてません 何卒リハビリにお付き合いのほど。





最近漢字の 「北」 の字から、この図↓が浮かんでしかたないという話(;^ω^)(まあいつもの病気ですな)

元々二人の人間の背を向け合った姿を模したそうですので 字面がふたご座の構図と似ても不思議はないかも知れませんが。
前方に差し出した腕、足元の広がり具合までそれっぽく見えるので、この星座がモデルになっていたら嬉しいかなーなんて。 

ふたご座



晴れた夜、北風に吹かれながら 瞬く双子星を眺めていると自然に笑いが…(歯の根が合わないともいう)←
今年のふたご座流星群の観測(12/14 極大)は 伯爵(満月)の邪魔で条件が良くないですが、頑張って見ようと思います。
せめてお天気には恵まれますように!



マナネアの「誕生日」は、星占いのふたご座宮(5/22-6/21あたり)だろうと勝手に思ってますが、今度のファンブックでそろそろ秘密を明かしてほしいですよね(;´д`) 
カテリーナも一緒に… (こちらはもちろん麦穂を抱くおとめ座でw)
彼らの誕生日が本決まりになったら、来年は大声でおめでとうが言えますもんね!💕


星占いの「ふたご座」が 夜空に輝く見頃とは逆の初夏なのは、この時期に太陽がここを通過するという意味でして。
星空にふたご座は不在でも、それは日中燦々と輝く太陽と一緒だから。

金色の穂波に点々と咲くポピー  木陰に佇んで笑っている母さま
最も幸せだった頃の彼らの記憶は、決まってこの季節でした。 

わざわざ狙った描写でしたよねー と思いつつも泣ける・・・ (ノ_-。) くそう 



さらに年月を経て ズタボロの逃亡生活の二人は 真冬の雪の中
「太陽を失ってしまった僕の瞳は 月を映し輝くことはないよ ・・・」なんて歌もありましたっけな。 (UVERworld 激動)
それでも 二つの星が最も強く美しく輝くのがこの季節であることを想うと、彼らなりに燃え尽きるまで全力で戦ったんでしょうね



というわけで 本当にヤマも落ちもないまま終わりますよww また明日。



考察雑記帳[P9] (AΩ アルファ - オメガ)

第221夜まで早くもあと1週間。 そろそろ考察も暖機運転ですかねw
いやぁ旧式エンジンなもので(;´-`)

以下 最近ぽっと浮かんだネタ。 
もっと時間をかけて考えるべき所かも知れませんが、とりあえずDグレ変換にハマったので覚え書き程度に。 



「わたしは アルファ(A)であり、オメガ(Ω)である
最初の者であり、最後の者である
初めであり、終わりである。」
(「ヨハネの黙示録 22.13」)


ヨハネの黙示録中 神の言葉として3度も繰り返されるこの“AΩ”ですが、
第219夜でネアが明かした「千年伯爵だったんだよ」以降は これが彼自身を指しているようにも思えまして。



「最初の者かつ最後の者」 

☆ ネアも、マナと同じノア筆頭・第1使徒のメモリーを擁しながら 末席の「14番目」に就かされた者でした。


「初めで終わり」

☆ 「千年伯爵」として
(大洪水後のノアの残党が「第二のアダム」となって現・第二人類を造った(N78・187)との説明から)
元々地上に旧人類を発生させたのは 千年伯爵(初代アダム)なのではと思います。
そしてその終焉を企むのも千年伯爵。

それが千年伯爵の“存在理由”(N220)というのなら、
自分が代わって「千年伯爵ニナル」と宣言したネア(アレン)の中のメモリーも 目指す所(=人類の終焉)は変らないでしょうか。

☆ 13(死神⇒イノセンス)と15(悪魔⇒ノア)の狭間を征く「14番目」として
カードの14番目(節制)の赤い翼の天使像は、アレン誕でも話したように大天使ミカエルなんですよね…
彼は最後の審判では合図のラッパを吹き鳴らす役も負っています。

人類の終焉ではなく、この戦争を始めた者がこれを終結させるという話であって欲しいものですが。

ネア(=アレン)の苦境もこの“神の言葉”成就の為なら、彼こそが本物の神の意思の代行者(天使)なんですから。  

  



ティモシーおたおめと「君の名は」。

今日はティモシーのお誕生日(4/7)お祝いのイラストが星野先生から。
https://instagram.com/p/2hoTeJCf41/?taken-by=hoshino1000

私もちゃんと言えてなかったですね。
遅ればせながら・・・ ティモシーお誕生日おめでとう!


イラストでは 彼へのプレゼントがまずこの2人(リンクとアレン)だったことにほっこり^^
怪盗G編で出会って、彼がエクソシストになる決意を固めてくれた 大切な恩人の2人ですもんね!

ただ本編は過酷です。 現在彼に入ってくる情報だけ信じるなら、このトリオは永遠に叶わぬ夢ですから。
ティモシーにも、リンクがまだ生きているし アレンは無実ということを早く知らせてあげたい・・・もう切に ><。

今の辛い時期を乗りきった先、彼にも必ず活躍の場があるんでしょうが。
どうかそれまで 持ち前の元気と“らしさ”を失わないで・・・  がんばれ!





リンク関連でここから別のお話。
ツイッターでリンクの話を少しして頂いたことで、自分が結構な勘違いをしているのに気が付きましてね(←ほんとザル!!)

「ハワード・リンク(Howard Link)」という名前のこと。
データブックや 彼の偽の墓碑銘や とにかく正式な場はどこもかしこも“Howard Link”なので、もう私 「ハワード」が名前で「リンク」が苗字かとずっと思いこんでおりまして。

・・・いやでもテワクに「リンにいさま」呼びされててそれは変ですからね。
孤児の6人で固まって暮らしていた頃は リンクもただの「リンク」だったわけでしょう。 こっち(Link)が元々の名前で。

とすると「ハワード」(Howard)は?

おそらく中央庁「特別監査官」に任命された時、もらった名前っぽいですよね。元は同じ立場だった戦闘部隊のマダラオ達が、サードエクソシストになってもそのままの名前で呼ばれているのを見ますと。
リンクは建前文官ですし、ただの「リンク」では署名するにも字面が整わないので長官が付けてくれたものでしょうか。

このルベリエ長官がリンクに特別任務を言い渡す第213夜の台詞が印象的でした。
“ハワード・リンク”監査官は死亡したことになっているのです 葬儀もすでに済ませました」
これからは私の為だけの“鴉”として重大な任務にあたって欲しいのですよ リンク


ここで “監査官死亡”(=中央庁職解任)とともに “ハワード”の名も葬ったという事でしょうね。

もっともこの「ハワード」、 “苗字(ファミリーネーム)”の扱いともまた違うと思います。

彼はこれまで 「リンク」「ハワード・リンク」「ハワード」とは呼ばれても、「リンク・ハワード」だけは一度もないんですよね。
初めに挙げたように、あらたまった場では必ず「ハワード・リンク」表記になっています。 
そこで敢えて彼だけ 姓名順をひっくり返す理由もないですし。

なので「ハワード」はまあ便宜上の付け足し?・・・いやこういう場合のもっとマシな呼称があれば知りたいものですが。 事情通の方がいらっしゃったら是非。

欧米の“ミドルネーム”なども、知識に乏しい身では難物ですね。
以前「D」絡みで軽い気持ちで調べ出したらこれは・・・ 国や時代、階層などにより慣習もバラバラ。 一筋縄ではいかないんですねww 宿題には事欠きません。


あまりまとまりませんが、今日はここまで。


トレンチコート。

先日たまたま 家人の古い文庫本(“世界の名品カタログ”的な軽い読み物。1988年刊)を目にしまして。
トレンチコートの薀蓄話が面白かったんですよ。 昔からあれが大好き。
21巻のネアが トレンチコートじゃなくてノアのおそろい服で登場してたら、私ブログやってなかったかも知れませんよね ←


P2130021.jpg
(画像:光文社文庫 『ヘヴィデューティー』 ワールドフォトプレス編 P20)


あの型のコートは歴史も古く、元祖アクアスキュータム社製のそれは、クリミア戦争(1853-1856)でイギリス軍が正式採用して以降大活躍したそうな。

 「その後、エドワード七世の強い支持によりイギリス王室御用達となり(1897)、さらにはヨーロッパ中の王家に愛用されるに至ったのは有名な話である。 その頃より、紳士が街中でアクアスキュータムのトレンチコートを着て歩くのが流行しはじめたという。」
(上記『ヘヴィデューティー』P21から)

時代設定で仮想19世紀末のアレン達の35年前というと1860年代半ばになりますので。
まあ… キャンベル兄弟がこれ着て歩いていても不自然じゃないよね(笑) むしろ当時の最先端ファッションか。

それに「王族」イメージの絡む由来がなかなかv
イギリス王室御用達(ロイヤルワラント)の認定品には、指定王族の紋章を付けることも許されるんですよ。
⇒ 「御用達」(→イギリス王室の項) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A1%E7%94%A8%E9%81%94

現実とフィクションのいいとこ取りで妄想しまくりも楽しいですねwww


マナ達が着ているコートをよく見ると、普通のトレンチコートと違う一点が目に付きます。
実用目的のストラップが付く筈の袖口が、スリット入りで縦並びのボタンになっているところ。

P2190022trim.jpg
(画像:コミックス『D.Gray-man24』第218夜より)


星野先生があえてこのデザインにした理由は、このボタンにも件の「アレンの楽譜」の紋章が入っていたからかも。
四半世紀後アレンと“再会”した中年のマナはもう別のコートを着ていましたが、アレンの記憶にこびりついたあの袖口ボタンだけは 当時の物のままだったんじゃないかな。


王家の紋章… 奏者の資格(AUTHORIZED TO BE THE PIANIST)…   進展もないまま、また振りだしですね(^^;


アレン・ウォーカーと14番目考察 ※簡易まとめ

TOPページに置いた「考察まとめ」からさしたる変化もありませんが、再トライ。

こういうのは思いついたら何度でも試そうと思います・・・  “簡潔によく分かるように”って難しいです^^;



混乱するので最初に断りを。
ネアの回想中の「わたしを使え」と言った人物についてはとりあえず考えません。保留です。
あの左腕のイノセンスの持ち主としたら、ネアを利用しようとしているアポクリフォスとの関連を疑わざるを得ない。
彼が密かにアポクリフォスを裏切ってネアと結託した可能性があるとしても、「脳移植」でイノセンスのシンクロファクターの問題とぶつかる。
ということで。


▽ 「アレン・ウォーカー」の正体とは。

1. “アレン・ウォーカー”とは、脳移植+記憶喪失という条件下で生まれた第2の人格。

2. “神田ユウ”と「似た者同士」というのは、その点において彼らが似た境遇に置かれているという暗示(彼らの想い人関連も含め)。

3. アレンの(セカンド的表現でいう)「本体」の人格が、現在アレンの中にいるネア(=「14番目」のノアメモリー宿主)。

4. アレンもネアも同一人物であることには変わりない。
(アレンにとっては今後ラビのように過去の自分=“ネア”との対決になるかも)

5. 同一人物説の主な根拠その一
“2人”を知っているクロスとティムがいまだ双方を支持したままでいること。
ティムは北米支部のノア結界を破りアレンの14番目化を食い止めた (ココ大事。即ち“ネア≠14番目のノアメモリー”)。

6. 同一人物説の主な根拠その二
アレン自身知らぬ間に方舟奏者の資格を持ち、昔の記憶の一部を取り戻しただけで彼に方舟操縦ができたこと。これはノアの前宿主の記憶は持たない原則に反する。
ネアの施した方舟江戸接続が彼の“死後”も切れなかった理由は「実は生き続けていたから」に他ならず、ここは伯爵が「本人」とツッコんでいた通り。

7. 「奏者の資格」
言葉の意味するもの。「能力」と「資格」とは別物であることに留意
“資格”とは一定要件を満たした者だけが授かるもので、理由がどうあれ通常他人に引き渡せるものではない。
すると伯爵が本気で資格譲渡先を疑ったクロスは、元よりそれに足る器だったと。 ⇒クロスがマナネアの近親者の可能性


▽ 「“14番目”のノアメモリー」の正体とは。

1. 双子(マナネア)二人で分け持つため分割された千年伯爵メモリーの片割れなのでは?
伯爵にとっては自己の一部だからファミリーより優先で「死んでも守れ」か。

2. このメモリーもそれ単独で意志を持ち、宿主ネアの意識より先に目覚めを果たした。
クロスの説明通り、アレンの体で時間をかけてノア化の侵蝕が進みつつあるのは事実。

3. しかしネアには宿主にされながらもノアに抗ってきた過去があり、彼の意識の浮上とともにノア化の侵蝕はひとまず抑制されたもよう。


後で付け足すかも。 とりあえずこんな所で。

ツッコミ募集中です。

服のことがちょっと。

以前からたまに“ノアの一族には服装を自由に作り変える能力を持っている”という話を耳にします。
実際そうなのか気になって 一応該当すると思われるシーンのある5巻・19巻を出してきました。


で、見直してみた印象では ノア一族共通の「能力」ではないんじゃないかなー?と…

※比較対象として下に挙げた2例しか思い付きませんでしたが もっと他にいい例があると思われたら教えて下さいね。

※方舟戦中 暴走に近い形で覚醒したスキン・ボリックやティキ・ミックの変貌ぶりは別の話とします。
 あと、自分の姿を丸ごと変えられるルル・ベルやロード、空想したものを実現できるジャス&デビらは除外です。


A 【千年伯爵と合流するティキ・ミック】 5巻第42夜

記事用a1
      
記事用a2


B 【覚醒時のワイズリー】 19巻第187夜

記事用b1
      
記事用b2丸


両者とも着衣その他の服飾品が分解されて消え、次の瞬間にはもう新しい身なりが整っているという描写ですよね。
ワイズリーの表情や視線の先など、自分でやっているというより ただ“されるがまま”を見守っている感じ。

どっちも迎えにやって来た千年伯爵のいる前での出来事ですから、
服への関心は薄そうなホームレスコンビの完璧なドレスアップは、きっと伯爵の仕事ではないかと思うわけで。


・・・としたらやはり あのティキの靴裏の紋章は、千年伯爵が作り出し何かの意図を込めた物ということでしょうね。


いやいやいつも同じ話に戻るのが悪い癖だわ _(:3」∠)_


ええ~今回の収穫…もとい結論としましては。 

「ティキとワイズリーの服は千年伯爵が用意していて、それをおとなしく着せられている」

という方でどうか(笑)

23巻211夜、エセ上流階級スタイルで高みの見物に訪れた2人とか。

あと インスタの節分ネタで鬼のパンツ穿いた2人とか。  




<画像引用 : 『D.Gray-man 5』 および 『D.Gray-man 19』 より>

Poppy flower

数日前 今度は星野先生のSNSに、プランターで咲き初めた花のつぼみ画像がUPされました。

[1枚目・ピンク]
「冬になるのに庭のポピーの花が咲きそう。  poppy in my garden will blossom. but off season.」

[2枚目・白]
「ポピーの花はDグレのとある大事なキャラクターのイメージになってるお花だったりします。
誰のイメージなのかは咲いたらお話しますね   poppy flower has become an important image of d.gray-man.」


前回の「白い花」への反響に気をよくされたファンサービスでしょうか 今度は楽しいクイズ形式♡\(^o^)/ 
降ってわいた素敵企画に もう一瞬で頭の中がお花畑状態ですよ。


「ポピー(英)」…和名は「ヒナゲシ」。 
仏語なら与謝野晶子が歌に詠んだ火の色す「コクリコ」、スペイン語では古い曲が幾度もカヴァーされている「アマポーラ」。
19世紀末あたりの印象派画家達が好んで題材にしたヨーロッパの田園風景には付き物で。
(ティエドール元帥ならきっと描いてると思われ)
野生種は美しい緋色の花ですが 麦畑にも自生し繁殖力が旺盛なため 雑草扱いだったとか。
(イギリスではヒナゲシを“corn poppy”とも言います。“corn”はイギリス英語ではトウモロコシにあらず「小麦」でしたよね)
そんなわけで この花のイメージは、「麦畑」とセットになるくらい近しい間柄なんです。

ローマ神話で豊饒の女神のケレス(←ギリシャ神話のデーメテール)をモチーフにしたミュシャの作品でも ポピーと麦の穂がモデルの髪飾りになっています。

一応ポピーの花言葉も見てみましたよ。 こういうのは諸説紛々で都合のいいとこ取りになりますが、遊びですからねv
「陽気で優しい」 「忍耐」 「豊饒」(=たぶん麦畑の影響)

という経緯で、キャンベルズが「ふたご座」なら “母さま”はスピカを抱く「おとめ座」だろうという記事(2/28)も書いてる手前
「ポピーの人」=「母さま」。 というのが即答でした^^;




さて それから2日後。
TLも静まりかえった未明の時間帯に、続きの投稿がありました。
[3枚目・白花満開]
「今朝きれいに咲いていました。ポピーの花がイメージになっているDグレキャラは……  poppy flowers bloomed.」

ええ?! ちょ・・なになに ここで止めますか先生ぇぇ・・・!!!Σ(;´Д`)   (この弄ばれてる感がなんともwww)




・・・・・・・・・ そこから待つこと数時間。 
あの投稿は 朝ドラの『麦の唄』が重なった時分ではなかったかなー  もし意識してらしたらやってくれますネ(笑)

[4枚目(イラスト)・並んだ双子の美少年。花色が別(右兄が白・左弟が赤)]
「マナネアでした。  campbell's children」

イラストは、今の星野桂先生のありったけを込めた一枚・・・というのが第一印象でした。 完璧。

この絵は双子の一心同体を表す“融合”か それとも悲劇で引き裂かれる運命の“分離”か
対称線にかかる彼らの腕が溶け合って。

向かって正面並びはいつもの 兄(マナ)が右、弟(ネア)が左。    (あー・・カストルとポルックスだ~!!(´_`。))

手に持つポピーは マナが白、ネアは赤で。 
ピッタリ並んだ身長だとか 諸々気になって止まりませんがう~~ん取りあえず落ち着こうか。



結果的に私の答えは外れでしたが、
とっくに頭の中が ヒナゲシと麦畑で一杯だったので、ちっともこたえませんでしたねwww 
そんな中での解釈ですのでアテにはなりませんと念を押しておきます 一応。


今回のキャライメージの出題は、せっかくなので前回の「アレンのイメージは白い花」の話とは一連のものと捉えたいです。
(該当記事:『Wite flowers』(12/10))
以下抜粋。
> 人のまとう空気がもたらすイメージ… というのは、その人が心に深く抱く想いに影響される気がしまして。

アレンの放つオーラの「白い花」イメージは 亡くなった養父マナへの想いそのものではないか…と考えていた訳ですが、
今回のマナに「白いポピー」が当てられていたのでちょうどはまった気がしました。 

その事はつまり アレンがマナの仮面を被る際 彼のネガティブなものまで一緒に引き継いでしまってないかという危惧でもあり。 
(そこまで勘ぐっては意地悪かもしれませんが)


若い時代のマナにとって大切な想い人を挙げるなら、やはりあの幼少期いつも寄り添い見守ってくれた「母さま」ですよね。
双子のネアにしてもおそらくそこは共通・・・  

つまり 彼らの心を映した花が田園風景のポピーなら、
それは思い出の母に捧ぐカーネーション的“赤と白”じゃないか。


赤いポピーは ネアが持つ素直な 生前の彼女の、快活で優しいイメージ。
白いポピーは マナが見たあの現場の記憶。 千年伯爵の言葉で深く刻まれた自責の念と共に…死者への手向けの花。


目を閉じ今にも花に口づけしそうな表情の彼らを見ていたら、 そんな気がしてしまいましてね。 




ええ~っと。 それではここから もう少し普通に 色別の花言葉などから見た解釈を! 

白いポピーは、「眠り」「忘却」。 
マナが幼少期病弱そうだった描写や、14番目の台詞、千年伯爵が「スベテヲ忘却」しているという台詞がそのままですね。

一方 ネアの赤いポピー
聖書で登場回数最多の植物「麦」がすでに、イエスの例え話「一粒の麦」などからも キリスト教を代表するイメージですが、
そんな麦畑に点々と咲くポピーは、赤色が血を連想させるという事で「キリスト受難」の象徴ともなっています。
(それで後代 欧米の戦没者慰霊祭など 犠牲者の霊を祀る催しには欠かせない花になったようで)

ここは かねがねキリストフラグが立ちまくりと言ってるアレン・ウォーカーにも共通。
「アレン」の“誕生”花(12/25)が 赤い薔薇やセイヨウヒイラギである理由も、赤色や棘で「キリスト受難」を連想するから。
「ネアとアレンが同一人物」ならまあ受難は続くよどこまでも…と(´;ω;`) 

イラストのマナネア両者を 1巻表紙の千年伯爵とアレンに置き換えますと きれいにまとまりますよね。
でも連想がここまでだと あっけなくてちょっと物足りな(ry



それではこの辺で!(^▽^;)。





※ 追記 (12/18)

あとひとつ思ったこと。  もっと以前の投稿イラストでしたが・・・
先生が眠気とばしの「らくがき」と仰ってたアレンが、ポピーの二人の表情とよく似てるなあって。

------ 失った半身は心の中に ------

なんか・・・ 上の「引き裂かれた“分離”」話の延長ですが そんな図に見えました(´_`。)   妄想止みません………orz






White flowers つづき。

「簡潔」を目指したところ 前回の記事「Wite flowers」がどうにも自己完結的すぎて意味不明でしたね・・・( ;∀;)
ここが初めての方もいらっしゃるでしょうし 通常ペースで補足編、参ります。


> 神田ユウの「蓮華」を思うと またあの “彼らが似た者同士” の言葉が浮かんで


(アレンと神田が)似た者同士”と、第185夜で マリがアレンに言っていました。
「似た者」とは?
2人の共通項として、大事な人を斬った(壊した)事が今の生き方(=エクソシスト)を決定付けた点は大きいでしょう。
ならばこの際 アレンにとってのマナが、神田にとってのアルマのように 唯一無二の絆で結ばれた運命の人だったら・・・

そういう仮定を元に ネア=アレン・ウォーカー“本体”、マナ=現在の千年伯爵として、神田の場合との比較をしました。


< 神田と あの人 >

1. 恋人同士の間柄
2. “死別”(脳は生かされているが)。 20年間のブランク
3. 2人とも新しい体に生まれ変わって再会。 互いを意識しないまま親友同士になる
4. 相手が発狂し襲われる →絶望から一旦は死を受け入れようとする →自分の意志でない“記憶”に操られ相手を斬る
5. ティエドールに弟子入り 修業 教団入団
6. まだ生きていた相手と再会。 今度はAKUMAとなって襲ってくる →戦い →真実が発覚 →和解 →死別
7. 教団に復帰。 イノセンス結晶化。 アレンを探しに


< アレン(←ネア)と マナ(→千年伯爵)

1. 仲よし双子兄弟の間柄
2. 主人公が“死去”。 20数年間のブランク
3. 新しい体で生まれ変わり歳とった相手と再会。 互いを意識せぬまま義理の親子関係を結ぶ
4. 相手が死去。AKUMAにしてしまい襲われる →絶望から死を覚悟 →発動したイノセンスが止められず相手を壊す
5. クロスに弟子入り 修業
6. 黒の教団への道すがら、千年伯爵と“再会”。 戦い
7. 入団。 →戦いの日々 →ノアの宿主であることが発覚 →ノアメモリー覚醒 →教団離脱 →本体の人格目覚め
「捨て子とピエロ」の真実発覚はまだ。


あとね。神田の本体が最期に見た景色・・・「青空に左手」。
アレンがスーマン編で死にかけた時に見た「月夜に右手」とよく似ていますが(ほぼ真逆のコントラスト)
印象的に麦の穂が絡んでいるんですよね。 
これが アレンの“本体”の過去の象徴も 暗示していないかと。



> 「眩しいくらい」 「強い」 「光」 で 「消えてしまいそう」 のくだりが少々難しかった
> そういうこと


こういう所にあれこれ言い過ぎるのは無粋な気もしますが ここはあえて・・・ ><

[アレン] 「どんなに望みが薄くたって 何も確かなものが無くたって 僕は絶ッ対諦めない

[ラビ] (眩しいくらい 想いが強いなアレン…) (お前はその道化のイノセンスと一緒に何を背負ってきた…?)
(まるで 光のようで 消えてしまいそうさ… )
 (12巻P51-52)


ラビがこの時アレンに感じた 光(=想い)が強すぎることへの不安の正体は何でしょうか?
弱い光が消えそうなら分かるんですが。
この時そう思った彼自身にも ハッキリとその理由は分からない悪い予感的なものなのかな…
私などは アレンの言葉の力強さに、希望しか感じませんでしたが。

本編は、進む先の光の中にアレンのシルエットが埋もれていくところ。
だから、彼の抱く信念が自分の命より重そうで 最終的にはそれに殉じて身を亡ぼしかねないという解釈も有りでしょう。


ですが今回「白い花」関連で、
「固い信念」=「故人への強い想い」=「アレン・ウォーカーという人格の基盤」としたら・・・。
不安要素があるとすれば 将来的な事以上に、まずは土台自体の問題があるでしょうと。



最愛のマナの最期の言葉は ------ (AKUMAを)壊してくれ ------
そのために、アレンはエクソシストになった。
時間の迫る方舟の中で覚醒ティキとの絶望的戦況の最中も 
「マナとの約束」
を叫んでいたんでした。

でも その約束の相手が、AKUMA製造者そのものになっていたら。


「アレン」の中で “アレン・ウォーカー”と“ネア”という二つの人格がせめぎあいになったなら 今の状況ではアレン・ウォーカーの方がはるかに不利です。
「オレは躊躇わない」と呟いていたネアの方は、もうとっくに腹を決めている様子でしたし。


事実を知った衝撃から立ち上がり 彼はその先も「アレン・ウォーカー」として歩き続けることができるのか。
それには精神的に一山越える必要があるわけです。
自分自身の存在を肯定できる強さ・・・ 師匠が指摘していた「マナの仮面」問題ですね。




というわけで 例のラビの「光のようで消えてしまいそうさ」も、3巻でロードが「=nea」「いつか孤立しちゃう」などと伏線を張っていたのと同類の暗示だったかなあ~ という むちゃくちゃ先走った独り合点でした。 



・・・・・・ いや~~~めんどくさい割にいつも進展なく同じ話になってますよねwww スミマセン^^;


では。

White flowers

先月のこと。 星野先生がSNSで 一輪の花の画像とこんな言葉を投稿されていました。

「allen is image of white flowers .(アレンは白い花のイメージ)

・・・ これはたぶん、特定の花のことではないんですよね (←複数形)



アレン・ウォーカーの髪やイノセンスが白いので当たりまえといえばそれまでですが 

(個人的には)漠然と「白い花」といわれたら 抱くイメージは 弔い花 ・・・

どうもね 人のまとう空気がもたらすイメージ… というのは、その人が心に深く抱く想いに影響される気がしまして。




神田ユウの「蓮華」を思うと またあの “彼らが似た者同士” の言葉が浮かんできます。





pakutaso シュネービッチェン (写真提供:PAKUTASO 「シュネービッチェン」)


第110夜で、ラビの感じた 「眩しいくらい」 「強い」 「光」 で 「消えてしまいそう」 のくだりが少々難しかったのですが

そういうことだったのかな。



考察雑記帳[P8] (Near you)

星野先生のインスタグラムのお話が楽し過ぎて、同色のインクを買ってしまいましたよ ←…自重自重
きりがないので、そちら方面の話は置きますが。


今週始め 星野先生がUPされてたラフ画(「ざっくりアタリ」)の人物は、「名探偵コナン」の犯人みたいだけど髪型でどう見てもネアでした。  今は見れなくなってます
ネオギプス回(第184夜)でアレンから一瞬出て来た14番目を彷彿とさせる、あおりの角度から睨みつけるような視線。
しかも肩には同じく狂暴そうな牙を剥いたティムが載ってる^^; 
なるほど… 考察的にこれは興味深いですね。
私はこれまで 北米支部で結界を破ってアレンを14番目化から救ったティムは、彼(14番目)の敵だと思っていたんですが。


つまりこういうことかな。

どんな時も ゴーレムのティムキャンピーは その本分の“主の守護者”であるものだと。 
そのためには その時々の“主の意志”を汲んで、それを助けようとする。

▽主がアレンの人格でいる間はアレンに。
⇒ アレンがスーマン救出を諦めかけた時 噛み付いてまで奮い立たせた(第53夜)のは、アレンの本心に従ったため。
(ネアとしては、こんな所で犬死にされたら困るんだけど)

▽主がネアの人格になったならネアに。(第215夜以降はアレンを通して [ネア] 「すべて視てる」
⇒ [神田] 「昨夜の記録みせろっつてもみせねぇし」(第215夜)
※第215夜現在では表のアレンと裏のネアが横並び。 もし両者が真っ向から対立したらティムは苦しい状況だろう。
アレンがまだここではネアを意識していないので何とか…

▽ノアの侵蝕に歯止めが効かず14番目化した場合は、それが元ネアでも元アレンでも 主として従う。のでしょうかね。

北米支部でノアの結界を破った(第198夜)時、主のアレンは失神中(ネアはまだ目覚め前)。
でもアレンから14番目への交代は完了していませんでしたから 結界の外で危機を感知し アレンを救う行動に出たんですね。

では第212夜。橋の下でアレンがノア侵蝕も極限にきて苦しんでいた時 何もしないでいたのは?
⇒ 結界なら破壊は可能。侵蝕が不完全な中の14番目表出は、アレンの左目機能を止めた不自然な環境下で起きたもの。
でも タイムリミットが迫り体内のメモリーに浸食されていくのは、ゴーレムにも止める手段がない…ってことでしょう。

第215夜のネアの「あんた(=クロス・マリアン)がいねぇと困る」という嘆きはこれを指しているのか…  あのクロスだけが対抗手段の持ち主だと。
今後もピンチに颯爽と登場する出番はあるでしょうかね・・・


さて去年秋の、既に懐かしいプレゼント企画・・・ 上のインスタグラムのラフ画とこの下のイラストは同じ状況なんですね多分。
よく見れば小さい印字で副題英訳の「Near you (キミの傍に)」。
24巻コミックス本体扉の「On the side of you (キミの傍に)」と違う… 
幼いアレンとクロス・ティムの描かれたミニポスターにあった、「Near」の中に「Nea」の字があるよと話題にしていた方です。

このイラストを普通に14番目主体で見れば 「キミ(=アレン)の傍に」もホラーチックですが、
ミニポスターと絡めたティム視点では やっぱり「どこまでもキミに付いていくよ」ですかね。
“Nea you”・・・キミ(you)も ネア(Nea)だから。

替えカバーS(注釈)
(画像は2013年11月 コミックス24巻発刊記念のアニメイト特典替えカバー)


健気なゴーレムは大好きですが、昔ネアが14番目化した時は その命令に従ってティムキャンピーも狂暴な暴れ方をしたんでしょうかね… 見たいような見たくないような。

でもまあ、立場上の縛りをかけられたキャラはきっと そのしがらみを自ら断つ展開が来るんだろうと期待しておりますので。
[クロス] 「自由(すき)にしろ」(第173夜)の台詞やゴーレムの無駄な“ごっこ遊び”にも意味があると信じて、活躍を待ってます。

うん とりあえず元の形に戻る方が先決でしたか(笑)


それではまた。


考察雑記帳[P7] (象徴)

記事更新の方、御無沙汰してます。(何でもいいからもっと気軽に書きたいと言ってた話はどこへやら)

それにしても 星野先生のアカウントは頻繁に更新されています。 嬉しい。 
流れるような美しい線に色まで付いたアレンの「落書き」に感動していたら、その余韻も冷めないうちにネア投下ですよ…ひぃ
現パロの高校生みたいなマフラーを巻いて鼻の頭を赤くしたネアとかさ・・・(´_`。) もうこれで今年一杯頑張れる気がする
ありがとうございます
来年こそ彼らに逢えることを期待して・・・!




星野先生のSNSの新団服?デザイン画、アレンが中にまとっていた衣装が潔くも袖なしスタイルだったんで 斬新だなあ…と驚きつつ、「ノースリーブ」ということではあの扉絵を思い出さざるを得ませんでした。 これです。

    ↓
bookcoverprezent2010.jpg
(引用画像は21巻発刊(2010年12月)記念のプレゼント企画替えカバーより/第194夜扉絵)


以前も「アレンの楽譜」記事でこの杖につき触れましたが この絵全体をあらためて。

(う~~~ん しかしこのアレンの装束については大変気になりますが・・・ 意味が分からないナー ←)

さて 下の怪物
これの正体が、そろそろ自分の中では アレンの中のノアメモリーなのではないか、に落ち着いています。
魔物と正面から斬り合い倒すのではなく、足で踏みつける・刺し貫いて地面に縫い付ける、という行動ですから これは暴走を抑え込んでいる所の表現かと。


とすると 威力を発揮しているこのは。
見てくれに関しては、上述記事のように 「アレンの楽譜」を模した形状としていいでしょうね。
しかしこれが輪になっておらず二重円の部分的な形である意味は… まだ何かありそう。

これの持つ力の正体は、ノアに対抗できている所からイノセンスと見ていいのかと。
退魔ノ剣の時と違いアレンの左腕は健在ですが、“イノセンスは質量保存の法則を超越する”という解説とは矛盾しません。

しかし方舟奏者の資格とは ノアの中でも特に権威を持つ者の専売特許ではなかったのか・・・ 
それがイノセンスとしてノアに抗う図とは皮肉ですね。

「アレンの楽譜」記事中の追記で言及した “21巻カバー絵の14番目を背後で見張る大きな瞳がまたアレンの楽譜っぽい”話も、このノア抑止力と関連付けると面白そうです。

楽譜では中央に位置する紋章の代りに 杖では子を抱くマリア像。
これが方舟の子守唄を歌う双子兄弟の「母さま」ならば、杖を揮う「アレン」の正体は?! という所まで行きそうですよね(笑)


この杖には 実質的能力も期待できそうですがそれ以上に
ノアであるエクソシスト=アレン・ウォーカーという存在の 正当性を象徴するもの
なのではないかと。





・・・は~~・・・ しかしティムはいつ戻ってくるんでしょう。。。ね  _(:3」∠)_




とりあえず今日はこれだけ。

つないだ手。

原作、まだまだ掘り下げ足りないような(笑) 



◎ 「アレンの楽譜」の唄。(N135)


「つないだ手」で 真っ先に浮かぶのは キャンベル家の少年二人が手をつないだあの後ろ姿(N166)。

灰の中に息衝く ふたつの炎。

審判の日に蘇るという魂たち。


つないだ手にキスを…

双子のに祝福を。


その祈りから 生まれおちた「輝く坊や」がアレンか。

愛が狂い憎悪が連鎖する世界で。


・・・・・・ 祈っているのは誰だろう。



◎ 「マナ=D=キャンベル  すべてオマエのせいデスヨ」(N218)


千年伯爵の浴びせた罵声。  

これが、マナの心の奥底深く澱となり ついにはあんな悲鳴になったかと思います。

「僕が憎くないんですか?  ネア」(N212)

地獄の逃避行に疲れきった兄は 弟を道連れにしたくなくて、いったんはその手を振りほどこうとしたんでしょう。


その時のネアの返事がこれだったかな。  

「無理すんなよ… オレはさ 何があっても味方だから(N187)


この一言で 苦しむマナの魂がどれだけ救われたことか。

今もなお これを力に「千年伯爵」の呪縛と戦い続けていられるほどには。





二人の心の手はまだつながれている気がします。







考察雑記帳[P6] (僕の弟)

また一つ 24巻「コムイの談話室6」の台詞が浮かんできました。 あのページの深読み最後になります ………多分。

[アレン] 「ティムはもちろん僕の弟だよ!」 (24巻P183)

ここの台詞に何か引っかかるので慎重に読み返しますと、やはり。
ここで「弟」が出た理由って、前回の マリやリンクを引き合いに出しつつアレンの口から ネアの兄(=マナ)及び母(=母さま)像を語らせることを狙ったヒントと同類のものに思えまして。


○ “僕(アレン)”とティムキャンピーが兄弟関係  ⇒  同じ人物が産みの親
            ↓
○ ティムキャンピーの製造主はクロス・マリアン  ⇒  “僕”の生みの親もクロス・マリアン 

アレン・ウォーカーという人格は クロス・マリアンが産み育てたものとして過言でないだろう、という話はずっとしてきていますからここで話を止めてもよさそうですが。
もう一歩踏み込みましょうか 

クロスが生みの親として共通項ならば 「35年前には存在していた」(『キャラグレ』P162)とされるティムの方が たかだか5年程前に“誕生”したばかりのアレン・ウォーカーの弟って変ですよね。

○ ティムが弟、“僕”が兄  ⇒  “僕”も35年前にはいて、ティムより早く生まれている。 クロス・マリアンを親として。

ここは是非“僕(アレン・ウォーカー)”=ネア・キャンベル 説と繋げたいところ。 

何があってもクロスの造ったティムは、35年前から現在まで通しでネアにベッタリですから。
主に忠実なゴーレムのティムを目印に据えているなら、あえて35年前の“僕”を他の人間に置き換える必要もあるまいと。


すると ここまでの「兄」「母」発言と合わせまして、本編物語では未登場の「父」が浮上ということで ・・・・・・

クロス・マリアンはネアとマナの実の父親

を 今回のヒントが暗示している結論としたいと思います。

これで キャンベル一家(仮)のメンバーが揃いました。



あと、ついで。

[ワイズリー] 「じゃあ ワタシとロードは末っ子になるのだ。 5人兄弟なのだ。 よろしくだのぅ お兄ちゃん」
[アレン] 「イヤです!!」

この様子だと、キャンベル家の双子兄弟にとって、ロードは同じ親から生まれた「妹」ではないのかな。
ワイズリーとロードが一緒で兄妹関係とか? 

現在のティキとワイズリーが一緒に遊びに出かけたりずいぶんと馬が合う様子なのとかは、気になりますし。
この辺ワイズリー&ロードがキャンベル家の双子とそう遠くない間柄であることを示唆しているかも  ・・・・親戚でしょうか
サイラス叔父さんの子供達とか。
いやちょっと一か所に集中し過ぎかな(笑)



今はこんな所ですね。



※追記
前回記事の質問募集、ここのコメント欄はもう一杯なので締め切らせて頂きます。 
  

何か気になっている事ってありますか?

とりあえず星野桂先生の漫画関連でしたら何でも。
この記事のコメント欄に疑問・質問をお寄せ下さい。
どちらかといえば場面を指定した具体的な内容の方が有難いです。

原作に当たればすぐ解決するような些細な確認事項でもかまいません 御遠慮なく。
コミックスや関連資料が全部揃うほど恵まれた環境の方ばかりではないでしょうし。


これまで思いつかなかった切り口から物語が見れたら楽しそうかなと思いまして。

残念ながら 管理人も一ファン以外の何者でもございませんので“解説”的なものはあまり期待しないで下さいね。
あくまで“一緒に考えてみましょう”というスタンスで。
答が出せない質問の方が多いかも知れませんね(苦笑)


そんなんでも大目に見て下さる方は、どうか宜しくお願いしますm(__)m


※追記 (7/1)

こちらのコメント欄でのやり取りが大分長文化し読みにくくなっていますので、次の記事「僕の弟」のコメント欄に場所を移したいと思います。
ではまた。



追記しました。

先月8日付でUPした記事、「考察雑記帳[P4] (マリア)」に ちょっと思い出したネタがありましたので追記しております。
長さが倍くらいになっちゃいましたが(笑)

頂いたコメントから見落としていた部分に気付かされることも多いです。 もうとにかく思考がザルなもので・・・
ブログをやってて本当に良かったと思いますね。


そして後から読み返すと 本当に私の文章って読み取りづらくて… こんなもの読ませましてホント。。 精進します(;_:)



考察雑記帳[P5] (剣士)

久しぶり 神田の話を。 
刀を持つ手の、右・左に着目してみました。


最初に アルマ編20巻の表紙カバーとスペシャルサンクスページを並べて 構図を比較してみますね。

神田ユウが主役です。 アレンやアルマは逆さ…・でも配置は同じ所。
これは神田にとってこの二人が 彼の心の中の同じ位置を占めているという事だと私は解釈しましたが。

ken1.jpg
(左: 『D.Gray-man20』P152 / 右: 『D.Gray-man20』表紙カバー)

しかしどうも 表紙絵の細かい所まで見れていなかった事に気が付きました。 逆さの人ばかり注目してて←
今更ですけど ここでは神田が、いつもの右でなく左手に六幻を握っていたんですよね!
いつも数珠をしている方の手ですよ。

さて・・・ “わざわざ表紙でこれをやる理由” いつもの深読み。


第5夜の登場シーンからずっと六幻を右で振るってきた神田ですが(二幻刀は別)、元々彼は左利きだったようです。 
空に向かい左手を伸ばす本体の記憶そっくりにユウの手が動く描写からも、これは本体時代から引き継がれたものですね。

彼の左手に吸い付くようにイノセンスが飛来し、セカンド被験体のユウとしては初めて彼も適合者になる。
(脳移植でシンクロファクターの移行が可能である事は証明されました)

ken2.jpg
(『D.Gray-man20』P165 第193夜)


その後。 
僅かな切れ切れの記憶から生じる強烈な「生きたい」衝動に抗えず、ユウは不本意にも唯一の“大事な人”を斬ってしまう。

このくだりは左手が勝手に発動してAKUMAのマナを壊してしまった時のアレンそっくりなんですね。 
(最も愛した人が化物になって襲ってくる⇒ そこで一旦は死を受け入れようとする⇒ 本人の意志とは違うものが働き、相手を破壊して生き延びる)

ken3.jpg
(『D.Gray-man20』P187 第193夜)

遂に亜細亜第六研究所は崩壊しますが、瓦礫の中から這い出た時のユウは もうイノセンスを右手に持ち替えていました。
この事件以後、神田は左で刀を振るう事を封印してしまったんじゃないかと思います。
数珠をするようになったのは多分その名残。

当時10歳の彼は直後ティエドール元帥の弟子となり、右手で剣の修業を積み 最強クラスのエクソシストに成長します。

そして北米支部襲撃事件。
千年伯爵の仕組んだ“アレン・ウォーカー退団パーティー”に利用される形で 神田は過去を暴かれアルマはAKUMA化、救いのない争いの果て 神田は 今度は右手でもって同じ罪を犯してしまい…

ken4.jpg
(『D.Gray-man21』P120 第197夜)

それでも自分とアルマの心の救済をあきらめなかったアレンに礼を言いつつ、神田はアルマと方舟で現場から去ります。


転送先のマテールで 神田はアルマと最後の時を過ごし・・・

帰還。
再び手に取った六幻は 神田の決意に呼応するように一旦その姿を原型に戻します。
そして 液状化した六幻を飲んだ神田の両腕から 血を吸ったイノセンスが吹き出し、進化した結晶型の刀へと変身。

ken5.jpg
(『D.Gray-man23』P74-75 第208夜)

この際、かつてのズゥの「囚われてはいかん」という声掛けに答えるように出た 神田の「俺はもう自由だ」宣言。

自分の意志で選んだ贖(あがな)いの道。 
左と右、両腕に付いた十字傷は、彼のその決意の表れですよね。

過去の罪は全部背負い、それでも止まらず先を生きる。

使う手の左右の別にこだわるような段階は とっくに卒業したという事で。 
これでもうおそらく 彼が数珠をつける事はないような気がします。


新生六幻のお披露目は あえての左手でやってくれました。
(この後また右手使いに戻るんですが)

ken6.jpg
(『D.Gray-man23』P119 第210夜)

ここで何を今更な ザコAKUMAのセリフが笑いを誘い ←(え?)


このAKUMAの捨て台詞の「バァァカ」も、上の少年ユウの「バカ過ぎる」との対比と見ると面白いですね。
当時イノセンスを呼び寄せた自分を自分で呪っていた彼が、今度こそ迷わず自分の意志で飛び込んだんですから。

「バカまっしぐら」も素敵だと思います。







神田関連記事

「アルマ編をたどってみる。(剣[Swords]のスート)」 ('11.4.7)

「『19:太陽』のカード。(マルセイユver.)」 ('11.6.11)

「Wake up !(『剣10:夜明け前』)」 ('11.11.1)

「オレンジな理由。(『19:太陽』ウェイトver.)」 ('12.4.2)

「“そばに居たい”。」 (12.5.9)







考察雑記帳[P4] (マリア)

屍となったイノセンス適合者(の技)がそのまま活用できるなんて、セカンドエクソシスト計画が破綻した教団にとっては是非とも欲しい技術のはずで・・・ 平気な顔でマリアを連れ歩くクロス・マリアンがなぜ放任されていたのか全く不可解ですよ。

彼自身が、ひとりで中央も怯ませるほどの強力な取引材料を握っていたんでしょうか? 
もしくはここも 中央庁に潜むアポクリフォスの出番ですか。



ともかく マナネア兄弟の父親がクロス・マリアンとすると 彼の謎の経歴の一端が垣間見えるようで面白いです。

偽名にしたって「マリアの“十字架”」なんていう変な名前の由来がさっぱり、とぼやいていた辺りも これで少しは落ち着きます。
半信半疑の約束を守り 彼が双子を半生かけて追い続けたのは、亡き妻の想いを引き継ぐ贖罪の意味もあったかと。

「屍の“マリア”」だって本名ではないでしょうしね。 寄生型エクソシストの彼女の技に「聖母」の名を冠したのはクロスでしょう。
アレンとして復活したネアに“キリスト”ポジションを観ているとすれば、彼女を救世主の母に例えるのも必然というか。

というわけで 屍のマリアの方は双子の母だったという所に現在落ち着いておりまして。
(実際問題イノセンス適合者が子供と一緒の普通の暮らしを営めたか等々疑問だらけですが 少なくとも「クロスの妻」ならば、死後も彼が連れ歩く理由は立つかと)



方舟奏者の旋律を引き出す歌詞を綴った「どの時代 国 民族の文字にも合てはまらない」暗号文字って。

アレンの思い出では 流しのピエロだったおじさんマナと自分とが秘密の遊びで造ったことになっていますが、
素の状態のアレン少年に(誰かの作為が働いて)マナが教え込む形を取っていたとしても、
当時から5年以上も経て 初めての文章をすらすら解読できるほど覚えているのはちょっと不自然ですよね。

楽譜を用意した人間は、それが確実にアレンからネアの記憶を引き出す鍵として機能する自信があったのでしょうし。

つまり アレンの中でも 最も深い所に刷り込まれた記憶・・・


奏者の資格とあの旋律が、キャンベル家に継承されてきたものかも… という所からもう残念ながら想像の域ですが、
当家に伝わる他所の星の古代文明文字を 方舟の旋律に乗せて、“母さま”が息子達に教えたとか (希望的観測)

とにかく方舟の存在自体がオーバーテクノロジーですから 何でもありなんで~ _(:3」∠)_ 



何れにしろあの子守唄からは、押し寄せる暗さを打ち払うだけの 静かで深い愛が伝わってきますよね。



天涯孤独と思っている主人公も 本当は愛情一杯の中で育っていたんだよ…  なーんて空想は楽しいです(^-^;

この世界、憎悪の連鎖に負けないしたたかさで愛も続いているとしたら。






追記 ('14.6.8)

ひとつ。 思い出したことがありましたので。

24巻の「コムイの談話室」関連記事の際、「このコーナー、ネタに見せつつ重大ヒントをほのめかしているような気がする」という話をしておりました。

例えば「お兄ちゃんならマリ」発言は、
肩車 ⇒アレンが持つ“義父マナ”の思い出がかぶる(=それが“理想の兄”) ⇒あのおじさんマナが兄 ⇒アレンがネア本人
の暗示ではないか…とか。 
もちろん ここで語っているアレンにそんなつもりはなく、読者に向けてのヒントでは?という事ですよ。
 (あちらにピエロマナの画像追加してます)


しかし リンクの「お母さん」扱いの方は、特に掘り下げる事はしませんでした。

[アレン] 「・・・で、ジェリーさんがお母さんで リンクもお母さん。」 (24巻P183)

あえて料理長のジェリーと列挙したり、カバー下漫画まで彼を「パティシエ」扱いとか…ねぇ
リンクの持ち味は何といっても いざという時発揮する高い戦闘能力でしょうに。
アレンなど、本部襲撃でLev.4の攻撃に倒れた時と 独房でアポクリフォスに襲われた時と、最大のピンチに2度も彼に救われています。

つまり何が言いたいかといいますと、
マリの時の“理想の兄”イメージのように、ここではリンクを引き合いに出しながら
“理想の母”を語らせたものではないかと。


「母」には優しく子供の世話を焼いたり食べ物を提供してくれるイメージが先行しがちですが、それもすべて子の命を守るため。
子連れで天敵に襲われた時は、小鳥のような小動物でも我が子を守るために巨大な敵に立ち向かうこともします。

しかし アレン・ウォーカーにとってそんな一般的イメージの「母」は最も遠い存在でした。
幼少時の記憶が無いばかりか、お前は親に嫌われて捨てられたのだと聞かされていたんですから・・・


としたら 「母とは“必要時に命がけで自分を守ってくれる人”」という認識が彼に持てたかは大いに疑問です。
でも、だからこそ。 
ここが「兄」の話同様のヒントなんじゃないでしょうか?
アレン自身も知らない 封印された彼の記憶の奥底に、そんな母親像が実在していたんではなかろうか…という。


そうしますとこれで 第214夜の夢の中で幸せそうに笑っていた親子が3人(ネア・マナ・母さま)とも揃うんですがね。
 

マナとネアの母とは 実は高い戦闘力を備えていた人物で、クロスが連れ歩く「屍のマリア」ではなかったか… 

深読みこれだからやめられません(笑)


加護
(画像:『D.Gray-man24』第214夜「A.Wをたずねて・目覚め」P50 より)

このシーンをすぐ挙げて「マグダラカーテン」と仰った 最初のコメントの秋槻さん、慧眼でした。 素敵なヒントをありがとうございます。




ああほんと 何が飛び出すか分からないDグレ、最高ですね(*´ω`*)




考察雑記帳[P3] (大事な人)

謎のまま終わった、クロスのあの言葉。

「“14番目”に為ったら お前は大事な人間を殺さなきゃならなくなる」 
「…って言ったら どうする…?」



ここに言う アレンにとって大事な人 かつ “14番目”(=この場合ネア)が狙う「殺さなきゃならない」相手 とは

やはりマナ以外の人物は 考えにくいんですよね・・・


そう言われても 義父のマナはとっくに死んだという認識しかないアレンには意味がさっぱりだったでしょうが。


それはつまり、

それを告げた時点のクロスには 今の「千年伯爵」の中身がマナであることが分かっていた ということにもなる訳なんですが。

マナを守ることに命を懸けていたネアが将来そういう行動に出るとすれば、マナの魂を救うため以外にないでしょうしね。



第215夜で録画を見た後 ネアも 現状況(=マナが千年伯爵になってしまった事)は察したんじゃないかと思います。 
自分がいない間にそうなってしまう可能性を もう事前に覚悟していたとか。

というのも この時の彼が マナやクロスの死に対し悲嘆にくれるような様子を見せなかったのは、事態はもはやそれどころではなくなったからじゃないかと。


[ロード] 「ネアは マナの為に戦ったんだ…」

[ネア] 「これが最後の旅だ マナとの約束を果たそう」

彼の言う「マナとの約束」とは きっと徹頭徹尾“マナを守ること”。 こんな台詞も吐いてるんで。

[ネア] 「迷いも心もすべてあの日に置いてきた」「オレは躊躇わない」 「何があろうと必ずこの手で遂げてみせる」


ついに マナの顔をした千年伯爵を倒さねばならなくなった。

それをはっきりと自覚し、最終決戦の場面を頭に思い描いていたからこその 鬼気迫る表情だったように思います。



ネアの方はこれでいいとして(^^;) さて アレンですよ・・・

あの師匠からのボイスメモですが、彼の「マナの仮面」に言及し 自立を促していましたね。

マナを心の支えとして何とか精神的危機を脱し、エクソシストとして千年伯爵を倒す目標を持って生きてきたアレン。
心の準備もないまま千年伯爵の素顔を見てしまったら その根底から覆される… 

負けずに頑張ってほしいです。



考察雑記帳[P2] (ゴーレム)

イラスト集『Noche』“スケッチ(P89)”中に 科学班所属時代のクロス・マリアンとおぼしき人物が混じってるんですが

noche8889.jpg

この頃は仮面付きじゃなかったんですね… 


かつて彼が科学班に身を置いていたなら、故郷に妻子の様子を見に戻りたくても ほぼ無理だったんじゃないかと思います。

辞職願を出したジョニーなど秘密裏に抹殺されそうになった一件もありましたし 教団、いざとなれば容赦ないですから。

不良中年を見てるとちょっと同情したくなるんですよねえ(笑) 

今現在やりたい放題で教団に迷惑かけてるのは 昔の反動じゃないのかなって。



ティムの姿形になんか和むんですが、子供のおもちゃっぽいイメージかもしれませんね。

彼が息子へのせめてもの罪滅ぼしに造って、誕生日プレゼントで送ってやったりしてないだろうか…

包みを開けたネアはきっと こんなのいらない、って癇癪を起こして壁に投げつけるんですよ。

ずる賢い父にそんな展開は想定内だから、粉々になったティムは一瞬で復活。 ムカー!!  ここからエンドレス



妄想大変失礼しました^^;  でもほら、息子の成長記録だって親としては見逃したくないじゃないですか。




アレン宛のボイスメモで・・・彼がアレンに(今更で)ティムは好きか?と言っていたのが とても引っ掛かりまして。




あ(;・∀・) すみません。 もちろんマナ用のプレゼントも一緒です。

病弱で家にこもりがちの彼には、何でも知ってて話相手になってくれる おしゃべりのレロなんかどう?



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キャンピー

Author:キャンピー
Yahoo!ブログから移動して'12年10月25日オープン。
それ以前の日付記事は旧ブログからの訂正版です。

生年:不明。35年前には存ざ(ry
BD/Btype:8月某日(Leo)/AO型
身長:160cm
体重:標準(自称)
家族:5人。夫と子供3人(男・男・男)
好物:漫画はDグレでお腹一杯。

<他ツイフィールまで> http://twpf.jp/ripvansf
   

Dグレの応援お願いします。
漫画「D.Gray-man」は、2004年5月31日発売の『週刊少年ジャンプ27号(6月14日号)』で連載を開始し、2009年『少年ジャンプ22,23合併号』(第186夜)まで掲載。 以降2009年『赤マルジャンプ9月20日号」に第187夜掲載を経た後、第188夜からは同年11月発売の月刊『ジャンプSQ.2009年12月号』で連載再開。そこから2013年刊行の『SQ.2013年2月号』の第218夜までを掲載。 同年『SQ.4月号』誌上で編集部より「再開未定の一時休載」告知。 2年半の長期休載を経て、2015年7月17日発売の季刊誌『ジャンプSQ.CROWN(スクエアクラウン)』に場を移し連載が再開しました。 その後、掲載誌は2018年4月16日発売号より『SQ.RISE(スクエアライズ)』とタイトルを変えてリニューアル。現在も継続中です。 コミックスは2013年11月に24巻発売(第218夜まで収録)・2016年6月3日に25巻発売(第222夜まで)・2019年2月4日に26巻発売(第230夜まで)。      <星野桂先生のインスタグラムアカウント(@Katsura_5600)も現在元気に更新中>   
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