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方舟が王冠なのは。(『16: 塔』)

ずいぶんとこのカテゴリーは久しぶりですね 前回は1年以上前でした。
今日は放置していた『塔』のカードのこと。

Tower.png

D.Gray-manの方は、おなじみ 旧教団からの引越騒動ラストシーン。(17巻第164夜)
カードでは、落雷を受け高い塔が崩壊するところ。 真実が明るみにさらされ 虚構で彩られた威信は失墜します。

具体的には、ここで コムイが室長に就任する以前黒の教団で行われていた人体実験(イノセンスの強制適合)で闇に葬られた数多の犠牲者の存在が暴露される訳ですが、コムイの決意とは裏腹に ここを境としてストーリーは 
1) 神田の過去に絡む 亜細亜第六研究所のセカンドエクソシスト計画(適合者脳の移植・再適合実験)の顛末が語られ、
2) 新たにルベリエが断行したサードエクソシスト計画(人体の半AKUMA化・量産化実験)に発展 
深刻化する一方です。 

カードの塔のモデルは 自分達の技術力に溺れ天まで伸びる塔を作ろうとして神の怒りを買ったバベルの塔と言われます。

「黒の教団」自体がまさにそういう存在であるということでしょう。
もちろん問題なのは「塔」建造のため世界中からかき集められ働かされている団員ではなく、この組織を上から動かしている権力欲にまみれた者達に違いないですが。

本物の天誅が下るのはこれからかな。





さて。 中央の塔にばかり目が行きがちですが、頂上の“王冠”に当たる所に“方舟”が浮かんでいるんですよねえ。 

「塔=教団」(曲がりなりにもイノセンスサイドの拠点)なんですから、「王冠=方舟」もまたその存在がどういうものであるかを示すヒントではないかと思います。



ひとまず“王冠”と言えば、「アレンの楽譜」紋章やら ロードの扉上の装飾を思い出しますよね。
これまで言ってきたことをざっと挙げますと、


▽ あの紋章の王冠は、キャンベル家由来のものとしてそのまま“方舟奏者の資格”継承権者を意味する印ではないのか。 
(紋章を身に着けている描写は目下 マナのコートの袖ボタンとロード・ティキ※1の靴底の刻印だけなので)
※1 ティキがここに出てくる理由は、彼の体が ネアからアレンに脳移植がされた後の抜け殻に“ジョイド”メモリー宿主の脳を持ってきたものじゃないか? 伯爵は再び14番目メモリーを元の場所に戻す目的でネアの体を生かしておいているのでは? という以前の考察から。 


▽ 方舟を所持してきたのはノアだが、ノア側にいるのは「使徒」ばかりで主の姿がない。
  
▽ 方舟内部に広がる白亜の町のイメージは、ノアよりどちらかというとイノセンスっぽい。
  
▽ 崩壊する方舟が復活する際響いていた音(イィィィィィィ………)は、イノセンスがたてる音に似ている。

▽ 外見(4×4×4キューブ)が かつて千年伯爵を倒した、ノアにとって忌むべきヘブラスカのイノセンスそっくりなのは大いに疑問。

▽ しかし 方舟を作るところからずっと担当してきたのは、ノア第13使徒・マイトラだという話。



・・・このへん諸々を総合しますと、

方舟とはイノセンス側がとある目的で作ったもので、その計画に反対した使徒の13名が揃って反旗を翻したとか。

反乱軍トップの千年伯爵が倒されはしたものの、残党は要塞(方舟)を奪って優位に立ったため生き残り 現在の第二人類の始祖となったとか。  

もし方舟奏者の資格がキャンベル家の血筋に限られるものとすると、理由は第一人類の遺伝形質を受け継ぐ貴重な生き残りだからとか?

う~~~ん(;´∀`)


方舟は第13使徒の担当。 「マイトラ」の頭文字「M」もアルファベットの13番目。
13番目のカードは既出の通りで『死神』です。

イノセンス側が元々 方舟を使って地上を一掃する計画を立てていて(方舟中に新人類を作る機能まで備わっていますしね)、逆にノアの使徒とは それに反対し止めようとしていた正しい人々だったりしたら。

しかし洪水後の地上を統べる王として彼らが千年伯爵を蘇らせようとした所から 何かが狂い始めたとか・・・

そして脈々と受け継がれてきた呪われた血筋の運命に 初めて抵抗を試みた人間がマナだったとか。  



嘘八百並べてしまっても収拾がつかなくなるのでこの辺でwww

本編が進み、何か新事実が見えてきましたら 追記する予定です。


ではこれで。









<タロットカード画像>
“Miniature Rider Waite Tarot Deck” / Arthur Edward Waite
 United States Games Systems: Crds版(1985/06)







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Author:キャンピー
Yahoo!ブログから移動して'12年10月25日オープン。
それ以前の日付記事は旧ブログからの訂正版です。

生年:不明。35年前には存ざ(ry
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家族:5人。夫と子供3人(男・男・男)
好物:漫画はDグレでお腹一杯。

<他ツイフィールまで> http://twpf.jp/ripvansf
   

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漫画「D.Gray-man」は、2004年5月31日発売の『週刊少年ジャンプ27号(6月14日号)』で連載を開始し、2009年『少年ジャンプ22,23合併号』(第186夜)まで掲載。 以降2009年『赤マルジャンプ9月20日号」に第187夜掲載を経た後、第188夜からは同年11月発売の月刊『ジャンプSQ.2009年12月号』で連載再開。そこから2013年刊行の『SQ.2013年2月号』の第218夜までを掲載。 同年『SQ.4月号』誌上で編集部より「再開未定の一時休載」告知。 2年半の長期休載を経て、2015年7月17日発売の季刊誌『ジャンプSQ.CROWN(スクエアクラウン)』に場を移し連載が再開しました。 その後、掲載誌は2018年4月16日発売号より『SQ.RISE(スクエアライズ)』とタイトルを変えてリニューアル。現在も継続中です。 コミックスは2013年11月に24巻発売(第218夜まで収録)・2016年6月3日に25巻発売(第222夜まで)・2019年2月4日に26巻発売(第230夜まで)。      <星野桂先生のインスタグラムアカウント(@Katsura_5600)も現在元気に更新中>   
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