2011.04.07(Thu)
アルマ編をたどってみる。(剣[Swords]のスート)
Dグレのメインキャラ4人の誕生日は、星占いでも トランプと関連付けて4つのマークが割り当てられるそうで。
アレン・ウォーカー 12/25 (やぎ座)=ダイヤ
神田 ユウ 6/6 (ふたご座)=スペード
ラビ 8/10 (しし座)=クラブ
リナリー・リー 2/20 (うお座)=ハート
神田所属の“スペード”に該当するのが、タロットだと“剣”のスート(グループ)になります。
六幻を携えた神田らしいですね。
そこで長かったアルマ編を、剣のスートの番号順で振り返ってみることにしました。
今回必ずしも 構図の一致にこだわりません。
カードの示す(主に)意味を、本編の進行と比較して 何かが見えて来ないかな?という確認で。

写真を左上から順に。
『剣のエース』(このカードはスート全般を通しての運命を象徴します)=「精神力が試される試練の旅」
『剣2』=「囲いの中に留まる」「上手くいってるフリ」
・・・・・セカンドエクソシスト計画で作られた ユウとアルマの被験体時代。
『剣3』=「断絶」「犠牲」「深い悲しみ」
・・・・・アルマの暴走。 亜第六研究所崩壊の惨劇。 ユウがアルマを破壊。
『剣4』=「一時休戦」「瞑想」
・・・・・ワイズリーが蘇らせた神田の過去の記憶。 巻き込まれたアレンもここからツアー同行。
『剣5』=「嵐」「冷酷さが他人を傷つける」
・・・・・目覚めたアルマがAKUMA化。 神田とアルマの戦い・暴走。 止めに入ったアレンが傷付く。 アルマ自爆。
『剣6』=「再起をかけた逃亡」(問題保留のまま)
・・・・・神田がアルマと離脱。 (舟に乗った2人の客は方舟でマテーラへ転送された彼らですね)
剣のスートの運命は、そのまま六幻と共にアレンヘバトンタッチ。
『剣7』=「破滅につながる言動」「密かに進むダメージ」
・・・・・アレンが神田・アルマの逃亡幇助と手出し無用宣言。 六幻の傷を負ったアレンの体中で徐々に進行する侵蝕。
『剣8』=「拘束された力」「他者の介入」「非難」
・・・・・トクサの救出を割り込んだリンクに妨害される。 アレンは呪符まみれ。 一向に聞く耳を持たないルベリエ。
『剣9』=「絶望」
・・・・・帰還即投獄。 六幻は取り上げられました。
次に待つ札は順当なら『剣10』=「破滅」「死」。 六幻を持つ誰かに降りかかるのでしょうか。
こうして見ると六幻がすっかり悪者になってしまいますが、この妖刀のイノセンスもちょっと謎めいてますよね。
こんな見方はどうでしょう?と貘29番さんに伺ったんですが、所属のスートが途中から誰かに移行したりはないですと。
ただ、物語的には一致するところが面白いとも言って頂きました。
あくまでDグレは“物語”ですので。 個人的にはあるかも、って結論にしておきます。
アレンがティキから渡されたあのトランプも思い出すんですよね。
スペードのエースは一般に凶兆ですが、竹林のアレンをフォーが保護して連れ去る時 現場に落として行きました。
その後のアレンは死から解放されますが、拾ったラビがそれを持ち込んだ江戸行きの船では惨劇が起こる。
やっぱこういうの、Dグレ的にはありそうで。
・・・あー・・ そういえばトランプ、蝋花達が方舟に向かうアレンにわざわざ戻し…(^▽^;)
でもあの問題の1枚だけが、仲間の気持ちがこもった複製品に置き換えられていましたから それで辛うじて救われたという事かも知れませんね
(どこかのおとぎ話にあったような、良い魔法使いが 悪い魔法使いの術をかけ直す的なwww)
<使用カード詳細>
“Miniature Rider Waite Tarot Deck” / Arthur Edward Waite
United States Games Systems; Crds版 (1985/06)
アレン・ウォーカー 12/25 (やぎ座)=ダイヤ
神田 ユウ 6/6 (ふたご座)=スペード
ラビ 8/10 (しし座)=クラブ
リナリー・リー 2/20 (うお座)=ハート
神田所属の“スペード”に該当するのが、タロットだと“剣”のスート(グループ)になります。
六幻を携えた神田らしいですね。
そこで長かったアルマ編を、剣のスートの番号順で振り返ってみることにしました。
今回必ずしも 構図の一致にこだわりません。
カードの示す(主に)意味を、本編の進行と比較して 何かが見えて来ないかな?という確認で。

写真を左上から順に。
『剣のエース』(このカードはスート全般を通しての運命を象徴します)=「精神力が試される試練の旅」
『剣2』=「囲いの中に留まる」「上手くいってるフリ」
・・・・・セカンドエクソシスト計画で作られた ユウとアルマの被験体時代。
『剣3』=「断絶」「犠牲」「深い悲しみ」
・・・・・アルマの暴走。 亜第六研究所崩壊の惨劇。 ユウがアルマを破壊。
『剣4』=「一時休戦」「瞑想」
・・・・・ワイズリーが蘇らせた神田の過去の記憶。 巻き込まれたアレンもここからツアー同行。
『剣5』=「嵐」「冷酷さが他人を傷つける」
・・・・・目覚めたアルマがAKUMA化。 神田とアルマの戦い・暴走。 止めに入ったアレンが傷付く。 アルマ自爆。
『剣6』=「再起をかけた逃亡」(問題保留のまま)
・・・・・神田がアルマと離脱。 (舟に乗った2人の客は方舟でマテーラへ転送された彼らですね)
剣のスートの運命は、そのまま六幻と共にアレンヘバトンタッチ。
『剣7』=「破滅につながる言動」「密かに進むダメージ」
・・・・・アレンが神田・アルマの逃亡幇助と手出し無用宣言。 六幻の傷を負ったアレンの体中で徐々に進行する侵蝕。
『剣8』=「拘束された力」「他者の介入」「非難」
・・・・・トクサの救出を割り込んだリンクに妨害される。 アレンは呪符まみれ。 一向に聞く耳を持たないルベリエ。
『剣9』=「絶望」
・・・・・帰還即投獄。 六幻は取り上げられました。
次に待つ札は順当なら『剣10』=「破滅」「死」。 六幻を持つ誰かに降りかかるのでしょうか。
こうして見ると六幻がすっかり悪者になってしまいますが、この妖刀のイノセンスもちょっと謎めいてますよね。
こんな見方はどうでしょう?と貘29番さんに伺ったんですが、所属のスートが途中から誰かに移行したりはないですと。
ただ、物語的には一致するところが面白いとも言って頂きました。
あくまでDグレは“物語”ですので。 個人的にはあるかも、って結論にしておきます。
アレンがティキから渡されたあのトランプも思い出すんですよね。
スペードのエースは一般に凶兆ですが、竹林のアレンをフォーが保護して連れ去る時 現場に落として行きました。
その後のアレンは死から解放されますが、拾ったラビがそれを持ち込んだ江戸行きの船では惨劇が起こる。
やっぱこういうの、Dグレ的にはありそうで。
・・・あー・・ そういえばトランプ、蝋花達が方舟に向かうアレンにわざわざ戻し…(^▽^;)
でもあの問題の1枚だけが、仲間の気持ちがこもった複製品に置き換えられていましたから それで辛うじて救われたという事かも知れませんね
(どこかのおとぎ話にあったような、良い魔法使いが 悪い魔法使いの術をかけ直す的なwww)
<使用カード詳細>
“Miniature Rider Waite Tarot Deck” / Arthur Edward Waite
United States Games Systems; Crds版 (1985/06)
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