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アポクリフォスのターン。(『8:力』&『13:死神』)   

タロットカードの暗示がD.Gray-manの中に度々出てくるのがとても楽しいですが、今後の展開予想までできるのかは疑問です。
わざわざ盛り込まれる以上、解釈のヒントには役立ちそうと思っていますが。

一応解釈は、ライダーウェイト版の解説を参考にしております。

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上に並べた2枚。左はこれまでと同じ(ライダー)ウェイト版のカードですが、右はマルセイユ版の踏襲。
現代のタロットカードは大半がこの2つの流派に分かれ、ものによっては相当絵の構図も解釈も異なります。
今回右側でマルセイユを出してきたのは、たまたま手持ちでこちらの図柄がよりふさわしかったという単純な理由。
素人なので適当です。すみません。



どちらも大アルカナ。 左は『力』、右は『死神』。 アポクリフォスのイメージです。


『力』の方。
「今 治してあげるからね」と優しく介抱(?)する枢機卿。

第203夜で、アレンの中で暴れだしたノアメモリーの14番目を押さえ込んでいる所ですね。
宿主のアレン本人が大変な苦痛を味わわされますが、“枢機卿”の方は不気味なほどの無表情。

カードに登場する女性の頭上には 前に紹介した『魔術師』と同じ“∞(= 無限大)”の印が描かれています。
それは、高位の存在から賜った力を保有していることの表現。
なので、この女性も全く力んだ様子がないのに やすやすと獅子の口を捕らえて閉じようとしています。


『死神』の方。
のっぺりした外見の不気味な正体を露わにし、自称「死神」の台詞もあったハートの守護者アポクリフォス。
ちょっとこの髑髏のイメージはありますね。

第204夜の戦闘でも彼は強さを見せつけましたが、タロットカードの死神はもともと“神の農夫”の役回り。
天の命を受け地上の作物を収穫に来ているんですね。手にした大鎌は 昔ヨーロッパで麦刈りに使用されていたものです。
アレンの頭部を植木鉢のように抱えて成長ぶりに目を細める様子は、何を考えているのか かなり不気味です。


とりあえず。
アポクリフォスが根こそぎ刈り取って行ったものは、
アレンが黒の教団のエクソシストとして コツコツ積み上げてきた業績、信用、そして大切な仲間達と暮らす場所。

- みごと更地にして下さった orz -




・・・ということで第204夜までおさらい終わり。 今度こそ主人公は自分の本当の道を極める旅に出なければなりません。






<後記>

タロットにつき色々教えて下さった『Clock Work Rose』管理人の貘29番さん どうも有り難うございます。
そして、いつもお世話になりっ放しの『シロクロライン』管理人、とらみさんにも感謝致します。

お二方ともトラバやリンクのお許しを頂きながら、ネット音痴が未だに載せ方が分からずうろうろしています。
済みません~ (そのうち何とか・・っ!)








<使用カード詳細>
“Miniature Rider Waite Tarot Deck” / Arthur Edward Waite
 United States Games Systems; Crds版 (1985/06)

“Old English Tarot” / Maggie Kneen
 United States Games Systems; Crds版 (1997/07)

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キャンピー

Author:キャンピー
Yahoo!ブログから移動して'12年10月25日オープン。
それ以前の日付記事は旧ブログからの訂正版です。

生年:不明。35年前には存ざ(ry
BD/Btype:8月某日(Leo)/AO型
身長:160cm
体重:標準(自称)
家族:5人。夫と子供3人(男・男・男)
好物:漫画はDグレでお腹一杯。

<他ツイフィールまで> http://twpf.jp/ripvansf
   

Dグレの応援お願いします。
漫画「D.Gray-man」は、2004年5月31日発売の『週刊少年ジャンプ27号(6月14日号)』で連載を開始し、2009年『少年ジャンプ22,23合併号』(第186夜)まで掲載。 以降2009年『赤マルジャンプ9月20日号」に第187夜掲載を経た後、第188夜からは同年11月発売の月刊『ジャンプSQ.2009年12月号』で連載再開。そこから2013年刊行の『SQ.2013年2月号』の第218夜までを掲載。 同年『SQ.4月号』誌上で編集部より「再開未定の一時休載」告知。 2年半の長期休載を経て、2015年7月17日発売の季刊誌『ジャンプSQ.CROWN(スクエアクラウン)』に場を移し連載が再開しました。 その後、掲載誌は2018年4月16日発売号より『SQ.RISE(スクエアライズ)』とタイトルを変えてリニューアル。現在も継続中です。 コミックスは2013年11月に24巻発売(第218夜まで収録)・2016年6月3日に25巻発売(第222夜まで)・2019年2月4日に26巻発売(第230夜まで)。      <星野桂先生のインスタグラムアカウント(@Katsura_5600)も現在元気に更新中>   
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