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記憶のすみか。

私が初めてDグレを目にした第185夜でマリの言った印象的な台詞 “(神田とアレンは)似た者同士”がどうしても気になり、しばらく引き摺っていました。
その後 神田とアルマの過去話を経て、最近では ネアがアレンの本体、要するにアレンはネアの脳を移植された人間なのではないかと思い始めました。

こと“記憶”という観点では ますますその疑いを濃くしています。

どこかの科学雑誌に載ってた話ですが、記憶の種類を3タイプに分ける見方があります。

1)意味記憶・・・・・・文字や言葉などの学習に関するもの

2)エピソード記憶・・・・・・個人の体験や出来事にまつわるもの(時の感情も付随することが多い)

3)手続き記憶・・・・・・楽器の演奏やスポーツなど体の動かし方に関するもの

物語ではアレンが、
1)である“暗号遊びの文字の意味”と、
2)に当たる“雪の日にマナと楽しい暗号遊びをしていた時に見た袖のボタン柄(=紋章)
の記憶を有し、

最後の3)は、アレンが知らないネア専用のはずの “あの曲を唄いピアノ演奏する技能”の記憶。
特にこれについては“体で覚える”と言われますが、実体験で繰り返し叩き込まれねば定着しない類のものです。

もちろんこれらすべて 人の頭脳にしまわれるもので。 

時を隔て 接触はなかったはずの2人の記憶がこうして繋がったことは、アレンとネアが同じ脳の持ち主であると考える理由の一つになると思うのですが。


あの楽譜は、アレンの中にしまわれた記憶を喚起するためだけに作られたもの。

最初に目の行く中央には、アレンのエピソード記憶に刻まれた紋章
マナの気配に感情を揺さぶられながら、取り巻く暗号文字の意味を鮮明に思い出す。
文字がつづる詩は、はるか昔 自身が唄いながら口にした言葉の羅列。
その歌詞は馴染んだ音階(メロディー)を引き出し、つられて指が躍り出す・・・

特にこの最後のメロディーに辿り着いた瞬間無意識に手が動いてしまう所、楽器経験者なら誰でも覚えがありますよね。


で誰が?・・・・・こういった仕掛を、誰がどのタイミングで仕込んだんでしょう?

アレンとマナだけのあの秘密の体験が下地になければ、彼が方舟のピアノを弾くこともなかった。
ネアが、自分自身の“死亡”後 脳移植の器になる人物の将来まで予測できたんでしょうか?
楽譜を所持していたのは師匠の作ったティムキャンピーで、師匠はアレンがピアノを弾けることを確信していた。すると… 

しかしどうもね、何かが引っかかります(-_-;) もやっと。


ネアがノア化した時期はいつ頃なのか、それにマナの方は終始普通人だったのか。

そのあたりも大変気になりますが、今は敢えて伏せられている感じですね。


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好物:漫画はDグレでお腹一杯。

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漫画「D.Gray-man」は、2004年5月31日発売の『週刊少年ジャンプ27号(6月14日号)』で連載を開始し、2009年『少年ジャンプ22,23合併号』(第186夜)まで掲載。 以降2009年『赤マルジャンプ9月20日号」に第187夜掲載を経た後、第188夜からは同年11月発売の月刊『ジャンプSQ.2009年12月号』で連載再開。そこから2013年刊行の『SQ.2013年2月号』の第218夜までを掲載。 同年『SQ.4月号』誌上で編集部より「再開未定の一時休載」告知。 2年半の長期休載を経て、2015年7月17日発売の季刊誌『ジャンプSQ.CROWN(スクエアクラウン)』に場を移し連載が再開しました。 その後、掲載誌は2018年4月16日発売号より『SQ.RISE(スクエアライズ)』とタイトルを変えてリニューアル。現在も継続中です。 コミックスは2013年11月に24巻発売(第218夜まで収録)・2016年6月3日に25巻発売(第222夜まで)・2019年2月4日に26巻発売(第230夜まで)。      <星野桂先生のインスタグラムアカウント(@Katsura_5600)も現在元気に更新中>   
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