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アダムズ・ファミリーとか。①考察編

☆19巻第187夜の「Party and Party」から。

ノアファミリー勢揃い。 千年伯爵はノアの筆頭“第1使徒”とされています。 

「使徒」というなら、千年伯爵もまた頂点に立つ人物ではなく仕える身ということですね。
それでは一体彼らが揃って崇め称えるべき主(あるじ)は誰なのでしょうか?
ちっともその辺、ノア同士で話題にしている様子が無いし。 何かを祀(まつ)っているような描写も無い。

伯爵は「エクソシストの“心臓”を暴き 神様を闇に召すマデ・・・」(第188夜)なんて言います。
普通は敵側の神など認めたがらないもの。 にもかかわらず、英語版でも「神様」訳は唯一神・GOD になってます。
言ってる内容は物騒なだけに違和感倍増。

一応“偽りの”とか“汚れた”とか形容するけど、とにかく伯爵が口にするのはイノセンスサイドの神の話ばかり。
黒の教団の方は、「キリスト教」とは出ませんが、いかにもそれを念頭に置いた描写ですよね。
しかしノアの方もまた体に聖痕が浮き出たり自分達を「使徒」と名乗ったり、どうもそっち側のイメージが離れない。
・・・つまりこういう事かも。 

かつては自分達も“それ”を神とし仕えていたが、ある時を境に 全員揃って離反したとか。

アポクリフォスの本気でノアを潰そうとしない行動などと比べると、ノアのイノセンスに向ける憎悪がより際立ちます。
この一方的過ぎな憎悪はかつての愛情の裏返しから来ているのではないですか?

初期にロードが自分達には自分達の神が存在するような言い方をしてるし、千年伯爵が北米支部から撤退する時の「理(ルール)」の主張もまっとうなゲームを望むような台詞ですが、これらみな 教団側の人間を狙う方向に誘導するためのフェイクのような気もします。

ロードといえば。3巻第25夜で彼女がアレンの綴りをわざわざ向かい側から「A」「LL」「E」「N」(逆向きだと「N・E・LL・A」)と宙に書いてみせたのは今となっては「ALLEN」「=NEA」「14番目”本人だったのでスネv」(第189夜)に繋がるヒントだったんだろうと思います。“ALLEN”の中の“ll”は横にして “=(イコール)”ってこと。
劇中のロードはこの時点でアレンの正体を知らない筈ですが、彼女も「アレン」という名自体には特別なこだわりがありそうでしたね。
ネアが「アレン」の名で復活する計画があることは知っていたような。



そうそう。「アレン」の名の反対読みから「ネア」の名が導き出せるのだったら、同じ事を千年伯爵の「A・D・A・M」(アダム)でも試してみたくなりますね。

「A・D・A・M」の逆さは「M・A・D・A」。 マッド・エー。 狂ったA氏。 「千年伯爵ハ狂ッテル」(第198夜)に通じる所かな。

このうち“D”の字が気になって仕方ない。
『D.Gray-man』のD。 
アレンの左目奥から出てきた髑髏に記されたD(ドクロの予想はネアか14番目。少なくともマナは無関係としてます)。

この中の“D”を抜き、代わりに“N”を入れると狂ったアダム(M・A・D・A)は「M・A・N・A」(マナ)になる。

「アダム」から「マナ」を出すのはとりあえず成功?^^;

“N”はアルファベットの14番目なんですよね。 ネアの頭文字。


ん~~~・・・  どうもこのあたりにヒントが隠れていそうだけど、画期的な結論は出ず (-_-;)

千年伯爵(狂ったアダム)の中から“D(ダークマター)”を取り除いてマナに戻す方法の鍵をネアが握ってるとか。

いくら何でもそんな都合のいい話は期待できないでしょうよねぇ orz



ノアファミリーのオリジナル13人はどういう人達で、一体この集団の目的は何だったんだろう?

オリジナルの“ノア”と呼ばれた使徒達は初めから13人だったとされるが、その頃から「絆(ボンドム)」の双子は1つのノアメモリーを2人で分け持っていたという状況。 どうにも分からない。
「ノアメモリー」ってオリジナルの魂とイコールではないのかな。

あそこでのワイズリーや伯爵の説明が、第1使徒の伯爵と他の12使徒をはっきり分けた物言いだけれど 何か肝心な事は隠されていそうで怪しい。

第1使徒のアダムは「狂ッテル」そうだけど、本格覚醒しかけたラースラ(怒)・ジョイド(快楽)・14番目らを見るに彼らの方が相当「狂った」感じでしたね。

伯爵が、ティキやアレンの覚醒を喜びながらも また元に戻してしまったのって、この辺に理由があるんでしょうか。




とりあえず今日はここまで。





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漫画「D.Gray-man」は、2004年5月31日発売の『週刊少年ジャンプ27号(6月14日号)』で連載を開始し、2009年『少年ジャンプ22,23合併号』(第186夜)まで掲載。 以降2009年『赤マルジャンプ9月20日号」に第187夜掲載を経た後、第188夜からは同年11月発売の月刊『ジャンプSQ.2009年12月号』で連載再開。そこから2013年刊行の『SQ.2013年2月号』の第218夜までを掲載。 同年『SQ.4月号』誌上で編集部より「再開未定の一時休載」告知。 2年半の長期休載を経て、2015年7月17日発売の季刊誌『ジャンプSQ.CROWN(スクエアクラウン)』に場を移し連載が再開しました。 その後、掲載誌は2018年4月16日発売号より『SQ.RISE(スクエアライズ)』とタイトルを変えてリニューアル。現在も継続中です。 コミックスは2013年11月に24巻発売(第218夜まで収録)・2016年6月3日に25巻発売(第222夜まで)・2019年2月4日に26巻発売(第230夜まで)。      <星野桂先生のインスタグラムアカウント(@Katsura_5600)も現在元気に更新中>   
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