FC2ブログ

アポクリフォス。

大概気味悪がられたりネタにされたりと散々なキャラクターですが、たまには真面目に取り上げようという試み。
第216夜感想後記の改訂版です。




概要

7000年前から極秘で活動していた「イノセンスのハートの守護者」。
その実態は、自身もまたイノセンスでありながら適合者の存在不要の「自立型」。
戦闘能力は高いが余程必要に迫られない限り出さない。
普段はもっぱら「記憶操作」能力を使って切り抜けている。
“アポクリフォス”名の由来はギリシャ語の「隠されたもの」。千年伯爵の命名による。本名があるのかどうかは不明。



何を考えているのか

結局その行動は、身内(イノセンス)を守るための必要最小限に留めているように見えます。
基本は専守防衛。
敵意むき出しで襲ってくるノアさえ威嚇で退散させようとするだけで 機を見て1人ずつ潰していこうという意図が感じられません。
ルベリエ長官も、自分の存在に気付き付け狙う危険人物であることを知りつつ 襲いに行くつもりは無い様子。

これまで接触した人間の記憶操作をしてきた理由も、穏便に事態を収拾するため以外にないでしょうし。

神田を教団に帰してあげようとしているアポさんはひょっとして親切心の塊じゃないですか? (笑)
彼がアレンにくっ付いていれば合体の件でまた衝突せざるを得なくなるので、怪我せぬうちにどいてくれと。
イノセンス主体の発想ならそれこそ「14番目の傍にいたら危いから、六幻君帰りなさい」程度の意識かも。


しかしアレンとの合体に関してだけは、アポクリフォスも完全に余裕を失くしてしまいます。
(長年隠し通した姿を晒すとか、アレンの予想外の拒絶に遭って動転するとか、邪魔者は徹底排除とか)。

こうまでなりふり構わなくなることも理由は同じ(=仲間を守ること)だとすると、
「“アレン”との合体」計画に失敗すれば、イノセンスの存続自体が危くなるからではないでしょうか。
アポクリフォスと“アレン”が合体すると強大なハート守護者が誕生して、戦局は一気にイノセンス側優勢に傾くとかね。


さて第216夜ではアポクリフォスがアレンの精神衛生上の理由からティムの排除を見送っていたと説明していましたが
これまでのアレンへの接し方を見る限り、どうにも納得しかねますね。

3カ月もの間、彼には「孤独」より 奇怪な化け物に追い回される「恐怖」の方が遥かに心的悪影響を及ぼしたでしょうに。
アレンを本気で欲しいと思っているなら、普通は態度を軟化させて嘘をついても心象を良くし警戒心を解かせようとするところ。

そっちを全く気にした様子がないのは、アポクリフォスが自立型なため人間とシンクロした経験も無く、ずっとマイペースでやって来たため人の心が根本的に分かっていないからなんでしょうか。
もしかして昔 過酷な「殺し合いの逃亡生活」の最中 孤独なネアにとってティムが救いになっていた事実を根拠に、人間とはそういうものだと機械的に解釈しているのかな。


さらに別の可能性を考えるなら この「精神衛生」を気にかける理由。
以前した考察の、咎落ちの危険性を考慮して・・・なのかも知れないとも思ったり。

 咎落ちというのは元来は結晶型や寄生型適合者に特有の暴走状態で、一定条件の下起きるとイノセンス側からも鎮圧は困難な単なる物理現象なのでは? という解釈。

想像が当たっていたら、彼らにとって大事な“アレン”も 同じ危険を抱えていることになります。
アポクリフォスはアレンが極端な情緒不安定から咎落ちに至る危険を心配していたのかも知れないですよ。



それにしても第215夜で出てきた神田の左腕の痛そうな《ビキビキ》って。
今回強力なイノセンス(=アポクリフォス)の侵蝕を受けた影響で不調和が治まっちゃったりしてないでしょうか^^;
(少しはマシな展開も欲しい所です)



クロス・マリアン襲撃事件

アポクリフォスは 神田を六幻の適合者として、なるべく現状のまま残したい意志がある事は分かりました。
結晶型にまで到達したエクソシストは稀ですから、貴重な戦力の扱いとして当然でしょう。

でもそうすると、やはりあのクロス・マリアンを襲ったのは余程の理由に迫られたからですよね。
戦力としても最上級、かつ“アレン”を期待以上の使徒に育て上げた功労者を 適合権も奪い退場させてしまったんですから。
アレンの「精神衛生」上から見ても、師匠を失う事の方がティムキャンピー以上のダメージでしょうに。


クロスだけは記憶操作の処置で済まさなかった理由とは?

今は単なる憶測ですが、彼が生半可な記憶操作ではごまかしきれない程にネアと“アレン”の事情に深く関わっていたせいでしょうか。

イノセンス側からは35年前からすでに要注意人物という位置付けで、ネアが“遺言”を遺す場では故意に外すよう仕向けられた。
(クロスがアレンにわざわざ自分は「外野」に居たと言ったのは、逆にネアに最も近い人間であったことの暗示だと解釈してます)
しかし14番目の復活計画から外すことはできない人材なので、体よく騙して協力だけは取り付けた。
彼は“アレン”の師匠となりエクソシストとしての成長を見守り、イノセンスも順調に生育を遂げたため役目は終わり。
そんな所かも。

クロスが断罪者の適合者となり得たのも“アレン”を護らせる目的でアポクリフォスが付与したものだからとか。
屍のマリアの方は分かりませんが、彼が別ルートで手に入れたものでしょうか。断罪者と一緒に残らなかったところを見ますと。
屍のマリアの能力でクロスがいまだアポから逃れ続けていられるとしたら、アポクリフォスがエクソシストのイノセンスを無力化できるのは アレンのクラウン・クラウンとクロスの断罪者に限定されるということになります。

つまりはアレンとクロスのイノセンス適合には アポクリフォスが直接関与した可能性が高いということ。


それでも。ティキ達ですら力で圧勝しながら殺さなかったアポクリフォスが、最後にクロスを手にかけたとは考え難いですね。

襲撃現場の血の演出はもっぱら教団を意識したもので、生存を絶望視させて探索を断念させたかったからでしょう。
それなら逆に、彼が自力で逃げおおせている公算が高いという事になります。
アポがクロスをその場で捉えていたら、脅威にならぬよう記憶を消去できるからそんなマネは不要のはず。

逃げ出した後でクロスがアポクリフォスの手に落ちた可能性も無くはないんですけど・・・

ティムを元通りにしてやれるのも製造者のこの人をおいて他ないと思うので、何とか無事を祈っています。






関連記事

コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: 今度は暇人mkⅡさんこんばんは。

前回の御投稿と違いこちらは鍵付きではなかったのでそのまま出させて頂きましたよ。
続きですね。 再びいらっしゃいませ(^^)

>シンクロ率的には
アレン・ウォーカーの自我がアポクリフォスに侵蝕されると「シンクロ率」が下がるかどうかはやってみるまで分からないと思いますが・・・

※「自我」という言葉が妥当でないなら、適合者の「人格」とでも言い換えましょうか。

シンクロ率低下により武器としてイノセンス発動ができなくなる事への御心配なら 合体後の「アレン」には無用でしょう。
アポクリフォスが既に自立型ですし、クラウン・クラウンですら適合者の意志を待たずに動けるのは前回述べた通り。
アポクリフォスがアレンの体内に入り込みクラウン・クラウンとひとつになってしまえば、もう左腕はアポクリフォスの意のままということで。

あと、シンクロ率低下で懸念されているのは咎落ちの危険でしょうか?
私はこの現象を引き起こすのは、単に適合者のシンクロ率が下がった状況ではなく 適合者の情緒不安によってイノセンスとの結合状態が非常に不安定になることによるのではないかと見ていますので。
たとえ欺瞞でも適合者の心が穏やかに保てれば十分じゃないかと(それが前回言っていた「危険対策」で)。

実際第217夜で アポクリフォスが神田の脳内に入り込みやっていたことが暴かれましたね。
都合の悪い記憶の封印とツジツマあわせの改竄。
これだけでも、人の心はアポクリフォスの思い通りの方向へむかわせる事ができます。
そもそも人間の人格とは、経てきた体験の記憶をベースに形成されていくものでしょう?

やはり未遂に終わりましたが 枢機卿姿で獄中のアレンを訪ね襲った時のアポクリフォスの施術も、完全に同類のものであったと思います。
「ひとつになる」という以上は、神田の時よりさらに徹底し アレン・ウォーカーの人生の記憶全般に及ぶものじゃないかと危ぶんでいますが。


アポクリフォスが何でそんなに「アレン」のみに執着しているかというと、かけがえのない“奏者の資格を持つ14番目の器”であることの一点でしょう。
方舟の事を何も知らなくてもアレンが奏者たり得たのは、ネア本人(ノアに侵蝕されたネアの脳の持ち主)だったからでしょうし。
とりあえずイノセンスサイドとしては 14番目メモリーは器に抱えておくだけでいい。
この「アレン」の身体の主導権を握ることこそ、アポクリフォスにとって最重要課題なのではと踏んでいます。


あともう一点。ハートの意志ですが。

>ハート以外の全てのイノセンスは(例外があるとしても)、原則としてハートの支配下にある可能性が高いです。
ハートの存在が全てのイノセンスの生殺与奪を握っていることは大前提としても、私はそこにハートの意志を絡めなくてもいいような気がします。

「アポクリフォス」も、彼が主(あるじ)と呼ぶどうも胡散臭い「ハートの御方」も、本物のハートの意志に沿って動いているのかちょっと怪しい気がするんですが・・・まあまだ分かりませんね。


どうも長々お付き合いありがとうございました!

あまり関係はないけど・・・

こんばんは~

完全に侵食するのは無理でしょうね。
それではシンクロ率的には咎落ちした者やAKUMA(のボディと魂の構造)にすら劣りかねないですから。
(ただ14番目を封殺したいだけならアリですが。)


あと、自我というのは難しい概念ではあります。
与えられた命令をそのままこなす存在というのは、ある意味では完全な自我を有しているとは言いかねますからね。
(ロボット三原則とかかなぁ・・・)
作り物のララやフォーやティムとかは、命令は厳守するように作られているので、自我には当然制約がかかっています。

ハート以外の全てのイノセンスは(例外があるとしても)、原則としてハートの支配下にある可能性が高いです。
個人的には、個々のイノセンスに自我が芽生えたとしても、それは適合者(あるいはハート)の記憶や潜在意識(類似した概念でペルソナとか)が発露したものであるような気が・・・

Re: 5月8日22時27分 に鍵付きコメントを下さった方へ。

どうもいらっしゃいませ。こんにちは。
事情でコメント内容を表に出せないとのことで。残念ですが、それでは かいつまんでのお返事だけ。

1つ目。 アレンがアポクリフォスと合体した後の御心配・・・

まず 見かけ上に関しては、合体前とさしたる変化はないのではと思います。
イノセンスの設定が、質量保存の原則を無視した体積・質量変幻自在の存在という事なので、
イノセンス成分100%のアポクリフォスがアレンの身体に入ったとしても異形に変化する心配はそうしていません。
何よりアポクリフォス自身、今の「アレン・ウォーカー」の姿が大変お気に召しているようですからね。
「美しい使徒に育ったね アレン」第203夜)

合体後の彼の「中身」がどうなるかの心配も実はさほど・・・

アレンのイノセンスは「寄生型」に分類されながらも(私は最初から人為的にアポクリフォスの一部を移植したものと思っていますが)アレンの意思に反し、どころか意識の無い状況下でも彼を守る為に勝手に動いている。
これも一種“自立行動”と言っていいものだと思いますので。


それより仰る通り精神上の影響ですよね。

上の記事等で書いた通り、私はスーマンのような寄生型適合者の情緒不安はイノセンスにとって最も警戒すべきものと思うので、アポも咎落ちの危険対策なしに合体を敢行するとは思えません。

つまり「ひとつになる」とはっきり宣言している以上(ここは文字通りに取っていいと思いますよ)、不和を生ずる可能性のあるアレンの自我の温存は多分ないでしょう。
彼の自我には表に出て来れないよう蓋をするか、完全に侵蝕してしまうつもりではないかと思います。


2つ目。 ハートのこと。

適合者のものとは別個にハートも自我を持つとするのはむしろ自然と思いますが・・・?うーん^^;??

私はアポクリフォス然り、自立型でないクラウン・クラウンでもダークブーツでも六幻でも・・イノセンスはすべてそれぞれが自我を持つものと思ってますよ。
アポクリフォス以外の通常のイノセンスの自我は、適合者と結びついた瞬間からその人物の人格に従って育っていくものではないでしょうかね。
イノセンス達の結晶化や復活シーンでも、適合者と言葉での会話はありませんでしたが 互いの心で通じ合ったという描写はされていたと思います。

こちらとしては、むしろそれぞれ個性を持つイノセンスと適合者間の意思疎通にこそ 残された人類の希望があるのでは・・・と期待しているところです。


総じて楽観主義なので御期待通りの答になってないかもしれませんが、今回は以上です。
コメントどうもありがとうございました。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: かるびさんへ

かるびさんこんにちは。
また来て下さってありがとうございます。 表現の分かりにくい所はどんどん質問して下さいね。


前回、ルベリエが“中央庁に蠢く正体の見えない敵(=アレ)について、自分の持てる範囲の情報をレニーに与えただろう”という表現をしましたが、それは彼が描く野望実現の一端を担うサード計画が 正体不明の敵によって頓挫させられたりしたら大変だからです。
つまり、責任者の彼女に説明したのは“アレについては充分警戒するように”という部分だけ。

レニーに自分の隠し持っている野望をすべて明かしたとは到底思っていません。
彼女もまたサードエクソシスト等と同様、彼の持ち駒の一つに過ぎないでしょうし。

第213夜で彼がリンクにだけ聞かせた演説内容と イノセンスに犠牲を捧げてきたルベリエ家の歴史的背景から、私は彼が中央庁や教団すら上手く操って 人間だけの世界を実現する(=ノアだけでなくイノセンスも消えてなくなればいい)考えなのだろうと結論付けました。

これは所属の組織には絶対に悟られてはならない内容です。
情報漏れ回避の為には細心の注意を払い どうしても必要な時に必要な内容を選び必要な人間にだけ与えないと。

リンクには、ひた隠しにしてきた野望を突然明かした理由ですが(まず信用は大前提)。
彼はもう都合のいいことに“殉職”したことになった(=中央庁の管理下から外れた)ので 今後は本格任務としてもっと自由の利く手足のようになってもらいたいからでしょう。
それには彼にも自分の本心を知ってもらわねばなりません。敵味方の判別をしくじれば失敗に繋がってしまいますから。


そしてレニーの方。

彼女はもっと純粋に、敵であるノアを憎み 失意に終わった父の遺志を継いで「聖戦」に勝つことしか考えていないのでしょうね。
ずっと胸に提げている十字架は、サーリンズ博士の遺品のペンダントだと思います。

(第190夜のサーリンズ博士)
「お前たちは人類を救済する為に存在する使徒なのだぞ」「セカンドなら必ず適合者になれるはずだ!人間の希望になってくれ!」

(第200夜のレニー)
「人事みたいに言いやがって・・・っ」「千年伯爵(あんた)さえいなければ私たちは・・・っ」


Dグレには大勢の登場人物が出てきますが、それぞれが別々の背景を背負い それぞれの想いで動き回りつつも互いに影響を及ぼし合って 物語が思わぬ方向に展開していく。
この辺がとても現実味を帯びていて、作品の魅力のひとつになっているなあと感じます(^^)


キャンピーさん

お返事ありがとうございます!
そして、お返事遅くなりましてすみません(--;)
めっちゃ説明わかりやすいですね!
なるほどーっと納得です(^^)
ばく支部長はアレンやその他団員にも優しくて、何かと問題有りですよね
蕁麻疹とかww
でも、クロス元帥が会議にかけられているときに、レニーはエクソシストを庇うような発言をしていたような。

Re: 暇人mkⅡさんへ(キャンピーも「さん」でいいですよ~)

補足コメントありがとうございましたv


> 「劇場型犯罪」でぼんやり考えていたのは、劇中劇というよりはメタ的な方・・・といったところでしょうか。
> 具体性をもう少し持たして考えるならば、第三者目線で見た場合にどこかお芝居に見えなくもない感じ・・・?

すんません「メタ的」も意味分からなかったorz
(「メタ○○○的」の省略と思いますが「meta」だけでも“after”“along”“with”“beyond”等々色んな意味があるしそれが修飾する中身が抜けてる・・・てわけで瑣末的な事は置いといて)

これまでのコメント内容をざっくり翻訳すれば
“アポクリフォスの反応で、全般的にズレて見えたり決まり文句を頻発する所に「違和感」を感じる”
という単純な話で宜しいでしょうか。

ならば同意です。というか この“普通でない”感は大概の人が受けてますよね。

私はそれを「人外」のものであることを作者さんが強調している表現と取りました。
「ワタシ」という第一人称からして異様な感じが拭えません。
一般的にはあの外見とも相まって「怖い」「キモチワルイ」という感想をよく見ますし。
で、暇人mkⅡさんはそこに「芝居がかっている」という感想を持たれたと。
だから「劇場」が出てきたんですね。
(ああコメント欄に字数制限が無いってホント嬉しい^^;)

でもそんなアポの様子から 自分としては「あらかじめ検討済み」という発想には至らなかったので戸惑ったんです。
こちらは全く逆で、彼が“理解できないものを頑張って観察して分かろうとしている”感じを受けてるんですけどね
(だから“人外”)。


> 大衆の気を引く為ではない「劇場型犯罪」というのは、おのずと意味が限られてくるものだったりします。

ここも、そういうことがあったとして犯人が何を目指しているのか私には理解不能なので「限られてくる」「意味」も全然分かりません。
(なんでこんな禅問答みたいになるんだろーw)


> 「ヘブラスカと同型か、あるいはその発展型」については、言葉そのままの意味です。
> アポクリフォスとアレンの合体が本当に行われるのなら、ある程度概要を想定しておく事も全くの無駄には成らないかなぁ…と。

前回の私の返答はかなり余計な遠回りをしたように思いますよ(笑)
つまり、現在のアポクリフォスとヘブラスカを並べたかったんではなく アポがアレンと合体した後はヘブラスカみたいになるんじゃないかという心配をされてたと?

実際やってみないと分かりませんが、ハートの守護者として戦う性質上 巨大化するメリットは余り感じませんね。
敵も一応人間サイズのノアですし、現在もアポクリフォスの俊敏さは捨てがたい能力と思いますので。
何よりここまで造形の美しさにこだわった作品で、主人公がそんな残念なことになるか疑問(それを言っては)←


> 私はリナリーのハート説には懐疑的ですが、イノセンスの構造上は・・・・・・
> アポがハートである場合も想定しつつ、のんびり考え中です。

また~!一番肝心な部分がない。
「イノセンスの構造」なんてこれまで本編で語られたことは無いのに何が仰りたいんで(T_T)


「アポがハートである場合も想定」・・・!

“アポクリフォスがハートの守護者”という大前提から疑ってかかってます?!(自分の守護者って有り得ないもの)
一応新キャラのアポクリフォスを紹介したティキの台詞については信用してもいいと思ってましたが。
了解です(泣)


どうも暇人mkⅡさんは 私とは全然違う感覚でDグレを捉えておられるようなので、是非その作品観をまとめて一望したいですね。
ブログを開設するだけなら簡単ですよ。
こういうコメント欄でポロポロ小出しにしていてはもったいないと思います。
沢山コメントをお寄せくださるのは 年中無休で大歓迎ですが。

本日もありがとうございました。

Re: かるびさんへ

かるびさんこんにちは!(^^) 


> 昔、神田達を作ったのは、チャン家とレイニー達の一族ですよね?
> なのにサード計画はチャン家は関わっていない。
> ズー老師も関与なし!今はチャン家は仲間外れですか?
> アポの存在もレイニーはルベリエから情報をもらってそうな感じですよね。
> 何で今チャン家は仲間外れなんでしょう。

長いですよ(^_^;)

「神田達を作った」セカンドエクソシスト計画と、サードエクソシスト計画。これらの具体的内容は御存知ですか。

セカンド(第二)の方は、戦闘不能になったエクソシストを魔導術を駆使した超人ボディで蘇らせた 使徒の再生利用計画。
サード(第三)の方は、AKUMAプラント奪還に失敗してノアが残して行ったダークマターを(セカンド細胞を媒介に)人体に移植し半AKUMA状態にして戦力にするという・・・イノセンスが全く関与しないものです。
こちらはルベリエ長官が発案し独断で推進したものですね。
(第213夜で彼が本音を暴露してますが、彼はノアだけでなくイノセンスも滅ぼしたい企みがあるようです)

ルベリエにとって都合の悪い人物はわざと新計画から外した。 それがチャン家一族です。
計画が事前にズゥの耳に入れば邪魔をされる懸念から彼らを遠ざけたのでしょうね。

使徒を増員させようという計画は教団設立当初からあり元は強大な権力を持つチャン家のズゥが始めたものでした。
顕著な例では一般人を強引にイノセンスと適合させようとして悲惨な咎落ちを繰り返した人体実験ですね。
でも彼は途中から改心し、使徒増強計画から手を退き引退しました。 セカンド計画からは直接関っていません。

しかし名家チャン一族に対抗心を燃やすエプスタイン家がまだ実験継続には大乗り気で、チャン家跡取りのトゥイとエドガーを巻き込みながら サーリンズ博士(レニーの父)が先導する形でセカンド計画を押し進めたようです。 
※計画に必要な高度な魔導術が扱えるのはこの両家だけなので
20巻にはユウの受けていた実験のシーンも出てきますが、こんな感じ。
[エドガー] 「サーリンズ博士!」
[サーリンズ] 「聞こえるかユウ もう一度だ」「もう一度イノセンスと同調しなさい」
[エドガー] 「無茶はよせ!サーリンズ」
[サーリンズ] 「無茶?咎落ちになっていないのだぞ。大変な成果だ」

余談ですけどエドガーとトゥイは何故実験に参加していたんでしょうか。
自分達が逃げても実験はエプスタイン家が続けるだろうし、中断させれば極秘実験の被験体はユウやアルマも含め全員処分されるしかなくなる。結局彼らを救うには、実験を成功させてやる以外道はないと思い詰めたのかも。

結局セカンド計画はアルマ暴走で大失敗に終わり、トゥイ達の遺言を受けたフォーによって研究資料もろとも施設は徹底的に破壊されて使徒増強計画継続は不可能になったかに見えました。

でも当事のデータは残っていたんですね。惨劇で唯一生き残った研究員、レニー・エプスタインという形で。
野望に燃えるルベリエが、立ち上げた新計画の主導者に彼女を選んだのは当然と言えます。
バク・チャンは両親の思惑でセカンド計画から外されていましたし、あの性格では扱い難いでしょうし(笑)

未だ正体の見えない敵・アポクリフォスの存在を警戒しているルベリエは、そちらから邪魔が入る可能性を思い当然ながらレニーに(自分の持っている範囲の)情報を伝えたでしょう。
詳細な所はともかくとして人外のものである見当までついているようですね。
彼女と「アレ」という呼び名で会話しているところを見ると。


> もうひとつ。
> ディグレのDってなんですか?

いやなんかDグレファンとしては新参者と言ってもいいような人に そんな大事な事訊かないで下さいよwww
公式資料『灰色ノ聖櫃(グレイアーク)』のP197にはこうありますけど。
「“D”はタイトル候補の言葉の頭文字が、全てDから始まっていたからです」
これだけ。

タイトル候補の1つに「DOLLS(ドールズ=人形達)」があったというのは聞いてます。
何にしろ、「候補が全てD」っておそらく偶然じゃないだろうとは思ってます。
「D」にしたかった理由は「C」の次だから・・・じゃないかなーというのは私の勝手な推測ですが。
「D.Gray-man」の連載を始める前のプロトタイプ的読切作品のタイトルは「Continue」でしたからね。

というわけで、あまりちゃんとした答えになっておりませんが(すみません)
懲りずにまた来て下さいね。ではまた。

No title

キャンピー様こんばんはー。

「劇場型犯罪」でぼんやり考えていたのは、劇中劇というよりはメタ的な方・・・といったところでしょうか。
具体性をもう少し持たして考えるならば、第三者目線で見た場合にどこかお芝居に見えなくもない感じ・・・?
大衆の気を引く為ではない「劇場型犯罪」というのは、おのずと意味が限られてくるものだったりします。

まあ、そのように感じたのはアポクリフォスの口癖によるところが大きいのですが(笑)
「ああそうか。」という単語が頻繁に出てくるのは、単にアポの思考様式がそのようになっているからか、それともやり取り自体が予め検討済みの事柄ということですから。


「ヘブラスカと同型か、あるいはその発展型」については、言葉そのままの意味です。
アポクリフォスとアレンの合体が本当に行われるのなら、ある程度概要を想定しておく事も全くの無駄には成らないかなぁ…と。
私はリナリーのハート説には懐疑的ですが、イノセンスの構造上は・・・・・・
アポがハートである場合も想定しつつ、のんびり考え中です。
(眠いのでまた次回に持ち越しですががが←)

こんばんは!
アポさんこわいです(--;)
あまりアポと関係ないのですが、疑問に思ったことがあるので、聞いてみてもいいですかー?
昔、神田達を作ったのは、チャン家とレイニー達の一族ですよね?
なのにサード計画はチャン家は関わっていない。
ズー老師も関与なし!今はチャン家は仲間外れですか?
アポの存在もレイニーはルベリエから情報をもらってそうな感じですよね。
何で今チャン家は仲間外れなんでしょう。

もうひとつ。
ディグレのDってなんですか?
この前旦那に聞かれて初めて気づいたのです。ワタシDの意味知らないって(-.-)
教えてください。

Re: 暇人mkⅡさんへ

暇人mkⅡさん今日は。こちらにもおいで下さってありがとうございます。

うーん・・・しかし今回もまた解釈の難しいコメントですね。 質問、でもないのかな。
含みのある表現をされますと、ここの管理人は変人ですから狙いとは全く違う方向へ発想が飛びますよ(笑)
極力ストレートな表現が好物ですので宜しくどうぞ。 分からないなりに勝手なお返事はしてしまいますけどね!


> アポクリフォスの行動は一言で表すと、「劇場型犯罪」っぽい気が個人的にはしていたりもします。

もうここでつまづいたwww
「行動」というのは全体を通して? だったら世間の注目を浴びたがるのとは逆方向に行ってないでしょうか。
クロス襲撃事件に限定しても、あれは できるなら極秘裏に終わらせたかった仕事なのにターゲットに逃げられたため止むを得ず取った措置と解釈しているのですが。
ですから「劇場型」も「犯罪」も私は当たらないと考えます。


> アポについて正しく考えるには、ヘブラスカと同型か、あるいはその発展型の存在をきちんと定義すべきではあるのでしょう。
> アポかハートかは分かりかねますが、何かを量る尺度ぐらいにはなる・・・のかなぁ?

(この下の文章「アポかハートか」って、主語が「アポorハート」になる意味?
でも「何かを量る尺度」でどういった効果を期待されているのか不明・・・とりあえず保留だ^^;)

アポについて正しく考えたいのは同意ですが、現時点の少ない情報で何型かを断じることは無理ですよね。
「従来とは異なる自立型である」というだけですし。
そもそもイノセンスが何種類かに分けられるとしても、まだその全容が掴めないので所属を云々できる状況ではないです。

但し確実なのは彼が「自立型イノセンス」である、即ち組成は“イノセンス100%”であるということ。
だから、「キューブ」と呼ばれるイノセンスに寄生され異様な姿に変貌を遂げたとはいえ元は人間であったヘブラスカと アポクリフォスは異なる存在であると考えます。

その他の解釈の可能性としては、イノセンスの発揮する能力による分類ですか?
ヘブラスカとアポクリフォス、どちらも味方を「護る」ところは共通していますね。
ヘブラスカは適合者の現れないイノセンスに安らぎの場を提供し保つという性質の「守り」、
アポクリフォスは外敵に直接働きかけその脅威を遠ざけようとする「衛り」。

しかし、この「護ってあげたい」とする傾向はイノセンス全てに共通するものでもある気はしますね。
その対象は特に人間の魂。
武器の姿を取っての破壊行動すら、理不尽な苦痛を受けている人の魂を救うのですし。

ノアはイノセンスを1個ずつ破壊して嬉しがってますが、イノセンスに触れたノアは自らの拒絶反応で苦しみはするものの死んだりはしない。
アポクリフォスは ジョイドとロードが目の前に現れた好機にも彼らを殺すつもりは無いようだった。
ここは注目に値すると思います。


え~さて、こちらの返答が悉く期待を裏切っている気が致しますが(苦笑)

「違和感」ということですと、私はどうもアポさんよりは「“ハート”の御方」の方が引っ掛かりますね。
この、もって回った奇妙な表現。
きっとそれはイノセンス適合者でもなければハートのイノセンスでもないのでは・・・ そんな感じです。
本来味方に付けねばならないイノセンスとアレンとの現在のこじれた関係。
この悪循環を断つ手がかりは、むしろこちらが握っている気がします。(気だけ)


すいません。それじゃまた。

Re: 篝火さんへ

どうも大変遅くなりました。篝火さんコメントありがとうございます。


> 何だか話が難しくなってて、

最終的にはD.Gray-manも単純な筋立てにまとまる気がしますが、これという確証に至るにはまだ材料が足りませんね。
私個人の感想ですが、話運びが良く練られていて上手いなーと思います。
すでにあちこちに伏線が張られているようですし。


> 考えてみるとアポさんは、相手を倒すということに消極的ですよね。
> 彼(?)の行動は謎が多くて、

この世界の「戦争」というのをイノセンス自体がどう捉えているのかがかなり疑問ですね。

ノアからは、はっきり敵意を持ってイノセンスと人類を滅ぼしにかかっている。
それに応じ 非力ながら人間達も戦力を集結し研究を重ね対抗手段に出ているのに、
肝心のイノセンスの方が意志を持つ存在でありながら教団に積極的に力を貸そうとしていない。

アポクリフォスにしたって、普段やっている事は自分の仕事の痕跡を消して回っているくらいなんですよね。
(但し“アレン”関連では豹変する)

アレンがアポクリフォスと合体するって、実の所どういう結果を産むんでしょうか。
今後の種明かしが楽しみです。


> アポはアレンを追いかけてるわけですから、
> そのまま伯爵ともご対面なんてことにはならないんでしょうか??w

自ら14番目を迎えに来た伯爵は、アレンが独房にいる時からアポクリフォスの出現を待ち構えていたわけなので、
今回も無計画にやって来たとは思えませんね。
実際アレンがあちら側に連れて行かれたら、せっかく臨界点突破まで育ったイノセンスが大ピンチです。
(ノア側にとってイノセンス利用のメリットは無いようで、アレンと切り離す意欲満々ですから)
アポクリフォスもこれは阻止するため出て来ざるを得ないでしょうが、両者の本格的な衝突前に何らかのアクシデントは起こる気がしますねw

次回が本当に楽しみです。

違和感

アポクリフォスの行動は一言で表すと、「劇場型犯罪」っぽい気が個人的にはしていたりもします。
(意味するところがあれなんで、深くは考えおりませんが...)

アポについて正しく考えるには、ヘブラスカと同型か、あるいはその発展型の存在をきちんと定義すべきではあるのでしょう。
(けれども、生理的にはどうにも気が進みません。)
アポかハートかは分かりかねますが、何かを量る尺度ぐらいにはなる・・・のかなぁ?

No title

何だか話が難しくなってて、
僕の足りない頭では、ショート寸前ですwww



確かに、
考えてみるとアポさんは、相手を倒すということに消極的ですよね。

計り知れないほどの戦闘力をもっているのに……



彼(?)の行動は謎が多くて、
頭がごちゃごちゃになりますww


クロス元師のマリアとか、頭から抜けてました←
やっぱりダメだな、僕はww



今アレンは14番目にのみこまれないよう闘ってるわけですが、

そこにアポが現れて、そしたら伯爵がいて……

アポはアレンを追いかけてるわけですから、
そのまま伯爵ともご対面なんてことにはならないんでしょうか??w


僕の頭では答えが出ません……
Secre

最新コメント
最新記事
カテゴリ
検索フォーム
カレンダー
09 | 2019/10 | 11
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
ついったー
FC2アクセスランキング
[ジャンルランキング]
アニメ・コミック
132位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
少年向けコミック
29位
アクセスランキングを見る>>
御賛同頂ければ☆

FC2Blog Ranking

『ブログ村』参加カテゴリ
『ブログ村』PV
RSSリンクの表示
最新トラックバック
ブログバナー(※ここのです)
月別アーカイブ
プロフィール

キャンピー

Author:キャンピー
Yahoo!ブログから移動して'12年10月25日オープン。
それ以前の日付記事は旧ブログからの訂正版です。

生年:不明。35年前には存ざ(ry
BD/Btype:8月某日(Leo)/AO型
身長:160cm
体重:標準(自称)
家族:5人。夫と子供3人(男・男・男)
好物:漫画はDグレでお腹一杯。

<他ツイフィールまで> http://twpf.jp/ripvansf
   

Dグレの応援お願いします。
漫画「D.Gray-man」は、2004年5月31日発売の『週刊少年ジャンプ27号(6月14日号)』で連載を開始し、2009年『少年ジャンプ22,23合併号』(第186夜)まで掲載。 以降2009年『赤マルジャンプ9月20日号」に第187夜掲載を経た後、第188夜からは同年11月発売の月刊『ジャンプSQ.2009年12月号』で連載再開。そこから2013年刊行の『SQ.2013年2月号』の第218夜までを掲載。 同年『SQ.4月号』誌上で編集部より「再開未定の一時休載」告知。 2年半の長期休載を経て、2015年7月17日発売の季刊誌『ジャンプSQ.CROWN(スクエアクラウン)』に場を移し連載が再開しました。 その後、掲載誌は2018年4月16日発売号より『SQ.RISE(スクエアライズ)』とタイトルを変えてリニューアル。現在も継続中です。 コミックスは2013年11月に24巻発売(第218夜まで収録)・2016年6月3日に25巻発売(第222夜まで)・2019年2月4日に26巻発売(第230夜まで)。      <星野桂先生のインスタグラムアカウント(@Katsura_5600)も現在元気に更新中>   
巡回先リンク
順不同です。更新状況その他都合で変更あり。
FC2カウンター
延べ来場者数
Dグレサイト検索エンジン
Dグレファンの個人運営サイトが多数紹介されています。検索に便利。ただし訪問先では各所のルールに従って管理人さんに失礼のないようにしましょう。 
「ディーグレイマン ナビ」 「ディーグレイマン サーチ」