FC2ブログ

第218夜(4)「A.Wをたずねて・“D"」

感想回まず前置きから。

サブタイトルはいつも重要なヒントと思っていますが、第214夜の時は「目覚め」でした。
実際あそこがネアにとって初の復活を遂げた回だったと思います。以後それっぽい行動ばかり取っていましたし。

そうなると アレンだけが夢や秘密部屋の中で出会い、自己紹介までされた人物は本物ではなかったということ。
でも出るたびアレンのピンチを救ってきましたし、師匠だけはその存在を知っていたんですよね。
[クロス] 「お前あン時あそこで“何か”見ただろ」(第167夜「アンジ」)
今の段階で確証はありませんが、あれはクロスがアレンの中に仕掛けていった“何か”が働いたものと思います。
秘密部屋や北米支部での夢の時は、そこにクロス製のティムキャンピーが連動していた事も注目箇所。
アレンの中に仕込むタイミング的には、アレンを教団に送り込む直前のカナヅチ事件かな。 やっぱり^^;

そしてノアメモリーの14番目ですが。
ネアの普通の生い立ちからすると 彼に後から取り憑いたと見て良さそうで、宿主とは別個の意志を持ったものですよね。
(こちらの「目覚め」はずっと早く、結界中の孤児院レベル4戦。アレンが退魔ノ剣に刺された直後の「オハヨウ」

ネアがマナを守る為ノアの一族を裏切ると決めた以上、自身の体内のメモリー侵蝕との戦いもあったと思います。
時には負けてしまいマナを傷付けた事もあったんじゃないかな。
でもとにかく 自分を失わない程度にはノアの侵蝕に抗う術(すべ)を、ネアは獲得していたようです
アレンの意志だけでは抑えようがなくなったノア侵蝕の最終段階(肌の黒化・瞳孔の縦長化)が ネアの意識の目覚めと共に退いて、その後は表向きアレンの意識と交代しても発作が再発していませんからね。
回想シーン、第215夜(瀕死状態)や第167夜(逃亡生活中)のネアの顔や手などは白いままの描写でした。

第214夜でネアから「敵」認識されたジョニーが容赦なく跳ね飛ばされたのはショックでしたが、あの時点でネアが起きて来ず14番目の方が出てきていたらジョニーはもっと確実な殺され方をしていたでしょう。
(それは初登場でアレンのノア侵蝕を食い止めたアポクリフォスも同様で。あそこで来てくれなければ、リンクは14番目に殺されていたはず。星野先生は本当に“悪役”を仕立てるのがお上手だと思いますよ)



で、今回。


▽千年伯爵

千年伯爵メモリーはもともと皮が実体で、単独でもアポクリフォスのように自立行動が取れるのかなあなんて予想を前にしました。
(だから人体と「合体」してより強化された姿が現在形とか)
伯爵の魂が レベル4がテワクに説明した通りダークマターだとすれば、普通の人体は取り憑かれたら壊れてしまうので 敢えてマナは死ぬのを待って取り込まれたのかなとか。


しかし肝心の、マナだけが執拗に千年伯爵に狙われるようになった理由が 全然見当つきませんね
取り込むのは彼でなくてはいけない理由があった。
伯爵の「元凶はマナ」と罵倒する様子からは どうも本気でマナを憎んでいるようなのに。

ノベル3巻のマナ(アレンと暮らす直前、まだ伯爵から逃亡中)が、すでに黒い瞳でなく黄金色になっていた理由も不明のまま。
目が覚めたらいきなり歳取ってた、という認識なら そこで自分の目の色まで変わっていたら驚くと思うけど。


第218夜の新情報
・悲劇の大元はマナ
・兄弟の母が死んだ時(伯爵にとっては)望ましい状況に戻った


さあて。ここは下手な空想は止めて展開を待つしかないですか←


そういえば、第212夜「君を呼ぶ」でアレンが見た 夢の中のマナの台詞「ネア僕が憎くないんですか」
ネアが何について詫びていたのかという話で、兄弟の共通項・母親の事で何かあったんじゃないかなんて予想をしてましたが・・・
今回の様子を見る限り当たりと言えなくもない?

※追記(1/9)
それこそ 彼女を手にかけたのは(当事、本人の自覚がなかった可能性が高いですが)14番目に操られたネアだったかも知れない。
弟のネアが14番目メモリーに取り憑かれることになった事の起こりは兄のマナに原因があるとしたなら、後の2人での逃避行中にマナがネアに謝っていた理由にもなるし。
母親が死んだ直後という現場で 伯爵がマナに「すべてオマエのせい」と言っている様子も不自然ではなくなる。

あのコーネリアは、ネアのお気に入りの場所だったようです。
彼の14番目のノアへの覚醒がそこで始まり、その時たまたま傍にいて介抱しようとした母が犠牲になったとか。
ノア化したネアは人格が変わってそのままお迎えの仲間と共に(一時的にですが)旅立ってしまい、あれは 伯爵がマナに捨て台詞を吐いている場面。とか。

・・・どうも妄想が尽きなくなりますね。 ここはまあ、適当に流して(笑)


しかし、師匠の「屍のマリア」は“母さま”?という期待の方は「実は適合者でした」という展開が少々苦しくなったような(笑)



▽ネア


今回の回想シーンに入るきっかけとなった衝撃は、マナとネアとの関係が起こしたと見ていいでしょう。
その時“アレン”の左目が大きく反応していましたね。
第214夜でネアが目覚める直前「起きたのかマナ」の台詞の時も 眠りながら嬉し涙をこぼしたのは左目だけでした。
14番目の宿主の記憶が持ち越されているからには アレンにはネアの脳が移植されている、としていいと思うんですがやっぱ左目も・・・ネアのものじゃないかと。
(エグい話で申し訳ない^^;)
ネアだってアレンと瞳の色が違うじゃないというツッコミ所はあるんですが。


回想中、ロードがマナを庇(かば)いつつネアを睨んでいる図。
状況的には ネアから14番目が出てきてしまってマナを襲ったためロードが助けに入った所・・・でしょうかね。
真夜中に突如出てきてギロリ、って感じが いかにも第184夜「ネオギプス」のアレンを連想しますんで。

にしてもロード。
消える直前 愛しげにネアの名を呼んでいましたが 例外的にこの双子にだけは味方をしていた訳でしょうか。
第204夜で、アポクリフォスにアレンが殴られかけて自分が身代わりになったのは 既にダメージを食らっている14番目メモリーの存在を守る為かと思いましたが、庇う相手はどうもネアらしかったですね。
失礼しましたー  
・・・ってそれでも他の“人間”なら目を潰して喜んだり容赦ないんですよねぇ。 難しいなこの人も。


回想の夢から醒めた時起き上がったのはネアですよね(ここは断言)。
あのアレンの上にネアの表情が重ねてある描き方ですし。
それに、一度大きく顔を上げた所で 眼前に倒れているジョニーが 彼の視界に入ったはずです。
直前までアレンが守ろうとしていた相手がそこにいるのに無反応だったということは やっぱりネアしか。


ここで会ったが百年目(違)。ネアは千年伯爵に闘志満々でしょうが、どうなるか。
アレンは飛んだり跳ねたり元気でしたが、ネアは前回出て来た時まだ身体がなじまずフラついていましたから。
武器も・・・念じただけで現れたりするのかな。あの黒い大剣。
それはそれで見てみたいですがw あと名前も教えてv



▽ブックマン


出してくれと叫ぶ人ではなく師匠が代理www (時代が時代ですからね)

この頃ですと、シェリルがブックマンを脅しながら言及した“先代と懇意にしていた”時期と被るでしょう。
ノアサイドに居たブックマン。
暗い場所の描写なので分かり難くなっていますが、肌は黒くなって聖痕も出てたりする?
いや、使徒ではないから聖痕は流石にないか。
ノア化してない人間の身体のままだったら 一緒にいてノアの人達に襲われないのか心配になりますが。

普段の様子が、これだけでは窺えませんが だいぶ怖そうな人です。
“失われた候補”。ちょっと今のラビとのように楽しげな関係が想像つかないですよ。
苦労してそうー^^;(逃げられて「失った」か)




少しずつ小出しになっていてもどかしいですね。もっと過去編は続きが見たいですー!!!
次はまた神田回かなあ。
・・・うん。しかたな神田さんの大活躍も期待してます(((殴)

あと、居所が割れてるんだしそろそろリナリーにも飛んできて欲しいですね!
神田もアレン(ネア)も蹴飛ばしてくれるといいよ。




それでは一応第218夜はここまでということで。 失礼します。




関連記事

コメント

Re: 紫龍さんへ。

紫龍さんこんにちは。お願いの件ご快諾ありがとうございます。

『CROWN』からのリンク、もちろんOKですよ!

ブログ仲間がだんだん増えてきて嬉しい限りです。

これからも、どうかよろしくお願い致します。

No title

キャンピーさんこんにちは!
ブログにわざわざコメントありがとうございました~^^!

リンクの件ですが、
こんな奴でよかったら是非是非…!!
よろこんで!

私もキャンピーさんのブログを是非リンクさせてもらいたいです。
よろしいでしょうか?

ではお返事待ってます!

Re: ホロさんへ。

こんばんはホロさん。お久しぶりです。

> 絵のラインとかが
> 何が書かれているのか理解するのに苦労しました
> 星野さんの絵のクオリティが....(嘆
あれっ? 今月号でそう思われたんですか? 私はどこも見づらくはなかったですが(どこだろう?)
たまにDグレの「絵の質が下がった」的感想を他所でも見かけますが、ちっとも分からないんですよ。
今のD.Gray-manの絵は大好きです。
ごめんねぇ 話に乗れなくて。^^;

> 絵描くの辛くなってきてるのかな、と一瞬思ったり
私は絵に関して全くの素人ですが、それだけはないと主張したいですね。
むしろ、すごく気分が乗って描いていらっしゃる感じさえ受けます。
背景を担当されているアシスタントさん、町並みや田園風景の緻密な美しさが際立って素晴らしいですが、
それが先生の描いている人物と、全く違和感なく溶け込んでいて・・・
大変いい雰囲気の中で描かれているんじゃないでしょうか。
勝手な想像ですけどね。

今は、ストーリー的にも滞りなく快調ですし。
ホロさん的には、マナやネアの過去編まで付き合いきれないご気分なのかも・・ですが、
ここはきっちりやってもらわねば 主人公がいつまでも煮え切らないままです。
ラビ編までもうちょっとお付き合い下さいね。


それと、今月も和月先生は急病ということで『るろ剣』が休載になってしまって残念でしたね。
少しでも早い復帰をお祈りしています。

コメント、どうもありがとうございました!

No title

今月のSQ見て思ったこと

千年伯爵は狂ってる、まあ確かに見事に狂ってましたね


でも問題は、伯爵がラリってる描写が見れた事じゃなく、絵のラインとかがぐっちゃぐちゃになっててまともに把握できなかった所です・・・


何が書かれているのか理解するのに苦労しました(


星野さんの絵のクオリティが....(嘆


絵描くの辛くなってきてるのかな、と一瞬思ったり

Re: 弥生さんへ。

弥生さんこんばんは。

> ノアの皆さんの技とかが気になって仕方ない。
> そういえばマイトラって方舟編の時からいたらしいですね(笑
公式情報で「出てなかったけど裏方でずっといた」という設定なら飲むしかないですねw
「技」ですかー^_^;
D.Gray-man自体、主人公の前に強敵が次々立ちはだかりそれを倒しながら強くなっていくという少年漫画じゃありませんで(笑)
アレン・ウォーカーは自分探しに手一杯のところですし。
ここはとりあえず臨界点突破イベントを控えていらっしゃる(であろう?)神田さんの出番に期待ですかね。

> この前の話に戻ってしまうんですが、ヴァルヴレイヴが、星野先生の描かれた絵だって、何処に書いてありましたか??(>_<)
新刊予定などの正しい情報がちっとも行き渡っていないという懸念から、積極的に告知記事も出すようになりましたが 情報を探して回る中、ネットでは怪しげなものにも多数行き当たります。
どれを有益情報としてソースを含めご紹介するかの判断は、こちらにお任せくださいね。
まあ、公式情報以上のものは滅多に出ませんので 過度の期待もなさらないで下さい。

毎日コメントありがとうございます。今度はぜひ第218夜に関してのご質問などを(笑)
記事関連でない話題は、旧ブログの「ゲストブック」にあるコメント欄でお受けしますので 御利用くださいね。
http://blogs.yahoo.co.jp/kuriparu4/MYBLOG/guest.html
それではまた。

No title

ノアの皆さんの技とかが気になって仕方ない。
そういえばマイトラって方舟編の時からいたらしいですね(笑


この前の話に戻ってしまうんですが、ヴァルヴレイヴが、星野先生の描かれた絵だって、何処に書いてありましたか??(>_<)
Secre

最新コメント
最新記事
カテゴリ
検索フォーム
カレンダー
11 | 2019/12 | 01
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
ついったー
FC2アクセスランキング
[ジャンルランキング]
アニメ・コミック
147位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
少年向けコミック
37位
アクセスランキングを見る>>
御賛同頂ければ☆

FC2Blog Ranking

『ブログ村』参加カテゴリ
『ブログ村』PV
RSSリンクの表示
最新トラックバック
ブログバナー(※ここのです)
月別アーカイブ
プロフィール

キャンピー

Author:キャンピー
Yahoo!ブログから移動して'12年10月25日オープン。
それ以前の日付記事は旧ブログからの訂正版です。

生年:不明。35年前には存ざ(ry
BD/Btype:8月某日(Leo)/AO型
身長:160cm
体重:標準(自称)
家族:5人。夫と子供3人(男・男・男)
好物:漫画はDグレでお腹一杯。

<他ツイフィールまで> http://twpf.jp/ripvansf
   

Dグレの応援お願いします。
漫画「D.Gray-man」は、2004年5月31日発売の『週刊少年ジャンプ27号(6月14日号)』で連載を開始し、2009年『少年ジャンプ22,23合併号』(第186夜)まで掲載。 以降2009年『赤マルジャンプ9月20日号」に第187夜掲載を経た後、第188夜からは同年11月発売の月刊『ジャンプSQ.2009年12月号』で連載再開。そこから2013年刊行の『SQ.2013年2月号』の第218夜までを掲載。 同年『SQ.4月号』誌上で編集部より「再開未定の一時休載」告知。 2年半の長期休載を経て、2015年7月17日発売の季刊誌『ジャンプSQ.CROWN(スクエアクラウン)』に場を移し連載が再開しました。 その後、掲載誌は2018年4月16日発売号より『SQ.RISE(スクエアライズ)』とタイトルを変えてリニューアル。現在も継続中です。 コミックスは2013年11月に24巻発売(第218夜まで収録)・2016年6月3日に25巻発売(第222夜まで)・2019年2月4日に26巻発売(第230夜まで)。      <星野桂先生のインスタグラムアカウント(@Katsura_5600)も現在元気に更新中>   
巡回先リンク
順不同です。更新状況その他都合で変更あり。
FC2カウンター
延べ来場者数
Dグレサイト検索エンジン
Dグレファンの個人運営サイトが多数紹介されています。検索に便利。ただし訪問先では各所のルールに従って管理人さんに失礼のないようにしましょう。 
「ディーグレイマン ナビ」 「ディーグレイマン サーチ」