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ブックマンと後継者。

今(2013年2月2日)となっては2年近くも経過した古ネタですが、FC2に持って来ました。参考まで。



ブックマン。良く分からない人たちですが、そろそろ本格的なターンが回ってきそうですし。
準備のための予習程度はやっておかないといけませんね。

陰に埋もれていく裏歴史の記録者。国籍不明。しかし特定の一族から輩出され受け継がれていく職業らしい。

後継候補のラビが垣間見せた常軌を逸した記憶・検索能力。
危険な戦場といえど潜入せざるを得ない必要性から、高い身体能力も保持している。現在90歳に届きそうな高齢に関らずイノセンス適合者として第一線の兵士でもある。

難題が1つ。
ラビも知らない時代、ブックマンがノア側の立場から記録を取っていたという過去が判明した。
そこでイノセンス適合者のままという事は有り得ないし、どうやって通常ままならぬイノセンスの付け外しを可能にしたのか。

だいたい普通人の身でノアサイドに赴いて、ノアやアクマ達の殺人衝動をかわす術があるのかどうか。
必要に応じノア体質にスイッチ可能なんて、いくら特殊でも都合良過ぎる気が。
ノア(使徒)は過去、イレギュラーを含めても14人まで・・・・
特殊な立場なのでカウント外? メモリー無しの遺伝子覚醒??
しかし他のエクソシストと何ら変わることなくノアとの交戦も辞さないなど、どうもその行動は納得が行かない。
至極まともな道徳心は持ってらっしゃるようだし。
それでも人類を滅ぼそうとしている側の味方ができるというのはつまり、この人たち“人類”ではないんでしょうか。

裏、とは言え世界の存亡がかかっている戦争の最中、何故「傍観者」という立場が許されるのか、
どういう後ろ盾が千年伯爵もハートのイノセンスも黙らせる威光を発しているのか・・・・・
ここが最大の謎です。


さて。第202夜のシェリルの台詞で初めて明らかになった“失われた後継者”の存在。
ラビが時期候補としても、師匠のブックマンと70歳もの年齢差は確かに不自然でした。
両者の間にもう1人いた。 さて誰か。

もう思い付きから入って理由が後付けなのはこのブログの仕様だということで失礼←

クロス・マリアンが一番ハマる気がしています。

1)必要とあらば使い放題のノアサイドの魔導術。
その知識こそが教団でも群を抜いた強さの一因と思いますが、どれほど優秀だとしても黒の教団の研究員であった立場だけでそこまでのものを習得するのは難しい。
やはりブックマンの弟子としてノア側に身を置いた経験もあるからこそだと思います。

2)35年前にノアの14番目の遺志を預かった説明もつくと。
クロスが現在50歳ちょいだと、35年前はアレンくらいの年齢の時分の話ということになりますがその辺不明。

3)ブックマン・ラビと同様履歴上の「国籍不明」。
3年前出版のファンブック記載からではちょっと・・wですが、そういう書かれ方をしている人物はあまりいません。
(他は千年伯爵とロード、マナ、14番目、孤児のイーズくらい)

4)ラビと共通の赤毛。
ここブックマン一族の証とするにはちょっと弱いですが、作中でクロスの赤毛も目立つ気はして。
現在白髪のブックマンも若い頃の姿でカラーページに登場してくれるとありがたい。

5)年代的にもクロスはあの2人の間に挟むにはちょうどよさそう。
ブックマンとクロスというと、(さっきの50歳超疑惑で)今のクロスとアレン位の年齢差になりそうなんですよね。
クロスならラビ位の息子がいても・・・(あ、いえ。ここで実の親子である必要はないですが)

6)そしてアレンと初対面の時から外さない、右半分だけの仮面。
守化縷に化ける能力も見せてくれましたが、やっぱり基本はブックマン後継のために必須の何かがここ(特に右目)にあって、過去継承資格を失くすほどのダメージを負った事実を隠すためではないかなんて想像を。

それとは逆の意味で、貴重な右目を必要とされる時まで保護する目的でラビは眼帯を外さないとか。
前者の轍を踏まない為に。
画集『Noche』の表紙に描かれたラビは手で右目を覆っていますが眼帯が無くなってますよね。
もうじき外して秘密を明かしてくれる展開になるのかと期待はしています。


以上とりとめのない覚書になってしまいましたが(結論も出ません)、今回ここまでで。


※追記。上の理由にもう一個追加。
7)第13巻の表紙絵。
いらっしゃいますよね。 子供時代のラビが中央に居て、何故か背後に一番デカく(笑)
確かにこの巻終わり近くに颯爽と登場されますが、ラビがメインの絵の中で背後霊みたいな描かれ方をしている理由が気になります。
vol13-10.jpg



やはりブックマンのかつての後継者とはクロス・マリアンではないのか、という疑いは持っておこうと思います。


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コメント

Re: 通りすがりの主婦さんへ。

お久しぶりです。懐かしいですねw どうぞよろしくお願いします。

> ブックマンはラビ以前のブックマンと面識あるんですよね?

正しくは「ラビ以前のブックマン(候補)」です。第202夜のシェリルの話で初めて明かされましたね。
それによれば、面識どころかブックマンとその“前ブックマン候補”の間柄ですから師弟関係だったことになります。
上の記事の 6)に書いたことの真意は、その「後継者が失われた」と言われたことの推測として、クロスはブックマン修業時代に 能力発揮に必須の右目にダメージを受け失格したのではと…
あの右半分だけの仮面には その大傷と公にできない過去を隠す意味があるかも知れないということでした。

私もこの古い記事を書いた後にキャンベル家の状況が徐々に分かってきた辺りで「クロス=サイラス」説を思い付き、両立は厳しいかなあ… としばらく「ブックマンの失われた後継者」説は保留にしていました。

でも次々出てくる新事実で、クロスはずっと外見が20代に見えて変わらないこと(つまり見かけ以上に実年齢が高く、両立させる時間は十分ありそうなこと)、50がらみのブックマンがキャンベル邸に現れた描写が出たこと(第218夜)、現キャンベル邸にブックマン一族とゆかりの人達(ジョー先生&ルシア)の登場、など むしろ彼がキャンベル家の人間だった方が都合のいい状況になってきましたのでこのまま行こうと思います。

実際クロスに「ブックマンの後継者」時代があったとしてもそれは ブックマンがノア側についていた時期ということになりそうで、(千年伯爵とも古い因縁がありそうな会話をしていましたし)これからの真相解明が待たれますね。


> 222夜の「オレたちは…奴等に利用されている」辺りのセリフが誰のものかと言うことだったんですが

あ、そこはクロスだと思いますよ。ただ、彼が意識的にしゃべっているというより夢の中にいる感じ…
最後にロードが「でもこれできっと アレンはあの屋敷にむかうはず…」「さぁ それまでは眠ってなよ クロスマリアン」言っていますから。

最新話ではとうとうアポの犯行現場の再現がありましたが、クロスは本当に顔面(脳)を撃ちぬかれてしまっていましたよね…
第222夜のプレゼントボックスの所は、水中のようなコポ…とか心臓の拍動のようなドクンという効果音もあって培養液にでも浸かっているかのような雰囲気でした。
致命傷を負い意識が戻らないクロスの肉体を、今は彼女の能力で無理やり保っている感じでしょうか。

私は、第222夜の麦畑に出てくるクロスは全部ロードの作り出した幻だったという意見です。
弟子の発言も、これまで彼を育ててきた言動やティムに残したメッセージとは正反対で ブレッブレでしたから。 しかも甘い言葉でアレン・ウォーカーの存在を消し去ろうとしていた… 考えられません。

思わず脱線しましたが閑話休題。

御質問の“クロスの台詞”どうですか? そのまま第203夜でアポに撃たれる直前の台詞と繋がりませんか?
「最初に会った時あいつは“アレン”と名乗らなかった。もっと早く間違いに気づくべきだったよ!!」
⇒ からの
「ああ…間違いだった… もっと早く… この間違いに気づいていれば……」
「ネア… 気をつけろ オレたちは… 奴等に利用されている」
「“アレン”は危険だ 危険なんだ…」
クロスの時間は多分もうあそこで止まったままなんです。

> 「オレたち」が誰
クロスとネアですよね。

> 「奴等」が誰
アポにイノセンスを取り上げられ命を狙われての状況ですから、当然 イノセンスサイドに裏切られたという想いで一杯のなか吐いたセリフだと思います。

そこでアレンの名にわざわざ「」が付いているのは、普通に人名を指しているんじゃなくてそれが特別な意味を持つ言葉だからですね。

クロスが「半信半疑」ながら四半世紀以上ネアの復活を待ち続けたというのも、彼と直接交わした約束ではなくて間に誰かが入っていたからでしょう。
だから肝心な時に立ち会えなかった自分を「外野」と揶揄していたのでは?

ファンブック『灰色ノ記録』でわざわざ誤植の訂正がありましたが、
http://jumpsq.shueisha.co.jp/contents/oshirase/index170904.html
そこの一番最後「ネアをとりまく勢力図」で、ネアとクロスの間の「密約」の矢印→ を消すように指示されています。どういう意味かといえば、きっと直接の約束なんかなかったんですよ。

おそらくノア一族から離脱したネアを利用し取り込む作戦で、アポやあの「友」と呼ばれていた眼鏡の人が彼らに近づき信用させておいて、ネアがいよいよ危なくなった所で連れ去る ⇒ クロスにはネアが必ず復活するという伝言だけ伝える ということじゃないかな~と。
復活の合言葉は「アレン」。
その「計画」にうかうか乗ってしまったのは間違いだったと。

…もうこのあたりになると私の想像に過ぎませんが。

とても長くなってしまいましたが、ご不明な所はまた何度でもおいで下さいね!

最近 日常が忙しい、疲れたと更新を延び延びにしてしまっていますが、これからもなるべく頑張りたいと思います。
どうもありがとうございました!

No title

お久しぶりですがお元気…そうですね笑

25巻を読み返していて、「ん?」と思った事を
きゃんぴーさんが考察してたかなーと思いながら
お邪魔して、ついつい長居しちゃってます

ブックマンはラビ以前のブックマンと面識あるんですよね?
クロスはあの仮面で顔を隠してるつもりなのか、
はたまた顔を変えちゃってるのか…
それともブックマンはクロスの正体を知ってるのか…
ブックマンってクロスのことをあまり気に入ってなかった様な…

クロスがサイラスであり、ブックマンである仮説は私も賛同させて頂いてます

ところで、探している記事ですが222夜の
「オレたちは…奴等に利用されている」辺りのセリフが
誰のものかと言うことだったんですが…
探し方が下手な上、つい他のことが気になってそっちに飛んじゃって読みふけてしまって見つけられずにいます笑

背景がプレゼントだからロード?
でも口調が男だから…誰なんだろうと…
オレたちが誰達なのか、奴等が誰等なのか…
気になって気になって…あちこち読みながらどこかできゃんぴーさんが考察してないか探してみます!
Secre

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Author:キャンピー
Yahoo!ブログから移動して'12年10月25日オープン。
それ以前の日付記事は旧ブログからの訂正版です。

生年:不明。35年前には存ざ(ry
BD/Btype:8月某日(Leo)/AO型
身長:160cm
体重:標準(自称)
家族:5人。夫と子供3人(男・男・男)
好物:漫画はDグレでお腹一杯。

<他ツイフィールまで> http://twpf.jp/ripvansf
   

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漫画「D.Gray-man」は、2004年5月31日発売の『週刊少年ジャンプ27号(6月14日号)』で連載を開始し、2009年『少年ジャンプ22,23合併号』(第186夜)まで掲載。 以降2009年『赤マルジャンプ9月20日号」に第187夜掲載を経た後、第188夜からは同年11月発売の月刊『ジャンプSQ.2009年12月号』で連載再開。そこから2013年刊行の『SQ.2013年2月号』の第218夜までを掲載。 同年『SQ.4月号』誌上で編集部より「再開未定の一時休載」告知。 2年半の長期休載を経て、2015年7月17日発売の季刊誌『ジャンプSQ.CROWN(スクエアクラウン)』に場を移し連載が再開しました。 その後、掲載誌は2018年4月16日発売号より『SQ.RISE(スクエアライズ)』とタイトルを変えてリニューアル。現在も継続中です。 コミックスは2013年11月に24巻発売(第218夜まで収録)・2016年6月3日に25巻発売(第222夜まで)・2019年2月4日に26巻発売(第230夜まで)。      <星野桂先生のインスタグラムアカウント(@Katsura_5600)も現在元気に更新中>   
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