2013.03.04(Mon)
『SQ4月号』の休載告知と青年誌『ミラクルジャンプ』のこと。
D.Gray-manの休載が分かってるので寂しいですが、『SQ4月号』を買って参りました。
■ スクエア4月号
目次ページにはいつもの一行告知。「※D.Gray-manは作者急病のため、休載いたします。」
それと今回は、休載に関しての告知ページも設けてあります。(P678) 以下の通り。
D.Gray-man一時休載のお知らせ
今月号に掲載を予定しておりました『D.Gray-man』は星野桂先生の病気療養のため、休載をさせていただくこととなりました。楽しみにしてくださっている読者の皆様にはご心配とご迷惑をおかけして申し訳ございません。
連載の再開については、今のところ未定です。再開の予定が立ちましたら、誌面にてお知らせしますので、しばらくお待ちください。
また、星野先生が昨年中に温めていた企画が、4月下旬発売の週刊ヤングジャンプ増刊ミラクルジャンプにて発表予定となっております。どうぞご期待ください。
今後とも『D.Gray-man』を応援いただきますよう、何卒お願い申し上げます。
ジャンプSQ編集部
一時休載と再開未定。理由は病気療養。
こういう説明は初めてです。これまでは休載を告げられても来月こそは、という希望が持てたのに。
この表現では少なくとも数ヶ月はお預けという事でしょうから、本当に残念。
でも昨年6月号の告知では休載の理由を「急病」としておきながら次号には掲載を予定としていたのに比べれば、こちらの説明の方が理にかなっていますね。
先生の持病の状況が一時しのぎでは済まなくなったため本腰を入れて治療に専念されるということなら ファンとしてはむしろ歓迎しなくてはならないでしょう。
最後の一行には感激しました。(--- 今後もDグレを応援してください ---)
ネットでは噂ばかり先行し、最悪の打ち切りなんて単語まで出ていました。
しかしここの文章を素直に取るなら 編集部にはそのつもりはないということですね。
百聞は一見にしかず。
さて。内容は休載だけに留まりませんでした。
この間記事で紹介した通り 次の『ミラクルジャンプNo.14』の表紙絵を星野桂先生が担当されます。
今までこれ以上の予告は無かったですが、今回はそれに加え誌面でも星野先生の新企画の発表があるとのこと。
ご本人が病気療養で本業が再開未定と言っているのに新企画の内容を明らかにするということは、星野先生ご自身が絵を描かれるお仕事ではないかも知れませんね。 原作の構想のみで他の方が作画担当の漫画作品とか?
まあ、先走った妄想は禁物ですので 4月下旬の誌上発表を待つことにしましょう。
スクエア4月号には、また『革命機ヴァルヴレイヴ』の告知も出ていますが、公式HPで読める内容以上の事はなく。
そちらをご覧になるのがお勧めです。http://www.valvrave.com/
各キャラクターの案内に行くと、星野先生の描かれた線画のキャラにも出会えますよ。
■ ミラクルジャンプのこと
えーさて。
“青年誌”『ミラクルジャンプ』というものが結構気になり始めましたので、Amazonに発注しました。
『No.13』が今日届きました。この号は先月2月26日が発売日だったのですが。
一緒に本日発売の『週刊少年ジャンプ』と『ジャンプSQ4月号』も並べて外見を比較。
紙質はSQが一番。“Supreme Quality”を自称するだけのことはあります。「ミラクル」はWJとの中間くらい。
それより目立つのが製本ですね。WJやSQが糊付けできっちり固めた無線綴じ方式なのに比べホチキス止めの中綴じ。
おじさん達がよく読む週刊誌の体裁です。
まあ、なんだかんだでスクエアが優遇されているのは良く分かりました。1冊550円なんて高いもん。
ミラクルジャンプは450円です。

そもそも「青年誌」という括(くく)りが良く分からなかったのでwikiの検索。
『青年漫画』
青年漫画(せいねんまんが)は、日本の漫画の分類の一つ。主に少年漫画・少女漫画より年齢の高い読者層が想定されている漫画作品のことを指す。
かつては主に18歳以上、特に20代・30代の男性を対象としていたが、現在では中高生や女性の読者も増え、少年漫画・少女漫画との境界も薄れつつある。幅広い作風の作品を取り扱う事により広範な読者を獲得し、漫画業界においては掲載雑誌数および対象読者層の観点から最も市場の大きなジャンルでもある。(以下略)
イメージがだいぶ一昔前とは変わってきたようですね。
未発表の新企画の内容は分かりませんが、この辺の層にも「星野桂」をアピールしたいという判断があるのでしょう。
表紙絵が描けるならスクエアを飾って欲しいところですが、あえてここにした「企画」の内容を早く知りたいです。
以下『ミラクルジャンプ』の宣伝文の一部。
SF×ファンタジー=ミラクル!!
少年誌・青年誌、女性向け・男性向け、世代性別のジャンル分けなんて意味が無い。
テーマはSF&ファンタジー。
無限の想像力を武器に既存のマンガの常識を打ち破り、新たなる夢幻の世界を切り拓く---
いつになるかわからない連載再開を待つのは辛いですから、24巻発売前にこういうお楽しみがあるのは助かります(笑)
そして新刊コミックスですが、収録内容は今回の休載に入る前の第218夜までになることはほぼ確実でしょう。
よってこれで本誌派・コミックス派が同じレベルで話ができる条件が揃うことになります。
今後は Dグレファンがより結束を強めて応援を続けていきたいものですね。
それではこれで。
■ スクエア4月号
目次ページにはいつもの一行告知。「※D.Gray-manは作者急病のため、休載いたします。」
それと今回は、休載に関しての告知ページも設けてあります。(P678) 以下の通り。
D.Gray-man一時休載のお知らせ
今月号に掲載を予定しておりました『D.Gray-man』は星野桂先生の病気療養のため、休載をさせていただくこととなりました。楽しみにしてくださっている読者の皆様にはご心配とご迷惑をおかけして申し訳ございません。
連載の再開については、今のところ未定です。再開の予定が立ちましたら、誌面にてお知らせしますので、しばらくお待ちください。
また、星野先生が昨年中に温めていた企画が、4月下旬発売の週刊ヤングジャンプ増刊ミラクルジャンプにて発表予定となっております。どうぞご期待ください。
今後とも『D.Gray-man』を応援いただきますよう、何卒お願い申し上げます。
ジャンプSQ編集部
一時休載と再開未定。理由は病気療養。
こういう説明は初めてです。これまでは休載を告げられても来月こそは、という希望が持てたのに。
この表現では少なくとも数ヶ月はお預けという事でしょうから、本当に残念。
でも昨年6月号の告知では休載の理由を「急病」としておきながら次号には掲載を予定としていたのに比べれば、こちらの説明の方が理にかなっていますね。
先生の持病の状況が一時しのぎでは済まなくなったため本腰を入れて治療に専念されるということなら ファンとしてはむしろ歓迎しなくてはならないでしょう。
最後の一行には感激しました。(--- 今後もDグレを応援してください ---)
ネットでは噂ばかり先行し、最悪の打ち切りなんて単語まで出ていました。
しかしここの文章を素直に取るなら 編集部にはそのつもりはないということですね。
百聞は一見にしかず。
さて。内容は休載だけに留まりませんでした。
この間記事で紹介した通り 次の『ミラクルジャンプNo.14』の表紙絵を星野桂先生が担当されます。
今までこれ以上の予告は無かったですが、今回はそれに加え誌面でも星野先生の新企画の発表があるとのこと。
ご本人が病気療養で本業が再開未定と言っているのに新企画の内容を明らかにするということは、星野先生ご自身が絵を描かれるお仕事ではないかも知れませんね。 原作の構想のみで他の方が作画担当の漫画作品とか?
まあ、先走った妄想は禁物ですので 4月下旬の誌上発表を待つことにしましょう。
スクエア4月号には、また『革命機ヴァルヴレイヴ』の告知も出ていますが、公式HPで読める内容以上の事はなく。
そちらをご覧になるのがお勧めです。http://www.valvrave.com/
各キャラクターの案内に行くと、星野先生の描かれた線画のキャラにも出会えますよ。
■ ミラクルジャンプのこと
えーさて。
“青年誌”『ミラクルジャンプ』というものが結構気になり始めましたので、Amazonに発注しました。
『No.13』が今日届きました。この号は先月2月26日が発売日だったのですが。
一緒に本日発売の『週刊少年ジャンプ』と『ジャンプSQ4月号』も並べて外見を比較。
紙質はSQが一番。“Supreme Quality”を自称するだけのことはあります。「ミラクル」はWJとの中間くらい。
それより目立つのが製本ですね。WJやSQが糊付けできっちり固めた無線綴じ方式なのに比べホチキス止めの中綴じ。
おじさん達がよく読む週刊誌の体裁です。
まあ、なんだかんだでスクエアが優遇されているのは良く分かりました。1冊550円なんて高いもん。
ミラクルジャンプは450円です。

そもそも「青年誌」という括(くく)りが良く分からなかったのでwikiの検索。
『青年漫画』
青年漫画(せいねんまんが)は、日本の漫画の分類の一つ。主に少年漫画・少女漫画より年齢の高い読者層が想定されている漫画作品のことを指す。
かつては主に18歳以上、特に20代・30代の男性を対象としていたが、現在では中高生や女性の読者も増え、少年漫画・少女漫画との境界も薄れつつある。幅広い作風の作品を取り扱う事により広範な読者を獲得し、漫画業界においては掲載雑誌数および対象読者層の観点から最も市場の大きなジャンルでもある。(以下略)
イメージがだいぶ一昔前とは変わってきたようですね。
未発表の新企画の内容は分かりませんが、この辺の層にも「星野桂」をアピールしたいという判断があるのでしょう。
表紙絵が描けるならスクエアを飾って欲しいところですが、あえてここにした「企画」の内容を早く知りたいです。
以下『ミラクルジャンプ』の宣伝文の一部。
SF×ファンタジー=ミラクル!!
少年誌・青年誌、女性向け・男性向け、世代性別のジャンル分けなんて意味が無い。
テーマはSF&ファンタジー。
無限の想像力を武器に既存のマンガの常識を打ち破り、新たなる夢幻の世界を切り拓く---
いつになるかわからない連載再開を待つのは辛いですから、24巻発売前にこういうお楽しみがあるのは助かります(笑)
そして新刊コミックスですが、収録内容は今回の休載に入る前の第218夜までになることはほぼ確実でしょう。
よってこれで本誌派・コミックス派が同じレベルで話ができる条件が揃うことになります。
今後は Dグレファンがより結束を強めて応援を続けていきたいものですね。
それではこれで。
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