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『革命機ヴァルヴレイヴ』第2話「666を超えて」。

前回の「ニンゲンヤメマスカ」
キャッチコピーとしては“少々やり過ぎ”な感じもしましたが、どうもこれ一度きりではなかったみたいで。
今度は「ハラキリ」ですか 明らかに狙ってますね。 何なんでしょうこの危ないシリーズ。 
・・・早くも次回が楽しみです(笑)

ハルト君、吸血鬼になったのかと思ったら 憑神の方でした。



《第2話ストーリー》

停止したヴァルヴレイヴの前で、ハルトとエルエルフが共に意識を失って倒れている。
キューマ・アイナ・サキの3人は、ここで何があったかは知らぬまま 発見した血まみれの友人ハルトを取り囲んで介抱していた。
その時もう、ハルトの受けたナイフや銃弾による深い傷は 全て跡形もなくなっていた。

彼らの背後に突然響き渡る銃声。アードライの威嚇発砲だ。
転校生としてやって来た彼らがとうとう正体を現したのだった。
そしてキューマ達にヴァルヴレイヴから離れろと命令する。
最年少のクーフィアは、愉快そうに自分達を「ドルシア」と名乗り サキに銃口を向けた。

しかしその銃は一瞬ではじき飛ばされた。撃ったのは目を覚まし起き上がったエルエルフだった。
戸惑う3人の生徒達に、彼は裏の換気口から逃げるよう指示。
それから まだ横たわったままのハルトを見つめ、辛そうに顔を歪めた。

エルエルフの不可解な行動を問い質(ただ)そうとアードライが歩み出たが、ためらいもなく発砲され左目を損傷する。
ドルシアの仲間内で容赦ない銃撃戦が始まったが、エルエルフはそのままキューマ達と同じ換気口に姿を消した。
彼は合流した3人に、自分は実はエルエルフと身体の入れ替わったハルトなのだと明かす。



平和だったモジュール77の市街地にドルシア軍が侵攻し町を占拠し始めた。
上空には無数の有人・無人のバッフェが浮かび、住人らは銃で脅されながら収監されていく。
学園の教師や生徒らも体育館に集められ 通信機器は全て取り上げられて 抵抗したライゾウは殴り倒された。
兵は、ジオール地球本国がドルシア国に無条件降伏し、モジュール77もドルシアの属領になったと宣言する。



まだ地下通路に潜んでいるキューマとエルエルフの姿の自称「ハルト」はジャンケンを始めたがハルトの完敗。
やっと仲間から本物である事を認められる。
自分がエルエルフと入れ替わった時の記憶はおぼろげだが、相手に噛み付いた事だけは覚えている。
身に付いた巧みな銃さばきも、エルエルフには戦うのが日常の環境だったからだろうと推測。

これからどうするか。
まずハルトの身体だけでも取り戻そう・・という結論で一同納得しかけたが、ハルトは違った。
----- ヴァルヴレイヴを奪還して侵略者共を叩き出す。失ったものと比べたらそれでも足りない -----
争い事をあれほど嫌っていたはずのハルトの変貌ぶりに 仲間達は不安な表情を浮かべた。



特一級戦略目標=ヴァルヴレイヴの機体と一緒にその搭乗者としてハルトの身体もドルシアに搬送される事になっていた。
その準備中の現場に忍び込んだハルト達4人。
見張り兵2人を問答無用で射殺して銃を奪ったハルトにキューマは意見しようとするが、ハルトは ここから先は自分1人でも行くと言い張って譲らなかった。

研究者達がこぞってヴァルヴレイヴの構造調査に当たっていたが、謎の解明に迫る手がかりは一切得られず。
そもそもエンジンはどれか、機体はどうやって色を変えたか、ジオールがこれを隠し持っていた理由は何なのか・・・

そこへ轟音を立ててヘリが飛来し、エルエルフ(ハルト)が上空から飛び降りてきた。
彼は まずハルトに付き添っていた医師2名を射殺。次は威嚇発砲。研究員達は大慌てで機体から離れた。
危なっかしいヘリの操縦をしていたのはキューマだった。結局ハルトを見捨てられず彼らも加担している。
今度はサキが高度を下げたヘリからヴァルヴレイヴの機上に飛び降りた。
自分の身体をヴァルヴレイヴのコクピットに運び入れようとしていたハルトは 彼女が付いて来るのを止めさせようとしたが、異変に気付き駆けつけた兵の銃撃が始まったため やむなく彼女も機内へ引き込む。



サキはまずエルエルフの身体を縄で縛ろうと言い出した。また元通りになった時の用心の為に。
それが済むと、2人が入れ替わった時と同じ事をやってみればどうかと提案。
ハルトが自分の身体に噛み付くと 彼の意識は元の身体に戻って目覚め、縛られたままのエルエルフの身体が崩れ落ちた。
しかし直後にエルエルフも自身の意識を取り戻す。でも彼には昨晩ハルトに噛みつかれて以後の記憶が無かった。
何よりまずハルトが生きていることに驚き、自分の現在の状況もとっさに把握できず混乱する。



ハルトがヴァルヴレイヴを起動させた。機体は台車から飛び立ちドルシアの巡洋艦に降り立つとそこで暴れ始めた。
しかし振り落とされてしまったヴァルヴレイヴはそのまま海中へ沈む。

モジュールの人工の海を突き抜けると その先は外の宇宙空間に繋がる通路になっていた。
初めて外に出て見る本物の宇宙と輝く地球にハルトとサキは目を見張った。

だがすぐにドルシア軍の迎撃隊が彼らの前方に現れた。バッフェによる集中攻撃が始まった。
前回のようにヴァルヴレイヴを操りながら一機ずつ敵機をつぶして行くハルト。

巡洋艦から今度はアードライの乗ったイデアール機が飛び立った。
まだ目に当てた包帯も痛々しい彼は、ヴァルヴレイヴを乗っ取ったエルエルフが完全に自分達を裏切ったと思っている。

イデアールの猛攻を受け、ヴァルヴレイヴの熱容量ゲージがみるみる上昇していく。
数値が100に達すればオーバーヒートで停止してしまうのだ。
慌てるハルトとサキは エルエルフの方の注意を怠っていた。
突然縄を解いた彼は サキを人質に取り、ハルトに投降しろと命じる。

トラブル発生で動きを止めたヴァルヴレイヴ。
機内のそんないざこざも知らず アードライはエルエルフを裏切り者と呼び、改めて宣戦布告。
この時初めて味方に誤解されている事を知り、全く身に覚えの無いエルエルフは 驚いてハルトに説明を求める。

それを無視してハルトは機体を方向転換し逃亡を図るが、今度はクーフィアの戦闘機が参戦。
ゲーム感覚でエルエルフと戦えると喜んでいるクーフィアの機体を、邪魔するなと不機嫌に遮るアードライ。
ドルシアの攻撃にも少し間が空いた。

ハルトの携帯から着信音が響いた。送信者は死んだと思われていたショーコ。
彼女があの時助けに走った車の主は、教師の貴生川(きぶかわ)だった。2人は車内で無事だが土砂に埋まっているという。
ハルトは我を忘れて喜び、無事帰れたら以前中断された話の続きをしようと約束した。そこで通話が切れる。

ヴァルヴレイヴに アードライの怒りを込めた一撃が命中した。
あっという間にゲージは100を突破し、機体は停止してしまう。コクピット内に点滅するアラート。
このままではショーコとの約束を守れないとハルトは嘆く。
そんな彼の様子を見つめながら エルエルフはまだ可能性が残されていることを示唆した。
エンジン音は継続している。 ゲージの上限の100が、超過後は666に切り替わっている。 きっとその先に何かがあると。



とうとうゲージが666に到達した時、数値はピタリと上昇を止めた。 表示は 666/666。
すると突如 ヴァルヴレイヴの全身が発光しだした。
人型兵器が刀(ジー・エッジ)を抜きそれを真上に掲げると 胴体部の蓋が前後とも開き、内部の球体の炉がむき出しになった。
それを貫く形でジー・エッジが差し込まれる。
何が起きているのか分からないアードライ達は呆然とそれを眺めていた。「・・・ハラキリ?」

エネルギーを充填完了したジー・エッジを引き抜き、ヴァルヴレイヴは渾身の力でそれを一振りした。
強烈な黄金色の光がムチのように伸びてイデアールを叩いた。

巡洋艦からこの一部始終を目撃していたイクスアイン達は血相を変え援軍を集めようとするが そこへ強大なアルス国軍艦隊が登場。敵国ドルシアに攻撃を開始した。
これを出し抜くための奇襲作戦だったが もはや勝ち目は無い。
ドルシア艦隊は、戦闘不能に陥ったイデアールを回収しつつ撤退した。



無事助かって無邪気にハルトに抱き付きはしゃぐサキ。
しかしエルエルフがハルトに銃を向けながら詰問する。
何故お前は生きていた? 自分がアードライを撃って記憶が無いのは何故だ? 全てお前がやったのか?
曖昧だった当時の記憶がハルトにも蘇ってきた。
そこへエルエルフのとどめの捨て台詞・・・「バケモノめ」



再びヴァルヴレイヴはモジュール内に戻ってきた。エルエルフは捕虜として連行されていった。
キューマ、アイナ、そして無事生還したショーコが ハルトとサキを出迎える。
ショーコは嬉しそうにハルトの前に駆け寄った。いよいよ告白が始まるのかと離れて見守る仲間。
しかしハルトは結局つまらない冗談ではぐらかし、ショーコを怒らせる。

独り離れて行こうとするハルトをキューマが追ってきた。
ハルトは彼にだけ本心を明かす。もう「バケモノ」になった自分に気持ちを伝える資格など無い・・・と。



第3話に続く。





《感想》

アーさん「ハラキリ」情報どこで仕入れたwww 刀が貫通しちゃっては「切腹」難しいと思います~(^_^;)
そういえば昔、勘違いだらけのB級映画がありましてね。独製作『ベルリン忠臣蔵』っての・・・・・・まさか(滝汗)


▽ バケモノ

ヴァルヴレイヴのパイロットになる覚悟を決めた時 ハルトの体内に注入された何か。
それを境に 彼は常人離れした特殊能力を身に付けたわけですが。

(1)不死身の肉体
頭部損傷でもOKなのか肉体の一部に限定されるのか不明ですが、致命傷の跡すら残さない相当なレベルの修復力。

(2)憑依能力
厳密には「肉体交換」じゃないですよね。憑依された相手の意識は他方に移動することなく眠らされているだけ。
憑依したハルトは自分の意識と記憶を保持したまま 乗り移った相手の習得技も駆使できる。(ずるい)
ダジャレみたいですがネックは 発動条件に相手の首根っこに噛み付くという派手な行動が必要とされること。
敵の大将に噛み付けば戦争終わる気が(ちょっと真面目にやろうか)

(3)ヴァルヴレイヴの操作能力
軍用機の基礎訓練すら受けていない素人が ぶっつけ本番であれの的確な操作をこなすわけ。
今回は未知の領域に踏み込んだ大技も難なく繰り出して見せました。
Dグレなら寄生型イノセンスが適合者の脳に直接使い方を教えてくれる、と説明されていた状況に近いのでしょうか。
コントロールパネルの美少女の存在も気になりますが、イノセンスのように自我を備えヴァルヴレイヴに宿っている何かだとか(笑)
少女の頭に付いている羽状のもの。ヴァルヴレイヴの胴や頭部に設置された「センシブ・ナーヴ」に似ていますしね。
機体の公式の解説では、あれは飛ぶための翼ではなくセンサーなんだそうですので・・・
まあ何らかの情報の送受信には一役買っていそうです。


▽ 変わってしまったハルトと エルエルフ

争い事は極力避ける主義だったハルトですが 前回はショーコが殺されたと思った直後、逆上して 使ったこともない人型兵器で単身敵討ちに行こうとする暴挙に出ました。
今回は更に進み、目的達成の邪魔をする人間なら殺害も辞さないという非情っぷりで 仲間も戸惑うほど。
ショックで頭が変になってしまったようにも見えますが、どうも今まで何事も無く平穏な日常を送ってきたため 本人すら気付かないまま蓋がされていた、彼に元から備わった人格の一面だったかも知れません。
もし彼がジオールでなくドルシアを故郷にしていたら、エルエルフと互角かそれ以上の一級の兵士に育っていたかも。

そしてショーコで頭が一杯の様子のハルトを 何か感じつつじっと眺めていたエルエルフ。
お互い下地がそっくり設定なのかもね(笑) 「リーゼロッテ」はかけがえの無い存在だったようですし。

何でも半分に分け合って争いはしたくないというハルトの理想論に 過剰反応を示し突っかかってきたエルエルフ。
彼もかつてはそれを夢見て、結局叶わなかった過去があるのかもしれません。




まだまだ始まったばかりなので、先に言った者勝ちな感じですよ(笑)
ではまた次回。



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Author:キャンピー
Yahoo!ブログから移動して'12年10月25日オープン。
それ以前の日付記事は旧ブログからの訂正版です。

生年:不明。35年前には存ざ(ry
BD/Btype:8月某日(Leo)/AO型
身長:160cm
体重:標準(自称)
家族:5人。夫と子供3人(男・男・男)
好物:漫画はDグレでお腹一杯。

<他ツイフィールまで> http://twpf.jp/ripvansf
   

Dグレの応援お願いします。
漫画「D.Gray-man」は、2004年5月31日発売の『週刊少年ジャンプ27号(6月14日号)』で連載を開始し、2009年『少年ジャンプ22,23合併号』(第186夜)まで掲載。 以降2009年『赤マルジャンプ9月20日号」に第187夜掲載を経た後、第188夜からは同年11月発売の月刊『ジャンプSQ.2009年12月号』で連載再開。そこから2013年刊行の『SQ.2013年2月号』の第218夜までを掲載。 同年『SQ.4月号』誌上で編集部より「再開未定の一時休載」告知。 2年半の長期休載を経て、2015年7月17日発売の季刊誌『ジャンプSQ.CROWN(スクエアクラウン)』に場を移し連載が再開しました。 その後、掲載誌は2018年4月16日発売号より『SQ.RISE(スクエアライズ)』とタイトルを変えてリニューアル。現在も継続中です。 コミックスは2013年11月に24巻発売(第218夜まで収録)・2016年6月3日に25巻発売(第222夜まで)・2019年2月4日に26巻発売(第230夜まで)。      <星野桂先生のインスタグラムアカウント(@Katsura_5600)も現在元気に更新中>   
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