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『革命機ヴァルヴレイヴ』第5話「歌う咲森学園」。

お待たせしました。まだまだ5月第2週目に放映された回の後追いです。
これが終わったら早く第6話を観なくては!


ところで公式がニコニコ動画上に 第1話の他(1週間期限付きで)最新話を無料配信しています。
http://ch.nicovideo.jp/valvrave

混んでいる時間帯は観づらくなるのと、付けられたコメントが分量と内容が酷くてこのままではまともに視聴できませんが・・・
コメントは 表示設定を変えれば出なくなりますので、TV放映が見れない方は是非お試し下さい。
※表示設定をいじるにはこの紹介ページの「動画一覧」の所の「第○話」をクリックして、ニコニコ本サイトに行く必要があります




ショーコの独立宣言から1週間。

ARUSとドルシア両軍睨みあいの中 咲森学園は束の間の平和を謳歌していた。
学生だけの自治管理なので ハメを外した騒ぎも頻発するが、ここで唯一の正規教員の貴生川は見て見ぬふり。
[貴生川] 「いいんじゃないかー 法律を作るのも警察も全部お前らなんだから」



舞台はARUS大統領府に移動。

閣僚と大統領が協議の最中。 
ヴァルヴレイヴを盾にした咲森学園の脅しを彼らも苦々しく思っていたが、ネット情報を介して自国民の中にも咲森を応援する声が高まって来たため うかつに手を出して支持者を減らしては政党が困るという判断。

それよりも急務はドルシア対策だと 大統領が発破をかける。



一方のドルシア軍邦首府。

ドルシア総統が中央広場で演説をしている。
[総統] 「国家とは力である。 自由も平等もすべて命があってこそ」 「“紅い木曜日”の悲劇を忘れてはならない」 
「未来を違え 失われた同胞の血にかけてドルシアに絶対無敗の勝利を」
「Blitzen Degen (ブリッツェン デーゲン)!!」


その様子を 格子のはめられた窓の薄暗い部屋から眺めているツインテールの少女。

さらに別室では、法衣を纏った男達が集合して演説を聴いていた。



ヴァルヴレイヴの格納してある倉庫では、貴生川が珍しく真顔で タバコをふかしながら機体を見つめている。
(ジオールの、いや人類の技術レベルをはるかに超えている・・・)
(時縞先生、一体どんな悪魔と取引きしたというんです?)


そこへ教育実習生の七海が顔を出した。 生徒達だけの自治ではどうにも不安になり 彼を探していた様子。
彼女を見たとたん いつもの大雑把なダメ教師の顔に戻る貴生川。
[貴生川] 「今日からオレここに寝泊りするわ (こいつが何なのか調べてェな) 物理教師の血が騒ぐわ」
ちゃんと生徒達をまとめてと抗議する七海に「そういうの向いてない」とはぐらかし、閉じこもってしまう貴生川。


その頃、エルエルフは単独地下に潜入し調査を始めていた。
そこで思いがけないものを発見し目を見張る。 「これは・・・」



ケーブルカーで移動中のハルト達。
キューマはハルトに端末機を差し出し「義捐金を募るページを作った」と言う。
覗いてみるとその名もズバリの「ハルト基金」
[キューマ] 「お金は大事だろ。食料や薬も買えるし傭兵だって雇う事ができる」
話には説得力があったが、実際の集計額を見ると微々たるもので一同がっかり。

そこへ突然停電が起きる。 乗っていたケーブルカーから降りるハルト達。
ついさっきまで真昼の夏モードだった学園都市は暗闇に閉ざされ、今度は雪が舞い始めた。

七海達は貴生川の所へ行き説明を求めるが、専門用語を連発しながらも部屋から出ようとしない彼。
要は環境保全システムが不調に陥り一気に冬モードに移行させようとしているんだろうと。
その話の内容を唯一理解したらしい霊屋(おたまや)ユウスケを、短気な山田ライゾウが強引に引っ張って行った。
「お前が直すんだよっ!」



毛布を被って復旧を待つばかりになった生徒達からお祭り気分は消え失せ、急速に不安が覆いだした。

下級生を励ますショーコ(2年生)を、そもそも独立をあおったあなたが原因と 学園女王の二宮タカヒ(3年生)が責め始める。
それに反発し「バカじゃないの 人の意見に乗っかったくせに」と批判の声を上げたのはサキ(1年生)だった。
彼女を、怒ったタカヒの取り巻きから庇おうとするショーコ。

騒ぎを聞きハルトや会長のサトミ達が駆けつけるが、暴走を始めた女子の迫力に付いていけない。

ドサクサ紛れにサキは タカヒの手首に噛みついてみるという突飛な行動に出た。
「やっぱりダメか」と呟くサキの頬を、怒りで混乱して平手打ちにするタカヒ。

いよいよ2人の対立は決定的になった。

他方で、タカヒの会長呼び捨てを注意した副会長と タカヒの取り巻きとが取っ組み合いを始め、止めに入ったショーコは突き飛ばされる。
何とか混乱を鎮めようとして ショーコは皆で歌を歌うことを提案するが、今度は誰も乗ってこなかった。

「付き合ってらんない」とタカヒの前から離れようとするサキを「決めるのは私よ」と再度タカヒが平手打ち。
すかさずサキもタカヒに反撃のビンタを食らわせた。
これまでそんな目にあったことが無かったのか、タカヒはショックで固まる。


次の瞬間、部屋に照明が戻った。 危険を伴う高所の復旧作業でユウスケとライゾウが力を合わせた結果だ。


突然サキが笑い出す。 
何事かと振り返るタカヒのスカートが、着ぐるみに入ったまま仲裁に来ていたハルトの怪獣の角で持ち上がっていた。
悲鳴を上げて座り込むタカヒ。 
その時、天井の空調から温風が吹き出し始めた。 場の雰囲気が一気に和らぐ。
タカヒはとうとうばかばかしくなって部屋を出て行った。

サキもどこかへ行こうとするが、それをハルトが引き止めた。 そしてショーコに「さっきの」と声を掛ける。
ショーコもそれをすぐ理解した。「皆で歌を歌って元気になろう」という提案を、今こそ実行に移そうというのだ。



かつては人気アイドルだったサキを中心に据えて、咲森の学生総出演の動画が製作された。
ハルトの動かすヴァルヴレイヴも演出に加わる。
それはジオール本国で不安の中待ち続ける家族に向けたメッセージだった。

配信された動画は、ドルシア軍に占領された町のあちこちで息を潜めるジオールの人々に勇気を与えた。
それだけでなく ARUS国民の多くもそれを観ることになり、ジオールを応援しようという運気が飛躍的に高まった。
その結果、不調だったハルト基金は一気に億単位を計上し、さらに上昇は止まらない。

また、ドルシア軍の特務大尉4人組も揃ってそれを観ていた。
命を張って最前線にいる自分達と同じ年頃の学生らの 暢気そうな映像を観た反応は、各人各様。
顔色一つ変えないイクスアイン、皮肉な笑いを浮かべるハーノイン、腹を抱えて大ウケのクーフィア、そして怒り心頭で手袋を画面に叩きつけるアードライ。



いまだ全貌が謎に包まれたままのモジュール77。
自分達で探検して全貌を把握しておくべきという話になり、ヴァルヴレイヴに乗ったハルトと記録係のサキが地下に潜る事になった。

昇降機で下っていく中、ハルトが芸能活動をやめていたサキを動画の為引っ張り出したことを気遣う言葉を掛けると、サキの方も彼に「感謝もしている」と答え頬を染める。
最下層に到達すると、そこには驚くべき光景が待っていた。


ハルトのヴァルヴレイヴとよく似た、色違いの人型兵器が複数並べて格納されている。 黄・緑・青・紫の4機。
彼らがこの現場を目撃した事を確認すると、隠れて監視していたエルエルフは扉の奥に消えた。


「“呪い”が他にも・・・」と絶句するハルトとは対照的に「まるで虹みたい」とはしゃいでコックピットから出ようとするサキだったが、ハルトが引き止める。

[ハルト] 「この事は2人だけの秘密にしてくれないか」「僕みたいの・・・もう・・・増やしたくないんだ」

うつむく彼の傍に戻り サキはハルトの手を握ると自分の指を絡めた。
[サキ] 「いいよ。 その代わり私達、二人ぼっちになりましょう」

突然サキがハルトにキスをした。 びっくりするハルト。

コックピットのパネルにあの美少女が現れ、不思議そうに二人を見つめる。「コレハ セックス?」


端末に映し出される“ヴァルヴレイヴ”の群れを眺めつつ 満足そうな笑みを浮かべるエルエルフ。



次回に続く





▽独立の夢と現実

せっかく期待の貴生川先生が動き出したのに、やっぱり仕事してくれませんでした。
どこかの元帥みたいですよwww
生徒達の面倒を一切見ない彼を 七海は「無責任」だと責めますが、ジオール国立咲森学園も本国から「独立」しちゃった以上、彼が学園の正規職員としての仕事をしなければならない理由はもう無いわけなんですよねえ(^_^;)
まあ、そんな理屈で生徒を見離したとは思いませんが。

生徒達が浮かれ気分の中、既に貴生川は「法律も警察も全部おまえら」と、なかなか厳しい台詞を吐いていました。
束縛を受けない代償として 問題が生じても助けは来ない。すべて自分達で解決しなければならない。
停電と空調の故障は、子供じみた彼らにその事を自覚させるにはちょうどいいチャンスだと判断したんでしょうね。
放置すれば本当に全員の命が危ない深刻な事態だったら さしもの彼も動かざるを得ないでしょうから。

機械方面にはめっぽう強いが 怖がりも人一倍のユウスケ。
ライゾウは不良のリーダー格でしたが 仲間が危ないとなれば自分の怪我など放っても助けに動く熱血漢。
彼のひたむきさに感化されて遂にユウスケも自分のやるべき事を自覚します。いいコンビになりそう。

システム故障で快適な環境が奪われ先の見えない不安に直面したとたん これまで各人が溜め込んでいた不満や対立が露わになります。
でもそんな時に本音を吐いてぶつかり合ってこそ相手の事も分かり、いよいよこれから本物の結束が生まれてくるんじゃないかと。
これもまた自分達の力で勝ち取る以外にないものですね。

普段から金儲け主義をからかわれているキューマも本領発揮。
何といっても 資金調達は、独立には必須条件です。
最初は情けない金額しか集まらなかった「ハルト基金」ですが、後から真価を発揮したあたり先見の明ですね。

咲森学園の彼らが自力で獲得したのはお金だけではありませんでした。
大国ARUSの国民の心を掴み 味方に付けてしまったという余禄が今回は最大の収穫。
ARUS国政府にとっても 咲森学園は侮れない存在になりつつあります。



▽オーバーテクノロジー

貴生川先生はどうもただの「物理教師」ではなさそうな。
さっそく ヴァルヴレイヴは人類には作れないシロモノとの判断を下しています。
それを何体も地下に隠しながら(祠で祭ってお怒りを鎮めながら?)ジオールの研究者たちは何をやっていたんでしょうね。
それより何より どうやってこれらを手に入れたものだか。

前回のパネル少女。
「アナタ マチガエ」もやや不自然でしたが(活用が変ですよね^^;)今度は「セックス」とか。
ひょっとして「セップン」のマチガイですか? 
地球語は難しいですよねえwww



▽ドルシアの怨恨

誓いの言葉が、ぶりっつぇん・でーげん??
「エルエルフ」や「アードライ」も良く分からなかったんで独和辞書買っちゃってwww
“Blitzen”は自動詞の「光る」。“Blitz”が稲妻やフラッシュのことなので、一瞬のキラッとかチカッという感じですね。 この場合命令形か。
“Degen”の訳は「剣」あるいは「戦士」。 剣は剣でもフェンシングに使う細身の剣の事らしいです。
するとイメージは 目にも留まらぬ早業で敵の急所を突く感じ・・・
突然咲森学園を襲ってきた初回を思い出します。


血塗られた恨みの記憶を動力源に突き進む軍事国家。
昔のどんな事件が発端となったのかはこれから明らかになっていくところでしょう。
OP,EDにも出てくる窓辺の少女は囚われの身? 
総統と良く似た目元の赤い化粧と額の金の飾りが目を引きますが・・・?
で、ドイツ語が出てくるのに 広場のデザインはヴァチカンのサン・ピエトロ寺院のものを参考にしてるんですね。
Dグレ黒の教団の大元帥のような人達もいらっしゃいましたが さて。(まだ資料不足で考察保留)

ドルシア中央広場(公式配信ニコニコ動画より)
ドルシア・広場50


ヴァチカン市国の サン・ピエトロ広場(Wikipediaより)
サン・ピエトロ広場50




ことヴァルヴレイヴに関しては、肝心な時ハルトの傍に居るのはいつも幼馴染のショーコではなくてサキだった所が気になっていましたが、いよいよその伏線が発動しそうです。


ではまた。




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Author:キャンピー
Yahoo!ブログから移動して'12年10月25日オープン。
それ以前の日付記事は旧ブログからの訂正版です。

生年:不明。35年前には存ざ(ry
BD/Btype:8月某日(Leo)/AO型
身長:160cm
体重:標準(自称)
家族:5人。夫と子供3人(男・男・男)
好物:漫画はDグレでお腹一杯。

<他ツイフィールまで> http://twpf.jp/ripvansf
   

Dグレの応援お願いします。
漫画「D.Gray-man」は、2004年5月31日発売の『週刊少年ジャンプ27号(6月14日号)』で連載を開始し、2009年『少年ジャンプ22,23合併号』(第186夜)まで掲載。 以降2009年『赤マルジャンプ9月20日号」に第187夜掲載を経た後、第188夜からは同年11月発売の月刊『ジャンプSQ.2009年12月号』で連載再開。そこから2013年刊行の『SQ.2013年2月号』の第218夜までを掲載。 同年『SQ.4月号』誌上で編集部より「再開未定の一時休載」告知。 2年半の長期休載を経て、2015年7月17日発売の季刊誌『ジャンプSQ.CROWN(スクエアクラウン)』に場を移し連載が再開しました。 その後、掲載誌は2018年4月16日発売号より『SQ.RISE(スクエアライズ)』とタイトルを変えてリニューアル。現在も継続中です。 コミックスは2013年11月に24巻発売(第218夜まで収録)・2016年6月3日に25巻発売(第222夜まで)・2019年2月4日に26巻発売(第230夜まで)。      <星野桂先生のインスタグラムアカウント(@Katsura_5600)も現在元気に更新中>   
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