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考察雑記帳[P4] (マリア)

屍となったイノセンス適合者(の技)がそのまま活用できるなんて、セカンドエクソシスト計画が破綻した教団にとっては是非とも欲しい技術のはずで・・・ 平気な顔でマリアを連れ歩くクロス・マリアンがなぜ放任されていたのか全く不可解ですよ。

彼自身が、ひとりで中央も怯ませるほどの強力な取引材料を握っていたんでしょうか? 
もしくはここも 中央庁に潜むアポクリフォスの出番ですか。



ともかく マナネア兄弟の父親がクロス・マリアンとすると 彼の謎の経歴の一端が垣間見えるようで面白いです。

偽名にしたって「マリアの“十字架”」なんていう変な名前の由来がさっぱり、とぼやいていた辺りも これで少しは落ち着きます。
半信半疑の約束を守り 彼が双子を半生かけて追い続けたのは、亡き妻の想いを引き継ぐ贖罪の意味もあったかと。

「屍の“マリア”」だって本名ではないでしょうしね。 寄生型エクソシストの彼女の技に「聖母」の名を冠したのはクロスでしょう。
アレンとして復活したネアに“キリスト”ポジションを観ているとすれば、彼女を救世主の母に例えるのも必然というか。

というわけで 屍のマリアの方は双子の母だったという所に現在落ち着いておりまして。
(実際問題イノセンス適合者が子供と一緒の普通の暮らしを営めたか等々疑問だらけですが 少なくとも「クロスの妻」ならば、死後も彼が連れ歩く理由は立つかと)



方舟奏者の旋律を引き出す歌詞を綴った「どの時代 国 民族の文字にも合てはまらない」暗号文字って。

アレンの思い出では 流しのピエロだったおじさんマナと自分とが秘密の遊びで造ったことになっていますが、
素の状態のアレン少年に(誰かの作為が働いて)マナが教え込む形を取っていたとしても、
当時から5年以上も経て 初めての文章をすらすら解読できるほど覚えているのはちょっと不自然ですよね。

楽譜を用意した人間は、それが確実にアレンからネアの記憶を引き出す鍵として機能する自信があったのでしょうし。

つまり アレンの中でも 最も深い所に刷り込まれた記憶・・・


奏者の資格とあの旋律が、キャンベル家に継承されてきたものかも… という所からもう残念ながら想像の域ですが、
当家に伝わる他所の星の古代文明文字を 方舟の旋律に乗せて、“母さま”が息子達に教えたとか (希望的観測)

とにかく方舟の存在自体がオーバーテクノロジーですから 何でもありなんで~ _(:3」∠)_ 



何れにしろあの子守唄からは、押し寄せる暗さを打ち払うだけの 静かで深い愛が伝わってきますよね。



天涯孤独と思っている主人公も 本当は愛情一杯の中で育っていたんだよ…  なーんて空想は楽しいです(^-^;

この世界、憎悪の連鎖に負けないしたたかさで愛も続いているとしたら。






追記 ('14.6.8)

ひとつ。 思い出したことがありましたので。

24巻の「コムイの談話室」関連記事の際、「このコーナー、ネタに見せつつ重大ヒントをほのめかしているような気がする」という話をしておりました。

例えば「お兄ちゃんならマリ」発言は、
肩車 ⇒アレンが持つ“義父マナ”の思い出がかぶる(=それが“理想の兄”) ⇒あのおじさんマナが兄 ⇒アレンがネア本人
の暗示ではないか…とか。 
もちろん ここで語っているアレンにそんなつもりはなく、読者に向けてのヒントでは?という事ですよ。
 (あちらにピエロマナの画像追加してます)


しかし リンクの「お母さん」扱いの方は、特に掘り下げる事はしませんでした。

[アレン] 「・・・で、ジェリーさんがお母さんで リンクもお母さん。」 (24巻P183)

あえて料理長のジェリーと列挙したり、カバー下漫画まで彼を「パティシエ」扱いとか…ねぇ
リンクの持ち味は何といっても いざという時発揮する高い戦闘能力でしょうに。
アレンなど、本部襲撃でLev.4の攻撃に倒れた時と 独房でアポクリフォスに襲われた時と、最大のピンチに2度も彼に救われています。

つまり何が言いたいかといいますと、
マリの時の“理想の兄”イメージのように、ここではリンクを引き合いに出しながら
“理想の母”を語らせたものではないかと。


「母」には優しく子供の世話を焼いたり食べ物を提供してくれるイメージが先行しがちですが、それもすべて子の命を守るため。
子連れで天敵に襲われた時は、小鳥のような小動物でも我が子を守るために巨大な敵に立ち向かうこともします。

しかし アレン・ウォーカーにとってそんな一般的イメージの「母」は最も遠い存在でした。
幼少時の記憶が無いばかりか、お前は親に嫌われて捨てられたのだと聞かされていたんですから・・・


としたら 「母とは“必要時に命がけで自分を守ってくれる人”」という認識が彼に持てたかは大いに疑問です。
でも、だからこそ。 
ここが「兄」の話同様のヒントなんじゃないでしょうか?
アレン自身も知らない 封印された彼の記憶の奥底に、そんな母親像が実在していたんではなかろうか…という。


そうしますとこれで 第214夜の夢の中で幸せそうに笑っていた親子が3人(ネア・マナ・母さま)とも揃うんですがね。
 

マナとネアの母とは 実は高い戦闘力を備えていた人物で、クロスが連れ歩く「屍のマリア」ではなかったか… 

深読みこれだからやめられません(笑)


加護
(画像:『D.Gray-man24』第214夜「A.Wをたずねて・目覚め」P50 より)

このシーンをすぐ挙げて「マグダラカーテン」と仰った 最初のコメントの秋槻さん、慧眼でした。 素敵なヒントをありがとうございます。




ああほんと 何が飛び出すか分からないDグレ、最高ですね(*´ω`*)




関連記事

コメント

Re: シャリールさんへ。

どうも初めまして いらっしゃいませ。

> 私は、クロスの名前がいつも引っかかって仕方ありません。
> 「クロス・マリアン」、つまり、「マリアの十字架」。

彼の名前に「引っ掛かる」という方 自分以外で初めてお会いしますよ!w 同志ですか
シャリールさんにとってはどの辺が気になったでしょう 現在もまだ引っ掛かったままですか?

私の方はずっとスッキリしなかったこの疑問(=もし彼が自分で付けた偽名だとしたらどういう意味が込められているか)について、ここで一応の決着を見たつもりです。

まず 第206夜『マリアの視線』を読んだ当時、クロスの使役するマリアの技名「聖母ノ加護(マグダラ・カーテン)」に別人である二人のマリアの名が混在している疑問は解消した(=彼自身が一人二役だった)と思いました。

しかしマグダラ役(=ネア復活を見届ける役)はともかくとして、エクソシストのアレン・ウォーカーを産み育てる役(=聖母役)までは彼らも事前に予想外だったわけですから。
第215夜を読むと ネアはすでに生前から彼をクロスと呼んでいたようなので、上の理由だけでは彼が自分をクロス・マリアンと名乗るようになった説明として弱いんですよね。 
タイミング的に全く不可能ということもないでしょうが。

そこで クロスは双子の母の元夫・双子の父であって、肝心な時に自分が不在で家族を守れなかった後悔からこの名に改名し 闇に囚われた息子達の救済の為に戦い続けている…というのは 理由になるでしょうと。
(まあ妄想はとめどなく^^;)

まだ本編の行方次第では(クロス・マリアンが双子の父ではないことが確定の場合)動くかもしれませんよ~ 
でも実の所、このまま行っていいような気は強くしておりまして・・・

“クロスが父親”を前提で見ると、21巻冒頭第194夜の扉絵で将来のアレン?が手にしている謎の杖状の獲物が「マリア十字」と言えなくもないか・・・と言ってた話も繋がってきそうなんですよねv

➔関連記事:「アレンの楽譜。(10:運命の輪)」http://kuriparu44.blog.fc2.com/blog-entry-320.html
これのラスト近く。

この杖の形状、第83夜の扉絵と比較してみて下さい・・・
アレンが持っている杖と水面の悪魔が持っている三又の矛を合体させたようにも見える(と、欲目で思う!www)

杖の中央にはマリア、そして「楽譜」を彷彿とさせるギザギザラインの二重線。
いろいろひっくるめて双子の母さまとクロス・マリアンのイメージが満載です。

第194夜のアレンの髪は どうも今となってはネアの髪型に近いようにも見えますしね。


結局アレンとネア二人の関係はいい所に着地して欲しいです。 
アレンにとっても、ラビが方舟戦で見せたように過去の自分との対決で「今の自分」を守り切れれば。
“彼ら”には、その先もっと厳しい戦いが待っていますからね!!!


はいー 思い切り脱線してしまいました<m(__)m>

> それにしても、クロスは何歳なのでしょう?
> 昔のことを知ってるけど、ティエさんほどお年でもなさそうな・・・。

ティエドール元帥は老けて見えますが(すいません)まだ40そこそこです。
一方のクロスは 35年前死去したネアに魔導術を駆使したティムを造ってやってた(時期は不明)位ですから、ティエドール元帥よりは はるか年上という事になりますね。
単純計算ではどう見積もってもネアやマナと同世代なら50歳にはなっていないと。

でもまあ、アルマ編のエドガー博士があの見てくれで45歳設定でしたので、ネアの親友とかだったらそれもなくはないか…でしたが、とうとう24巻の談話室コーナーで「20代後半に見える」という重大発言が来ましたよね。

そうです あの若い外見は、魔導術由来の“作り物”ということになりそうです。
さしづめ一番怪しいのはあの落ちていた仮面ですか あれで外見を守化縷に見せかけたりもできましたから。
双子の父親年代だったら普通に70代ですよ…(-_-;)

あの談話室情報で色々割り切れたもんで、すんなり彼の「父親」説も出てきたんですが。
・・・まったく夢を壊す話ばかりで申し訳ないです ><


新しい記事も書かんとコメントレスばかり長くなりました。 今日もこの辺で… ありがとうございました。

クロスの名前

いつも楽しく拝読しています。

私は、クロスの名前がいつも引っかかって仕方ありません。
「クロス・マリアン」、つまり、「マリアの十字架」。

やはり、双子の母さまとは何か親密な関係がありそうですね。

それにしても、クロスは何歳なのでしょう?
昔のことを知ってるけど、ティエさんほどお年でもなさそうな・・・。

Re: ゴングさんへ。

たびたび済みません。
何を置いてもまず 考察において他のどなたの発想も否定するつもりはないという事は御理解下さいね。
頂いたコメントへのお返事が 誤解のないよう説明しようとするとどうしても長くなってしまいますが、それで説き伏せようという意図はありません 念のため。

もう私の訴えたかった事は 前2つのリプの中でリンクした旧記事でほぼ出尽くしていると思います。
クロスやマリアやアレン等、ゴングさんの中にもすでに御自身なりの動かし難いキャラ観がおありのようですので そこは大切にして下さい。

ここは 思い付き次第で物語の設定が根本から覆るような突拍子もない話も平気でしますから、読む人によっては結構な危険物と思いますが・・・ 
どうかそこは御了承を。

○マリアについてあれこれ

一応分類すれば考察系(笑)ブログらしいので← 設定に関しては少々拘らないとと思います。
その先の発想の大元ですからね。

> 「147夜 さつりくへいき」ではクロスがマリアに自分の身体を動かすよう言っていますが、これはマリア自身に意志判断ができなければできない芸当ではないでしょうか。

マリアの技は音波を発して相手の脳の電気信号に干渉するものと理解しています。
マグダラ・カーテンでは対象者の視覚の認識を部分的に狂わせ、カルテ・ガルテでは運動中枢野を刺激する。
第130夜「憎悪の瞳」ではアレンの体を動かして暴走を止めていましたが、問題の第147夜においてはクロスがその対象を自分に向けたという事でしょう。
ですのでこの場合も“屍”に意志は必要ないと思います。

もっとも適合者の死後もイノセンスが離れないよう術をかけて不自然な状況で使役している訳ですから、イノセンスが定着する元となったマリアの魂もまだボディの中に留められたままの可能性はかなり高いですよね。


○人格についてあれこれ

> 「アレン中間男」説はけっこうある説だと思っていました。

いえ。全然知りませんでした。今でも確たる内容がつかめていませんが^^; あまりつつかない方がいいのかな…

> アレンの体の元となったイノセンス側の青年の人格が

ここはさっきも触れたリンク記事中で、その存在自体全否定していますので基本考えてません(すいません)
それは御理解頂いた上でのお話かと思ったためちょっと迷走しましたね。

先のお話次第では、考察の基本になっている“アレンとネアが同一人物”から全部やり直さなくてはならなくなりますが、休載が続いている以上当分このまま行きますので。


> ただアレンがネアと同格ってのは…。

茶番か感動の実話かってのは単に趣味の相違でしょうね~www 仕方ないです。

クロスだけじゃなく 娘をセカンド実験に引き込んだサーリンズ博士も 反対に実験から遠ざけたチャン夫妻もみんな・・・ 親として精一杯良かれと思って取った行動だったと思いますよ。
どのキャラにも感情移入できる程度には私も年を取ってますので。

クロスがネアの父親であってもなくても、そんな事は吹っ飛ぶ位の試練が この先アレンには待ち構えているでしょう。
彼は十分それを見越して あんな柄にもなくシリアスな内容のボイスメモを残したんだと思います。
冒頭で「ティムキャンピーを“最初から”“お前に”やるつもりだった」と語った時の心情がね…
人の親としてはもう勝手に胸に迫った挙句の「プレゼント」ネタです(処置なし)

例えが適切でないかもしれませんが、もし自分の息子が事故に遭って以前の記憶を全くなくして別人格になってしまっていたらどうかっていうと・・・ どうなってしまっても彼の事は大切なんですよ。
また記憶を取り戻すかもしれないし、このまま別人になってしまうかも知れなくても。
過去にいつまでもしがみつかず自分の納得できる道を行けと言った時のクロスはそんな感じじゃないでしょうかね。


またちょっと暴走気味かも ではまた。

訂正

キャンピーさんの返信を見て少し訂正したいことがあったのでコメントします。

○クロスについてあれこれ

クロスが「無関心」だと表現したのは流石に不適切でした。
彼が愛情をもたない人間だとは考えておりません。
ただキャンピーさんの、ネアの性格を見越してティムキャンピーをプレゼントした、という記事をみて、これだと子供に理解のある父親にしか見えないし、「206夜 マリアの視線」にでてくるクロスとは別人のように感じました。
そのことを書こうと思ってコメントしたのですが、言葉がまずかったですね。
「子供の世話を放棄」というのは例えばのイメージでいったことで、クロスが父親だったとして、本当に育児放棄するような人間だといったわけではないです。真面目に受け取ってしまわれ申し訳ない。

○マリアについてあれこれ

マリアが意志をもっている、という根拠では14巻表紙も微妙なところではありますね。
けど「128夜 TWO」のラストコマはマリアが自主的に行動したように見えますが?
他にも「147夜 さつりくへいき」ではクロスがマリアに自分の身体を動かすよう言っていますが、これはマリア自身に意志判断ができなければできない芸当ではないでしょうか。生きた人間のように明確で複雑な意思をもっているとは流石に思えませんが…。


○人格についてあれこれ

「アレン中間男」説はけっこうある説だと思っていました。
アレンの体の元となったイノセンス側の青年の人格が、これ以降でてこないはずがない!!という妄想こじらせた考えなので、深くつっこまれるとなんともいえないですが。
ノアメモリーとイノセンスについては人格ではなく意志レベル程度だと考えているので、四重人格とは違うかな?と思ってます。

セカンドについては、わりと近い考えなのかもしれません。
私の周りじゃ、神田=本体・アルマ=あの人、という考えをもつ人が多かったため、キャンピーさんも同じなのかと思いこんじゃっていました。

ただアレンがネアと同格ってのは…。
「167夜 アンジ」でマナの愛情がネアか自分かどちらに与えられたのかで苦しんでいたのに、仮にクロスが父親、マリアが母親だとしたら、さらにアレンを苦しめることになるのではないでしょうか。
クロスがネアの父親だからアレンを育てたのだとしたら、修行時代、茶番じゃん。ただのおままごとやん。って感じです。

Re: ゴングさんへ。

ゴングさん今晩は。リプライが私よりずっとお早いですよ 驚きましたw
でもまだ一部誤解があったかなあと・・・ ちょっと補足説明をさせて下さい。


▽クロスのこと

「子供の世話を放棄」「子供に無関心」という印象はどこからでしょうか~・・(^^;) 
私としては もし彼が家に帰りたくとも帰れなかったとしたら、その理由の一つとして“科学班勤務”を考えてみたのですが…

それと「“苦手”系」と言ったのも 子供に対して“無関心”とは違いまして。
幼い子に接した体験が無ければ誰でも扱い方が分からず戸惑うものですが、その不安は 下手な事をして弱い相手を傷つけてしまうんじゃないかという気遣いがなくては持てませんよね。
ましてや あの時のアレンは死ぬかもしれない重病患者でしたし。

私がクロスのあのぶっきらぼうな口ぶりから感じたのは 単に感情表現が下手な人ということだけでした。
神田もまたその典型でしょうが、彼も他人に無関心ではないですよね?


▽マリア

マリアは既に「屍」ですので、固有の意志を持った自主行動はしていないと思います。
普段は厳重に封印した棺の中に入れられていて、クロスが戦いで彼女のイノセンスの力を借りたい時だけ出して来られるものですので。

扉絵のポーズ等は割と装飾的なもので、必ずしも実際の行動を示しているとは限らないかと。 

マリアの左腕は大変目立って気になる所ではありますが、何が起きたのかまだ情報不足ですね。


▽人格の事

アレンもセカンズ同様、脳移植を受けた挙句元の記憶を封印されたために 一人の人間にもう一つ新しい人格が派生してしまったという想像をしている訳ですが。
(根拠の一つとして、アレンにピアノが弾けた事にこだわったこんな昔の記事があります⇒「記憶のすみか。」http://kuriparu44.blog.fc2.com/blog-entry-322.html )

私の持論で言えば、アレンとネアの関係は 同じ肉体を共有しながら別人格という事で“=”とも“≠”とも言えるんですよね。
(ご参考まで こんな話もしています⇒「退魔ノ剣と・・・。」http://kuriparu44.blog.fc2.com/blog-entry-347.html

こんな記号(≠)だけだとまた誤解を招きかねないのでもうちょっと。

神田については彼自身が「俺の記憶はもう壊れてる」と言っていましたね。
真正面から本体の人格と向き合う必要に迫られなかったのが幸いしました。
(人格という意味において神田≠本体は私も同じ考えです)

でもアルマの場合は本体時代の過去を鮮明に思い出してしまったため一時的に錯乱状態に陥り、イノセンスを暴走させた惨劇を起こしてしまったんですよね。(こっちは アルマ≠あの人と言い切れません) 

アレンも将来的に アルマ同様になる危険は抱えていると思っています。


ゴングさんの「中間男」という説は初めて伺いますが三重人格ということですか。
(私もノアメモリーとイノセンスそれぞれにも固有の意志があると思っていますので それを含めれば四重人格になってしまいますが)

ゴングさんのお考えでは ネアはノア側の人格で、今後イノセンス側の人格も登場するという事でしょうか? 
二つの中間に新しくアレンという人格が生じてくる過程に、なかなかイメージが湧きません。

…で、ノアとイノセンスとその中間があるとして、この人本来の(脳が抱えた)人格は・・・
イノセンスもノアメモリーもまず取り憑く先が必要であると思うんですが。

このルートで行くと、ネアがいずれアレンの方が消えると自信ありげに言っていたのはどういう意味を持つでしょう
もしアレンが消えてもまだイノセンスは残る訳ですよね…
ネアとアレンの両方を応援するクロスとティムキャンピーは ここでどういうスタンスを取っているのか

いやゴングさんの方でもう決着がついているなら ここまでの引き伸ばしは無用でしたねw


それではまた。 ありがとうございました。

お返事ありがとうございます。

こんなに早く返信がもらえるとは思っていませんでした。わざわざお時間を割いていただきありがとうございます。

「ガキの面倒のみかたなんて知らねェんだよ」というセリフについて、父親経験のない男性の発言の他にも、今まで子供の世話を放棄していたのに女房に逃げられ突然子供の面倒をみるはめになった親父の発言とも確かにとれますね。
けれど自分の子供にゴーレム(ティムキャンピー)を与えるお父さんだったとしたら、上記の子供に無関心な父親像とズレがあってちょっとだけ気になった次第です。

「判明と行く先」の伯爵像は、コムイやアレンが想像した伯爵像としてではなく、星野先生が7000年前の伯爵をイメージして描いたものだと思っていました。
レロ(っぽい何か)を傘ではなくわざわざ杖として描いていたので、レロは傘になる前のずっと昔から伯爵と関係があることをほのめかす意図で描いたのかな~って考えていたので、てっきり7000年前の伯爵かと。
実際に7000年前の伯爵と明記した姿がでないとはっきりしたことは言えませんね。7000年前の伯爵っぽい姿は19巻にもでてましたが、レロいないですし。

「聖母ノ棺」のマリアについて
イチャコラっていうのはアレです。128夜「TWO」ラストのコマでクロスの頭に手を添えて顔を近寄せるマリアと、14巻表紙のマリアのくびれに顔を埋めるクロスとクロスにしなだれるマリアが恋人同士のイチャイチャにしか見えなかったのでそう表現しました。
もし母さまが子供のために戦うため「聖母ノ棺」になったとしたのならば、こんな行動をするのだろうか?
クロスがそうやるようコントロールしているのかも?と思いましたが、わたしもマリアはクロスが唯一愛した特別な女性だと思っているので、だとしたらクロスはそんなことしないだろうと。クロスに対する恋人のような行動はマリアが自主的にやっているのではないかと考えました。そして恋人のように振る舞うマリアは、子供のためではなく、クロスという恋人のために「聖母ノ棺」になって戦っているよう思いました。
また、クロスがセカンドのように本人の許可なくマリアの元となった人物を「聖母ノ棺」として使っているとも考えていません。
クロスはアニタに対し「何があっても跡を追うな」と言う人物ですし、愛した女性を戦場に巻き込むタイプではないように思います。
母さまが適合者だとした場合、彼女は教団に所属している様子もなく、戦場から離れ子供と共に日々を過ごしている、いわば平和の中にいる女性です。
そんな戦場から離れた彼女をクロスはわざわざ戦わせるのか疑問です。
マリアの元となった人物から要請があったのならば、話は別ですが、マリアはどうもクロスのために戦っているようにしか見えませんし…。
子供のために寝ずに看病し、深い愛情を注ぐ母さまがはたして「マリア」となるのか、疑わしいところです。
あとマリアには左腕に損傷がありますが、218夜「A.Wをたずねて〔D〕」の母さまの死体?には左腕がちゃんとついてるように見えます。伯爵さまは婦人の腕をもぐ非道な方ではないのでこの体の違いも気にかかります。

そして「アレン」と「ネア」について。
友達に「これまでの考察の結果、アレンたんの本当の姿は女の子だったんだよ!!!」と言われても、内心ありえねーと思いつつ「なんだってー!」と言うだけに留まり、反論しようとも思わなかった私が、何故キャンピーさんの考察に強く異論を唱えようと思ったのか、ようやく分かりました。
リンク先の記事、改めて読みました。
そして、わたしが「アレン≠ネア」派であることに気づきました。
アレンにはイノセンス側とノア側の人格がいて、その2つから生み出された中間男、それがD.Gray-manの主人公アレンである、というのが私の考えでしたもの。そりゃキャンピーさんの考察と食い違いが起こるはずです。納得です。

あと私はセカンド実験にたいし、たいした嫌悪感はありません。
そしてリンク先の記事を読んで思いましたが、「アレン≠ネア」と同様、「神田の本体≠神田」、「あの人≠アルマ」という自分の考えがハッキリと分かりました。
なぜこうもコメントしたかったのか、原因が分かってスッキリしました。ありがとうございました。

Re: ゴングさんへ。

どうも初めまして~!(*´▽`*)

「考察」とかまぁ(笑) 恥ずかしいくらい趣味ダダ漏れで突っ走ったネタばかりですが、真面目に読んでコメントまで下さって有難い限りです。
わざわざここで公開しているのも 他の方の御意見を伺いたいからなので、たとえ反論でもその事自体は決して失礼には当たりません 御心配なく。


では早速こちら。


> 「ガキの面倒のみかたなんて知らねェんだよ」というセリフがありますが、とてもじゃないけど妻子をもつ父親の発言とは思えませんでした。

ゴーレム関連記事 http://kuriparu44.blog.fc2.com/blog-entry-488.html#comment555 も御覧頂けたそうですが、あそこの冒頭で クロスが教団の科学班所属研究員なら 家にはほとんど戻れなかったんじゃないかと書きましたよね。 あんな暖かそうで素敵な家庭なのに。
キャンベル家の“家督を譲る”話を、父親が亡くなったのではなくいつ帰るかの当てすらない長期不在の結果と取ることはできると思います。

それに 親になったところで 人というもの、我が子への愛情の深さとまめまめしく面倒が見られるかという事とは 必ずしも一致しないんですよ。
まあ むしろ彼の性格的には、後者の理由の方が大きかったかも知れませんね。
あれ程弱って死にかけているアレンを「ガキ」とか呼ぶ時点で、元々“子供苦手”系なのはありありですし…

でも人はどんなに頑なに見えても歳をとっても 体験を通じて変わっていけるものですのでどうか見捨てないでやって頂ければw


> 7夜「判明と行く先」で7000年前の伯爵と思われる絵にレロっぽい杖が描かれていて

あそこは当時の伯爵像そのままではなく、イメージ映像的なものじゃないかと…

カボチャがモチーフのAKUMAなら他にもいましたしね。
レロが元は杖だったり傘に姿を変えたりという事は あるかも知れませんがよく分からないです。
あの回の解説役のコムイや聞き役のアレンは当時の目撃者ではないですし、その時代伯爵があの装束だったかどうか… 
いやそれを言えば“伯爵”の称号から変なんですが。

「7000年前」というの、実情は全く分かりませんね(特に教団側の説明は胡散臭い)もう少し追加情報が欲しいです。


> 聖母ノ棺が双子の母親ではないかという考察にも疑問を感じずにはいられません。
> クロスとマリアを見ると夫婦というより恋人みたいな扱いですし

マリアはとっくに屍ですので「イチャコラ」は実際どうでしょうね。でも「恋人」に見えるなら素敵ですね。
私は彼女を クロスが本気で愛した唯一の女性では?と真面目に思ってますよ。

彼としてはせめてもの 思いつく限り最大限の装いだったんじゃないかと… あのドレス。
自分がフリル付のシャツを着るようなお人ですからねぇ… こっちはむしろセンスの問題
(まだ彼女の口がきけたら、何て恰好させるんだって怒られたかも知れませんねwww)

教団のセカンド実験の実態が明らかになった時、もう死んだも同然の適合者を組織の一方的都合でまだ戦わせようとしていた事には 私も正直 嫌悪感しかありませんでした。

でももし「マリア」=「母さま」でクロスの妻だったら この場合は違うかなあと。
彼女がイノセンスの使い手なら、子供達を最後の最後まで守りたかったでしょうから。


> 結局アレンをネアの代わりとして扱っていたようにしか思えなくて、アレン狂信者の私としてはいかんともしがたい感じです。

ここは最も肝心な部分ですね。

「雑記帳」は これまでの考察の整理的な意味もありましたが、なかなか訴えたい部分が伝えられないようで 私もまだ修業不足です済みません ><。

「アレン」 「ネア」 「クロス」 「35年前アレン」

この辺のキャラに対する私の人物観がどういったものか・・・ とりあえず次の2つの記事だけは御覧になって頂けますか? お時間あれば、その中のリンク記事までぜひ。
(注:まだこの段階の推測では、クロスは“父”ではなく“親友(仮)”ですが)

▽「ネア・キャンベルでもアレン・ウォーカーでもなく。」('13.9.1)
http://kuriparu44.blog.fc2.com/blog-entry-430.html

▽「『D.Gray-man24』コミックス感想その6・第215夜。」('13.12.22)
http://kuriparu44.blog.fc2.com/blog-entry-455.html

現在私の中ではアレンとネアが完全に同格なんですよね(ブログアイコンのティムでお察し下さいwww)
この二つの人格のどちらを取るということでもなく、この物語の主人公としてはどうしても両方を保持していくことが必要ではないかと思ってます。
それぞれが ノアメモリーとイノセンスの使い手という便宜的な意味も含めてですが。

そしてこの両者に関わり続けたクロス・マリアンこそ、アレン・ウォーカーという人物の存在には不可欠の 真の父親役を果たしていたじゃないかという思いはずっとありましたので、星座の話の派生で「クロスがネアの本当の父親」の可能性が出てきて飛びついてしまったんですよ。

もちろんまだ考察というにはお粗末で穴だらけと思います。

マナへの対応の薄さもねえ…
ネアがティム録画で、命懸けで守っていたマナについて触れなかった事とセットで 謎が深まるばかりです。

それと もしもクロスが本当に父親だった場合、登場キャラとしての役目はもう終えてしまったのではないかという嫌な予感と哀しさはふつふつ・・・
『キャラ†グレ』インタビューで星野先生が クロスは生死不明だが“過去編”で出番があるなんて仰っていたものですから。

主観的な話ばかり弾みまして申し訳ありません。
誰にでも 大切にしていて譲れない、お気に入りキャラの人物像がありますよね。

それも十人十色で、誰が正しいなんて決着を付けようとするのはナンセンスですし ゴングさんも御自分の理想のアレン観はどうぞ大切にして下さい。 


それではまた。 

クロスは父親?

はじめまして、こんばんは。
タロット視点の考察や、何気ない一コマを見逃さずキャラクターの心情を推しはかるキャンピーさんの深い洞察力には毎回発見や驚きがあり、よく拝読しております。

けどクロス・マリアンがマナとネアの父親だという考察はよく分からなかったです。
第206夜「マリアの視線」に出てくる若師匠に、「ガキの面倒のみかたなんて知らねェんだよ」というセリフがありますが、とてもじゃないけど妻子をもつ父親の発言とは思えませんでした。

それとクロス師匠はネアに関する発言が多々あって、ネアと何かしら関係があるんだろうな、とは分かりますが、マナに対しての発言や行動がネアと比べて薄いというか、あくまでも『ネアの兄・関係者』としか扱ってないように、原作を読んで感じました。マナを見守っていたのも、ネアに頼まれたから仕方なく、って感じでしたし。

また5月5日の記事でティムキャンピーをネア、レロをマナにプレゼントだと書いていましたが、7夜「判明と行く先」で7000年前の伯爵と思われる絵にレロっぽい杖が描かれていて更によく分からなくなりました。

そして聖母ノ棺が双子の母親ではないかという考察にも疑問を感じずにはいられません。
第218夜「A.Wをたずねて・「D]」で母様死亡していましたし、マリアが母様というのは「そうかも?」と思っていましたが、クロスが父親だとすると「そうかな?」になってしまいます。
13巻、14巻のクロスとマリアを見ると夫婦というより恋人みたいな扱いですし、あの母性たっぷりな母様が実にセクシーな衣装を着て、14巻表紙のようにクロスとイチャコラしているのだと考えると、色々と心にクるものがあります。
なおかつ、クロスが父親、マリアが母親でアレンの世話をしていたのだとするのならば、結局アレンをネアの代わりとして扱っていたようにしか思えなくて、アレン狂信者の私としてはいかんともしがたい感じです。

以上が私がクロス父親説で疑問に思った点です。
うまく考えがまとまってなくて、分かりにくい文だと思いますごめんなさい。けどこの機会を逃したらたぶん一生コメントする機会を無くす気がします。
憧れのキャンピーさんへの初コメントが、考察にケチつけるようなものになってしまって実に複雑な気持ちですが、どうしても伝えたくて今回発言させていただきました。

Re: 秋槻さんへ。

どうもこんばんは! いつも励ましのコメント感謝致します。 お蔭さまで何とか続いてます(^^;)

> もしマリアが母親ならば、技のひとつである聖母ノ加護(マグダラ・カーテン)なんか、マナがお母さんのスカートの下から出てきてばあってするシーンを連想して、何だか涙が出そうです。

分かります~;; Dグレは謎解きも楽しいですが、どのキャラにも無理なく感情移入できる所が素敵ですね。

でもずっと アレンの師匠のクロス・マリアンという人物だけは、分からなかったんですよ。

アレンの行く末をあれほど案じ 逞しい成長ぶりには喜んでもいたのに、「14番目」の方も未だ応援中という・・・ 彼の作ったティムも、14番目の出現を阻止したかと思えば復活したネアにはベッタリとか。

なので、あの会見の場でわざわざあの台詞に至った意味を 前後の流れからずっと辿ってこういう結論になりました。
「殺さ“なきゃならなく”なる」という物言いも大変引っ掛かりましたし。
クロスはそれを止めるつもりが無いってことですからね。

手がかりと思える暗示がどれもこれも、“そう思って見れば見れなくもない”レベルなので「妄想」というしかありませんが・・・

第218夜では マナは髪質が母さまそっくりだと思ったんですが、ネアの後ろが跳ねる癖っ毛は クロスに似てると思いませんか(笑)

やーほんと 楽しいですwww  どうもありがとうございました!

感想

こんばんは。
考察P1~P4読みました。相変わらず達者な文章力に引き込まれます。楽しく読ませていただきました^^

キャンピーさんのマナ=千年伯爵説、ティムがプレゼント説、殺さなきゃいけなくなる大事な人=千年伯爵(マナ)説、クロスはネアマナの親でマリアはお母さん説、(簡略化して書くと少しニュアンス変わってしまいましたが)どれも的を獲ていて終始ハッとさせられていました。

もしマリアが母親ならば、技のひとつである聖母ノ加護(マグダラ・カーテン)なんか、マナがお母さんのスカートの下から出てきてばあってするシーンを連想して、何だか涙が出そうです。

大事な人を殺さなきゃならない~の後、アレンがリナリーと所へ行く場面があったので、ついつい大事な人ってリナリー達仲間の誰か(もしくは神田くんイチオシヒロイン、リナリーのみか)かなぁって思っていたので、千年伯爵(マナ)ってところは考え付きませんでした。

キャンピーさんの考察は妄想だけでなく、あっそうかも!と思えるようなものばかりなので面白くて、寧ろ感動すらしてしまいます。
長々と乱文すみません。
今回も面白かったです。
また更新したら見に来ます。それでは。
Secre

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Author:キャンピー
Yahoo!ブログから移動して'12年10月25日オープン。
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生年:不明。35年前には存ざ(ry
BD/Btype:8月某日(Leo)/AO型
身長:160cm
体重:標準(自称)
家族:5人。夫と子供3人(男・男・男)
好物:漫画はDグレでお腹一杯。

<他ツイフィールまで> http://twpf.jp/ripvansf
   

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漫画「D.Gray-man」は、2004年5月31日発売の『週刊少年ジャンプ27号(6月14日号)』で連載を開始し、2009年『少年ジャンプ22,23合併号』(第186夜)まで掲載。 以降2009年『赤マルジャンプ9月20日号」に第187夜掲載を経た後、第188夜からは同年11月発売の月刊『ジャンプSQ.2009年12月号』で連載再開。そこから2013年刊行の『SQ.2013年2月号』の第218夜までを掲載。 同年『SQ.4月号』誌上で編集部より「再開未定の一時休載」告知。 2年半の長期休載を経て、2015年7月17日発売の季刊誌『ジャンプSQ.CROWN(スクエアクラウン)』に場を移し連載が再開しました。 その後、掲載誌は2018年4月16日発売号より『SQ.RISE(スクエアライズ)』とタイトルを変えてリニューアル。現在も継続中です。 コミックスは2013年11月に24巻発売(第218夜まで収録)・2016年6月3日に25巻発売(第222夜まで)・2019年2月4日に26巻発売(第230夜まで)。      <星野桂先生のインスタグラムアカウント(@Katsura_5600)も現在元気に更新中>   
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