FC2ブログ

第219夜(4)「A.Wをたずねて・彼は愛を忘れている」

ちょっと前から 「サンタマリア」(米津玄師)の歌詞がネアマナっぽくてマイブームでしたが、
この第219夜にきて いよいよな感じ。

http://www.uta-net.com/movie/146926/

自分も相当楽観的だ~と思いますが、せめてビジョンは明るくないとね。
Dグレは妄想材料には事欠かないので助かりますヨ♡(=´Д`=)

それじゃ マイペース考察の続きを。




▽ 52年前


● 「誕生」

7,000年もの間、青年のような若い姿を保って生きてきた先代の千年伯爵。
以前ワイズリーの解説にありましたよね。
「我らの肉体はノアに覚醒するとき、細胞から生まれ変わっておるから人間の常識からはちと外れておる」
「ちなみに我らは老化が遅い。若々しい肉体でいる時間が長いのだ」
 (24巻コムイの談話室コーナー①)

しかしある時その千年伯爵の体が消えて、代わりに2人の赤ん坊が出現

これがどういう現象だったかはもう勝手に想像するしかありませんが、

1) まず千年伯爵のメモリーが、取り憑いた魂ごと真っ二つになるほどの壊れ方をしてしまったのじゃないでしょうか。 原因は不明

2) すると メモリーの作用で長期間保ってきた宿主の肉体も、その姿を維持できなくなり 分子レベルで崩壊が始まる。

3) 割れて2つになった千年伯爵メモリーのそれぞれが、滅びかけた肉体を復元・維持させようと頑張る。
(宿主の体細胞が永遠の若さを保って来れたのもそれをやってきたからなので)

4) その結果 “ギリギリ生存が可能な姿(=2体の赤ん坊)”まで造り出したところでどちらも力尽き、休眠状態に入る。

5) 残されたノアの使徒達には 千年伯爵の行方が追跡できなくなる。
⇒ 「ぱったりと“消えた”」 (「死んだ」とは言ってない。 メモリー的にはラースラ(“怒”)よりロードに近い状況) 

といった感じですか。
後にネアはイノセンスを持つ新しい自分の体に「不老の力なんて持ってなかったはず」(N215)と呟いていますが、これは 元の体なら先代伯爵レベルの「不老」も有り得たということか… 
何とも凄い話ですね。


● 「双子」

ともかくこの2人の赤ん坊の体内には 最初から千年伯爵メモリーの欠片が存在していて、彼らの内でそれぞれのメモリーが修復を遂げると また徐々に新しい肉体を侵蝕していったのではないかと思われます。
こうして突如発生した“2人”。 でもノアに覚醒するまでは普通の人間同様だったでしょう。
肉体も、ノアが取り憑いたままの魂も、きれいに2つに分割されてまた一から成長を遂げたんですよね。 
それなら構造的にも一卵性双生児と変わりませんから。 マテールでアルマが神田に言いかけたのも多分この事。
「あの子(アレン)はノアだよ」 「それも…ひどく伯爵と…」(N200)

彼らは「双子の兄弟として育てられた」
しばらくは何も知らされず、何の憂いもなく 「母親」と3人の幸せな暮らしが続いたのでしょう。

[母さま] 「風はなんて言ってるの?」   [ネア] 「なにそれ」
[母さま] 「あなただってホラ!風と話してたじゃないwww」   [ネア] (うんざり顔)…(だから…)」(第214夜)

せっかくの「風」というキーワードにすら ちっとも反応しない ネアのこの様子ではね。

でも ある時とうとう「母さま」から 彼らは真実を告げられたんでしょうか。
自分達の「誕生」の真実、
彼女が伯爵から聞いたこと… 

大事な方舟奏者の曲を知っていた「母さま」。
おそらく 消え去る前の千年伯爵から、神話のような昔話を山ほど聞きだしていたんじゃないかと。


● 「兄弟」

同時発生した2つのメモリー間で どちらが「千年伯爵」となるか「14番目」となるかを分けたのはやはりノアへの覚醒時期ですよね。 つまり「千年伯爵」のエンプティーシートに座ることになったマナの方が覚醒は先だった、と。

それがいつ頃かを考えると、あのネアと母さまでしていた“マナが一か月も起きなかった”話(N214)の辺りが最も怪しいですね。 
しかし、結局スキンやワイズリーの時のような惨劇も起きず マナは無事に戻って来れたようです。
一旦目覚めたノアメモリーを、幼少期のマナが自分の意志で抑えたの…? 
「追い出す」まではちょっと無理な気がしますが。

それとも看病に当たっていた母さまが 特殊能力の持ち主だったのか。

そしてマナより後となったネアのノアデビューは、今更ながら あのシーンじゃなかったかと。

比較218
(『ジャンプSQ.』2013年2月号第218夜)

ロードが「悪の花」回、「彼は千年公を殺そうとしたんだよ」(第158夜)と憂い顔で話したのは多分この時の事。 
ネアがノアとしての「目覚め」を迎えた為、それを感知したロードが(千年伯爵は不在期間中につき)一人で迎えに行ったのでしょう…(←とか書いてましたが違いますね!!^^; あそこドアの隙間からブックマンが覗いてましたもん。あの二人でお迎えか) 

そしたら あろうことか彼が「千年伯爵の器」を襲っている最中だったという?!

だとすると、マナの持つメモリーの方は裏切られてなお片割れへの執着がぬぐえないでいるのに、ネアのメモリーはその覚醒当初から 相方に殺意を抱いていたことになるんでしょうか… 

「オマエヲ殺シテ オレガ千年伯爵ニナル」(N189)
千年公と再会を果たすなりこう言い放った原因は、粛清された恨みではなかったようですね。 

しかし お互い惹きつけ合ってやまぬはずの片割れに、一体何が起きたのか。


● 逃亡劇

この事件の後のネアもまた ノアメモリーに飲まれてしまうことなく 自分を取り戻したわけですよね?

当時の事はほとんど明かされていないのでザックリですが、ノアを裏切って「殺し合いの逃亡生活」に入った2人。
その様子を垣間見るに、ネアだけがマナを庇って戦っていたようです。 
一方のマナは、ただひたすら守られる立場。

マナの体は 本人の意志とは関係なくノアメモリーを受け付けられなくなってしまったんでしょうか?
7,000年を生きた先代伯爵は見た目があんなに若々しかったのに、マナは17歳でネアを失って以降も普通に歳を取っていき サーカスの少年と“再会”を果たした時にはすっかり「おじさん」になっていました

つまり 35年前の逃亡生活中から後にアレンの義父となって暮らし亡くなるまで 
マナは本来の意味で“ノアではなかった”んじゃないかと。
(アレンの左腕で叩かれた時出た「光」の正体が結局見当つかないし、当時の彼の金目も気になりますが)
 
でもひたすらマナを追い回す伯爵メモリーは(自立できる型のようですが)、もう彼を殺してでも取り憑こうとしていたのかも。

だったら、伯爵メモリーがマナの死去後 10歳のアレンにAKUMAの契約を持ち掛けた理由にも一応説明がつきます。
散々手こずらせた肉体もこれでようやく手に入った。 あとはあの子供を使って、抜けた魂を呼び戻させれば。

その企みは成功したのだと思います。
アレンがイノセンスでマナのAKUMAを破壊した晩以降は、
マナ自身があの「皮」と一体化した「千年伯爵」になってしまったんでしょう。




・・・・・・とまあ 今はまだほぼ全てが 仮定に次ぐ仮定の話ですが。

しかも 元からマナは「千年伯爵」だったわけだけど(苦笑)

それにしても、あの先代伯爵に邪悪な雰囲気はさっぱり感じられなかったですよね。

そもそもイノセンスと戦ったのは何が原因だったのか。
千年伯爵が狂った のはいつからか。
では当初の彼の目的は何?

きりがないです



まだもう少し話し足りない分は 次回に引き継ぎます。

関連記事

コメント

Secre

最新コメント
最新記事
カテゴリ
検索フォーム
カレンダー
11 | 2019/12 | 01
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
ついったー
FC2アクセスランキング
[ジャンルランキング]
アニメ・コミック
152位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
少年向けコミック
37位
アクセスランキングを見る>>
御賛同頂ければ☆

FC2Blog Ranking

『ブログ村』参加カテゴリ
『ブログ村』PV
RSSリンクの表示
最新トラックバック
ブログバナー(※ここのです)
月別アーカイブ
プロフィール

キャンピー

Author:キャンピー
Yahoo!ブログから移動して'12年10月25日オープン。
それ以前の日付記事は旧ブログからの訂正版です。

生年:不明。35年前には存ざ(ry
BD/Btype:8月某日(Leo)/AO型
身長:160cm
体重:標準(自称)
家族:5人。夫と子供3人(男・男・男)
好物:漫画はDグレでお腹一杯。

<他ツイフィールまで> http://twpf.jp/ripvansf
   

Dグレの応援お願いします。
漫画「D.Gray-man」は、2004年5月31日発売の『週刊少年ジャンプ27号(6月14日号)』で連載を開始し、2009年『少年ジャンプ22,23合併号』(第186夜)まで掲載。 以降2009年『赤マルジャンプ9月20日号」に第187夜掲載を経た後、第188夜からは同年11月発売の月刊『ジャンプSQ.2009年12月号』で連載再開。そこから2013年刊行の『SQ.2013年2月号』の第218夜までを掲載。 同年『SQ.4月号』誌上で編集部より「再開未定の一時休載」告知。 2年半の長期休載を経て、2015年7月17日発売の季刊誌『ジャンプSQ.CROWN(スクエアクラウン)』に場を移し連載が再開しました。 その後、掲載誌は2018年4月16日発売号より『SQ.RISE(スクエアライズ)』とタイトルを変えてリニューアル。現在も継続中です。 コミックスは2013年11月に24巻発売(第218夜まで収録)・2016年6月3日に25巻発売(第222夜まで)・2019年2月4日に26巻発売(第230夜まで)。      <星野桂先生のインスタグラムアカウント(@Katsura_5600)も現在元気に更新中>   
巡回先リンク
順不同です。更新状況その他都合で変更あり。
FC2カウンター
延べ来場者数
Dグレサイト検索エンジン
Dグレファンの個人運営サイトが多数紹介されています。検索に便利。ただし訪問先では各所のルールに従って管理人さんに失礼のないようにしましょう。 
「ディーグレイマン ナビ」 「ディーグレイマン サーチ」