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D.Gray-man HALLOW 第3夜 『顔を洗えば大丈夫』

すっかり止まっていたアニメカテゴリーを再開します。 
といっても既に第12夜もon airされて、残すところあと1回になってしまいましたね。
来週の最終回までにはとても追い付ける気がしませんが、期限は切らずゆるゆると 物語の復習がてら最後(第13夜)までやるつもりでおります。
 
しかし開始直前に話をしていた ティムに仕込まれた「師匠のおまじない」疑惑なども、ハログレでは当然のような描かれ方で気抜けしちゃいましたよwww(ティムが巨大化→結界破壊の場面ではちゃんとクロス役・最上氏の声が響いていました) 
ストーリーの理解を助けてくれるような補完も随所に入れてあって こういう「アニオリ」なら大歓迎。




▽ あらすじ抄

[ティモシーのイノセンス]
ティモシーの額の珠が発揮する真の能力は、AKUMAに取り憑き“浄化(イノセンス化)”することだった。
取り憑いた先のAKUMAの力はそのまま流用できる。
能力の使い方を説明してくれる「介添モン(セコンド)」=ツキカミの協力を得、レベル2AKUMAに取り憑いてエミリアの危機を救ったティモシー。
だがまだ力不足のため レベル3以上に取り憑くことはできなかった。

◎18巻 第177夜「ロンリーボーイ」 ◎第178夜「ごめんなさい」 ◎第179夜「TIMOTHY INNOCENCE」

[緋装束]
パリ市警にやって来たリーバー班長は 怪盗Gの嫌疑で収監されていた科学班のジジやファインダー達を釈放させ、一行はその足でハースト孤児院に向かう。 
リーバーの傍には、中央庁から派遣された 緋色の装束をまとった怪しい男女の二人連れがついてきていた。
彼らが到着した孤児院の建物は一見普通だったが ノアの結界が張られてAKUMA以外は出入りできない。
全員が困り果てる中で緋装束の男が歩み出ると、ドアに右手をかざしたまま何事もないかのように中に入っていった。

彼は リンクとティモシーを襲おうとしていたレベル3に向け特殊能力を発揮。 
AKUMAは彼の左腕の「喰機開闢孔」に飲まれ、消えてしまった。
この緋装束の男は リンクが良く知る昔なじみの鴉の「マダラオ」だったが、リンクは久々に再会した彼の変貌ぶりにとまどう。

◎18巻 第180夜「憑神れべる《弐》」 ◎第181夜「緋粧ナテハテナ」

[14番目覚醒]
Lev.4一体を相手に苦戦が続くアレン達。
アレンはとっさに手放した退魔ノ剣を呼び、自分の体ごとLev.4を串刺しにした。
ところが思いもしなかったイノセンスへの拒絶反応が現れ、アレンは苦痛に絶叫する。
その様子にギョッとする神田とマリ。

Lev.4は嗤いながらアレンを至近距離で撃とうとするが アレンの様子が一変した。
髪はうねりだし血糊を残した口元に薄笑いを浮かべ、ゆっくり「オ・ハ・ヨ・ウ」とLev.4に向かって挨拶する顔は 全くの別人だった。
------ その映像は、AKUMAの目を通し ティーカップを覗き込む千年伯爵の元に届いていた。------

Lev.4.は恐怖のあまり涙を流して「のあ…」と言いかけたまま固まる。
その隙を逃さず 神田の六幻がLev.4の頭部を刺し貫いた。 一瞬交錯する14番目と神田の視線… 
構わず神田が「バカモヤシ!!」と怒鳴ると、アレンの意識が戻って来た。
二人の剣が、Lev.4のボディを斬り割いて 長い苦闘は終わった。

◎19巻 第182夜「Darkness Touch」

[新エクソシスト誕生]
孤児院の外では、科学班のリーバー班長とジジ達が 仕掛けられた結界装置(天道虫型)を発見・除去。
とたんに建物はAKUMAの攻撃でボロボロになった本当の姿を現し、中からアレン達が出てきた。
人形にされていた孤児院の院長と子供達も、元の姿に戻った。

ティモシーとエミリアは黒の教団に入団することになった。

夕暮れのベンチに座り、ティモシーは新しくあつらえてもらった団服を院長先生に自慢していた。
院長はティモシーに、施設の子供達と間もなくこのパリを発つことを話した。
別れの辛さに二人とも涙と鼻水で一杯だったが、院長先生は「顔を洗えば大丈夫よ」とティモシーを抱き寄せた。

遠くから彼らを見守っていたアレンは、リンクに 二人がかつてのマナと自分に似ていると語る。
アレンが自分からマナの話をしたのは初めてだと指摘する彼を、アレンは「リンクが空気になってきた」とからかって笑った。
少し離れてそんな彼らを見つめる神田の表情は硬かった。

◎19巻 第183夜「顔を洗えばだいじょうぶ」



▽ 雑感

🌟 怪盗G編 漫画の戦闘シーンはちょっと見づらく感じていたので、アニメでスッキリ分かりやすくなったのは有り難かったです。
ティモシーにしか見えない「ツキカミ」さんは、どういう存在と取ったらいいんでしょうね。 イノセンスの自我?
理解がいまいち追いつかないので、『灰色ノ記録(グレイログ)』の解説頁に期待してます。

🌟 院長先生がティモシーに「大丈夫」と言ってくれるところ、始めと終わりの2度ありましたが 本当に優しくていいお声ですね。
「だいじょうぶ」というと、アレンが不安な時この言葉をお守り代わりにしていたのを思い出しますが(本編N186)、彼もマナと暮らしていた頃 そう言ってもらっては安心していたのかも。

🌟 孤児院でブローカーシスターの出番はなかったですが、エミリアが拳銃で立ち向かうシーンはそのまま。
あの射撃の腕前は「護身術」と同様 父親仕込みなんでしょう… 「仕事の鬼」と言われながらガルマー警部も その為に家族に危害が及ぶことを恐れて 娘には小さい頃から身を守る術を叩き込んだに違いないですよね。

🌟 AKUMAに捕まったティモシーの両脇のウサ耳AKUMA達の姿が、通信機をくわえて近寄ったティムキャンピーとシルエットそっくりでww あれは狙ってわざとなんでしょうね。 おそろいでキバをむいた顔がカワイイ(^^;)



▽ 考察ハイライト ※おことわり: 今後の展開のネタバレを含みます

[原作に無かったシーン①]
14番目の「オハヨウ」が Lev.4 の目を通じ千年伯爵に届いていたことはこのあとの北米支部で伯爵自身が言っていますが、ハログレではわざわざその時の伯爵側の様子(ロードやティキとのティータイム)を補完。 
それだけ注目箇所ということでしょう。

アレンの中に 奏者の資格どころか14番目のノアメモリー自体が潜んでいたのが、これで伯爵側にも知られてしまいました。
表向き、身体的にはまだノア化の何の兆候も見せていなかったアレンから、不意に現れてまたすぐ引っ込んだメモリーの意識。
この事件(アレンの中に14番目のノアメモリーの存在確定)を経て学習した伯爵は このあと教団の北米支部に再び孤児院と同じ状況(結界で左目機能を失わせる+肉体をイノセンスで傷付けさせる)を作り出し、アレンの中のノアを呼び出そうとする計画を立てたわけですよね。

つまり ティモシー編で追加された情報として、AKUMAマナの一撃以降アレンに備わった「呪い」と言われる左目には、AKUMA探知以外にも体内のノアメモリー浸食を抑制する働きがあったらしい…というのが今回のキモ。


[原作に無かったシーン②]
リンクに軽口をたたいて笑う平和そうな光景の中のアレンを 複雑な表情の神田が見守っているという… 元々アレンとリンクだけが室内で話していた場面をわざわざ屋外にもってきて神田も登場させています。
彼が黙って何を考えていたかと言えば、戦闘中に彼だけが目撃した14番目の「オハヨウ」以外にないですよね!

ここは、後の展開でマテールから帰還を果たした神田がジョニーに語った “戻ってきた理由”(=アレンのノア化の兆候を誰にも言わずにいた「後悔」)との絡みとなるわけで。 
D.Gray-man HALLOWではそこまで描きたいという意思表明だったかも知れません。 何となれば「アルマ編」の区切りとしては、決意と共に戻ってきた神田が結晶化した新生六幻を手にするまで、とした方が妥当ででしょうから。
そのうちタロットカードの話も入れつつ御説明しますね。


[激痛と薄笑い] 
アレンが故意に自分の体を退魔ノ剣に貫かせた時 予想もしなかった激しい痛みに悶絶し、自分の中に確かにノアが潜んでいることを思い知らされます。
この同じ剣で斬られたノアというと方舟戦のティキ・ミックですが、条件的にアレンも同じことになったわけですね。
斬られた部分は服の上から十字の印が浮き上がり 体からは出血していないのに口から血を吐き…

しかし宿主のアレンが痛みで意識を手放した瞬間、ノアメモリーの意志が浮上してアレンの体で行動し始めます。
(その間 髪はうねり、しかし肌色は黒化せずそのまま。 本当はまだ十分体の侵蝕が進んでいない証拠でしょう)
表情は打って変わり、それまでの痛みなどなかったかのような薄笑いで「オハヨウ」。

この状況は コミックス25巻でマナが鏡に向かって自分のノアメモリーと対峙していたの時によく似ていると思います。
マナの意志はメモリーの意志になじられ無理やり表から“退場”させられてしまいますが、それまで自分の顔を深く傷つけ泣き顔だったのが今度は不気味なニタニタ笑いに変わり さらには「邪魔」ということで躊躇なく自分の顔を潰してしまうのですから…

要は、ノアの宿主が肉体を傷つけられた時は当然痛みに苦しみますが、ノアメモリーにはそれが全くないという事で。
メモリーは痛みを感じないから 戦いで宿主の肉体がボロボロになっても平気で戦いを続けることを強要できるんですね。
使い過ぎてその体が死んでしまっても また転生先を探せばいいんですし… 酷い話。



さてこのくらいで、次の第4夜に行きますね。




 


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コメント

Re: 月子さんへ。

あらあら… こちらのコメントに気付くのが大分遅れてしまいました。
ごめんなさい!! ><;

> ラビもう、でないのかな、、
> 短っ(;°□°)!
> なっちゃんの出番、、


ラビの出番、最終回はありましたね。セリフ追加のサービス付き(笑)
おめでとうございますv

ラビもう、でないのかな、、
短っ(;°□°)!
なっちゃんの出番、、
Secre

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キャンピー

Author:キャンピー
Yahoo!ブログから移動して'12年10月25日オープン。
それ以前の日付記事は旧ブログからの訂正版です。

生年:不明。35年前には存ざ(ry
BD/Btype:8月某日(Leo)/AO型
身長:160cm
体重:標準(自称)
家族:5人。夫と子供3人(男・男・男)
好物:漫画はDグレでお腹一杯。

<他ツイフィールまで> http://twpf.jp/ripvansf
   

Dグレの応援お願いします。
漫画「D.Gray-man」は、2004年5月31日発売の『週刊少年ジャンプ27号(6月14日号)』で連載を開始し、2009年『少年ジャンプ22,23合併号』(第186夜)まで掲載。 以降2009年『赤マルジャンプ9月20日号」に第187夜掲載を経た後、第188夜からは同年11月発売の月刊『ジャンプSQ.2009年12月号』で連載再開。そこから2013年刊行の『SQ.2013年2月号』の第218夜までを掲載。 同年『SQ.4月号』誌上で編集部より「再開未定の一時休載」告知。 2年半の長期休載を経て、2015年7月17日発売の季刊誌『ジャンプSQ.CROWN(スクエアクラウン)』に場を移し連載が再開しました。 その後、掲載誌は2018年4月16日発売号より『SQ.RISE(スクエアライズ)』とタイトルを変えてリニューアル。現在も継続中です。 コミックスは2013年11月に24巻発売(第218夜まで収録)・2016年6月3日に25巻発売(第222夜まで)・2019年2月4日に26巻発売(第230夜まで)。      <星野桂先生のインスタグラムアカウント(@Katsura_5600)も現在元気に更新中>   
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