「星野桂先生スペシャルトークショー」個人的感想。

早いもので 星野先生のトークショーフィーバーからもう一月経ちました。 サイトに上がっていた公開録画は御覧になれたでしょうか。
今更感で一杯ですが、個人的感想をちょっと挙げておきますね(また記事更新しづらくなってるのでリハビリの意味でも…(^^;)



JUMPSHOP 東京ドームシティ店内。 壇上には星野桂先生の他、現役担当の小菅氏と初代担当の吉田氏が御登場。


〇 段ボール仮面ふたたび

星野先生談ですが、自分だけこれをかぶるのもどうかと迷ったものの これも後日の動画配信のためなので、次のジャンプフェスタサイン会の時は普通に顔見せ致しますということでした。 
箱を被って登場という冗談みたいなスタイルも ハログレのニコ生配信以来すっかり星野先生のトレードマークになってしまいましたね。 理由的には単に絵面が「面白いから」というのも大きかったんではないかなあ…と思いながら録画を見ていました。
何にせよ これ一つで会場が一気に和やかムードですから。 

加えて最初のごあいさつで 星野先生がわざわざ「吉田さんと対峙」と仰ってたのがおかしかったです。仇敵かww


〇 星野先生の新人時代から連載開示当時までのエピソード

--- 元々アニメーターの仕事をしていて(「こち亀」や「Hunter×Hunter」の作画)それを辞めたら絵本作家になる事ばかり考えて過ごしていた。
なぜか漫画を描いて持って行くことになったが、実用的な基本知識もなくて(ペンとかノド・写植のスペース等)大変だった。

--- 連載タイトルが「D.Gray-man」に決まるまで大分あって、当時の吉田氏が「Pure」←new! という候補名を出してきたことも…
[星野先生] 「神保町のロイヤルホストで一緒に話をしていたら、吉田さんが凄く真剣な顔をして「ピュア」と言ったんで、マジかー ピュアはないですねーという話になった あれはちょっと衝撃…」
[吉田氏] 「全く覚えていないので! 今言われても痛くもかゆくもないですね」

平然を装いつつ、内心の動揺が隠しきれない様子のY氏。 これは効いたか(笑)

--- とりあえず作品を3話分まで作って連載会議にかけるのが慣例だが 星野先生の新連載が通った時のタイトルは「Dools」。
[星野先生] 「むっちゃ恥ずかしいこれ」
[吉田氏] 「自分でダメ出ししてんだからいいじゃない」
[星野先生] 「そうですね」

というお二人のやり取りでほのぼの🌸 
「Dools」候補の方は最初のファンブックでも既出ネタですが、星野先生がこれを恥ずかしがっておられたとは意外でした。

--- 連載は決定したが、そこから会議に出した2話・3話を全部捨てて描き直したいと星野先生が言い出して、開始早々ギリギリのスケジュールになって大変だった。
[星野先生] 「そうでしたっけ… そうだったかな」
[吉田氏] 「これダメじゃん お互い何も覚えてなくて」
[小菅氏] 「フォローしておくと 二人はすごく本当は仲がいいので…」

小菅さんが 一所懸命フォローに回っているところも和みましたね(*´ω`)

--- とにかく星野先生が連載開始から大変だったので、吉田氏が当時の自宅近く(北千住)に宿まで探して下さったり。
そういう事情で、深夜の3時頃でも自転車で星野先生のマンションと自宅を行き来していた話。
北千住大橋の花火大会(ローカルw)で星野先生がお姉さんと歩いていたら、吉田氏が「凄くカッコイイ」バイクの後部座席に彼女を載せて走り去っていった話とか。
[小菅氏] 「その時の彼女が」
[吉田氏] 「妻です」
[小菅氏] 「ピュアですからね」



〇 コミック1巻が出る時のエピソード

[吉田氏] 表紙カバーに星野先生が伯爵を(伯爵だけを)描きたいと言い出して絶対ダメだねと
[星野先生] 売れないねって言われた
[吉田氏] 色々言ってきたよね 伯爵を正面に書いてアレンを逆さにするとか・・・
[星野先生] そこで北千住のマンションで押し問答を・・・
連載が始まってここで間違えるわけにはいかないという吉田さんの気迫を感じて、アレンをもっと見せる感じになって 今となってはあれで良かったと思ってます
[吉田氏] そういうのがあるから マナやクロウリーがちゃんと生きた絵が描けるようになったかなと
皆さんもやはりアレンとか神田がいてくれた方がいいんじゃないかと思うので “たまには”オフショット的なものもいい

〇 星野先生の休日調査票

傍らに置かれていたホワイトボードを裏返すと、あらかじめボードマーカーで手描きされた円グラフと セーラーティムの絵が(^^;
それを横目に星野先生が御自身の休日の過ごし方の説明をされました。
朝8時 コロ(愛猫)といちゃいちゃする ごはん
10時 文具店に行く①
    文具店に行く②
17時 ここ滋賀
19時 ごはん
20時 買った文具を検証+文具サイトチェック
23時 風呂
24時 ホラー映画を観る
25時 寝

--- とりあえず何もしないぞという日は朝10時から文具店に行く(最低でも2店舗)。 陳列チェックとか新商品を見たり、朝10時に出て夕方5時位に帰る。
最近 日本橋に「ここ滋賀」(滋賀県のアンテナショップ)ができたので、そこへ行きたいなと…(「そのうち」)
--- あとは その日に買ってきた文具類を使ってみて自分なりのレビューをまとめて、あと気になる文具について語られているライターさんのHPやブログとかをチェックして計画を立ててるうちに0時過ぎていて お風呂。
--- 夜は猫が起きてきて鳴きやまず大変だったりするので、寝かしつけるために一緒に映画を観ます。
[司会者] 「何でホラーなんですか」
--- Dグレを描くために見始めてから好きになりました。 あまり感動巨編とかでは気持ちの切り替えが難しく眠れなくなるから。


〇 質問コーナーから

Q. 先生が教団に所属するならどこがいいですか
A. 科学班がいいです。重労働でしんどくても皆で一致団結して「やるぞー!」みたいな雰囲気が好きで、多分私が入ったらジョニーみたいなポジションになって リーバー班長に「すぐ倒れるならやめちまえ」なんて言われるんだろうなと思いながら、科学班の中で働きたいなと思いながら描いてるんで。
理想の職場はそこかなと思ってます。


〇 『灰色ノ記録』について

(世に出るまでの苦労話など)
--- 各キャラの休日調査票に最も苦しんだ。
始めはもっとあっさりしたものが予定されていたが、教団員もノア一族も仲間と一緒に生活しているんだから できれば同じ一日の中でそれぞれがどこで何をしているかが全部読めば分かるようにしたくて、軽い気持ちで始めたらものすごく大変…
(キャラ同士の絡みから)読者さんが自分の推しだけでなく他キャラのページにも関心を持ってくれるような作りにしたかった。

メインキャラ以外のキャッシュやジジやジェリーも好きなので どこかで動いているのが感じられるようにしたいと思ったら全キャラのスケジュールを頭に入れなくてはならず、楽しいが孤独な作業だった。

--- アルマやズゥのようにもう亡くなっているキャラや、本編では語れない各人のちょっとした一面なども組み込んで行けたらいいなと…
例えば神田の蕎麦好きのエピソードがアルマ由来とか

--- 前回のキャラグレ投票で10位圏内だったミランダとクロウリーの 描きおろしイラストのページがどうにも確保できなかった。
そこで苦肉の策として、いつもオマケ漫画を入れているカバー下のスペースを使わせてもらうことになった。
中身のネタバレになる心配もあったが、イラストが無くなるよりはいいと思って。

--- 時間をかけて文章もギチギチで、デザイナーさんにこれは入りきれないと言われ 極限まで削ってかつ面白くするのに苦心した。
円グラフも細かく割って、地の柄にまでこだわったので デザイナーさん・最終確認の小菅さん・吉田さん達まで苦労することに…


その他(というかそっちがより期待度大だったかもしれませんが) 『灰色ノ記録』には掲載されなかった星野先生お気に入りの扉絵(カラー)の話や、メインキャラの隠れた特技や恋バナ関連… とても書ききれませんでしたし、ここまで書いたことも必ずしもそのままの順序や言葉づかいではありませんので、あとはブログ『The Parallel』のモロンさんの関連記事を御紹介しておきますね。 ⇒こちら

是非ご覧くださいますように。

そうだこれ読んで思い出しました… カラー扉絵の謎ポーズのリナリーの話が私一番感動したんだった… (ダメじゃん←)

というわけでお粗末でした(;^_^A
そろそろジャンプフェスタのサイン会の当選通知も届きだしたようです。
皆さんのお手元にも朗報が届きますように…
それでは。

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