『D.Gray-man26』①

さて感想記事が何回分になるでしょうか(^^; (←無計画なだけ) 
連載の再録以外の情報量がとても多かったので、嬉しい悲鳴です。
新刊サブタイトルは第227夜と同じ 「秘密と亡骸(なきがら)」 。


▽ カバー絵

P2060142s15.jpg
カバーの表側(左)はクロス・マリアンと修業時代のアレン(+ティム)
裏側(右)は第210夜冒頭のやりとり
[コムイ] 「キミたちボクに嘘ついてるでしょ?」「神田くんがどこ行ったか本ッ当に知らないのかい?」
[リナリー] 「ついてないわ兄さん」「知らない」
[コムイ] 「本当の本当のッ本当の本当のッ……」

の後日談ですね。 
アレンと仲が良かったホーム仲間が全員呼び出されて 神田とジョニーの行き先につきシラを切ってるという…
本当は二人が行く先なんか決まってるのに 立場上、詰問役を降りられないコムイが一番気の毒ですけどね。 
自分だけ仲間外れみたいなのも寂しいでしょうし…   どうか神田が戻るまで頑張って下さい。

今回 カバー下漫画も科学班ネタで面白かったです。 こんなに彼らにスポットが当たったのも久しぶりじゃないでしょうか?

さて 表側に戻りますが、とにかく目を引くのがクロス師匠(#^^#)
番傘をさし楊枝をくわえた格好も粋ですが、まるで興味がなさそうにそっぽを向きながらちゃんと視線はアレンを捉えていますね。まだ幼い少年の全身を 自分の腕と自作のゴーレムで全方向から守ってやっている姿がいかにも彼らしいなぁと… とても幸せな気持ちになりました。
アレンの語りで 江戸に滞在した頃の二人の逸話もぜひ聞きたいです。

そういえば、このオモテ表紙側のイラストに星が26個描かれているという話を聞き 実際数えてみたんですが、ここには見えない折り返し部分にも隠れた星が4つあるので計30個ですね。
幅4ミリ分は見えなくなることも考慮して「26個」にしたのだとしたら(それで「アレン編」は30巻で終了とか?)ちょっと面白いですが、実際どうかは分かりません。

アレンが空を仰いで降ってくる(雪または星)に手を差し伸べている姿は これまで幾度となく表紙絵や扉絵で繰り返されています。 1巻・小説版3巻の表紙は雪、第219夜扉は星でした。 
中でも一番象徴的なのがこちらでしょうか
無題66s
(左:第52夜扉絵 『Noche』P14-15/右:1巻カバー絵原案? 『灰色ノ聖櫃』P221)
あの子守唄からの連想「大地に垂るる幾千の夢」 「幾億の年月がいくつ祈りを土へ還しても」で、舞い落ちる雪(星)は 儚いこの世の人々の希望や祈りのようにも見えます。
足元には想い半ばで斃れた数多の屍(右では髑髏)… それでも今ある命(あるいは魂)に手を差し伸べずにはいられないアレン・ウォーカー

この26巻では、自分が示してやったエクソシスト(救済者)の道を おぼつかない足取りで歩き出したアレンをしっかり支えようとするクロスの心が垣間見える気がしました。

まあそんなに妄想逞しくしなくても、雪で子供が濡れないよう引き寄せてやっている番傘のおっちゃん、で十分素敵ですけど(笑)


▽ カバー折り返し

写真は窓辺につかまり立ちで外を眺めるコロ姫。
「ゲームが苦手な私ですが、関西の甥っ子たちとの『モンハン』が最近の楽しみになってきました。 甥っ子たちが守ってくれるので、私はもっぱら採集ばかりやっています。 住んでる場所が遠くても 一緒に遊べるって良い時代だなぁ。」 星野桂


▽ 帯

26帯
表も裏も、説明が不要なくらい分かりやすいですね。 ただ、「ネアの孤高」にはうっと来ました。 
それそれ…!! 
彼はひたすら千年伯爵の呪いからマナを救うことしか考えていないのではと。ティムには「これが最後の旅」とも言ったしね。 
玉砕覚悟でしょう。 
そんな悲壮な決意のネアをも アレンが救う存在になってくれたらと切に思います。



今日はここまで。


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