第233夜「A.W(アレン・ウォーカー)に別れを告げる・The way of the Three」①

いよいよ本日発売『ジャンプSQ.RISE』SUMMER号。
先日の先行公開が5ページだったことから今回少なめ?という心配をよそにちゃんと37ページありましたよ~!
良かった良かったp(*^-^*)q
更に「D.Gray-man」は 巻頭カラーに加え付録にB5版下敷きという豪華版です。
下敷きの図柄は素敵な描き下ろし…♡ と思ったら、今号掲載第233夜の扉絵でもありました。
同柄の図書カードも読者アンケートのプレゼント(4番)になっていますので、こちらへの御応募もお忘れなく。
(雑誌版のみ)

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(『SQ.RISE 2019SUMMER』表紙と付録画像)

付録の下敷きは、只今ジャンプショップで販売中の赤いフードのアレン柄クリア下敷き(W257mm× H182mm)と大体同サイズですが、並べると短い方の辺が6㎜ほど小さいです(W257×H176)。
それと、市販品より若干厚みが足りませんが、これといって問題はなし。 
まず観賞用としても申し分ありませんよね! どこかに飾りたい。


▽ 巻末コメント

「クリムト没後100年特別限定版のノートをプレゼントしてもらった。装丁が綺麗でひたすら眺めています」<星野>


▽ 扉絵・副題

あらためてこの3人。 クロス・マリアンとマナとアレン… この面々が揃うと、アニグレのED「Snow Kiss」の最初のカットを想起させますねぇ。 まあ間違いなく彼らが物語の中心人物達ですし。 
シルクハットを被ってあちらは4人でしたが 背後に隠れた人物はアレンの中のネアとし、また クロスに背を向けた千年伯爵の姿はここではマナという解釈で。

副題は 「A.Wに別れを告げる・The way of the three」= 3人それぞれの道。 

〇 マナ
千年公のシルクハットを脱ごうとしているのか これから被ろうとしているのか… 帽子を覆いつくす豪華絢爛な花々が印象的です。
花の種類にもし何か意味が込められているなら、また星野先生に前号のようなコメントを頂きたいところ。
金色をしたマナの瞳はやや虚ろでどこか遠くを見ている感じです。

〇 クロス・マリアン
この扉絵の師匠は、今回登場してきた9年前の雰囲気そのままっぽい。
不機嫌そうに煙草を噛みしめる口元といい 眉をひそめてうっとうしげにこちらに送る視線といい、似たようなアングルでいながらも26巻カバー絵で小さなアレンを脇に抱えて見せている貫禄の表情とは明らかに違って面白いですね。

彼がこの時代に初めてアレンと出会って以降の心境変化を、これから楽しみに追っていきたいと思います。

今月末は師匠のお誕生日もあるのに縁起でもないですが、最近強く思うのは
「アレン・ウォーカーに別れを告げる」って副題、その生みの親となったクロス・マリアン目線の言葉じゃないでしょうか…。

〇 アレン・ウォーカー
サーカス時代の話を自ら語る現在の彼の姿。 右手は敬礼のようなポーズ、左手に持つのはピエロの仮面。
このお面はやはり、後のクロスから外すよう促されていた「マナの仮面」の暗示に見えてなりません。

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(画像は『D.Gray-man』17巻第167夜より)

一つだけ気になる箇所は、ピエロメイクで施す目の部分の縦線が アレンが手に持つ仮面ではマナ本人のと反対側にあることですか。 かつてアレン自身がしていたメイクと同じ側なんですよね。 
それはまた、アレンがエクソシストの道を往く決意の象徴となった AKUMAマナに付けられた大傷と同じ場所。

アオリ。
「影と光が綯交じる。 照らされるのは何れの途か ------。 」



いつまででも眺めていられそうな扉絵ですが、そろそろこの辺で。  次から本編です。


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2 Comments

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キャンピー

Re: 来栖さんへ。

はじめまして こんにちは。
いつも好き勝手な話しかしていない零細ブログですが、こんな所も楽しみにして下さっているというお言葉とても励みになります!

「D.Gray-man」もまだ当分は続きそうですので 末永くお付き合いのほどよろしくお願いします。

ありがとうございました(*^-^*)

  • 2019/07/27 (Sat) 06:20
  • REPLY
キャンピー

来栖 直哉

いつも楽しみに見させて頂いてます

すごく深い所まで考察されていて読みながら凄くワクワクします。このサイトのおかげでD.Graymanの新しい良さに気付けることが出来ました!